健康
・年明けは元気に登園し、戸外で思いっきり走り回る。1月半ばよりインフルエンザなどの感染が流行はじめる。引き続き手洗いやうがいを徹底し、水分補給もこまめにできるように子どもたちと確認しながらいしながら、感染予防を努めるようにした。また、家庭の様子を聞きながら、個々の体調の変化に気を付けてみていく。
・食育を通して「パン作り」に興味を持ち、自分で作った食パンを美味しく食べることができた。
・就学時に向けて上履きを使い、脱ぎ履きの習慣にしていく。
環境
・凧あげや駒まわし、すごろく、福笑いなど、お正月集会がきっかけに興味を持つ。各コーナーをつくると、友だち同士で教え合ったり、競い合ったりしながら楽しく遊ぶことができた。
・おたのしみ会に向けて、楽器を使って演奏するなど音楽に触れる機会を楽しむことができた。また、会場へ行き雰囲気を味わうことでお楽しみ会本番を楽しみにする。
・時間を意識してみるようになり、時計を見て行動しようとする子が増えた。
言葉
・劇では、人前でセリフを言うことを体験する。相手にどのように伝わるか子どもたちと考えながら、お楽しみ会に向けて頑張っていた。劇では、一人一人セリフがあり、ひらがなが読めるようになった子は、友だち同士でセリフのやり取りを楽しんでいた。
・自分の気持ちを優先しがちだが、相手の気持ちを知ることで思いやりの気持ちを持てるように子どもたちと考えていった。
人間関係
・仲間意識が強まり、集団生活遊びが増える。その中で、ルールを決めたり順番を決めたりしながら、自分たちで考えて遊ぶ。
・小さい子の世話を喜んだり、保育者の手伝いを楽しんだりしながら、必要されていることに喜びを感じている様子。
・自分の気持ちを優先しがちだが、相手の気持ちを知ることで優しくしようとしていた。
表現
・お楽しみ会に向けて、合奏や劇の表現遊びを楽しんでいた。また、好きな楽器を使って音を鳴らすことや、みんなで音を合わせたりすることで達成感を味わう。
・人前で踊ることやセリフを言うことは、緊張してしまうようだが、一つの作品をみんなで作りあがる楽しさや目標に向けてやり遂げようとする姿がみられる。その都度、保育者が褒めることで自信につながっていく。
・お楽しみ会の準備を保育者と一緒に行ったり、衣装を自分で考えて作ったりしながら、当日を楽しみにしている。