0歳ひよこ組2023年度6月の保育日誌

6月1日 晴れ・・・若松

あひる組と一緒に西久保町公園に散歩にいく。公園では、歩ける子は自由に散策を楽しむ。レジャーシートを敷いて座り、草や砂の手触りに夢中になったり砂場用の玩具を手に持って揺らしたりする姿があった。あひる組の子と一緒にシロツメクサに触れ、時より見つめ合う姿はとてもほほえましく感じた。乳児のころから異年齢を触れ合えるのは保育園の良さ。自然な交流がよい刺激になると思うので、また交流していきたい。

 

6月5日 晴れ・・・近岡

気温が高かったが風もあり水遊びには寒かったため、水遊びで使う玩具やマットを室内に出して遊んでみた。水車の玩具を保育者が回転させると興味津々だった。ジョウロやバケツも新鮮そうに触れていた。初めてのシャワーは、一人ずつゆっくりと行う。水の流れや感触を楽しむ子、顔にかかるのを嫌がる子などそれぞれだったが反応や様子を見ることができたので次に生かせる経験となった。気持ちよく給食に移ることができた。

 

6月15日 曇り・・・松本

全体的に登園時間がゆっくりでのんびりとした雰囲気の中で過ごす。それぞれボールプールで遊ぶ子、車で遊ぶ子、伝い歩きやハイハイで探索遊びをする子など個々に楽しむ姿が見られる。ゆったりとした雰囲気の中で、安心して好きな遊びや探索活動をする姿を見て、環境づくりや保育者の温かい関わりが大事なのだと改めて感じた。少しずつ成長と共に行動も活発になり、意思表現もはっきりしてきた。いろいろな姿を見て成長を感じる反面、怪我などにつながる可能性があるので一人ひとりの子どもの思いを一早く気が付いて共感してあげたい。

 

6月29日 曇りのち晴れ・・・松本

今日は、気温が高く子どもたちの体調も良好だったので、短い時間だが庭で水遊びをする。高月齢児は、保育者が水遊びの準備をしていると興味を持って近づき窓から様子をみていた。早速始めると大喜び!!たらいの水に触れパシャパシャし、バケツの水に触れて楽しそうにする。ゆっくり楽しみたい子用と思い切り水遊びを楽しみたい子用のスペースを分けると、どの子も落ち着いて水遊びを満喫していた。初めての水遊びだったが、事前に保育者同士でシュミレーションや準備をしていたこともあり、スムーズに安全に取り組むことだができた。引き続き、安全面を考慮して楽しめたらと思う。

育児あれこれ