5歳きりん組保育日誌バックナンバー

5歳きりん組2023年度3月の保育日誌

3月4日(月) 天気:晴れ 記録者:浅松
あひる組と社宮司公園に行く。出発前の手繋ぎでは、年長が壁にくっついて見ていたが、保育士が一言伝えると手を繋ぎ出発。公園では、あひる組と一緒に追いかけっこやごっこ遊び、ゆっくり散歩など年下に合わせてやりたい遊びに合わせて遊ぶ。他の子は、芝生の上に寝っ転がって全身葉っぱだらけに。汚れを気にしてやめる子もいたが、ほとんどの子は感触遊びを楽しんでいた。帰園後は、4人あひる組へお手伝いに行く。普段あまり異年齢交流に積極的ではない子が、着替えや寝かしつけの手伝いを行っていた。「たのしかった!」と嬉しい言葉も聞かれた。

3月11日(金) 天気:晴れ 記録者:徳井
ログハウスへお弁当遠足で出かける。出発前から楽しみにしている子が多くいて、何して遊ぶなど会話をしている姿が見られる。散歩中は狭い道を歩いたが子どもたちは手を繋ぎ端により自動車に気をつけて歩いていた。ログハウスに到着すると担任と危ない場所を確認する。追いかけっこをしてたくさん走った後は、読書コーナーで休憩して自分たちのペースで遊び込んでいた。たくさん遊んだあとは、外に出てお弁当を食べた。花粉が気になり目をこする子もいたが、会話をしながら食べていた。

3月15日(金) 天気:晴れ 記録者:浅松
卒園式リハーサルのため、ホールに行く。「卒園」というワードで一人ひとり真剣な顔になっていて緊張が伝わってきた。そのため普段から歌っている卒園曲の歌詞を間違えるなどソワソワしていた。それでもお別れの言葉では、保育者の手伝いがなくても大きな声で発表していて立派だった。緊張で言葉が出にくい子もいたが、周りにいた友だちがサポートする姿も見られた。月曜日もリハーサルがあるので、自信を持って行えられるように声を掛けていく。

3月25日(月) 天気:雨 記録者:浅松
卒園式が終わり明けの今日は、とにかくハイテンションだった。雨天だったのでホールではなく空いていたひよこ組に行った。ひよこ組で過ごすことを伝えて、必要な玩具を持っていくように声を掛けたが「いらない!」と言ってひよこ組の玩具で遊び込んでいた。あひる組で遊んでいた0歳児の子と遊ぶ子もいて、それぞれ好きな所で遊ぶ。最後に0歳児の前で、運動会で踊った「爽涼鼓舞」を披露する。久しぶりに踊ったが忘れている子は殆どおらず、かっこいい姿だった。…

5歳きりん組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金) 天気:曇り 記入者:浅松
登園すると(きりん組に移動すると)すぐに節分の準備をする子が多く、衣装作りなど進めていた。各クラスに年長が鬼役でまわる。鬼のBGMと共に登場。ゆっくりな動きできりん組らしく控えめな鬼で、照れや緊張する姿も見られたが、どうしたらもっと鬼っぽくなるのか保育室を出るたびに友だちと相談して研究する熱心な姿も見られた。鬼のお面を作らない子もいたが、一緒に鬼役になって参加していた。

2月8日(木) 天気:晴れ 記入者:浅松
今日は、帷子小学校の1年生・5年生と交流会があった。交流会を楽しみにしている子が多く、すぐに小学校に行く準備をしていた。小学校に付くと1年生の子とペア―になってランドセルを背負ってみたり字を書いてみたりと1年生体験をした。やり取りを聞いていると、年長側から積極的に声を掛けて交流を楽しんでいた。体育館に移動すると5年生との交流がスタート。的当てゲームや数字探しをして楽しんでいた。帰り道では、友だち同士何が楽しかったかなど話が盛り上がっていた。

2月14日(水) 天気:晴れ 記入者:浅松
昨日の散歩で保土ケ谷公園に行った時、野原を見て「ソリってできるかも」と数名の子が話していた。園庭遊びにあまり意欲的ではなかったので、そのまま室内で過ごすとダンボールを切ってソリを作る。ソリが出来た子から試しに滑り台で滑れるようにすると「○○したい!」「こうしたい!」と様々なアイデアが出てきていた。滑りにくい子は、紙の質に着目してツルツルの紙などにして工夫して行っていた。また、作り方を決めていなかったこともあり一人ひとり個性のあるソリが完成していた。外にあまり興味がないクラスだが、そりを作ったことで公園に行く楽しみが増えて良かった。

2月21日 (水) 天気:雨 記入者:浅松
今日は、帷子小学校へ交流会のお礼の手紙を作成した。文字を書くことが苦手な子も参加して保育者や友だちに聞いたり文字表を見たりして書いていた。はがきを使い書き方などをイラストを使い説明すると、全員が集中して書いていたので一言も話さない瞬間が何度もあった。手紙が出来た子は、わからない子に教えて全員で頑張っていた。そのあとの給食は、ぱんだ組4名ときりん組4名を入れ替えて4歳の子に給食についていろいろと教えていた。野菜が苦手な子には「むりしなくていいんだよ」と声を掛けたり、よそう量を少しでもいいことを伝えていたり保育士が先に声を掛けていたら絶対に聞かれない子ども同士のやり取りがあって成長を感じた。…

5歳きりん組2023年度1月の保育日誌

1月4日(木) 天気:晴れ 記入者:浅松
年明けの今日は、欠席者が多かった。それでも久しぶりに友だちに会えた嬉しさもあり賑やかではあった。10時半過ぎにすごろくゲームや福笑いをした。何末年始、家でボードゲームをしていたこともあり、ルールはある程度理解していた。途中、実際に自分たちで作った福笑いで遊ぶと、人のかおだけではなく猫の顔にしてみるなど楽しんでいた。パーツ作りでは、こまかい鼻毛・眉毛・猫のひげなどをハサミで細く小さく切っていた。すごろくの方では、大きいすごろくを使ったものに変わり、普段とは違う雰囲気で盛り上がる。

1月12日(金) 天気:晴れ 記入者:浅松
前日の夕方の自由遊びで、絵の具を使っていた子が余っていた絵の具を使い自分の名前を書き始めていた。書初めの事を伝えると、やりたい子が多く本日の午前中に行った。好きな文字を書くことを伝えると、漢字で自分の名前を書く子・好きなキャラクターや干支を書く子様々だった。筆を使って文字を書くことは初めてだったため、何回も書き直すほどこだわりをもって行う。失敗しても大丈夫ということは伝えていたが「失敗した」ということが気持ちが強く涙を見せることもあった。気持ちを切り替えて活動できるような声がけを心がけていく。

1月17日(火) 天気:晴れ 記入者:浅松
最近、机の上でブロックの家づくりブームがきている。男女共に普段関わりが少ない子同士ペアになって豪華な家を作っている。相手の意見をしっかりと聞いて作品を作っている。時間を分けて集中して取り組んでいるので、継続して遊べられるようにしていく。他の子は、ホールで跳び箱やドッチボールをして楽しむ。時間が経つと卒園式で歌う曲を「うたいたい!」と意欲的な姿勢が見られたので曲を流すと30分程練習する。そのあとは、園庭に出て昨日植えた花畑に霜柱が出来ていた。手の平にのせて五感を通して観察していた。

1月31日(水) 天気:晴れ 記入者:浅松
ぺんぎん組との散歩前に鬼のお面作りをする。前日に膨らました風船にチラシを貼り、今日はその続きを行った。昨日の作業で、チラシがのりについてしまいイライラする子など準備は不十分だった。始まる前に、どうしたらもっとスムーズにできるのか子どもたちに声を掛けると「かみをきっておく。○○をおいておく!」と様々な意見が出てきていた。ある程度完成したところで散歩に出かける。公園では、木登りをメインに遊び年下の子が上り方を真似していることに気が付くと、足の掛ける場所など教えて切磋琢磨しながら登っていた。…

5歳きりん組2023年度12月の保育日誌

12月1日(金) 天気:曇り 記入者:浅松
お楽しみ会の前日という事もあり、不安になる子・早く劇や合奏をやりたい子など様々な気持ちの子がいて全体的に落ち着きがなかった。ただ、全員が「れんしゅうをやりたい!」とのことだったので、予定通り乳児クラスの人に見に来てもらった。1人ひとりが緊張と向き合いながら発表する。他クラスの発表も見て何かを感じたのか、部屋に戻った後に練習する姿が見られた。明日のお楽しみ会に向けて、緊張している様子が年長らしくプレッシャーを感じながらもその気持ちと向き合っていて成長を感じる。

12月6日(水) 天気:晴れ 記入者:浅松
今日は、久し振りに散歩に出かける。子どもたちと話し合い、公園の場所は「見晴らし台」に決定した。公園に着くと、ほとんどの子が追いかけっこや虫探しなどで全身を動かして遊んでいた。木影の方で、「ととろがいるかもしれない!」という声がしたので見ると葉っぱの上にマツボックリや木の実がのっていた。トトロがどこにいるのか探す姿も見られ可愛らしかった。トトロ探しと自然物探しが同時に行われ、黄色の葉っぱが沢山落ちている場所を発見すると「きいろのじゅうたん!」と寝転がったりするなど自然に触れながらのんびりしていた。

12月14日(木) 天気:晴れ 記入者:浅松
今日は、ぺんぎん組と天王町団地内にあるローラー滑り台の公園に行った。
遊び始めは、いつものように同年齢での遊びが見られたが少しずつ年長から年下の子に声を掛け、ローラー滑り台を一緒に滑ったり、だるまさんがころんだりするなど交流を楽しむ姿が見られた。ごっこ遊びでは、恐竜になりきり年下の子に教えていた。帰園してから少し熱がでて早退する子もいた。体調変化に十分に留意しながら子どもたちと、感染予防について再確認していきたい。

12月22日(金) 天気:晴れ 記入者:小田桐
欠席者が多く寂しそうだった。人数が少ない日だったので机を端に置き部屋を広くし、トランポリン2つとボール転がしを持ってきた。すぐに興味を持ちボール転がしでいろんな形を組み立てボールをいくつも転がしたり、トランポリンでじゃんけんゲームや真似っこ遊びをしたりするなど楽しんでいた。給食は全員で顔合わせの様にしながら食べた。
いつもとは違う玩具や遊ぶ物を準備したことで動と静を使い分け自由に好きな遊びができていた。外遊びを好まない中で身体をたくさん動かし楽しめた。…

5歳きりん組2023年度11月の保育日誌

11月 2日 (木)晴れ・・・浅松

年長交流会の為、星川こども園に行く。朝の会で園を見に行くことを伝えると楽しみにしている子が何人もいた。園についてからは、順番に園庭で遊ぶ子、室内を回る子に分かれて過ごした。園内を見学する時、こども園の子とペアになり回る。名前を聞く事で親近感がわいたのかそこからの園庭遊びでは自然とやり取りができていた。かくれんぼや鬼ごっこをするなど遊びの展開も見られた。同い年の子と遊べるいい経験になっていた。

11月9 日 (木)晴れ・・・浅松

今日は昨日に引き続き、劇遊びのストーリーを決めた。長時間使って話す事は嫌だったが、様々な話をくっつけ想像していくと、一人ひとりが「これは?」「次はどうする?」と疑問に思った事をどんどん出して話が自然と広がり、気付くと1時間弱話していた。ある程度で話しの区切りがつくとまた自然に解散した。その後は園庭で過ごし、登り棒やフラフープに挑戦して友だちと競い合いながら遊んでいた。自分たちで考える楽しさを味わえておりよかったと思う。

11月 16日 (木)晴れ・・・浅松

担任が九時半の出勤で来ると、楽器に触れている姿が多く見られる。そのまま合奏練習に移った。好きな楽器を選択して練習していたので集中力が長く、スムーズに行動し、「友だち同士や保育者の声も互いに届いていた。各パート、友だちと進めていき、出来る事が増えると他のパートの子に「次はこの音だよ」と教える姿があり、切磋琢磨して行えていた。楽器に興味のない子たちはホールにいたが、最後は「歌を歌う」ということで自分の決めたことで参加ができていた。

11月 24日 (金)晴れ・・・浅松

初めて劇に全員参加した。祝日明けではあったが、セリフを少しずつ思い出して発表する。他の子が忘れているセリフがあると、周りの子が伝え合い助けていた。園長が見に来ると、「見られている」「お客さんがいる」と言う気持ちに切り替わったのか、やる気の高まりが見られた。緊張もするがやりたいと意見も多く、達成感や充実感に繋がっていると感じた。何よりも楽しいと思う事に次につながる対応をしていきたい。…

5歳きりん組2023年度10月の保育日誌

10月4日(水) 天気:雨 記入者:村田
朝の会で「ゲームしたい!」と子どもたちから提案があった。「そのためには、お部屋を広くしなきゃね」と問いかけると「顔ぶつけちゃうかもしれないよ」「一人で大丈夫?」などと声を掛け合いながら、机やイスの移動、床の掃除など自分たちで考えながら遊ぶ環境を作っていた。ハンカチ落としで、運動会の曲を流すと参加していない周りの子が踊りクラス全体が楽しい雰囲気に包まれていた。自分たちで遊びを提案して、そのための準備も自ら友だちと協力して行い子ども主体の活動が流れていき、運動会の余韻もクラス全体で楽しんで頼もしい成長の姿だった。

10月10日(火) 天気:晴れ 記入者:浅松
午前中に家事を想定した避難訓練があった。放送が流れ「火事だ」と聞いてすぐに口元をふさぐなど、放送や保育者の声を聞いて天王町公園に避難することができた。帰園してからは、おばけ製作をする。画用紙におばけを渦上に描いて、それをハサミで切る。円状の部分はあまり難しくなかったようだが、おばけの手などのこまかい部分を切るのは苦戦していた。机の上に題材を置いて、いつでも作れるようにしたことで、1人ひとりのタイミングで作成することができて、失敗してもやり直すなど気持ちを切り替え行っていた。

10月16日(月) 天気:晴れ 記入者:浅松
毎日、お当番がお米を洗い給食室に持って行っている。今日は、そのお米を「こぼしたー!」から始まった。こぼしたお米をみんなで片付けていると「おこめもったいないね」とつぶやく子もいたので、集めた米粒に絵の具で色を付けてそのまま製作をした。画用紙にボンドで、カボチャやおばけの型を作り、そのうえに、米粒を付けた。貼る作業で少し苦戦はしていたが、集中して行っていた。食材を使っての製作をあまり行ったことがなかったので、子どもたち自身にも少し戸惑いの様なものがあったが、保育者も一緒に行うことで楽しみながら行っていた。

10月26日(木) 天気:晴れ 記入者:浅松
ピザづくりが予定されていて、朝から「ピザはやくつくりたい!」とエプロンを着る子が多かった。クッキングを始める前にやりたい子だけ、リース作りをしてからピザづくりをした。生地から作るピザは大変で、体力勝負だったが生地が固まってくると「くっついてきた!」と変化を楽しみながら行っていた。ピザのトッピングをする時は、友だちとどの様な形にするのかやり取りを楽しみながら作り、工夫していた。ピザの味を甘い系(いちごジャム・ブルーベリージャム・ココアパウダー・マシュマロ)にしたため、全員が食べ終わるまでクッキングを楽しんでいた。今後も、子どもたちが興味がでるようなクッキングができるように給食の職員とも連携をとっていく。…

5歳きりん組2023年度9月の保育日誌

9月 4日 (月)雨・・・浅松
室内遊びではポケモンごっこやラキュー作り、文字隠しゲームをしてそれぞれ楽しむ。文字隠しゲームは一人の子の発想から始まった。文字を書いた上にテープを貼ってなんて書いてあるか当てるゲーム。初めは保育者と一対一だったが、少しずつ参加する子が増え、遊びが広がっていった。文字が書けない子も参加でき、子どもたちが考えたこともあり興味津々だった。11時半からホールでダンスや組体操をする。

9月 6日 (水)曇り・・・浅松
今日は久しぶりに園庭に出た。それぞれが登り棒や鉄棒などで思い思いに遊ぶ。汗をかいていた為シャワーへ促すとホールが開いていることに気付き、ダンス&組体操が始まる。外で遊べたこともありメリハリがついて行動できた。アドバイスする子・踊る子に分かれ、変だなと思う所を伝え合いながら、踊っていて、主体性・自主性の姿が見られた。

9月 21日 (木)曇り・・・浅松
クワガタが朝亡くなっていた。皆に伝えると、土に埋めることに。土をかぶせる時に「みんなでありがとうしよ」と手を合わせる姿があった。職員が持ってきたアリ地獄のエサのアリを集め、今日からアリ地獄のお世話がスタート!初めて見る生き物に興味津々であったが怖がる子もいた。どんな姿なのか、動きをするのかよく観察していた。また、エサで生き物をそのまま入れることに戸惑う子もおり、生命について考える機会にもなると感じた。
今日はリレーも行い、明後日の運動会に向けて意欲が見られた。

9月 26日 (火)晴れ・・・浅松
今日は星川こども園の年長組と、星川中央公園にて交流会があった。こども園は12名と少ない人数ではあったが、リレーをして2回戦とも負けた。悔しい気持ちで、その後、やりたい子だけ集まり行っていた。他の子はこども園の子たちから声を掛けてもらい遊んでいたが、ほとんどの子は自分の園の子と遊ぶ。交流後はルーナ保育園が運動会の練習をしていたので見学させてもらうことになった。初めての交流で緊張が勝っていたが、様々な園の子と話したり、見たりするだけでもいい刺激になると感じた。…

5歳きりん組2023年度8月の保育日誌

8月1日(火) 天気:曇り 記録:浅松
朝の会で子どもたちから「なつまつりのじゅんびするー!」とリクエストがあり、複数の友だちと協力しながら準備を進めていた。材料で足りないものがあると保育者にどうしたいのかを伝え自分たちで用意している。作成時は、複数の子と行っている為「このかずだとたりなくなるんじゃない?」「やきそばもっとみじかいほうがいいんじゃない?」と考えながら作る姿が見られた。お神輿作りも子どもたちが中心になり作成している。段ボールに金色の折紙を貼る作業では、一枚一枚きれいに並べて重ならないように丁寧に貼っている。指先が器用になり自分たちで出来ることが増えてきている。保育者は環境を整えていれば子どもたちが進めているので今後の成長や関わりも楽しみである。

8月21日(月) 天気:晴れ 記録:浅松
お盆明けの今日、少しずつ登園人数が増えて賑やかになる。月曜日ではあったが、久しぶりに会う友だちとの再開に喜び合っていた。休日の出来事や集団遊びを楽しんだ後、夏祭りの準備と運動会の練習をする。夏祭りの準備では、乳児も夏祭りに参加することを伝えると、乳児用の商品を「これはあぶないよね」と友だちと相談しながら折り紙や綿を使い作成していた。運動会練習では、休みの子に教える!と始まっていた。ポイントや動きなど子ども同士で行ない保育者は見守っている事が多かった。そのままの流れで組体操の技を覚えながらアドバイスを伝え合っていた。

8月25日(金) 天気:晴れ 記録:浅松
待ちにまった夏祭り。子どもたちも各自でハッピや豆絞りを身に付け夏祭りスタート!初めは乳児が買い手、年長が売り手ということもあり少し照れる姿もあったが年長らしく年下の子に優しく声をかけていた。焼きそばは、作る場所をリアルに再現したこともありとても人気だった。給食後のお神輿では、園周辺や園内で他クラスに見せる。緊張する気持ちもある中、大きな声で「わっしょいっ!」と全員で担いでいた。お神輿を作るのは役割を決めて行い全員が作っていたわけではなかったが、担ぐのは全員が参加していて一致団結している姿に(人が見ていても頑張る姿)感動と成長を感じた。

8月30日(水) 天気:晴れ 記録:浅松
今日は年長交流に使う紙面づくり(きりん組の紹介)をした。紙面づくりは、2つのグループに分かれて行った。全体には「文字を書く人4人だけ決めてね」とだけ伝えると各自進めていた。1つ目のグループは、書く人を囲むように座り一人ひとりにどんなコメントにするのか確認しながら進めていた。もう一つは、文字を書く人に一人コメントを考える人を付け進めていた。各グループ保育者が参加しなくとも話が進んでいて驚いた。時間を決めていたが「もうすこしだけほしい!」と時間に間に合うように作成することもでき成長を感じた。…

5歳きりん組2023年度7月の保育日誌

7月3日(月) 天気:晴れ 記録:浅松

今日は、水遊びの前にホールで跳び箱遊びをする。行きたくない子もいたので、部屋とホールに分かれて過ごす。跳び箱では、やってみたい気持ちと怖い気持ちが混ざり戸惑う表情が見られた。ある程度跳べる子にも、手の付き方や助走のスピードなど危ないポイントなどを伝えながらサポートしていった。1人自分のタイミングで挑戦して失敗して休憩してまた挑戦してを繰り返し頑張っていた。やってみたい気持ちが継続できるように声掛けのフォローを心がけた。

7月11日(火) 天気:晴れ 記録:浅松

週末で地域のお祭りがあったこともあり、朝の会で夏祭りの話をした。すると、どんなお店があって「じぶんたちもやってみたい」と意見を出し合っていた。お店名がでると、さっそく作業開始。ぶどう・リンゴ飴、綿あめなどを小集団になって作る。ある程度のイメージはお祭りを見ているので合うのだが、何個にするのか色はどうするのかなどこまかいことは意見がぶつかっていた。それぞれ作品を実際に作って、いいなと思った方に合わせるなど保育者がいなくても進んでいた。

7月20日(木) 天気:晴れ 記録:浅松

城南信用金庫に飾る作品を、少しずつ集めていった。集める際に、「○○がたいへんで、くちのおおきさがいいの」など作った時のエピソードや大変だったことなど教えてもらい物語が出来るような感じで面白かった。全員が飾ることはないが、飾らない子もどのように飾るなかなど相談にのっていた。そのあとは、水遊びをする。真水からお湯を作り温泉ごっこが始まっていた。作品を飾ることについて、少し周りの子と自分の作品を比べて作らない子もいるので、自信がつくように作品を作る事の大切さを一緒に考えて自信がつくように援助していく。

7月26日(水) 天気:晴れ 記録:浅松

今日は、お神輿を決めた。元々4つの案が出ていたので今日は決めるだけだった。初めは多数決で決めようとしたが案をだした子が、自分のが選ばれないのではないかと不安になり始める。保育者含めて5人で話し合うと4つのお神輿を1つのパーツを組み合わせたお神輿が決定。お神輿をいつでもできるように準備を進めて行く。案をだした4人が保育者の助言なしで決められたのはすごかった。保育者はそれぞれの言葉を簡潔に伝わりやすく仲介しただけだった。…

5歳きりん組2023年度6月の保育日誌

6月 2日 (金)雨・・・浅松

今日は予定していたラキュー展示会をした。最後の仕上げに風景や、ラキューを付け加えていた。ラキューをこれもこれもとどんどん足すばかりになり飾る場所が作れず困っていると、他の子が協力して一つの作品が完成されていた。英語であそぼうの後に、展示会を呼び掛けて職員に緊張や、他の子と作品を比べて劣等感を感じ涙を流す子もいた。様々な感情があるんだなと成長を感じられた時間にもなった。

6月6日(火)晴れ・・・村田

朝の自由は遊びから、子ども同士声を掛け合い片付けから当番が主導で朝の会が自然と始まる。午前中は、園庭で鉄棒や長縄、泥団子や山作など好きな遊びをのびのびと楽しむ。後半は、子どもたちの呼びかけで綱引きが始まる。年長児の楽しい表情を見て3歳児の子が1人参加したのをきっかけにどんどん子どもが増えて、年長児VS  3歳児の対抗戦になり大いに盛り上がる。保育者が変わっても、子ども主体で保育が流れている。保育者は安全面やゲームが成り立つようにさりげなく援助するのみで子どもたちの主体性の育ちを実感した。

6月12日(月)雨・・・浅松

今日は、バス遠足に行った時のことを他のクラスの子やお父さんお母さんたちに見せる!と絵を描いていた。水族館での出来事や見たことを思いだしながら、それぞれ表現していた。絵を描く事がに苦手な子もいたが、絵を描かない代わりに折り紙で魚などを折ったり切り絵をしたりと、一人ひとりがやりやすい方法で、水族館に行った時のことを表現していた。また、どの子も特徴をとらえながら描いていた。完成した作品を改めて自分で見た時に「わかるかな?」と不安になる子もいたが、コメントをつけると安心したようだった。

6月27日(火)曇り・・・浅松

今日は幼児集会後に、ピアノに興味を示す子が複数いた。そのまま、楽器を出すと自然と楽器遊びにつながった。木琴、小太鼓、鈴、ハンドベルなどを始めは音を出すだけだったが、ハンドベルをどのように使うのか気になり始めていたので保育者が一緒に音を出してみた。かえるのうたをやると「やってみる!」と3人くらいの子が集まり、1つの曲を演奏していた。1つの曲が完成すると、「みてもらう!(聴いてもらう)」とみんなの前で演奏していた。その姿を他の子がみて少しずつ人数が増えていった。最後は、木琴とハンドベルが一緒になって「きらきら星」を演奏していた。発表をするという気持ちが強く長時間集中していた。楽器の使い方など少しずつ、伝えていき安全に楽しく使えるようにしていく。…