9月1日(水) くもり 松岡
空き箱とダンボールを使っての遊び。前回、押し入れの中をその日遊んでいた男の子たちが改造して遊んだので、今回は、女の子がやると言う約束。空き箱や、ダンボールを使ってそれぞれ遊び始める。女の子たちは、押し入れの中に入れる物を、作り始める。テレビ、本棚、パソコン、中で食べる食べ物等…大きなダンボールを出すと、そこを押し入れの続きとして増設…その横を、男の子数人がダンボールの仕切りを取り付け、囲まれた家のようにして絵本を読んでいた。ピタゴラスイッチが好きなメンバーは、ダンボールで道を作り、どうやったら斜面を倒れないように作れるか、道のゴールに扉を付け、どうやったら開くかを話し合って作る姿が見られた。更に、どんな物が一番転がるか、色々とためし重みのあるガムテープが転がるらしく選んでいた。
9月7日(火) 晴れ 松岡
朝の自由遊び…今、ポケモンの本をトレーシングペーパー-で写し、それを切る事がはやっている。今日は、ピカチュウのTシャツを着ていた子を見て、描いて切っていた。それをセロテープで頭に付けていたので、「お面みたいね」と声をかけ帯に付けてあげると、「これつけておみせやさんしたいな」「うるのもいいんじゃない?」と言う声がでる。大好きなポケモンとあって、「わたしもつくりたい」「おれもつくる」と、あっという間に次々と作り始めていた。出来上がるとそれをかぶってごっこ遊びへ。ピカチュウの家族のようになりきって、楽しそうな声がたくさん聞かれた。
9月15日(水) くもり 松岡
きりん組と合同3日目。少しずつ、きりん組との関わりも増えてきている。今日は、女の子は砂場でおままごと。そこに、ぺんぎん組の女の子も加わりレストランが開店!その延長で、食事も一緒のテーブルに座り、会話を楽しみながら食事をする姿が見られた。いつもとよりは人数が少ないとはいえ、いつもと変わらず鬼遊びで盛り上がっていた。いつも先頭をきって遊びを引っ張っている子たちが休んでいることもあって、珍しい子が先頭になって声をかけて遊んでいた。
9月22日(水) くもり 松岡
朝から秋まつりの話でウキウキの子どもたち。何かする度に「あきまつり まだ?」「いつ?」と言う言葉が出る。遊んでいても、心は秋まつり!楽しみで、待ちきれない気持ちが伝わってくる。午前中は、まだ途中だった看板を作ったり、ポケモンの時計を作ったりした。いつものように、作り終わると、売る物ではなく、自分の物にしたくなり、「これつけておみせやさんしたい」と言ってくる。作った物に愛着がわく子どもたちだ。作ったことで更に秋まつりへの期待が高まったようだ。お面に、時計を着けて午後の秋まつりを楽しんでいた。