1歳たんぽぽ組保育日誌バックナンバー

1歳たんぽぽ組2021年度4月の保育日誌

4月5日(月) 曇り 本多

保育者に抱かれたり、そばに座ったりすると落ち着き、人形やブロックなど興味を持った物に手を伸ばす。なぐり描きでは保育者が準備をしている様子を見て、手を左右に振りながら描く。丸を描く子もいる。登園時は涙を見せる子がいるが、保育者が寄り添うことにより、落ち着き、ブロックや人形で遊ぶ姿が見られる。ゆったりとした空間の中で関わり、一人一人の興味にある玩具を準備し、安心して遊べる環境を作っていく。

 

4月14日(水) 雨 青木

大きな井型ブロック、テーブルを用意してなぐり描き、すべり台の場所を作り、好きな所へ行って遊ぶ。途中知っている音楽が掛かると踊りだす子もいる。なぐり描きやすべり台はとても集中し、楽しむ。 井型ブロックはまだ組み立てるのは難しいが保育者が作ったものを使って遊べた。雨の日に子どもたちが夢中になれる遊びを新たに考え、楽しめるように工夫する。

 

4月19日(月) 晴れ 重田

園庭に出ると各々自由に歩き出す。砂場では小さなバケツに砂をすくっていれる事を楽しむ。三角コーンで遊んでいる友達をみると興味を持ちそばによってきて同じ遊びを楽しむ。三角コーンを積み重ねる作業は楽しそうだったので室内遊びの玩具に何か取り入れられたらと思う。休み明けだったが新入園児たちも落ち着き朝の母子分離もスムーズであった。室内では時々不安そうな表情になる子もいるので様子をみながら抱っこをしたり膝に座ったりなどして安心できるような対応をする。

 

4月28日(水) 晴れ 本多

散歩に行くと知ると、靴下を指差して要求する。保育者と一緒に身支度をする子、一人でやってみようとする子がいる。友達や保育者と手を繋ぎ、途中で離れる事もあるが「あっ」と言い手が離れた事を相手に伝える。広場では、綿毛を手に取り飛ばしてみようと息を吹きかけてみたり、鳩を追いかけたりして体を動かす。西公園広場側でたっぷり遊ぶ事ができた。歩行が安定し行動範囲が広くなっていくので一人一人の動きをしっかり把握し、事故、怪我に気を付けながら遊ぶ。

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1歳たんぽぽ組2021年度3月の保育日誌

3月1日(月) 晴れ 平本

2歳児保育室と園庭に分かれて遊ぶ。初めて2歳児の保育室で遊ぶため、ゆったり遊べるようクラスの半数ずつ誘う。玩具棚から好きな玩具(プラレール、パズル、ままごとなど)を選んでじっくり遊ぶ。2歳児保育室または園庭のどちらかで遊ぶか子どもたちが選べるような声掛けをする。好きな場所で好きな遊びを十分に遊べていたため、引き続き子どもたちが自分で遊びを選べるような関わりをする。また、進級に向けて、安心して過ごせるよう2歳保育室で遊ぶ機会を増やす。

 

3月11日(木) 晴れ 五十嵐

散歩に出掛けると、子どもたちから好きな歌を歌ったり、見たものや気付きを知らせたりすることが多くなる。また、保育者とのやりとりだけでなく、友達とのやりとりが増える。園庭では、『とんとんとん、なんのおと』など簡単なルールのある追いかけっこを保育者と数名の子どもたちで遊ぶ。子ども同士で遊ぶことが増えてきているため、友達への興味を大切にしていけるように、玩具や室内の環境を整えたり、関わりを工夫したりする。

 

3月15日(月)晴れ 坪田

同じ遊びを通して、友達に「みててね」「まって」など簡単な言葉のやりとりをして関りを楽しむ。保育者に「おばけやろう」「おにになって」と声を掛けて、好きなキャラクターや動物などになりきって遊び、4,5人の小集団で遊ぶことを楽しむ子もいる。同じ遊びをすることを通じて、友達と一緒に遊ぶ楽しさが感じられるような関わりをしたり、保育内容を考えたりする。

 

3月29日(月) 晴れ 本多

進級クラスで過ごすことを喜び、笑顔を見せ登園する。新しい環境に戸惑う子は少なく、プラレールやパズルなど好きな玩具を見つけて遊ぶ。散歩では、桜やたんぽぽ、蝶などの春の自然物を見つけ、保育者や友達に伝え合う。新しい環境に戸惑う子が数名いると予想したが、新しい玩具に喜び、落ち着いて過ごす。外階段の上り下りは初めて行うため、3名ずつの少人数で行い、落ち着いて安全に誘導する。怪我なく安心して過ごせるよう関わっていく。…

1歳たんぽぽ組2020年度2月の保育日誌

2月2日(火) 平本

鬼の格好をした5歳児とたんぽぽ組の大好きな「赤鬼と青鬼のタンゴ」を一緒に踊る。鬼の格好に驚く子もいたが、5歳児のお兄さん、お姉さんだと分かると笑顔を見せながらダンスをする。鬼のタペストリーを飾ると手作りの紙の豆を持って「おにはそと~ふくはうち~」と繰り返し楽しむ。事前に5歳児が鬼の格好をして遊びに来ることや絵本を通じて節分の豆まきや鬼が来ることなど伝えることで、不安がらずに参加する。今後も季節の行事や文化に興味を持てるよう保育内容を考えていく。

 

2月12日(金) 五十嵐

砂場で、保育者と一緒にかまぼこ型のトンネルの玩具を砂の中に埋めて、お気に入りの車を通そうと試しながら遊ぶ。3歳児が巧技台を出して平均台やジャンプ台、くぐって遊ぶトンネルで楽しんでいる姿を見てやってみようとする。巧技台等はいつもより少し高かったことで、始めは様子を見る子が多くいる。その後、保育者が傍につくことで、安心して楽しむ姿が見られる。様々な体験をする中で子どもたちがやってみようとする気持ちになる様な環境作りをしていく。

 

2月17日(水) 坪田

保育者が作ったお雛様を見せると、興味津々に話を聞く。「○○ちゃんやる!」と積極的に一人一人取り組む。「目はここ」「口は」と保育者と会話ややり取りをしながらシールを貼る。出来上がると嬉しそうに、保育者や友達に「見てー出来たよ」と見せて、「じょうずにできたね」と言われると満足そうな表情をする。やってみようとする気持ちを大事にしたい。これからも指先を使った遊びを取り入れながら、興味が持てるようにする。

 

2月25日(木) 本多

今年度、初めて洋光台第3小学校方面へ散歩に出掛ける。初めての道で「どこ行くのかな?」と期待を膨らます。植物や乗り物を見つけると、言葉や指差しで、保育者や友達に伝える。体力がついてきているので、予想よりも歩くスペースが速く予定時間より前に着く。帰園後は園庭で、滑り台やかけっこをして体を動かす。発達に合わせた活動内容を考えたり、散歩の距離を伸ばしたりする。また、滑り台では、保育者が声掛けしながらも各々順番を待って並んでいる。その姿を褒めながら次へと繋げていく。…

1歳たんぽぽ組2020年度1月の保育日誌

1月5日(火)くもり 五十嵐

冬期休暇明けの保育の為昨日に引き続き、室内でブロックやマグフォーマーなどの好きな遊びをして過ごす。その後、園庭へ向かう。砂遊びでは、自分たちのイメージしたものが作れる容器を探し、食べ物を作ると保育者にごちそうする姿が見られる。それを見たまわりの子も一緒にままごと遊びを始める。一人遊びをじっくり楽しむこともあるが、全体として同じ遊びをしたいということが増える。子どもたちがどの様にまわりの子に関わっているのか、そばで見守りながら仲立ちをする。また、一人遊びをしたい時には環境を整え、満足感を味わえるようにする。

1月22日(金)晴れ 坪田

火災の避難訓練に参加する。放送や保育者の声掛けで、保育者のもとに集まる。その後、西公園まで避難車に乗ったり歩いたりして避難する。一人一人が不安にならないような声掛け雰囲気作りをしていくことで、子どもたちが安心して行動できるようにしていく。

1月26日(火)くもり 本多

節分に向けて、豆まきで使う三方作りをする。様々な色のシール折り紙を三角に切ったものを用意し、子どもたちが自由に選んで画用紙に貼っていく。シールを台紙から剥がしやすいようにして渡すと、指先を使って一生懸命剥がそうとする。以前は保育者が台紙から剥がしたものを渡していたが、自分でやってみたいという姿が見られるようになる。指先が器用になってきているので、一人一人の発達に合わせながら制作や活動を楽しめるようにしていく。

1月28日(木)くもり 平本

園庭で、ボール遊びや砂遊びなど好きな遊びをして過ごす。「とんとんとん 何の音?」と保育者が聞くと、「電車の音」「おばけの音」と言葉のやり取りを楽しんだり、オオカミやおばけになりきった保育者との追いかけっこをしたりして遊ぶ。言葉のやり取りを繰り返すうちに、子どもたちが保育者役をしようとする姿が見られる。一人一人が遊びを楽しんでいけるように声掛けをしたり、一緒に追いかけっこをしたりしてやりとりをしていく。

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1歳たんぽぽ組2020年度12月の保育日誌

12月3日(木) 曇り 五十嵐

洋光台駅前まで散歩へ行く。道中、トラックや車を見つけたり、木になっている果実やクリスマス装飾を見つけたりするたびに指差しや単語、二語文等で一生懸命に伝えようとする。

事前に子どもたちが興味を示すだろうと予想した散歩ルートを下見することで、子どもたちが発見を楽しめるようにする。子どもたちが何か伝えよとしている時は立ち止まり、ゆっくりと関わりを持ち発語を引き出していく。

 

12月7日(月) 晴れ 坪田

西公園へ散歩に行く。「誰と手を繋ぐ?」と声を掛けると数人は自分で手を繋ぐ相手を探し誘う。上り坂下り坂を歩いたり走ったり、保育者や友達と一緒に楽しむ。シャボン玉を追いかけジャンプやタッチをするなど元気に体を動かす。散歩に行くことが分かると意欲的に身支度をする。手を繋いで歩く事を喜ぶ姿が見られ、日に日に歩く距離が伸びる。コンクリート等での転倒には十分に注意し事故、怪我に気を付けていく。

 

 

12月15日(火) 曇り 本多

お楽しみ会ごっこ(ふれあい遊び)をする。太鼓や鈴、カスタネット等を持ち、曲に合わせて思い思いに鳴らして楽しむ。ダンス「ミッキーマウスマーチ」では、ミッキーのお面を付けて踊る事を喜ぶ。以前より活動の中で楽器遊びを行っていたので、一人一人が好きな楽器を鳴らしてリズムをとる。サンタクロースが登場すると、涙を見せる子や緊張した表情を見せる子もいる。今後もクラス内で季節事の行事を大切にし、楽しんでいく。

 

12月25日(金) 晴れ 平本

洋光台駅周辺まで散歩に出掛ける。スーパー前に飾られている正月飾り(締め縄や門松)を見たりクリスマス装飾を見つけたりして保育者や友達と言葉のやり取りをしながら散歩をする。散歩を通して季節の飾り物や道中の装飾を見て「クリスマス」や「正月」などの行事を知らせると「サンタさん来たよ」や正月の歌を歌ったりする。散歩以外でも園で絵本を見たり遊びに取り入れたりして季節の行事に興味を持てるようにする。…

1歳たんぽぽ組2020年度11月の保育日誌

11月2日(月) 晴れ 五十嵐

園庭で移動動物園の準備をしている様子に気付くと、歓声をあげて喜ぶ。大型動物(ヤギ、ヒツジ、ポニー)を見て驚く。小動物(ヒヨコ、モルモット、ウサギ)を保育者と一緒に見に行くと、笑顔で触れ合う。保育者が餌をあげている姿を傍で見る子、自分で餌をあげる子がいる。今後、戸外活動で動植物などを探したり、触れたりする活動を多く取り入れ、興味を深めていく。

 

11月10日(火) 晴れ 坪田

園内の畑で芋堀り遊びをする。一人一人が十分に遊びを楽しめるよう、子どもの人数を半分に分けて行う。スコップを使って掘ったり、手で引っ張ってさつま芋を取ったりする。採った芋を保育者や近くにいる子に喜んで見せる様子が見られる。事前に芋堀りのペープサートを見て知らせたことで期待感を持ちながら遊ぶことが出来た。これからも季節が感じられるよう、自然物に触れる機会を増やしていく。

 

11月16日(月)晴れ 本多

「電車を見に行こう」と保育者に誘われると、笑顔を見せながら、戸外へ行く身支度を意欲的に始める。散歩では、道の途中で見つけた草花や落ち葉、見つけた物を保育者に知らせたり、地域の方へ挨拶したりする。今年度初めて、全員で歩いて散歩をする。保育者と手を繋ぎ、周囲の様子をみながら最後まで楽しんで散歩をする。子どもの人数やその日の子どもたちの様子を見ながら、全員で歩いて散歩する機会を増やしていく。

 

11月27日(金) 曇り 平本

砂場で保育者が大きな砂山や深く掘った穴を作ると、「どしどし」と言って登ったり、穴に入ったりすることを繰り返す。また、園庭の広い所に平均台とマット山を用意すると、ペンギンやウサギの動きをイメージしながら、渡ったり、跳んだりして体を動かす。大きな砂山を山道、深く掘った穴をお風呂に見立て、好きな動物をイメージしながら体を動かして遊んでいる。子どもたちのイメージや見立て遊びがより楽しくなるような遊びや関りを工夫していく。…

1歳たんぽぽ組2020年度10月の保育日誌

10月9日(金) 雨 五十嵐

室内を広くしてダンスをする。曲にも慣れて、体全体でリズムをとり、ダンスを楽しむ。その後階段、1F廊下、保育室を自由に行き来し、サーキット遊びをする。自分で好きな遊びを見つけて遊ぶ。マット階段で行った滑り台が人気で保育室内もテーブル滑り台に設置する。何回も満足するまで滑る様子も見られる。今後も成長や発達、動きに合わせて工夫しながら一人一人が楽しめるようにする。

 

10月12日(月) 晴れ 坪田

「園庭で遊ぶ?」「お散歩行く?」と子どもに聞くと「お散歩行く!」と応えたり

「電車がいい」とリクエストしたりする。「電車見にいこうか」と声を掛けると身支度も

意欲的に自分で取り組む。友達や保育者と手繋ぎで歩きながら、ハロウィンの装飾に気がついたり、落ち葉を踏んでみたりと秋の自然に触れ楽しむ。電車やバスにも手を振り、満足そうな表情が見られる。子どもとの会話から何をしたいのか?など子どもの気持ちや思いを聞いて今後も子どもたちに寄り添いながらやってみたいということを出来る限り叶えていきたい。

 

10月21日(水) 晴れ 本多

西公園の遊具側へ散歩に出掛ける。枯葉を見つけると、その上を歩いて、音が鳴ることを発見し繰り返し楽しむ。固定遊具では階段を上り、2種類の滑り台を繰り返し滑る。また、公園から見えるバスや救急車などを見つけ喜ぶ子もいる。今年度、初めて遊具のある場所の散歩だったが、予想以上に滑り台の階段の上りが上手にでき2種類共、楽しむ様子が見られる。固定遊具で遊ぶ時の約束ごとも「じゅんばん」と子ども同士で言い合う姿も見られる。

 

10月30日(金) 晴れ 平本

園庭で、ボール遊び、フープ遊び、砂場遊びなど、好きな遊びを選んで遊ぶ。園庭で遊んでいた5歳児が避難訓練ごっこをしていることに気づくと、同じ場へ加わり、ボールをヘルメットに見立てて避難する真似をして一緒に遊ぶことを楽しむ。同じ場で同じ遊びをする子や子ども同士でやりとりしながら遊ぶ姿が増えてきている。言葉で気持ちを伝える子、仕草や表情で気持ちを伝える子など自分の思いを伝える方法は、一人一人異なる為、保育者が必要に応じて、関わりながら仲立ちや代弁し思いを言葉にして伝えていく。…

1歳たんぽぽ組2020年度9月の保育日誌

9月4日(金)晴れ 平本

幼児保育室へ行き、「ひのまつり」に参加する。慣れない場所のため、不安がる子もいる。保育者と手を繋ぎながら遊び始めると、徐々に表情が和らいでいく。笑顔を見せながら遊ぶ子やお土産をもらって嬉しそうにする。場慣れしていないことで、不安そうにする様子が見られたので、今後は事前に活動を知らせたり幼児の保育室に遊びに行ったりして安心して過ごせるようにしていく。

9月10日(木)晴れ 五十嵐

気温が高かったので、室内で体操をして体を動かしたり、気に入った遊びをしたりして過ごす。大型ブロックを組み立てて、1人が「鬼だぞ~!」と鬼に変身して遊び始めると、数人の子が真似して遊び始める。同じ遊びをすることが増えて笑顔も見られるが、トラブルになることもある。お互いの気持ちを代弁したり受けとめたりしながら、友達との関わりを楽しめるようにする。

9月17日(木)晴れ 坪田

保育者が「お散歩、行こう!」と声掛けをすると、「いく!!」と張り切って準備を始める。次の行動についての見通しが持てるように分かりやすく声掛けをすることで、自分たちで身支度をしようとする姿が見られる。保育者と手をつなぎ散歩へいくのにも慣れて、足取りが軽くなる。バギーに乗っている子どもたちも、保育者との会話を通して自然に触れたり発見を楽しんだりする。散歩ルートの確認を定期的に行い、保育者同士の連携を取りながら安全を考慮し、散歩に行く。

9月23日(水)雨 本多

保育室の床に模造紙を貼り、思い思いになぐり描きを楽しむ。今までは、テーブルの上に一枚の紙を貼ったり、個人用の画用紙を用意したりしてなぐり描きをしていたが、今回はいつもより大きなキャンバスに、子どもたちは自由な姿勢で取り組めるようにする。いつもと違う環境に子どもたちは、興味を示して描き始める。両手にクレヨンを持つ子や力強く鮮やかな線を描く子もいる。保育者が線路を描くと、同じように線を描いたり、描いた線の上に電車を走らせたりして遊び始める。描くことを楽しむ様子が見られる。様々な大きさの画用紙や素材などを用意して感覚遊びが楽しめるようにしていく。…

1歳たんぽぽ組2020年度8月の保育日誌

8月3日(月) 晴れ 平本

散歩に行くことを知らせると、意欲的に靴下を履こうとする。坂道を登り下りをする時は、足に力を入れて「どんどん」や「どしどし」とリズミカルな言葉を言いながら歩くことを楽しむ。電車が通ると「バイバイ」と手を振る。車や虫などを見つけると指差ししながら一語文、二語文で保育者に知らせる姿が見られるので、探索を通じて子どもたちが分かりやすい言葉で応えたり声を掛けたりしていく。

 

8月12日(水) 晴れ 五十嵐

楽器遊び(鈴やカスタネット、タンバリン)も回数を重ねるたびに進んで楽器を選び、音を鳴らして楽しむ。音楽を流すと音を鳴らして楽しむだけではなく、歌を口ずさみ笑顔を見せる。子ども一人一人が楽器自体に興味を持ち選ぶようになっているので、カゴを用意して自分達で手に取り選んで楽しんでいけるようにする。

 

8月18日(火) 晴れ 坪田

いつもと違う体操の曲が流れると興味を持ち保育者の振りを見て真似をする。トンネルはくぐる速さが以前と比べると速くなり、くぐるだけではなく、短くして立てて入るなど工夫して遊ぶ。ラバーリングは電車ごっこや保育者がケンパをやると真似してジャンプする。室内を広い空間にして体操やトンネルなど体を動かせるようにする。動きも大きくなってきているので怪我に気を付けながら室内遊びを楽しめるようにしていく。

 

8月25日(火) 晴れ 本多

水着に着替えて水遊びをすること伝えると笑顔を見せる。準備運動では「エビカニクス」が流れると口ずさみながら踊ったり「ペンギン」と言って「ロケットペンギン」をリクエストする子もいる。ジョウロやバケツなどで自分に水を掛けたり保育者と一緒に水鉄砲で水を飛ばしたりして楽しむ。熱中症に気を付けこまめな水分補給と休息をとりながら夏ならではの遊びを楽しめるようにしていく。…

1歳たんぽぽ組2020年度7月の保育日誌

7月2日(木) 晴れ 本多

久しぶりの戸外遊びのため、笑顔を見せながら泥んこ遊びをする。シャベルやカップを使ってゆったりと遊ぶ子、足や手で泥水を叩いてしぶきをあげて遊ぶ子がいる。じっくり遊びたい子、思いきり遊びたい子がいるので、それぞれの遊びを十分に楽しめるよう、子どもたちの遊ぶ姿に応じながら関わっていく。

 

7月8日(水) 曇りのち雨 平本

室内で新聞紙ちぎり、井型ブロック遊びをする。落ち着いた雰囲気の中で遊べるよう、廊下で描画し、それぞれの遊びを遊びの場を3つに分けて遊ぶ。子どもたちが好きな遊びを選んだり、繰り返し遊びたいという思いを受け止めたりしてゆったりと関わる。今後も一人一人の子の気持ちを受け止め、応えられるようにする。

 

7月16日(木)曇りのち晴れ 五十嵐

立ち乗りバギーや保育者と手を繋いで西公園へ行く。公園に着くと鳩やバッタチョウを見つけて追いかけたり、じっとのぞき込んだりする。一人で探索しながらも、周りの子が生き物を発見したことに気づくと、近づいて見ることを楽しむ。周りの子への関心が深まり、クラスの子と一緒に生き物や植物を観察したり、触れたりする姿があるため、夏の自然に興味をもてるように関わっていく。

 

7月21日(火) 曇りのち晴れ 本多

平均台と、タイヤの上にマットを敷いた山を園庭に設定する。保育者の手に捕まりながら前歩きや横歩きして渡ったり、四つ這いになって山を登ったりして全身を使って遊ぶことを繰り返す。全身を使って様々な動きをして遊べるよう、工夫していく。また、日に日に暑さが増し、運動量が増え汗をかく量が増えるため、熱中症に気を付けながら戸外遊びをする。

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