5歳きりん組2023年度11月の保育日誌

11月 2日 (木)晴れ・・・浅松

年長交流会の為、星川こども園に行く。朝の会で園を見に行くことを伝えると楽しみにしている子が何人もいた。園についてからは、順番に園庭で遊ぶ子、室内を回る子に分かれて過ごした。園内を見学する時、こども園の子とペアになり回る。名前を聞く事で親近感がわいたのかそこからの園庭遊びでは自然とやり取りができていた。かくれんぼや鬼ごっこをするなど遊びの展開も見られた。同い年の子と遊べるいい経験になっていた。

11月9 日 (木)晴れ・・・浅松

今日は昨日に引き続き、劇遊びのストーリーを決めた。長時間使って話す事は嫌だったが、様々な話をくっつけ想像していくと、一人ひとりが「これは?」「次はどうする?」と疑問に思った事をどんどん出して話が自然と広がり、気付くと1時間弱話していた。ある程度で話しの区切りがつくとまた自然に解散した。その後は園庭で過ごし、登り棒やフラフープに挑戦して友だちと競い合いながら遊んでいた。自分たちで考える楽しさを味わえておりよかったと思う。

11月 16日 (木)晴れ・・・浅松

担任が九時半の出勤で来ると、楽器に触れている姿が多く見られる。そのまま合奏練習に移った。好きな楽器を選択して練習していたので集中力が長く、スムーズに行動し、「友だち同士や保育者の声も互いに届いていた。各パート、友だちと進めていき、出来る事が増えると他のパートの子に「次はこの音だよ」と教える姿があり、切磋琢磨して行えていた。楽器に興味のない子たちはホールにいたが、最後は「歌を歌う」ということで自分の決めたことで参加ができていた。

11月 24日 (金)晴れ・・・浅松

初めて劇に全員参加した。祝日明けではあったが、セリフを少しずつ思い出して発表する。他の子が忘れているセリフがあると、周りの子が伝え合い助けていた。園長が見に来ると、「見られている」「お客さんがいる」と言う気持ちに切り替わったのか、やる気の高まりが見られた。緊張もするがやりたいと意見も多く、達成感や充実感に繋がっていると感じた。何よりも楽しいと思う事に次につながる対応をしていきたい。

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