0歳ひよこ組2023年度12月の保育日誌

12月6日(水)晴れ・・・若松

ホールに移動する時、階段登りに挑戦する。足をあげて一歩ずつ踏みしめて登る子、四つん這いになりながらゆっくり登る子、登ることに前向きな子どもたちだった。今後も成長段階に合わせて無理なく楽しんでいきたい。ホールでは、玩具入れのカゴに順番に入り、玩具を体にあててお医者さんごっこの様に楽しんでいた。丸い玩具をドーナツ屋さんに見立てて運んだり、食べ真似をしたりして楽しむ子もいた。見立て遊びに親しみ、友だちや保育者と気持ちを分かち合っている。遊び方もあひる組に近づいていると感じる。

12月11日(月)曇り・・・近岡

ホールでは、円形のブロックを転がして追いかけて運動遊びをした後、きりん組から楽器を借りる。タンバリンを強く叩き、きりん組のジングルベルや保育者と鈴を鳴らして音を楽しんでいた。友だちとのコミュニケーションが日に日に増えている。気分によってはトラブルになりかねないため、近くで見守るようにする。気持ちが通じ合ったときはとても嬉しそうにしているので、仲介するときにも心掛けて成功体験を通じて友だちと遊ぶ楽しさを感じて欲しいと思う。

12月15日(金)曇り雨・・・若松

あひる組・あひる組横の廊下・エレベーター前の3か所を開放して遊ぶ。廊下では、コンビカーや手押し車を自分の行きたい方向へ押して進んでいた。一直線に進み、途中で障害物があると「ん!」と声を出し身振り手振りなどで一生懸命アピールするこどもたちだった。室内では、絵の具の続きをしたり、ぺんぎん組に遊びに行くとダンスを見せてもらったりした。廊下を開放して子どもたちが行きたい所へ行って遊ぶことができたので満足感が高かったように思う。子どもたちの動きに合わせて保育者が協力して見守るようにしていきたい。

12月25日(月)晴れ・・・仲野

先週、体調不良で休んでいた子も元気に登園することができた。保育者の絵本読み聞かせやスケッチブックシアターを好み、自然に身体を揺らしたり「あーあー」と声を出したりして喜ぶ姿が多く見られるようになった。30分ほどだが天王町公園まで散歩に行く。バギーの中で手を振り、声を出して移動を楽しむ。公園では歩行して自由に散策する子もいた。短い時間だったが日光を浴びることで体もよく動き、食事も意欲的にすごせた。こどもたちが気分よく過ごせるように活動を工夫していきたい。

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