4歳ぱんだ組2022年度6月の保育日誌

6月1日(水) 晴れ 浅松

歩き散歩を提案するとあまり意欲的ではなかったので、歩き散歩用のビンゴゲームを提案した。すると、ビンゴゲームのイラストを見て「でんしゃはえきのほうだよ」「はちをみつけるのは、むずかしいよ」と友だち同士やり取りをして、少しずつ行く気になっていた。散歩先は、川辺町方面を予定していたが子どもたちの会話を聞いて西久保町方面に変更した。西久保町公園の改装工事が終わり少し見て回ると、たくさんのムクドリがいた。鳥が逃げないように抜き足差し足で歩いたり小さな声で話すなどちょっとした冒険ごっこが出来た。

 

6月10日(金) 晴れ 浅松

進級してから初めて全員が登園した。散歩先をどこにするのか聞くと「ぱんだこうえん」と答える子が多く、保育者が「虫網でいっぱい虫捕まえよ!」と言うと「ビオトープがいい」と、どんどん行き先が変わり最終的に決まった場所がイコット広場だった。広場に着いた瞬間に虫探しが始まっていた。気が付くと、蝶を数匹捕まえ模様や大きさなど実際に触れながら観察をする事が出来た。終始夢中になって虫探しをしていたため帰る時間があっという間に来るほどだった。今後も、今の興味が広がるように子どもと思いを確認していきたい。

 

6月14日 (火) 雨 浅松

散歩に行く準備をしていると雨が降ってきたので室内遊びに変更した。いつものように何をしたいのか全体に聞いてみると「えのぐ・かみしばい・だんぼーる」絵の具で遊びたい子は、何を描きたいのか話し合ってもらい、ダンボール遊びをする子は押入れ側で遊べるように準備した。絵の具ではそれぞれテーマを決めてグループになり描き始める。それぞれテーマに合った色を使ったり会話をしながら30分以上絵の具遊びを楽しんでいた。色が混ざる瞬間も楽しんでいたので色水遊びに繋げられたらと思う。

 

6月29日(水) 晴れ 浅松

今日は、お弁当給食が予定されていたこともあり朝から「おべんとうどこでたべるの?」「まだごはんたべない?」と楽しみにしている声が聞かれた。水遊びを、思いっきり楽しみ全身すぐにビショビショに。その後のお弁当給食は疲れたのか、無言で食べる子がほとんどだった。次回のお弁当給食は、激しい活動内容にならないように留意していく。水遊びでは、水のかけ合いが苦手な子もいるので、ゆっくり遊べる場所をつくっていく。

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