0歳ひよこ組2023年度1月の保育日誌

1月9日(火)晴れ・・・若松
年末年始の長期休みの子たちが登園し、にぎやかな雰囲気。子どもたちも久しぶりに会えた友だちに近寄り、表情や仕草や動きなどで嬉しさを表現しているようだった。
盛んに遊びを真似してみたり目が合うと笑い合ってみたりする。休み前よりも活発になって動きも大きくなってきたように思う。友だちとの距離が近くなり玩具の取り合いも見られるので保育者がちょうどよい所で見守り保育していった。

1月12日(金)晴れ・・・仲野
久しぶりに9名全員が登園する。みどりの広場に散歩に行くことにした。動物のイラストの絵本を持ってバギーに乗り、「ワンワン」「ニャンニャン」と言いながら犬と猫を探し、指差しをする子もいた。広場では、みかんを見つけると高月齢児は2つずつ抱えて1つを低月齢児の友だちに分けてあげる可愛い姿もあった。“友だちと一緒”の姿が増えているので、子ども達の関わりを温かく見守っていこうと思う。

1月17日(水)晴れ・・・近岡
朝散歩の準備をすると、久し振りに外に行けることが分かったのか上着や帽子を持ち嬉しそうにしていた。公園では、お気に入りの机とイスがあるスペースで石を皿に上に転がしたり、砂を思いきり触って食器の玩具で入れ合いをしたりと遊びに集中する。しばらくすると遊具で音をならしている子の方に集まり、なんとなく友だちの方へ固まって友だち同士で顔を見合わせてコミュニケ―ションを取る姿もあり微笑ましい。室内に戻り、節分の鬼の頭の製作をする。花紙は昨日も触れたからか、指先でつんつんと触れていた。丸める動作は難しい子もいたが、ちぎって渡すと触り心地を楽しみながら貼っていた。花紙という新しい素材の経験ができた。

1月24日(水)晴れ・・・若松
気温が低かったため、室内で過ごす。あひる組と一緒にホールに行ったが、先に遊んでいた姿に圧倒されたのか、落ち着かない様子の子どもたち。早目に室内に戻る事にし、コーナーを分けてコンビカーやブロックを出すと好きな遊びを選んで遊び笑顔が見られた。うさぎ組にも遊びにいき、おままごとを楽しむ。あひる組にも行き、保育者と追いかけっこやかくれんぼの真似をして楽しんだ。子どもたちの様子を見ながら環境や遊びを変え、子どもたちが自由に選び取りながら保育者が関わっていけた一日だった。

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