4歳あさがお組2018年度2月の保育日誌

2月4日(月)    晴    萩原

金曜日に豆まき集会と家庭での豆まきを十分に楽しんだようで、登園すると友達や

保育者にその様子や思いを話している。クレヨンで豆まきでの印象に残った場面を描く。

「楽しかったけど怖かった!」と、話しながらまめの1粒まで丁寧に力強く描いている。

出来上がると3歳児にも見せて思いを伝えていた。「鬼」をテーマにした昔話を読んで欲しいという声もたくさんあるので、引き続き楽しんでいきたい。

 

2月13日(水)   曇    萩原

ひなまつりの由来の紙芝居を見てから制作を始める。人形の肌の色を紙芝居や写真、

絵本を見て改めて確認し、「白の画用紙で作りたい!」と、声が上がる。昨日から活動の始めにひなまつりの歌を唄っている。中でも女児は特に関心を示しているように感じる。節分から続く日本の伝統行事の意味、由来も知識として持っている子も多いように感じる。制作では、皆、イメージに近づける形をハサミで切れるようになってきている。切り張りの制作の経験を多く積んできた成果だと思う。

 

2月21日(木)   曇    萩原

幼児クラスでなかよし遠足に行く。2月からお弁当を持って遠足に行くことを楽しみにしていた子どもたち。朝からお弁当の中身の話しを嬉しそうにはなしている。天気が不安だったが、予定通り公園で元気にあそぶことができた。ゲームを異年齢のグループに分かれて楽しむことで「年下児を気遣う」という姿がみられ、やさしいこころが育っていることを感じた。これから異年齢児グループでの活動する機会を増やして「みんなで協力すればゲームでも良い結果がでる」ということを知らせていきたい。

 

2月28日(木)    雨   萩原

おわかれ会にむけての話し合いをする。昨年のお別れ会を思い出しながら各々が意見をだしている。皆で踊るダンスも「一緒に踊った『ダンゴムシ』のダンスがいいよ」と言ったり、

ランチョンマットに描く似顔絵も一人一人の顔を思い浮かべながら丁寧に描いている。以前に

話しをした時よりも話し合いへの参加の仕方や傾聴の気持ちがつよくなってきているように感じる。「自分たちでやっていこう!」と、いう気持ちを継続し、更に進級への期待に繋がっていけるよう援助していきたい。

 

 

 

 

 

 

 

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