5歳きりん組保育日誌バックナンバー

5歳きりん組2024年度10月の保育日誌

10月3日(木) くもり 松岡
さんまを買いに商店街へ行く。今週の頭に話をしていたので、楽しみにしていた様子。さんまについて色々話をしていたので、興味のない子、さんまを食べた事のない子も家で聞いてみたと話していた。商店街の魚屋さんに挨拶をして購入。気になる魚の名前を照れながら聞く姿も見られた。保育園に戻ってから栄養士の話を聞き、“さんま”について色々知る事が出来た。その後、墨でじ~っくり見ながらとても集中して描いていた。こんなに近くで見て描くこともないと思うので、良い経験になったと思う。明日食べる予定のさんま。たべごろは?と聞かれ、「あした~」と元気に応える所が子どもらしいなと感じる。

10月8日(火) 雨 松岡
ずっと「いつできる?」といわれていたハロウィンの衣装作り。注文していた材料が届いたので、雨という事もあり今日開催。それぞれイメージがあるようですぐに取り組んでいた。考えはあってもどうしたら良いか分からない所は、保育者がアイディアを提案したり、友だちの作っている所を見て「それどうやるの?」「それつくりたいな」と言って聞いて教えてもらう姿がとても楽しそうだった。子どもたちの中でハロウィンというイベントが浸透しているのだなと感じた。出来上がると「いつパーティーする?」と次の準備をしようとしているようだった。

10月16日(水) 晴れ 松岡
今日は年長交流。自分たちの園に来てくれると話をすると「やった~!」と大喜び。とても楽しみにしていた。ちょっと照れながらも最初に来園した天王町保育園の友だちを案内。ホールで「色オニ」をしてもう1園が到着するのを待った。とても盛り上がっていると、にじいろ保育園が到着。「まだやりたい」というのでそのまま色オニを続けた。だんだん関わる姿も増え、友だちの服を触らせてもらったり、一緒に触った物を分け合って笑い合ったり、楽しむ姿が見られた。その後、じゃんけん列車をして自分の行く小学校別に分かれ自己紹介などをして会話をしてみる。数時間ではあったがとても良い交流となった。

10月29日(火) くもりのち雨 松岡
帷子小学校を見学し、コーナンで野菜の苗とチュウリップの球根の買い出しに行く。来年、帷子小に通う子は4人。自分の通う学校ではない所に入れるとあって、みんな大喜び。到着すると丁度1年生が校庭で縄跳びをしていて、「あっつ、○○ちゃんだ」「○○もいる!」と卒園生を見つけ嬉しそうに声をあげていた。少しの時間だが、遊具で遊ぶことができ、楽しむ事ができた。その後、コーナンへ。みんな野菜の苗に目をキラキラ。野菜だけではなく、イチゴやみかん、ぶどうの苗に心を奪われていた。購入後、雨が降り出したので、ペットショップで雨宿り。魚や、うさぎ、鳥やは虫類など「みてもいいですか」と声をかけて、見せてもらっていた。とても楽しいじかんとなった。…

5歳きりん組2024年度9月の保育日誌

9月6日(金) 晴れ 松岡
今日の英語はスポーツがテーマ。興味のある子どもたちが多いからか、いつになく盛り上がった。スポーツの名前を英語で言って見るだけでなく、動き方を真似して歩き又その速さを動きで行って見たりと、とても楽しく行う姿が見られた・ちょっとした事ではあるが、子どもたちの興味が一つになるととにかく盛り上がる。英語の先生も楽しそうだった。そして、子どもたちからあがった友だちを独り占めしてしまうことについてきりん会議を行う。今回は円になってみんなの顔が見えるような配置で行った。色々な意見が出て、さっそく食事の時に子どもたちが声をかけあって解決する姿が見られた。みんなで話し合い、納得するような話し合いがこれからもできたら良いなと思う。

9月12日(木) 晴れ 村田
朝の会でやりたいことを聞き、やり取りをしながら1日の予定をたてた。昨日3歳児で行った製作ともう1つ紹介すると、ほとんどの子の関心が製作に向かった。ストローの先にビニール袋を付け、紙コップにしまい膨らませる工作は、オバケだけでなく母へのメッセージや咲いた花、枯れた花を表現する子もいた。輪ゴムを装着して紙コップをジャンプさせる工作は、ダンボールの柱に高さの数字を書いてみると、千や一億と声があがる。裏側に1年生や中学生、大人と書いてみると「だいがくは?」「だいがくいんは?」と言う声も。「ちゅうがくせいまでとんだ」等と高さを競って楽しんだ。予想外に楽しみいくつも作り続ける子もいて午前中はずっと熱中している子が多かった。

9月19日(木) 晴れ 松岡
きりん組だけの園庭の時間。“とくべつ”を伝える。小さいクラスが入室したので、裸足と水道をOKにする。水道の使い方を子どもたちと考え約束をする。すぐに裸足になり、砂場に水を運び泥遊びが始まる。虫探し、登り棒等それぞれ友だちと楽しんでいた。汚れたおもちゃは一度別のタライの水で洗って水道で水を入れ、水道を上手に使う姿が見られた。子どもたち同士で、「えっ、あらってからがいいよ」「あっちあっち」と声をかけあっていた。気持ち良く水遊びをするのももう少し。今のうちに楽いめたら…と感じた。

9月27日(金) 雨 松岡
「あしたうんどうあそび~?」「はやくやりたいな~」と朝からそんな声が飛び交う。朝一で明日の確認を行う。「ちょっとだけやってもいい?」と声をかけると、「えっぜんぶやろ~よ」と言う声が出る程楽しみにしている様子が伝わってくる。もう、ほぼどう動いたら良いか、全体の流れは理解している。その中でわからない子に教えてあげたり、顔を見合わせて確認し合ったりしながら行っていた。途中見学に小さいクラスの友だちが来た事もあり、更に張り切って行なう姿が見られた。見せたい、見て欲しい…そんな気持ちが大きくなっている子どもたちだ。…

5歳きりん組2024年度8月の保育日誌

8月1日((木)) 晴れ 村田
朝の会の歌は多数決で歌うことにした。曲は「南の島のハメハメハ大王」になった。まだ歌詞は覚えてないが、曲に合わせてみんな楽しそうにサビの部分をうたい、自由あそびの時も口ずさんでいた。人数が少ないこともあるが、ラキューやパズル等男女混ざって和やかに遊んでいる。手作りの看板型の着せ替え遊びを見せてくれる子もいる。着替えの服の他に、キッチン、料理、テーブルの上には花束等もある。可愛らしい服も新しく作りながらおしゃべりする姿が微笑ましい。5名がホール。9名が水遊び。ミストに向かってバレーボールのアタックやブロックをする姿が見られた。

8月7日(水) 晴れ 松岡
昨日収穫した野菜と給食の先生にお願いしておいた野菜で野菜スタンプをする。昨日のものは実際にその場で切って見せた。切った断面を見せると「うわ~」っという声。それをスタンプして見せると拍手がおこり盛りあがった。今日はバイキング形式で、画用紙を好きな場所に持って行きスタンプをした。「こっちにしよう」「それいいね」と友だち同士で話しながらスタンプを楽しんでいた。自分たちで育てた野菜と言う点も嬉しいポイントだったと思う。

8月21日(水) 晴れ 小田桐
興味のある子が集まりアルミホイルとビー玉で「アルミ卵」を作って遊ぶ。手の平を傾け、コロコロ不思議な動きに感動しいくつも作って転がしていた。水遊びでは、固形石鹸と砂糖、絵の具を混ぜ、ホイップクリームのような泡を作って遊ぶ。クルクルと何回も混ぜ、泡が大きくなっていくのを喜び、体に付けたりアイスやジュース等に見立てたりして遊びを楽しんだ。色々な発見があり、「もっとやりたい」と言う声が多く、もう少し時間を作ってあげたかった。

8月23日(金) くもり 松岡
指折数えて楽しみにしていた夏祭り。朝、セッチングされていたホールを見て「うわ~!」と気持ちがますます盛り上がっていた。それから自分たちの作った品物やまだ準備されていない所を準備し、はっぴやはちまき等自分たちの身支度を始める。「はやくはやく…」とばかりに入り口に集まりいよいよスタート。小さいクラスから遊びに来始め、ひよこ・あひる組に優しく声をかけ品物を渡してあげたり遊び方を教えてあげたり、とても年長らしい姿が見られた。午後のお神輿も、張り切って声を出し地域の方に拍手や手を振ってもらい、とても嬉しそうだった。長い間楽しんできたお祭り遊び。とても良い思い出になったのではと思う。

 …

5歳きりん組2024年度7月の保育日誌

7月4日(火) 晴れ 松岡
先日、お祭りのビデオを見ておみこしはどんなものが良いか話をすると、「まず、えをかいたらどうかな」という言葉が出たので絵を描くことになった。「りゅうがいたよね」「とりかけるかな」「かたちは~…」と友だちと話しながら描いていた。描きあがった物をホワイトボードに貼ると、「うわ~あれだれの?」「かわいいね~」「あのかたちいいな~」とまるで審査をしているかのように友だち同士で話す姿が見られた。これからの話し合いが楽しみだ。この盛り上がっているタイミングを逃さないようにしたいと思う。

7月10日(水) 晴れ 松岡
夏祭りの製作をそれぞれに分かれて行った後、少し園庭に出て遊ぶ。気温も高かったので短い時間での遊び。「何しようか?リレーでもする?」と何となく声を掛けると「お~いいね~」「やるやる」とほとんどの子がのってきた。ちょうど7対7だったので、男の子対女の子で行うことになった。久し振りなのでやり方を子どもたちと確認。「おっけ~」と言うのですぐに始める。自分の番も考えながら走っている友だちの応援でも盛りあがった。1勝1敗。これで終わろうかと思ったが、もう一回!と言うので3回戦目を行う。女の子の勝利で終わったが、負けた男の子たちも「はやかったね」と言い合っていた。その後のテラスでのシャワ~はとても気持ちよさそうだった。

7月17日(水) くもり 松岡
ぺんぎん組と天王町公園に散歩に行く。久し振りの散歩。行きも帰りも、ぺんぎん組の子どもたちに声をかけ、スムーズに手をつなぎ並ぶことができていた。公園では虫を探したり捕まえたり、遊具で遊んだり…リレーがしたいと言っていたので数人で始める。走っているとぺんぎん組の子も集まり出し一緒に遊ぶ。やり方を教えてあげたり、応援したり等関わる姿が見られた。くもりではあったが、帰りは汗びっしょりで帰ってきた。久し振りに公園でたくさん遊ぶことができて良かった。

7月26日(金) 晴れ 松岡
英語があるので水遊びの時間を変更。いつもは最後の時間だが、今日は朝いちばんの水遊び。昨日予定を伝えると「やった~!」と言う声。朝の会を後で行うことにして、すぐに水遊びを始める。準備お素早く終え、テラスの入り口でJテラスの準備が終わるのを待ち構えているかのように見ていた。「OK」がでると、勢いよく飛び出し遊び始めていた。いつもは、すぐに、出てしまう子も、今日は、たっぷりぎりぎりまで遊ぶ子が多かった。…

5歳きりん組2024年度6月の保育日誌

6月4日(火) 晴れ 松岡
前回作った紙粘土の動物に絵の具で色付けをする。1人り1つのパレットを使い、今回も赤・青・黄・白・黒を準備。そこから自分で色を作って塗るようにした。前回は混ぜることが楽しくなり、黒っぽく似たような色になってしまっていたが、今回は筆を洗うことを意識できるように話したので、色のバリエーションが広がり子どもたちも塗る場所を工夫する様子が見られた。出来た色を見て、「それなにまぜたの?」「グレーってなにとなにまぜるんだっけ?」と言う会話も聞かれ、学びになっていることが感じられた。

6月10日(月) くもり 松岡
土日のお祭りの話が止まらない子どもたち。「かきごおりたべたよ」「めだかすくった~」「わたあめたべたんだ~」…と次から次へと楽しかった思いを話し続けていた。保育園でも夏祭りがある事は伝えていたので、そのままの流れでどんなものが作りたいか、どんなことがしたいかを話し合った。もうすっかり気分は夏祭り!気が付くと色々作り始め、それで遊んだり、「どうやってつくるの~?」「いいね~」と会話を楽しんだり、子どもたちの世界が広がっていくのが目に見えるようだった。このまま大切に、進めていきたい。

6月18日(火) 雨 小田桐
ぱんだ組7人と一緒に過ごす。ぱんだ組はプラレールやリカちゃん人形を好んで遊ぶ中、きりん組の子と一緒にポケモン相撲やラキュー作りをする子もいた。朝の会を一緒に参加すると、お互いに大きな声で挨拶をしたり名前を言ったり歌を歌ったりしながら、刺激を受け合い楽しい会になっていた。ぱんだ組にかっこいい姿を見せたい…そんな気持ちがあり、実際に見せられたのではと思う。

6月26日(水) くもり 松岡
これから始まる水遊びに備えて水遊び用のおもちゃの掃除を兼ねて水遊びをする。ここの所暑い日が続き…とはいえ真夏とは違うのでまだ完全な水遊びをするには…と言う状況。それでも暑いイコール水。水で遊べるとあって、大興奮の子どもたちだった。水鉄砲を園庭に向けて飛ばしたりバケツに入れて撒き散らしたりと、かなり夏を満喫しているようだった。風が吹くと少し寒いと感じるので、温かい場所に寝転び身体を温め子どもたちなりにどうしたら良いか考えているようだった。この時期は、子どもたちの様子や気温・天気を考えて水遊びを楽しみたい。…

5歳きりん組2024年度5月の保育日誌

5月1日(水) くもりのち雨 松岡
子どもたちが楽しみにしていた紙粘土の色付けをする。この連休でしっかり乾いていて、すぐに取りかかることができた。今回は、初めて一人一つずつパレットを準備し、絵の具を3原色と白を入れてみた。どこで色を作るか、筆の使い方、バケツでその都度筆を洗う事等、話してから始める。とても良く聞いていて、色の変化を楽しみながら色を塗っていた。色を作り塗っているうち、黒っぽい色になってしまう子、洗うことを忘れてしまう子等、様々だった。最後に保育者が塗り始めると、終えた子が又始め、かなり長い時間活動が続いた。又、一人ずつのパレットを使って、行いたい。

5月10日(金) 晴れ 松岡
久し振りに全員出席。そしてきりん組だけでの散歩。朝の準備も早く、歩き方もスムーズ。途中、公園の花に水をあげている方に会うと、「おはようございま~す」「ごくろうさまで~す」とほとんどの子が挨拶をしていた。「次はどんな花が咲くのかな~?」と話すと、「しらべてみようかな~」と言う声も聞かれた。公園では、いつもと違う遊具の周りを散策したり、いつもの木のたくさんある場所を探検したり、友だちと楽しんでいた。

5月16日(木) くもり 松岡
避難訓練で天王町公園まで避難する。放送をよく聞いて自分で準備をし、慌てず階段を降りることができていた。慌てなくてよい事、出来る所から行っていく事、走らない事等、引き続き伝えていきたい。園に戻って身体測定を行った後、園庭で遊ぶ。「ドッチボールがしたい」と言うが、人数がいないので円ドッチを始める。2人から始め、3人、4人…とどんどん増え、参加したことのない子も遊び、子どもたちだけで盛り上がっていた。これをきっかけに、楽しんでいけると良いなと思う。

5月30日(木) 晴れ 松岡
昨年、銀行に飾る為に預けていたラキューを取りに行く。今まで、少し足りなくて作れなかったり、色が無くて我慢していたり等、物足りなさを感じていた様子だったので、ラキューが増えると聞いて、とても嬉しそうだった。銀行に入れるということも嬉しかった様で、階段を上る表情がウキウキしていた。早く作りたいという気持ちもあって、給食をあっという間に食べ終え、すぐにラキューで遊び始めていた。昨年の年長さんの作品を手に取ることができて、「すごいね~」「ねんちょうさん、すごくじょうずだったんだよね」と話す子もいてこれからの良い目標になったと思う。…

5歳きりん組2024年度4月の保育日誌

4月1日(月) 雨のち晴れ 松岡
今日からきりん組がスタート。早速、集会があることを伝えると、どうしたら良いか、子どもたちの方から声があがる。担任が担当ということもあり、準備もあったので保育者の手伝いも一緒に行ってくれた。その後、いつ園庭に出るか子どもたちと話し合って決め、園庭で遊ぶ。鬼遊び、だるまさん、砂場、水たまりもあったので、ちょっとした泥遊びもしていた。最後に、片付け。見ていると、泥で、穴の開いた所を埋めたり、自分たちが掘った所をもとに戻していたり、泥だらけの玩具をきれいにしていたり…と次に使う事を考えて…と話したことを覚えているようだった。今までの、経験が身に付いているのだなととても嬉しく感じた。
4月9日(火) 雨 松岡
進級してから、「やりたい」と言われ続けていた絵の具遊びをついに実行。机セッティング、シート、大きな紙の用意等、ほとんど子どもたちが行い、絵の具遊びがスタート。遠足が水族館になった事を話し、魚当てクイズをした後だったあとだったので、今日のテーマは何となく「うみ」になった。それぞれ知っている魚を描いたり友だち同士で「これやって」「じゃあ~こうするね」と話しながら遊んでいた。気が付くと、とても素敵なうみになっていた。遠足当日が楽しみだ。

4月16日(火) 晴れ 松岡
朝、初めてきりん会議を行う。ここの所多いとラブル、やり取りの食い違い、話し方伝え方等…を話した。少なからず、その時々の状況を誰かしら見ていて、時には声を掛けている様子も見られる。それを見て、どう思うか聞いてみると、「いつもいやだな~っておもってる」「またけんかか~って」等。又、そこで聞く言葉についても「いやなかんじする」「かなしくなる」…と自分が言われたら嫌だという意見が殆ど。じゃあ、どうしたら良いか聞くと「おしえてあげる」「いいよ~っていって、いっしょにあそぶ」等…何となくだが、トラブルになる経緯は子どもたちもわかっているようだった。これから、どんな風に声を出し、子どもたちが関わっていくのか楽しみだ。

4月23日(火) くもり 松岡
先週買いに行って来た苗の植え付けを行う。昨日雨で、プランターの準備が出来なかったので、そこから始める。雨で、かなり重くなったプランターだったが、子どもたち同士、力を合わせて、運んでいた。土入れも、重い袋を力を合わせて持ち上げ、敷き詰めていた。苗を植えるのは初めての子もいて、黒いポットのまま土に植える子もいた。捨てた土の中にミミズを見つけたり、きれいな石を見つけたり等違う発見があり、楽しんでいた。一つ話をすると、それに関することは次々と行う事が出来る。他の保育者にも褒められている子どもたちが、とても嬉しそうだった。…

5歳きりん組2023年度3月の保育日誌

3月4日(月) 天気:晴れ 記録者:浅松
あひる組と社宮司公園に行く。出発前の手繋ぎでは、年長が壁にくっついて見ていたが、保育士が一言伝えると手を繋ぎ出発。公園では、あひる組と一緒に追いかけっこやごっこ遊び、ゆっくり散歩など年下に合わせてやりたい遊びに合わせて遊ぶ。他の子は、芝生の上に寝っ転がって全身葉っぱだらけに。汚れを気にしてやめる子もいたが、ほとんどの子は感触遊びを楽しんでいた。帰園後は、4人あひる組へお手伝いに行く。普段あまり異年齢交流に積極的ではない子が、着替えや寝かしつけの手伝いを行っていた。「たのしかった!」と嬉しい言葉も聞かれた。

3月11日(金) 天気:晴れ 記録者:徳井
ログハウスへお弁当遠足で出かける。出発前から楽しみにしている子が多くいて、何して遊ぶなど会話をしている姿が見られる。散歩中は狭い道を歩いたが子どもたちは手を繋ぎ端により自動車に気をつけて歩いていた。ログハウスに到着すると担任と危ない場所を確認する。追いかけっこをしてたくさん走った後は、読書コーナーで休憩して自分たちのペースで遊び込んでいた。たくさん遊んだあとは、外に出てお弁当を食べた。花粉が気になり目をこする子もいたが、会話をしながら食べていた。

3月15日(金) 天気:晴れ 記録者:浅松
卒園式リハーサルのため、ホールに行く。「卒園」というワードで一人ひとり真剣な顔になっていて緊張が伝わってきた。そのため普段から歌っている卒園曲の歌詞を間違えるなどソワソワしていた。それでもお別れの言葉では、保育者の手伝いがなくても大きな声で発表していて立派だった。緊張で言葉が出にくい子もいたが、周りにいた友だちがサポートする姿も見られた。月曜日もリハーサルがあるので、自信を持って行えられるように声を掛けていく。

3月25日(月) 天気:雨 記録者:浅松
卒園式が終わり明けの今日は、とにかくハイテンションだった。雨天だったのでホールではなく空いていたひよこ組に行った。ひよこ組で過ごすことを伝えて、必要な玩具を持っていくように声を掛けたが「いらない!」と言ってひよこ組の玩具で遊び込んでいた。あひる組で遊んでいた0歳児の子と遊ぶ子もいて、それぞれ好きな所で遊ぶ。最後に0歳児の前で、運動会で踊った「爽涼鼓舞」を披露する。久しぶりに踊ったが忘れている子は殆どおらず、かっこいい姿だった。…

5歳きりん組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金) 天気:曇り 記入者:浅松
登園すると(きりん組に移動すると)すぐに節分の準備をする子が多く、衣装作りなど進めていた。各クラスに年長が鬼役でまわる。鬼のBGMと共に登場。ゆっくりな動きできりん組らしく控えめな鬼で、照れや緊張する姿も見られたが、どうしたらもっと鬼っぽくなるのか保育室を出るたびに友だちと相談して研究する熱心な姿も見られた。鬼のお面を作らない子もいたが、一緒に鬼役になって参加していた。

2月8日(木) 天気:晴れ 記入者:浅松
今日は、帷子小学校の1年生・5年生と交流会があった。交流会を楽しみにしている子が多く、すぐに小学校に行く準備をしていた。小学校に付くと1年生の子とペア―になってランドセルを背負ってみたり字を書いてみたりと1年生体験をした。やり取りを聞いていると、年長側から積極的に声を掛けて交流を楽しんでいた。体育館に移動すると5年生との交流がスタート。的当てゲームや数字探しをして楽しんでいた。帰り道では、友だち同士何が楽しかったかなど話が盛り上がっていた。

2月14日(水) 天気:晴れ 記入者:浅松
昨日の散歩で保土ケ谷公園に行った時、野原を見て「ソリってできるかも」と数名の子が話していた。園庭遊びにあまり意欲的ではなかったので、そのまま室内で過ごすとダンボールを切ってソリを作る。ソリが出来た子から試しに滑り台で滑れるようにすると「○○したい!」「こうしたい!」と様々なアイデアが出てきていた。滑りにくい子は、紙の質に着目してツルツルの紙などにして工夫して行っていた。また、作り方を決めていなかったこともあり一人ひとり個性のあるソリが完成していた。外にあまり興味がないクラスだが、そりを作ったことで公園に行く楽しみが増えて良かった。

2月21日 (水) 天気:雨 記入者:浅松
今日は、帷子小学校へ交流会のお礼の手紙を作成した。文字を書くことが苦手な子も参加して保育者や友だちに聞いたり文字表を見たりして書いていた。はがきを使い書き方などをイラストを使い説明すると、全員が集中して書いていたので一言も話さない瞬間が何度もあった。手紙が出来た子は、わからない子に教えて全員で頑張っていた。そのあとの給食は、ぱんだ組4名ときりん組4名を入れ替えて4歳の子に給食についていろいろと教えていた。野菜が苦手な子には「むりしなくていいんだよ」と声を掛けたり、よそう量を少しでもいいことを伝えていたり保育士が先に声を掛けていたら絶対に聞かれない子ども同士のやり取りがあって成長を感じた。…

5歳きりん組2023年度1月の保育日誌

1月4日(木) 天気:晴れ 記入者:浅松
年明けの今日は、欠席者が多かった。それでも久しぶりに友だちに会えた嬉しさもあり賑やかではあった。10時半過ぎにすごろくゲームや福笑いをした。何末年始、家でボードゲームをしていたこともあり、ルールはある程度理解していた。途中、実際に自分たちで作った福笑いで遊ぶと、人のかおだけではなく猫の顔にしてみるなど楽しんでいた。パーツ作りでは、こまかい鼻毛・眉毛・猫のひげなどをハサミで細く小さく切っていた。すごろくの方では、大きいすごろくを使ったものに変わり、普段とは違う雰囲気で盛り上がる。

1月12日(金) 天気:晴れ 記入者:浅松
前日の夕方の自由遊びで、絵の具を使っていた子が余っていた絵の具を使い自分の名前を書き始めていた。書初めの事を伝えると、やりたい子が多く本日の午前中に行った。好きな文字を書くことを伝えると、漢字で自分の名前を書く子・好きなキャラクターや干支を書く子様々だった。筆を使って文字を書くことは初めてだったため、何回も書き直すほどこだわりをもって行う。失敗しても大丈夫ということは伝えていたが「失敗した」ということが気持ちが強く涙を見せることもあった。気持ちを切り替えて活動できるような声がけを心がけていく。

1月17日(火) 天気:晴れ 記入者:浅松
最近、机の上でブロックの家づくりブームがきている。男女共に普段関わりが少ない子同士ペアになって豪華な家を作っている。相手の意見をしっかりと聞いて作品を作っている。時間を分けて集中して取り組んでいるので、継続して遊べられるようにしていく。他の子は、ホールで跳び箱やドッチボールをして楽しむ。時間が経つと卒園式で歌う曲を「うたいたい!」と意欲的な姿勢が見られたので曲を流すと30分程練習する。そのあとは、園庭に出て昨日植えた花畑に霜柱が出来ていた。手の平にのせて五感を通して観察していた。

1月31日(水) 天気:晴れ 記入者:浅松
ぺんぎん組との散歩前に鬼のお面作りをする。前日に膨らました風船にチラシを貼り、今日はその続きを行った。昨日の作業で、チラシがのりについてしまいイライラする子など準備は不十分だった。始まる前に、どうしたらもっとスムーズにできるのか子どもたちに声を掛けると「かみをきっておく。○○をおいておく!」と様々な意見が出てきていた。ある程度完成したところで散歩に出かける。公園では、木登りをメインに遊び年下の子が上り方を真似していることに気が付くと、足の掛ける場所など教えて切磋琢磨しながら登っていた。…