5歳きりん組保育日誌バックナンバー

5歳きりん組2025年度6月の保育日誌

6月10日(火) 雨 和田
先週から子どもたちの中で話に上がっていた“段ボール迷路”をつくった。トンネルのイメージはそれぞれあり、スズランテープなどをつけて作っていたが、道がなかなかイメージがつかず、トラブルになる場面もあった。ホールで形をつくり始めるとだんだん湧いてきて、ここで驚かせるればいいんじゃないかなど広がっていった。最初はある程度大人が作ってしまったが、形が見えるとイメージが湧き、色んな意見がでてきた。子どもたちからでた遊びはすぐに実践し、達成感をクラスみんなで味わえたらと思う。

6月11日(水) 雨 和田
テーブルが端っこに寄っていたため、丸くなって朝の会をする。段ボール迷路の写真を出すと興味を示し、みんなでどうつくっていくか広がっていった。昨日驚かせたことから、お化け屋敷に広がり、今日は衣装づくりを楽しむ子が多かった。みんなで形にするのは難しいが、それぞれ作る過程が楽しく、生き生きしていたように感じた。じっくりゆっくりみんなでつくる面白さを感じられるようにしていきたい。

6月17日(火) 晴れ 和田
交流会がなくなってしまったため、水遊びをする。中には水遊びが嫌な子もいて理由を聞くと“急に顔にかかるのが嫌だ”と話す子が数名いた。それを聞いたほかの子も“私も同じようなことあったよ!”という子が多く、子どもたちに相談してゆったりゾーンを思いっきりゾーンと遊ぶ場所を区切ってみることにした。やりたくないからそのままではなく、どうしたらみんなで楽しめるか環境づくりをしていきたい。みんなで決めたことだったので、ゆったりしたい子は場所を移動し、水遊びが苦手、苦手じゃない子たちにとってもいい環境となった。

6月30日(月) 晴れ 和田
お当番が声をかけるが気づかず、お当番も遊びはじめ結局10時過ぎに朝の会が終わった。どうしたらお当番だということに気づくか、片付けの時間だと気づくか子どもたちと丸くなって会議をした。様々な意見が出た後、“お当番表の位置をかえる”“朝きたらすぐ入口に集まってお当番が時間を決める”“お当番だとわかるようにみにつけるものを準備する”という意見が出た。みんなで話し合い、実際に位置などもこれでいいか確認した。中にはわかっていない子もいたが、自分でどうしたらいいか考えて意見を言う子が今までより増えてきたことはうれしい。今日のことを忘れてしまわないように、身に着けるものなどすぐに準備し明日からのお当番活動に備えていきたい。…

5歳きりん組2025年度5月の保育日誌

5月8日(木) 晴れ 和田
今日は朝から落ち着いてゆったり室内遊びを楽しんでいた。しかし、片付けの時時間を伝えたものの、自分たちで声掛けせず、気付いた子だけが座りそのままだらだら過ごして時間が過ぎていった。大人が声掛けせず20分以上待ったが、自分たちで活動をつくっていくうえで大事な時間だった。大人が声掛けするのは簡単だが、自分たちでどうにかしなきゃと思える機会を増やしていきたい。また、今日の話し合いを丸くなってやってみたところ、子どもたち同士の声がきけるのを顔がみられてできた。机のパターンでやると保育者が話している雰囲気が強いので丸くなってやってみたい。

5月16日(金) 晴れ 和田
ぱんだぐみと合同で江ノ島水族館遠足に行く。昨日かいたしおりを覚えていてほとんどの子が持ってきて登園していた。遠足の席やチーム、回り方を事前に伝えていたので子どもたちもよく理解していた。誰も単独行動になったり、戸惑う子がいなく、“みんないる?”など友だちと気に掛けながら楽しんでいた。園で丁寧に伝えていたからこそ子どもたちが自分でしっかり覚えていて助かった。任せることの大事さを感じた。

5月19日(月) 晴れ 和田
うさぎぐみと散歩に行く。出発前にうさぎぐみの靴を履かせてあげる子がいるが、急にやるのではなく、“やってもいい?”と一つひとつ確認しながら手伝っている子が殆どだった。また、手を繋ぐ際も、“どっちと手を繋ぎたい?”と選ばせたり、勝手に決める子がいないところにおどろいた。公園では色水を楽しんだりおにごっこを楽しむ姿があった。良かれと思ってやってしまうのではなく、丁寧にきいてやっている姿が素敵だった。同じ友だち同士でもできるように褒めて伝えていきたい。また、勝手にやらず子どもたちのようにきいてから対応したいと子どもたちの姿から学んだ。

5月30日(金) 雨 和田
子どもたちと相談し、前回つくったバブルアートの上に水族館でみた生き物を描く。絵の具で描きたい子、画用紙で切りたい子もいたため、子どもたちの声から準備して制作を行った。水族館から日にちが経っていたので、実物の写真をだしたり、保育者がイメージしやすいように目の前で製作してからスタートした。2人ほどやりたくないといっていたが、個別に聞き、折り紙がいいと話したため、準備し、最初だけ一緒にやるとそこからは自分たちでそれぞれ作り始めた。むりやりやらせる必要はないが、完成させられるように選択肢を増やしたりフォローすることは大事にしたい。やらないと言っていた子も保育者から褒められると嬉しそうに完成したものをみせてくれた。つくる楽しさを感じられるように準備していきたい。…

5歳きりん組2025年度4月の保育日誌

4月1日(月) 雨 和田
きりんぐみになって初めての登園日。子どもたちもはりきっているようだった。少しでも“楽しみ!”になれるようにメダルを準備し、子どもたちひとり一人を呼んで渡した。嬉しそうに友だちに声を掛けたり、張り切って立つ姿が見られた。小さな準備で子どもたちの張り切る姿が見られてよかった。それぞれ好きなことがたくさん見つかり広がる様、保育者の種まきを大事にしていきたい。

4月2日(火) 雨 和田
昨日の帰りの会で今日やることを伝えていたので、子どもたちも“今日お楽しみやるんだよね!”と朝から楽しみにする姿があった。デカルコマニーのやり方を実際にやってみせると分かりやすく、全員が“やりたい!”と張り切っていた。注意点をやりながら伝えると良く聞いて何度も楽しむ姿が見られた。失敗することに対して涙を流したり、作品を見せたくない子もいるため、何度も挑戦できる、失敗しても大丈夫なことを伝えることを大事にした。何度でも楽しめるような環境設定と準備をし、子どもたちにあった製作を楽しんでいきたい。
4月10日(木) 晴れ 長尾
ぱんだぐみと散歩に行く。桜の木の下で花びらを集める子、アリなの虫探しをする子、遊具を楽しむ子たちに分かれて楽しむ。女の子たちは保育者が介入しなくてもおにごっこを始め、しばらくの間楽しんでいる様子がみられた。この季節ならではの桜の花びらを集めたりなどの遊びを、子ども自らがみつけ、楽しめていた。大人が介入しなくても楽しめている時は見守っていた。

4月15日(火)  晴れ 和田
ぺんぎんぐみと天王町公園に散歩に行く。“ぺんぎんぐみさんがきりんぐみのお兄さんお姉さんと一緒がいいんだって”と伝えると、“しょうがないなあ”と嬉しそうに準備する姿があった。公園では1つのみかんが木になっているのを見て、“ねえ、あれ、みんなでここでジャンプしたら取れるかも!”“あっちから走っていこうよ!”なんてそれぞれ意見を出しながらクラス全体で楽しむ姿があった。 みかんのやりとりも、まずは“いいね!”と全て受け止め賛成し、自分も言ってもいいんだという雰囲気を感じられるようにしたい。

4月28日(月) 晴れ 和田
きりんぐみだけで散歩に行く。公園に着くと子どもたちが葉っぱを種類ごとに置き、サバイバルごっこが広がっていた。保育者も一緒に入り、落ちているツツジを渡すとそこから色水遊びが広がり、どうしたら色が出るかの実験が始まった。草や他の花でもやってみたいという声がでて、それぞれで色が変わる変化を声掛けながら楽しんでいた。遊びに満足したのか集まりが早くスムーズに帰園できた。保育者が先に声掛けたが、そこからの広がりは子どもたちが自分で考えていた。自分で考えたことを人に教える楽しさも感じているようだった。…

5歳きりん組2024年度3月の保育日誌

3月5日(水) 雨  松岡
今日は、」以前から話をしていたプラバン作り。「どんあ絵にするか考えておいてね」と話していたので考えてきた子も何人かいた。どんな絵にするか悩んでいる子もいて、本を見たりプレートを合わせてみて大きさが合うか確かめてみたり、オリジナルの子はすぐに描き始めたり…とそれぞれ進めていた。色鉛筆、マジック、クレヨン、ポスカ…それを使ってもOKなので絵の場所、大きさによって使い分けていた。出来上がると、すぐに焼いてほしくて目がキラキラ。焼きあがる様子をじっと見て「おお~!」と声をあげていた。

3月10日(月) くもり 村田
「きょういっしょにあそぼう」「ぼうしは?」「うわぎしめてあげるよ」など、声をかけあい卒園ソングを鼻歌交じりで歌うなど、楽し気に散歩準備をしていた。公園では、渦巻き状の登り棒で姿勢を整えてくるくると回りながら降りる遊びを楽しんでいる様子だった。「うんていはじめてできた」「おれもできる」「みほんみせてあげるよ」とお互いの渡り方を見ながら、会話を弾ませ楽しんでいた。砂場遊びやアリを捕まえて見せ2歳児と交渉する姿も見られた。

3月18日(火) 晴れ  松岡
朝の会の後すぐに大掃除。子どもたちと決めた日程だったので、今日までに自分の物を少しずつ片付けていた子がほとんど。自分の荷物を出してロッカーを拭き、床掃除。ホールは子どもたちにお任せ。窓の隙間、柱、水道の下、ドアのレール等々。それぞれ「わ~、ここきたないよ」と声をかけ合いながら行っていた。保育室は、食べこぼしのあとの汚れがこすることで落とせることを伝えると、見つけて拭いていた。自分たちが作ったラキューの作品には思い入れがある様で、見せてから片付ける事になった。早く見せたくて仕方がない様だ。

3月25日(火) 晴れ 松岡
最高の天気の中のお別れ遠足。子どもたちがとても楽しみにしていた動物園&ローラー滑り台。朝からウキウキ気持ちがふわふわしている様子が、近付くだけで分かる。昨日、どんな動物がいてどこをどんな風に回るかを子どもたちに話し、座る席もどうするか一緒に決めた。見る予定だったコアラがお休みという事で、ヤギと羊のエサやりに変更。「たべたよ」「もぐもぐしてる」ととても楽しそうにあげていた。歩く道のりの途中でリスを見付け大興奮したり、動物のクイズを考えたり…そして何と言ってもローラー滑り台。何度も繰り返し滑り、アスレチックも楽しんで「かえりたくないな~」…そんな声も聞かれるほど楽しい卒園遠足だった。

 …

5歳きりん組2024年度2月の保育日誌

2月4日(火) くもり 松岡

午前中は乳児クラスをお面を付けたきりん組がまわった。豆の代わりのボールを小さい子たちが投げて豆まきの雰囲気を味わった。「ないちゃうんじゃない」「オレ、なかせたくないからおめんつけない」等々、色々な声が聞かれた。それでも、それぞれのクラスに行くと驚いたらお面を外したり、ちょっぴり怖がらせたり…ゆっくり近付きながら乳児クラスの友だちの様子に合わせながら動く姿が見られた。恥ずかしそうにする子もいたが、それぞれが鬼の真似をしようと頑張っていた。

2月12日(水) 晴れ 松岡

楽しみにしていた小学校訪問。朝、上履きと水筒を嬉しそうに見せている姿が見られた。小学校に着くと、1年生が教室まで案内してくれて廊下を歩く姿が、少し緊張しているように感じられた。椅子に座り今日の内容を聞いて、それぞれのグループに分かれ5年生と遊ぶために移動。かるた、数字遊び、ケンケンパー、クイズ等、色々な遊びを行う事が出来、始めは緊張していたが、少しずつ声も出始め笑顔で楽しむ姿が見られた。しっかり話を聞いて行おうとする姿は、4月からの子どもたちの姿なんだなと改めて感じた。

2月18日(火) 雨 村田

朝の会で遠い公園に行くので、ぱんだ組の友だちと手を繋いでほしい事を伝えてあったので、整列がスムーズであった。公園では、アスレチック遊具やブランコでしばらく遊んだあと、サッカーや鬼ごっこで広場を駆け回り、小学生が休み時間で出てくると、知っている子がいないか、柵の所で見渡す姿もある。帰りは、「しょうがっこうをみてかえりたい」と声があがり、小学校に沿って道をゆっくり歩いて帰った。

2月26日(水) 晴れ 松岡

行きたい公園NO1の保土ケ谷公園に、行けることになり大喜び。前回行っていない子も多く、テンションが高かった。急な坂も何のその。元気に登りきり今回は側のロング滑り台で遊び、前回遊んだアスレチック側でお弁当を食べた。梅林を抜け、途中の井戸をくみ上げたり、池の周りを覗いたりしながら、滑り台迄向かった。初の滑り台。滑った後すぐに滑りたくて、階段を猛ダッシュして何度も滑っていた。友だちと滑ったり、滑り方を変えたり工夫しながら滑っていた。かなり歩いたので、お腹が空くのも早く、お弁当もいつもは残す野菜もよく食べていた。次は何がしたいか、子どもたちと話し合いたい。…

5歳きりん組2024年度1月の保育日誌

1月7日(火) 雨のち曇り 村田
凧の飛ばし方を図を描いて説明すると、興味がわいたようで全員がビニールの凧に絵を描き始める。テーブルのグループごとに互いの絵を見せ合ったり、絵の説明をしたり楽しそうに会話をしながら取り組んでいる。中には黙々と考えながら集中して描く姿もあった。その後園庭に出て鬼ごっこで汗をかき、雨上がりの砂場で泥団子作りに熱中し並べて数えたり、白や雪だるまを作る。うさぎ組の子が帰園すると着替えなどの手伝いをしたいと2名の子が一緒に2歳児と入室していった。

1月17日(金) 晴れ 松岡
朝のお当番活動から、帰りの会までお当番動きに変化が出てきている。始める時間に関して保育者が声をかけることも多かったが最近では片づける時間、始める時間をお当番と子どもたちで決めるようになってきた。積み重ねていく経験が形になっていく姿が見られ、とても良かった。自分の保育を見直す、良いきかいになった。一日のスタートが子どもたち主導で始まり、終わりも子どもたちが考えて行える。これからも見守っていきたい。

1月21日(火) 晴れ 松岡
帷子小学校へ交流に行く途中、公園で遊んだ日の話が出る。おじいちゃんおばあちゃんになった木が切られていたという話。いつも楽しんでいたどんぐりの木だったようだ。川沿いを歩いていると同じように伐採されていた木があり「おなじだ~」と声があがる。説明が書いてあったのでそれを子どもたちに読んで、公園での話もした。きのこが生えてくると、古くなっていく事、木の中の栄養がなくなり空っぽになる事等話すと、「むしもたべるよね~」という話も出た。「なににかいてあるかな~」という声も出て、興味がある子もいたようだ。交流の後、神社でお参りをしによるとお焚き上げをしていて、その説明も聞く事が出来た。色々な発見があった一日だった。

1月29日(木) 晴れ 小田桐
お米を洗う、朝の会の進行等、お当番を中心に行われ、保育参加に来ていた母に日頃の良い所を見せていた。ホールでは、ひよこ組と一緒にパラバルーンで遊んだり、園庭ではぱんだ組と一緒に長縄や鉄棒をするなど、年下を気づかい遊ぶ姿が見られた。午後は、巧技台を使って滑り台が始まる。滑らせるためにブロックを使用し、持ち手つけたり、椅子の形にしたり、飛行機の形にするなど、子どもたちの発想の面白さを感じた。

 …

5歳きりん組2024年度12月の保育日誌

12月5日(木) 晴れ 松岡
登園後10名。今までにない人数で過ごす。朝、どうして休みが多いかを話し、健康に過ごすためにはどうしたら良いかを、もう一度子どもたちと考えた。子どもたちも、自分の体を守るために今まで聞いてきた事を思い出す良い機会となったように思う。今日は、何をしようか聞くと、室内で遊んでから外に行きたいということになり、でも室内での遊びが盛り上がり、そのまま外にはいかずに過ごす。人数が少ないので、ホールでの鬼ごっこもとても静かだった。

12月13日(金)くもり 小田桐
クリスマスが近いので大きなまつぼっくりでクリスマスツリーを作った。緑の絵の具がないことに気付くと「枝があるよ」黄緑と青色を持ってくる。倉庫にあったビーズやスパンコール、モールなどを準備した。クリスマスカラーのような準備はできなかったが色々な物をうまく工夫し素敵なツリーが出来ていた。絵の具の後は飾りをボンドで付ける工程があり、長い時間集中して取り組んでいた。まだまだクリスマス飾り作りで楽しめそうだ。

12月18日(水) 晴れ 松岡
二週間ぶりの劇遊び。明日がリハーサルでビデオを撮る話をしてから始める。「え~!」っと驚く子もいたが、あまり気にしている様子もなく、「おぼえてるからだいじょうぶ」と言う子がほとんど。いつものあそびの延長…そんな様子の子どもたちだった。セルフを忘れている子もいたが、教えあったり保育者の方を見て「いうんだっけ?」そんな表情をするのもいつも通り。本当にいつもと変わらない子どもたちである。明日は、もう少し自信を持ってできるのでは…???

12月25日(水) 晴れ  村田
クリスマス当日ということもあり、即席で作ったサンタ帽子と段ボールそりをバトンの替わりにして、リレーを行った。段ボールに積んだウレタンの積木がコーナーを急いで回ると崩れ、保育者が「○○ちゃんあわてんぼうだな~」と言うと、あわてんぼうのサンタクロースの曲をかけながらやろうよ」と声があがり、、プレゼントが崩れるスリルと競争を繰り返し楽しんだ。朝の会で多数決で決めていたので、その後園庭に出て鬼ごっこやサッカー、砂場に深い穴を掘り、エメラルドダイアモンドと宝石探しごっこを楽しんだ。
ちょっとしたことで、盛り上がる子どもたちである。…

5歳きりん組2024年度11月の保育日誌

11月5日(火) くもり 松岡
休み明けではあるが、登園する子ほとんどが「きょうほどがやこうえん!」「なんじにいくの?」とうdれしそうに話してきた。持ってきた水筒、シートの柄の話で盛りあがったり、「おれ、いったことある」と以前の思い出を話したりする姿が見られた。公園までいつもと変わらず賑やかに話しながら急な坂も「うわ~っ!」と楽しそうに登って公園に到着。色々な遊具で思い切り遊び、園長先生が持って来てくれたお弁当を「ありがとう!おいしい!」と満足そうに食べ、楽しんだ一日だった。

11月8日(金) 晴れ 村田
英語の前に園庭に出る。砂場のアイスクリームの型で型をとり、枝や石を上手に使って動物を作っている。寒さを気にせず、鬼ごっこを楽しむ子が多かった。朝の会で、英語の支度をしたらゲームをすることにしていた。フルーツバスケットのアレンジでお題は自由。「かたびらしょうにいくひと!」「ポケモンがすきなひと!」「ゲームがすきなひと!」と子どもたちの日常にちなんんだお題が出ていたのでとても盛り上がった。

11月14日(木) 晴れ 村田
川辺町の高台の広場で増え鬼を楽しむ。子どもが見つけた雑草が服に着く草で保育者が着けて見せると数人が追いかけ“くっつきむしごっこ“が始まる。すると、初めて触る植物に警戒していた子も慣れおもしろくなってきたようで、投げ合い逃げ合い大はしゃぎ。帰る時もその植物を「持ち帰りたい」と数名の子が袋に入れて持ち帰った。保育者も、懐かしい遊びを子どもたちと一緒に楽しんだ。

11月22日(金) 晴 松岡
劇遊びと合奏を別の保育者に見てもらう。誰かが見てくれる、と言うだけでいつもと気持ちが変わってくる。「みせたい」「みてほしい」気持ちがあるので、とても張り切っていた。休んでいた子も周りの友だちに教えてもらいながら、何となく終りまで通して行う事が出来た。昨日よりも今日。1日1日変わっていく子どもたち。その中で自信をつけていってほしい。と思う。ビデオを撮ってもらったので、それをみんなで見て気持ちを作っていこうと思う。…

5歳きりん組2024年度10月の保育日誌

10月3日(木) くもり 松岡
さんまを買いに商店街へ行く。今週の頭に話をしていたので、楽しみにしていた様子。さんまについて色々話をしていたので、興味のない子、さんまを食べた事のない子も家で聞いてみたと話していた。商店街の魚屋さんに挨拶をして購入。気になる魚の名前を照れながら聞く姿も見られた。保育園に戻ってから栄養士の話を聞き、“さんま”について色々知る事が出来た。その後、墨でじ~っくり見ながらとても集中して描いていた。こんなに近くで見て描くこともないと思うので、良い経験になったと思う。明日食べる予定のさんま。たべごろは?と聞かれ、「あした~」と元気に応える所が子どもらしいなと感じる。

10月8日(火) 雨 松岡
ずっと「いつできる?」といわれていたハロウィンの衣装作り。注文していた材料が届いたので、雨という事もあり今日開催。それぞれイメージがあるようですぐに取り組んでいた。考えはあってもどうしたら良いか分からない所は、保育者がアイディアを提案したり、友だちの作っている所を見て「それどうやるの?」「それつくりたいな」と言って聞いて教えてもらう姿がとても楽しそうだった。子どもたちの中でハロウィンというイベントが浸透しているのだなと感じた。出来上がると「いつパーティーする?」と次の準備をしようとしているようだった。

10月16日(水) 晴れ 松岡
今日は年長交流。自分たちの園に来てくれると話をすると「やった~!」と大喜び。とても楽しみにしていた。ちょっと照れながらも最初に来園した天王町保育園の友だちを案内。ホールで「色オニ」をしてもう1園が到着するのを待った。とても盛り上がっていると、にじいろ保育園が到着。「まだやりたい」というのでそのまま色オニを続けた。だんだん関わる姿も増え、友だちの服を触らせてもらったり、一緒に触った物を分け合って笑い合ったり、楽しむ姿が見られた。その後、じゃんけん列車をして自分の行く小学校別に分かれ自己紹介などをして会話をしてみる。数時間ではあったがとても良い交流となった。

10月29日(火) くもりのち雨 松岡
帷子小学校を見学し、コーナンで野菜の苗とチュウリップの球根の買い出しに行く。来年、帷子小に通う子は4人。自分の通う学校ではない所に入れるとあって、みんな大喜び。到着すると丁度1年生が校庭で縄跳びをしていて、「あっつ、○○ちゃんだ」「○○もいる!」と卒園生を見つけ嬉しそうに声をあげていた。少しの時間だが、遊具で遊ぶことができ、楽しむ事ができた。その後、コーナンへ。みんな野菜の苗に目をキラキラ。野菜だけではなく、イチゴやみかん、ぶどうの苗に心を奪われていた。購入後、雨が降り出したので、ペットショップで雨宿り。魚や、うさぎ、鳥やは虫類など「みてもいいですか」と声をかけて、見せてもらっていた。とても楽しいじかんとなった。…

5歳きりん組2024年度9月の保育日誌

9月6日(金) 晴れ 松岡
今日の英語はスポーツがテーマ。興味のある子どもたちが多いからか、いつになく盛り上がった。スポーツの名前を英語で言って見るだけでなく、動き方を真似して歩き又その速さを動きで行って見たりと、とても楽しく行う姿が見られた・ちょっとした事ではあるが、子どもたちの興味が一つになるととにかく盛り上がる。英語の先生も楽しそうだった。そして、子どもたちからあがった友だちを独り占めしてしまうことについてきりん会議を行う。今回は円になってみんなの顔が見えるような配置で行った。色々な意見が出て、さっそく食事の時に子どもたちが声をかけあって解決する姿が見られた。みんなで話し合い、納得するような話し合いがこれからもできたら良いなと思う。

9月12日(木) 晴れ 村田
朝の会でやりたいことを聞き、やり取りをしながら1日の予定をたてた。昨日3歳児で行った製作ともう1つ紹介すると、ほとんどの子の関心が製作に向かった。ストローの先にビニール袋を付け、紙コップにしまい膨らませる工作は、オバケだけでなく母へのメッセージや咲いた花、枯れた花を表現する子もいた。輪ゴムを装着して紙コップをジャンプさせる工作は、ダンボールの柱に高さの数字を書いてみると、千や一億と声があがる。裏側に1年生や中学生、大人と書いてみると「だいがくは?」「だいがくいんは?」と言う声も。「ちゅうがくせいまでとんだ」等と高さを競って楽しんだ。予想外に楽しみいくつも作り続ける子もいて午前中はずっと熱中している子が多かった。

9月19日(木) 晴れ 松岡
きりん組だけの園庭の時間。“とくべつ”を伝える。小さいクラスが入室したので、裸足と水道をOKにする。水道の使い方を子どもたちと考え約束をする。すぐに裸足になり、砂場に水を運び泥遊びが始まる。虫探し、登り棒等それぞれ友だちと楽しんでいた。汚れたおもちゃは一度別のタライの水で洗って水道で水を入れ、水道を上手に使う姿が見られた。子どもたち同士で、「えっ、あらってからがいいよ」「あっちあっち」と声をかけあっていた。気持ち良く水遊びをするのももう少し。今のうちに楽いめたら…と感じた。

9月27日(金) 雨 松岡
「あしたうんどうあそび~?」「はやくやりたいな~」と朝からそんな声が飛び交う。朝一で明日の確認を行う。「ちょっとだけやってもいい?」と声をかけると、「えっぜんぶやろ~よ」と言う声が出る程楽しみにしている様子が伝わってくる。もう、ほぼどう動いたら良いか、全体の流れは理解している。その中でわからない子に教えてあげたり、顔を見合わせて確認し合ったりしながら行っていた。途中見学に小さいクラスの友だちが来た事もあり、更に張り切って行なう姿が見られた。見せたい、見て欲しい…そんな気持ちが大きくなっている子どもたちだ。…