5歳きりん組保育日誌バックナンバー

5歳きりん組2024年度1月の保育日誌

1月7日(火) 雨のち曇り 村田
凧の飛ばし方を図を描いて説明すると、興味がわいたようで全員がビニールの凧に絵を描き始める。テーブルのグループごとに互いの絵を見せ合ったり、絵の説明をしたり楽しそうに会話をしながら取り組んでいる。中には黙々と考えながら集中して描く姿もあった。その後園庭に出て鬼ごっこで汗をかき、雨上がりの砂場で泥団子作りに熱中し並べて数えたり、白や雪だるまを作る。うさぎ組の子が帰園すると着替えなどの手伝いをしたいと2名の子が一緒に2歳児と入室していった。

1月17日(金) 晴れ 松岡
朝のお当番活動から、帰りの会までお当番動きに変化が出てきている。始める時間に関して保育者が声をかけることも多かったが最近では片づける時間、始める時間をお当番と子どもたちで決めるようになってきた。積み重ねていく経験が形になっていく姿が見られ、とても良かった。自分の保育を見直す、良いきかいになった。一日のスタートが子どもたち主導で始まり、終わりも子どもたちが考えて行える。これからも見守っていきたい。

1月21日(火) 晴れ 松岡
帷子小学校へ交流に行く途中、公園で遊んだ日の話が出る。おじいちゃんおばあちゃんになった木が切られていたという話。いつも楽しんでいたどんぐりの木だったようだ。川沿いを歩いていると同じように伐採されていた木があり「おなじだ~」と声があがる。説明が書いてあったのでそれを子どもたちに読んで、公園での話もした。きのこが生えてくると、古くなっていく事、木の中の栄養がなくなり空っぽになる事等話すと、「むしもたべるよね~」という話も出た。「なににかいてあるかな~」という声も出て、興味がある子もいたようだ。交流の後、神社でお参りをしによるとお焚き上げをしていて、その説明も聞く事が出来た。色々な発見があった一日だった。

1月29日(木) 晴れ 小田桐
お米を洗う、朝の会の進行等、お当番を中心に行われ、保育参加に来ていた母に日頃の良い所を見せていた。ホールでは、ひよこ組と一緒にパラバルーンで遊んだり、園庭ではぱんだ組と一緒に長縄や鉄棒をするなど、年下を気づかい遊ぶ姿が見られた。午後は、巧技台を使って滑り台が始まる。滑らせるためにブロックを使用し、持ち手つけたり、椅子の形にしたり、飛行機の形にするなど、子どもたちの発想の面白さを感じた。

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5歳きりん組2024年度12月の保育日誌

12月5日(木) 晴れ 松岡
登園後10名。今までにない人数で過ごす。朝、どうして休みが多いかを話し、健康に過ごすためにはどうしたら良いかを、もう一度子どもたちと考えた。子どもたちも、自分の体を守るために今まで聞いてきた事を思い出す良い機会となったように思う。今日は、何をしようか聞くと、室内で遊んでから外に行きたいということになり、でも室内での遊びが盛り上がり、そのまま外にはいかずに過ごす。人数が少ないので、ホールでの鬼ごっこもとても静かだった。

12月13日(金)くもり 小田桐
クリスマスが近いので大きなまつぼっくりでクリスマスツリーを作った。緑の絵の具がないことに気付くと「枝があるよ」黄緑と青色を持ってくる。倉庫にあったビーズやスパンコール、モールなどを準備した。クリスマスカラーのような準備はできなかったが色々な物をうまく工夫し素敵なツリーが出来ていた。絵の具の後は飾りをボンドで付ける工程があり、長い時間集中して取り組んでいた。まだまだクリスマス飾り作りで楽しめそうだ。

12月18日(水) 晴れ 松岡
二週間ぶりの劇遊び。明日がリハーサルでビデオを撮る話をしてから始める。「え~!」っと驚く子もいたが、あまり気にしている様子もなく、「おぼえてるからだいじょうぶ」と言う子がほとんど。いつものあそびの延長…そんな様子の子どもたちだった。セルフを忘れている子もいたが、教えあったり保育者の方を見て「いうんだっけ?」そんな表情をするのもいつも通り。本当にいつもと変わらない子どもたちである。明日は、もう少し自信を持ってできるのでは…???

12月25日(水) 晴れ  村田
クリスマス当日ということもあり、即席で作ったサンタ帽子と段ボールそりをバトンの替わりにして、リレーを行った。段ボールに積んだウレタンの積木がコーナーを急いで回ると崩れ、保育者が「○○ちゃんあわてんぼうだな~」と言うと、あわてんぼうのサンタクロースの曲をかけながらやろうよ」と声があがり、、プレゼントが崩れるスリルと競争を繰り返し楽しんだ。朝の会で多数決で決めていたので、その後園庭に出て鬼ごっこやサッカー、砂場に深い穴を掘り、エメラルドダイアモンドと宝石探しごっこを楽しんだ。
ちょっとしたことで、盛り上がる子どもたちである。…

5歳きりん組2024年度11月の保育日誌

11月5日(火) くもり 松岡
休み明けではあるが、登園する子ほとんどが「きょうほどがやこうえん!」「なんじにいくの?」とうdれしそうに話してきた。持ってきた水筒、シートの柄の話で盛りあがったり、「おれ、いったことある」と以前の思い出を話したりする姿が見られた。公園までいつもと変わらず賑やかに話しながら急な坂も「うわ~っ!」と楽しそうに登って公園に到着。色々な遊具で思い切り遊び、園長先生が持って来てくれたお弁当を「ありがとう!おいしい!」と満足そうに食べ、楽しんだ一日だった。

11月8日(金) 晴れ 村田
英語の前に園庭に出る。砂場のアイスクリームの型で型をとり、枝や石を上手に使って動物を作っている。寒さを気にせず、鬼ごっこを楽しむ子が多かった。朝の会で、英語の支度をしたらゲームをすることにしていた。フルーツバスケットのアレンジでお題は自由。「かたびらしょうにいくひと!」「ポケモンがすきなひと!」「ゲームがすきなひと!」と子どもたちの日常にちなんんだお題が出ていたのでとても盛り上がった。

11月14日(木) 晴れ 村田
川辺町の高台の広場で増え鬼を楽しむ。子どもが見つけた雑草が服に着く草で保育者が着けて見せると数人が追いかけ“くっつきむしごっこ“が始まる。すると、初めて触る植物に警戒していた子も慣れおもしろくなってきたようで、投げ合い逃げ合い大はしゃぎ。帰る時もその植物を「持ち帰りたい」と数名の子が袋に入れて持ち帰った。保育者も、懐かしい遊びを子どもたちと一緒に楽しんだ。

11月22日(金) 晴 松岡
劇遊びと合奏を別の保育者に見てもらう。誰かが見てくれる、と言うだけでいつもと気持ちが変わってくる。「みせたい」「みてほしい」気持ちがあるので、とても張り切っていた。休んでいた子も周りの友だちに教えてもらいながら、何となく終りまで通して行う事が出来た。昨日よりも今日。1日1日変わっていく子どもたち。その中で自信をつけていってほしい。と思う。ビデオを撮ってもらったので、それをみんなで見て気持ちを作っていこうと思う。…

5歳きりん組2024年度10月の保育日誌

10月3日(木) くもり 松岡
さんまを買いに商店街へ行く。今週の頭に話をしていたので、楽しみにしていた様子。さんまについて色々話をしていたので、興味のない子、さんまを食べた事のない子も家で聞いてみたと話していた。商店街の魚屋さんに挨拶をして購入。気になる魚の名前を照れながら聞く姿も見られた。保育園に戻ってから栄養士の話を聞き、“さんま”について色々知る事が出来た。その後、墨でじ~っくり見ながらとても集中して描いていた。こんなに近くで見て描くこともないと思うので、良い経験になったと思う。明日食べる予定のさんま。たべごろは?と聞かれ、「あした~」と元気に応える所が子どもらしいなと感じる。

10月8日(火) 雨 松岡
ずっと「いつできる?」といわれていたハロウィンの衣装作り。注文していた材料が届いたので、雨という事もあり今日開催。それぞれイメージがあるようですぐに取り組んでいた。考えはあってもどうしたら良いか分からない所は、保育者がアイディアを提案したり、友だちの作っている所を見て「それどうやるの?」「それつくりたいな」と言って聞いて教えてもらう姿がとても楽しそうだった。子どもたちの中でハロウィンというイベントが浸透しているのだなと感じた。出来上がると「いつパーティーする?」と次の準備をしようとしているようだった。

10月16日(水) 晴れ 松岡
今日は年長交流。自分たちの園に来てくれると話をすると「やった~!」と大喜び。とても楽しみにしていた。ちょっと照れながらも最初に来園した天王町保育園の友だちを案内。ホールで「色オニ」をしてもう1園が到着するのを待った。とても盛り上がっていると、にじいろ保育園が到着。「まだやりたい」というのでそのまま色オニを続けた。だんだん関わる姿も増え、友だちの服を触らせてもらったり、一緒に触った物を分け合って笑い合ったり、楽しむ姿が見られた。その後、じゃんけん列車をして自分の行く小学校別に分かれ自己紹介などをして会話をしてみる。数時間ではあったがとても良い交流となった。

10月29日(火) くもりのち雨 松岡
帷子小学校を見学し、コーナンで野菜の苗とチュウリップの球根の買い出しに行く。来年、帷子小に通う子は4人。自分の通う学校ではない所に入れるとあって、みんな大喜び。到着すると丁度1年生が校庭で縄跳びをしていて、「あっつ、○○ちゃんだ」「○○もいる!」と卒園生を見つけ嬉しそうに声をあげていた。少しの時間だが、遊具で遊ぶことができ、楽しむ事ができた。その後、コーナンへ。みんな野菜の苗に目をキラキラ。野菜だけではなく、イチゴやみかん、ぶどうの苗に心を奪われていた。購入後、雨が降り出したので、ペットショップで雨宿り。魚や、うさぎ、鳥やは虫類など「みてもいいですか」と声をかけて、見せてもらっていた。とても楽しいじかんとなった。…

5歳きりん組2024年度9月の保育日誌

9月6日(金) 晴れ 松岡
今日の英語はスポーツがテーマ。興味のある子どもたちが多いからか、いつになく盛り上がった。スポーツの名前を英語で言って見るだけでなく、動き方を真似して歩き又その速さを動きで行って見たりと、とても楽しく行う姿が見られた・ちょっとした事ではあるが、子どもたちの興味が一つになるととにかく盛り上がる。英語の先生も楽しそうだった。そして、子どもたちからあがった友だちを独り占めしてしまうことについてきりん会議を行う。今回は円になってみんなの顔が見えるような配置で行った。色々な意見が出て、さっそく食事の時に子どもたちが声をかけあって解決する姿が見られた。みんなで話し合い、納得するような話し合いがこれからもできたら良いなと思う。

9月12日(木) 晴れ 村田
朝の会でやりたいことを聞き、やり取りをしながら1日の予定をたてた。昨日3歳児で行った製作ともう1つ紹介すると、ほとんどの子の関心が製作に向かった。ストローの先にビニール袋を付け、紙コップにしまい膨らませる工作は、オバケだけでなく母へのメッセージや咲いた花、枯れた花を表現する子もいた。輪ゴムを装着して紙コップをジャンプさせる工作は、ダンボールの柱に高さの数字を書いてみると、千や一億と声があがる。裏側に1年生や中学生、大人と書いてみると「だいがくは?」「だいがくいんは?」と言う声も。「ちゅうがくせいまでとんだ」等と高さを競って楽しんだ。予想外に楽しみいくつも作り続ける子もいて午前中はずっと熱中している子が多かった。

9月19日(木) 晴れ 松岡
きりん組だけの園庭の時間。“とくべつ”を伝える。小さいクラスが入室したので、裸足と水道をOKにする。水道の使い方を子どもたちと考え約束をする。すぐに裸足になり、砂場に水を運び泥遊びが始まる。虫探し、登り棒等それぞれ友だちと楽しんでいた。汚れたおもちゃは一度別のタライの水で洗って水道で水を入れ、水道を上手に使う姿が見られた。子どもたち同士で、「えっ、あらってからがいいよ」「あっちあっち」と声をかけあっていた。気持ち良く水遊びをするのももう少し。今のうちに楽いめたら…と感じた。

9月27日(金) 雨 松岡
「あしたうんどうあそび~?」「はやくやりたいな~」と朝からそんな声が飛び交う。朝一で明日の確認を行う。「ちょっとだけやってもいい?」と声をかけると、「えっぜんぶやろ~よ」と言う声が出る程楽しみにしている様子が伝わってくる。もう、ほぼどう動いたら良いか、全体の流れは理解している。その中でわからない子に教えてあげたり、顔を見合わせて確認し合ったりしながら行っていた。途中見学に小さいクラスの友だちが来た事もあり、更に張り切って行なう姿が見られた。見せたい、見て欲しい…そんな気持ちが大きくなっている子どもたちだ。…

5歳きりん組2024年度8月の保育日誌

8月1日((木)) 晴れ 村田
朝の会の歌は多数決で歌うことにした。曲は「南の島のハメハメハ大王」になった。まだ歌詞は覚えてないが、曲に合わせてみんな楽しそうにサビの部分をうたい、自由あそびの時も口ずさんでいた。人数が少ないこともあるが、ラキューやパズル等男女混ざって和やかに遊んでいる。手作りの看板型の着せ替え遊びを見せてくれる子もいる。着替えの服の他に、キッチン、料理、テーブルの上には花束等もある。可愛らしい服も新しく作りながらおしゃべりする姿が微笑ましい。5名がホール。9名が水遊び。ミストに向かってバレーボールのアタックやブロックをする姿が見られた。

8月7日(水) 晴れ 松岡
昨日収穫した野菜と給食の先生にお願いしておいた野菜で野菜スタンプをする。昨日のものは実際にその場で切って見せた。切った断面を見せると「うわ~」っという声。それをスタンプして見せると拍手がおこり盛りあがった。今日はバイキング形式で、画用紙を好きな場所に持って行きスタンプをした。「こっちにしよう」「それいいね」と友だち同士で話しながらスタンプを楽しんでいた。自分たちで育てた野菜と言う点も嬉しいポイントだったと思う。

8月21日(水) 晴れ 小田桐
興味のある子が集まりアルミホイルとビー玉で「アルミ卵」を作って遊ぶ。手の平を傾け、コロコロ不思議な動きに感動しいくつも作って転がしていた。水遊びでは、固形石鹸と砂糖、絵の具を混ぜ、ホイップクリームのような泡を作って遊ぶ。クルクルと何回も混ぜ、泡が大きくなっていくのを喜び、体に付けたりアイスやジュース等に見立てたりして遊びを楽しんだ。色々な発見があり、「もっとやりたい」と言う声が多く、もう少し時間を作ってあげたかった。

8月23日(金) くもり 松岡
指折数えて楽しみにしていた夏祭り。朝、セッチングされていたホールを見て「うわ~!」と気持ちがますます盛り上がっていた。それから自分たちの作った品物やまだ準備されていない所を準備し、はっぴやはちまき等自分たちの身支度を始める。「はやくはやく…」とばかりに入り口に集まりいよいよスタート。小さいクラスから遊びに来始め、ひよこ・あひる組に優しく声をかけ品物を渡してあげたり遊び方を教えてあげたり、とても年長らしい姿が見られた。午後のお神輿も、張り切って声を出し地域の方に拍手や手を振ってもらい、とても嬉しそうだった。長い間楽しんできたお祭り遊び。とても良い思い出になったのではと思う。

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5歳きりん組2024年度7月の保育日誌

7月4日(火) 晴れ 松岡
先日、お祭りのビデオを見ておみこしはどんなものが良いか話をすると、「まず、えをかいたらどうかな」という言葉が出たので絵を描くことになった。「りゅうがいたよね」「とりかけるかな」「かたちは~…」と友だちと話しながら描いていた。描きあがった物をホワイトボードに貼ると、「うわ~あれだれの?」「かわいいね~」「あのかたちいいな~」とまるで審査をしているかのように友だち同士で話す姿が見られた。これからの話し合いが楽しみだ。この盛り上がっているタイミングを逃さないようにしたいと思う。

7月10日(水) 晴れ 松岡
夏祭りの製作をそれぞれに分かれて行った後、少し園庭に出て遊ぶ。気温も高かったので短い時間での遊び。「何しようか?リレーでもする?」と何となく声を掛けると「お~いいね~」「やるやる」とほとんどの子がのってきた。ちょうど7対7だったので、男の子対女の子で行うことになった。久し振りなのでやり方を子どもたちと確認。「おっけ~」と言うのですぐに始める。自分の番も考えながら走っている友だちの応援でも盛りあがった。1勝1敗。これで終わろうかと思ったが、もう一回!と言うので3回戦目を行う。女の子の勝利で終わったが、負けた男の子たちも「はやかったね」と言い合っていた。その後のテラスでのシャワ~はとても気持ちよさそうだった。

7月17日(水) くもり 松岡
ぺんぎん組と天王町公園に散歩に行く。久し振りの散歩。行きも帰りも、ぺんぎん組の子どもたちに声をかけ、スムーズに手をつなぎ並ぶことができていた。公園では虫を探したり捕まえたり、遊具で遊んだり…リレーがしたいと言っていたので数人で始める。走っているとぺんぎん組の子も集まり出し一緒に遊ぶ。やり方を教えてあげたり、応援したり等関わる姿が見られた。くもりではあったが、帰りは汗びっしょりで帰ってきた。久し振りに公園でたくさん遊ぶことができて良かった。

7月26日(金) 晴れ 松岡
英語があるので水遊びの時間を変更。いつもは最後の時間だが、今日は朝いちばんの水遊び。昨日予定を伝えると「やった~!」と言う声。朝の会を後で行うことにして、すぐに水遊びを始める。準備お素早く終え、テラスの入り口でJテラスの準備が終わるのを待ち構えているかのように見ていた。「OK」がでると、勢いよく飛び出し遊び始めていた。いつもは、すぐに、出てしまう子も、今日は、たっぷりぎりぎりまで遊ぶ子が多かった。…

5歳きりん組2024年度6月の保育日誌

6月4日(火) 晴れ 松岡
前回作った紙粘土の動物に絵の具で色付けをする。1人り1つのパレットを使い、今回も赤・青・黄・白・黒を準備。そこから自分で色を作って塗るようにした。前回は混ぜることが楽しくなり、黒っぽく似たような色になってしまっていたが、今回は筆を洗うことを意識できるように話したので、色のバリエーションが広がり子どもたちも塗る場所を工夫する様子が見られた。出来た色を見て、「それなにまぜたの?」「グレーってなにとなにまぜるんだっけ?」と言う会話も聞かれ、学びになっていることが感じられた。

6月10日(月) くもり 松岡
土日のお祭りの話が止まらない子どもたち。「かきごおりたべたよ」「めだかすくった~」「わたあめたべたんだ~」…と次から次へと楽しかった思いを話し続けていた。保育園でも夏祭りがある事は伝えていたので、そのままの流れでどんなものが作りたいか、どんなことがしたいかを話し合った。もうすっかり気分は夏祭り!気が付くと色々作り始め、それで遊んだり、「どうやってつくるの~?」「いいね~」と会話を楽しんだり、子どもたちの世界が広がっていくのが目に見えるようだった。このまま大切に、進めていきたい。

6月18日(火) 雨 小田桐
ぱんだ組7人と一緒に過ごす。ぱんだ組はプラレールやリカちゃん人形を好んで遊ぶ中、きりん組の子と一緒にポケモン相撲やラキュー作りをする子もいた。朝の会を一緒に参加すると、お互いに大きな声で挨拶をしたり名前を言ったり歌を歌ったりしながら、刺激を受け合い楽しい会になっていた。ぱんだ組にかっこいい姿を見せたい…そんな気持ちがあり、実際に見せられたのではと思う。

6月26日(水) くもり 松岡
これから始まる水遊びに備えて水遊び用のおもちゃの掃除を兼ねて水遊びをする。ここの所暑い日が続き…とはいえ真夏とは違うのでまだ完全な水遊びをするには…と言う状況。それでも暑いイコール水。水で遊べるとあって、大興奮の子どもたちだった。水鉄砲を園庭に向けて飛ばしたりバケツに入れて撒き散らしたりと、かなり夏を満喫しているようだった。風が吹くと少し寒いと感じるので、温かい場所に寝転び身体を温め子どもたちなりにどうしたら良いか考えているようだった。この時期は、子どもたちの様子や気温・天気を考えて水遊びを楽しみたい。…

5歳きりん組2024年度5月の保育日誌

5月1日(水) くもりのち雨 松岡
子どもたちが楽しみにしていた紙粘土の色付けをする。この連休でしっかり乾いていて、すぐに取りかかることができた。今回は、初めて一人一つずつパレットを準備し、絵の具を3原色と白を入れてみた。どこで色を作るか、筆の使い方、バケツでその都度筆を洗う事等、話してから始める。とても良く聞いていて、色の変化を楽しみながら色を塗っていた。色を作り塗っているうち、黒っぽい色になってしまう子、洗うことを忘れてしまう子等、様々だった。最後に保育者が塗り始めると、終えた子が又始め、かなり長い時間活動が続いた。又、一人ずつのパレットを使って、行いたい。

5月10日(金) 晴れ 松岡
久し振りに全員出席。そしてきりん組だけでの散歩。朝の準備も早く、歩き方もスムーズ。途中、公園の花に水をあげている方に会うと、「おはようございま~す」「ごくろうさまで~す」とほとんどの子が挨拶をしていた。「次はどんな花が咲くのかな~?」と話すと、「しらべてみようかな~」と言う声も聞かれた。公園では、いつもと違う遊具の周りを散策したり、いつもの木のたくさんある場所を探検したり、友だちと楽しんでいた。

5月16日(木) くもり 松岡
避難訓練で天王町公園まで避難する。放送をよく聞いて自分で準備をし、慌てず階段を降りることができていた。慌てなくてよい事、出来る所から行っていく事、走らない事等、引き続き伝えていきたい。園に戻って身体測定を行った後、園庭で遊ぶ。「ドッチボールがしたい」と言うが、人数がいないので円ドッチを始める。2人から始め、3人、4人…とどんどん増え、参加したことのない子も遊び、子どもたちだけで盛り上がっていた。これをきっかけに、楽しんでいけると良いなと思う。

5月30日(木) 晴れ 松岡
昨年、銀行に飾る為に預けていたラキューを取りに行く。今まで、少し足りなくて作れなかったり、色が無くて我慢していたり等、物足りなさを感じていた様子だったので、ラキューが増えると聞いて、とても嬉しそうだった。銀行に入れるということも嬉しかった様で、階段を上る表情がウキウキしていた。早く作りたいという気持ちもあって、給食をあっという間に食べ終え、すぐにラキューで遊び始めていた。昨年の年長さんの作品を手に取ることができて、「すごいね~」「ねんちょうさん、すごくじょうずだったんだよね」と話す子もいてこれからの良い目標になったと思う。…

5歳きりん組2024年度4月の保育日誌

4月1日(月) 雨のち晴れ 松岡
今日からきりん組がスタート。早速、集会があることを伝えると、どうしたら良いか、子どもたちの方から声があがる。担任が担当ということもあり、準備もあったので保育者の手伝いも一緒に行ってくれた。その後、いつ園庭に出るか子どもたちと話し合って決め、園庭で遊ぶ。鬼遊び、だるまさん、砂場、水たまりもあったので、ちょっとした泥遊びもしていた。最後に、片付け。見ていると、泥で、穴の開いた所を埋めたり、自分たちが掘った所をもとに戻していたり、泥だらけの玩具をきれいにしていたり…と次に使う事を考えて…と話したことを覚えているようだった。今までの、経験が身に付いているのだなととても嬉しく感じた。
4月9日(火) 雨 松岡
進級してから、「やりたい」と言われ続けていた絵の具遊びをついに実行。机セッティング、シート、大きな紙の用意等、ほとんど子どもたちが行い、絵の具遊びがスタート。遠足が水族館になった事を話し、魚当てクイズをした後だったあとだったので、今日のテーマは何となく「うみ」になった。それぞれ知っている魚を描いたり友だち同士で「これやって」「じゃあ~こうするね」と話しながら遊んでいた。気が付くと、とても素敵なうみになっていた。遠足当日が楽しみだ。

4月16日(火) 晴れ 松岡
朝、初めてきりん会議を行う。ここの所多いとラブル、やり取りの食い違い、話し方伝え方等…を話した。少なからず、その時々の状況を誰かしら見ていて、時には声を掛けている様子も見られる。それを見て、どう思うか聞いてみると、「いつもいやだな~っておもってる」「またけんかか~って」等。又、そこで聞く言葉についても「いやなかんじする」「かなしくなる」…と自分が言われたら嫌だという意見が殆ど。じゃあ、どうしたら良いか聞くと「おしえてあげる」「いいよ~っていって、いっしょにあそぶ」等…何となくだが、トラブルになる経緯は子どもたちもわかっているようだった。これから、どんな風に声を出し、子どもたちが関わっていくのか楽しみだ。

4月23日(火) くもり 松岡
先週買いに行って来た苗の植え付けを行う。昨日雨で、プランターの準備が出来なかったので、そこから始める。雨で、かなり重くなったプランターだったが、子どもたち同士、力を合わせて、運んでいた。土入れも、重い袋を力を合わせて持ち上げ、敷き詰めていた。苗を植えるのは初めての子もいて、黒いポットのまま土に植える子もいた。捨てた土の中にミミズを見つけたり、きれいな石を見つけたり等違う発見があり、楽しんでいた。一つ話をすると、それに関することは次々と行う事が出来る。他の保育者にも褒められている子どもたちが、とても嬉しそうだった。…