0歳ちゅーりっぷ組保育日誌バックナンバー

0歳ちゅーりっぷ組2022年度12月の保育日誌

12月1日(木)晴れ 五十嵐

午前寝をしない高月齢児のみ、園庭へ行く。保育者が縄跳びを引っ張り、歩き始めると同じように行動したり、小走りをし始めて友達と笑い合ったりしている。砂山を作ると、山を崩してカップに入れて友達とやり取りをする。保育者の動きを真似ながら、遊ぶ姿が見られる。何かを引っ張って歩くことが好きなので、安全に気を付けながら今後は犬の散歩ごっこなど、遊びの幅を広げていく。

 

12月7日(水)晴れ 五十嵐

園庭では、一つの容器を子どもたち2人で山盛りにしたり、車を走らせたりして友達と一緒に遊ぶ。散歩へ行く準備を始めるとバギーの傍に集まる。バギーに乗ると、周りをキョロキョロしながら、音のする方に顔や体を向けて、指差しをし、喃語で発見を伝える。興味の示し方には一人一人違いはあるが、発見を伝えようとする姿を丁寧に受け止めて、表現しようとする思いに応えていく。安全なルートを歩きながら、色々な発見が出来るようにする。

 

12月13日(火)雨のち曇り 加藤

体調がよくない子が多いが登園児3名でなぐり描きを楽しむ。色々な色のクレヨンを持ち紙の上に座り大胆に描き始める。アンパンマンの絵を描くと「アンパン」と言ってその上に描き楽しんでいる。また、保育者が食べ物の絵を描くと笑顔で他の物を描いてと身振りで要求する。色々な紙や場所で自由になぐり描きが出来るように工夫する。

 

12月23日(火)晴れ 五十嵐

クリスマス会の為、2階へ移動すると、階段を登ることを喜ぶ姿が見られる。幼児の部屋に着くと直ぐは周りの様子を見ていたが、次第に動き始める。会が始まると、マジックをじっと見つめたり、他のクラスの子の合奏を、エッグシェイカーを鳴らして楽しんだりする。0歳児の出し物では、ピアノのリズムに合わせて、拍手や体を動かしたり、エッグシェイカーを鳴らしたりている。普段と違う雰囲気にも直ぐになれ、楽しむ様子が見られる。サンタの登場に、驚いた様子も見られたが、保育者の傍にいることで、泣くことなく参加している。色々な経験を大切にしていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度11月の保育日誌

11月2日(火)晴れ 五十嵐

移動動物園がやって来る。トラックから動物たちが下りてくると、室内から動物を指差して興味を示している。バギーに乗り、傍まで行くと、大きなやぎや羊の動きに驚く。保育者が餌をあげている様子をみて、真似る子がいる。うさぎやモルモットを撫でる子もいる。距離を保って様子を見ているが、積極的に触れあう子、興味はあるが動くと驚いてしまう子などいたので、一人一人に合わせて触れ合いを楽しんでいく。

11月7日(月)曇り 加藤

園庭で、1歳児と一緒に砂遊びをする。さらさらした砂で遊ぶ子もいれば、湿った砂で型抜きをして握り感触を確かめる子がいる。沢山の皿に砂を入れたり、シャベルでカップを叩いて遊んだりする。1歳児の傍で同じように体を動かしたり、じっくりと砂遊びをしたりと遊びも変わってきている。戸外遊びを十分に楽しめるように道具や遊具を用意し、遊びを広げていく。

11月15日(火)雨 五十嵐

身体測定を行う。体重計や身長計に興味を持ち、嬉しそうにしている。その後、クレヨンの種類を増やして、なぐり描きをする。自分たちで試しながらじっくりと描く。いつもと違うクレヨンを出すことで、集中し取り組んでいる。道具などの環境などを変えることで、新しい遊びを楽しめるようにする。体操では、曲に合わせて体を動かしたりリズムをとったりする。体操を始めると、低月齢児の子も他児の動く姿を目で追いかけて楽しんでいたので、わらべうたなど皆で楽しめる遊びを取り入れていく。

11月22日(火)晴れ 加藤

体調を崩し欠席する児が多く、1歳児クラスで一緒に遊ぶ。マットをしている様子に興味はあるが、ままごとセットで遊び出す。お皿や食べ物を持って食べる真似をしたり、保育者に食べさせたりする。人形の服を脱がせて着せようとする。新幹線の玩具を連結させて遊ぼうと真剣になる。年上児の遊びに興味を持ったり、0歳児クラスに無い玩具で遊んだりしていたので、また機会を作っていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度10月の保育日誌

10月4日(火)晴れ 加藤

園庭では幼児の運動会のリハーサルが行われ、音楽が流れると砂遊びをしている手を止めて真剣にリハーサルの様子を見ている。参加しようと近づいて行こうとしたり、体を揺らしたり手を叩いたりする姿も見られる。ダンスや音楽に興味を持ち始めているので、リズミカルな曲を選び、体を動かしていく。室内では布団を丸めた上にバランスを取りながら乗り楽しんでいる。バックを持ってお買い物のような遊びをする子もいる。様々なものに興味を示しているので、じっくりと楽しんでいけるようにする。

10月12日(水)曇り時々雨 加藤

新聞紙を破いて遊び始めると、保育者の真似をする姿が見られる。細かくなった新聞紙を保育者が舞散らすと手を叩いて喜ぶ。玩具入れに新聞紙を入れて散らして遊ぶ子もいる。片付けも進んで行う。細かくなった新聞紙を集めたり、丸めた新聞紙を投げて遊んだりと様々な楽しみ方が見られる。保育者も一緒に楽しんでいくことで、遊びの幅を広げていく。

10月19日(水)曇り 五十嵐

地域交流の一環として、地域の親子6名を招いて、「一緒に遊ぼう」という交流会を開催する。地域の方をじっと見つめていた子たちも、いつもの保育室であったこともあり、次第にいつもの表情に戻り、自分の好きな遊びを楽しんだり、保育者の遊び(わらべ歌、布遊び)に参加したりする。子どもの様子に合わせて、保育者がスペースを作ることで、安心して過ごす。初めて会った子のことが気になり、一緒に遊ぼうと玩具を渡したり、小さな子のことをじっと見つめたりして周りに興味を示している。子どもたちの気持ちを言葉にして、思いに共感していく。

10月24日(月)曇り 五十嵐

園庭で過ごす。年上児に誘われて一緒に遊んだり、自分の気になるものを見つけて自由に探索したりする。行動範囲が広がり、保育者から離れて歩行したり這ったりして移動する。石を集めて保育者に見せて楽しむ子もいるので、誤飲に繋がらないようにしていく。年上児の行動の真似をして過ごす子が多い。行動範囲が広がってきているので、保育者同士声を掛け合い、子どもたちの動きから目を離さないようにしていく。好きな遊びをゆったりと楽しめる時間を作っていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度9月の保育日誌

9月2日(金)雨 五十嵐

ブロックで保育者とのやり取りを楽しみながら遊ぶ。テーブル滑り台では、全員が興味を持ち、参加する。場所の取り合いになることもあるが、気の向いた時に遊びにくる子もいるので、全員が満足して過ごす。日野まつりでは、年長児が部屋に遊びに来てくれて、緊張感も見られたが、嬉しそうにダンスを踊ったり、お土産をもらったりする。優しく話しかけられて最後には一緒に居ることを楽しむ様子が見られた。今後、年長児との交流できる場を担任同士話し合い、取り入れていく。

9月9日(金)曇り 五十嵐

園庭に出ると、月齢の高い子たちはトラックやバイクの音を聞いて、門に集まり、門を叩いている。時折、二人で笑い合う。低月齢児も園庭で過ごすことに慣れて来て、這い這いでの移動をするようになる。発見したことを言葉にして嬉しさを共感したり、子ども同士のやり取りを傍で見守ったりしていく。また、気に入った遊びを十分に楽しめるように、時間を設けていく。靴の脱ぎはき等、自分でやってみようとする。自分でやりたい気持ちを大切にしながら、さりげなく援助する。

9月16日(金)晴れ 五十嵐

園周辺を散歩する。バギーが動き始めると、音のする方に視線だけではなく、体をねじってみようとする。電車が来ると、目で追いかけたりじっと見つめたりする。電車が見えなくなると、手を叩いて嬉しさを表現したり見えなくなるまで覗いたりする。散歩中はあまり立ち止まることが出来なかったので、時間配分を考えて十分な時間を作り、ゆったりと散歩していけるようにする。電車を見た時の反応は一人一人違うが、その表現に丁寧に応えていく。週末で疲れが見えている子もいるので、のんびりと過ごせるようにしていく。

9月27日(火)晴れ 五十嵐

西公園広場へ行く。芝生の上に下りると、足から伝わる感触にしばらく立ち止まる。蝶々やバッタ、トンボを見つけて追いかけたり、シャボン玉の行方を目で追ったりする。草が生い茂っている所では、立ち止まる子がいる。草花を手に握ったり、探索をしたりして過ごす。久しぶりの公園への散歩で、芝生の感触に戸惑う子もいたが少しずつ慣れてくる。虫やシャボン玉を追いかける子、自由に探索する子がいる一方で、草が足にくっつくのが嫌で立ち止まる子もいる。子どもたちの様子に合わせて、探索遊びが楽しめるようにしていく。

 …

0歳ちゅーりっぷ組2022年度8月の保育日誌

8月2日(火)晴れ 加藤

牛乳パック積み木を並べると直ぐに上に立ったり座ったりする。保育者が太鼓のように叩くと真似をして叩いて楽しむ。足で踏むと色の形が変化するボードに興味津々で手で触ったり歩いたりする。気持ちがいいのか寝転んで遊ぶ子もいる。部屋に音楽を流すと、体を揺らしたり手を叩いたりして楽しんでいる。それぞれ興味を持つ物は違うので遊びの場面を工夫し楽しく遊べる空間を作る。

8月8日(月)晴れ 五十嵐

プールを指差し、遊びたいと訴える子がいたので、ボールプールをする。プラスチックのボールを沢山出すと、プールの中に入る子もいれば周りの子の様子を見ている子もいる。ボールを投げたり、アンパンマンの絵が描いてあるボールを探したりしている。保育者が袋にボールを集め始めると、同じような行動をする子がいる。自分のやりたい遊びなど、気持ちを様々な方法で伝える。その気持ちに応えていくことで、言葉にして伝えてみようという気持ちが芽生えるようにしていく。周りの子と同じ遊びをしたいという気持ちが大きくなるが、やり取りが上手くいかないことも多くなっているので、仲立ちをしてお互いの気持ちを丁寧に伝えていく。

8月19日(金)晴れ 五十嵐

クレヨンが出すと両手に持ち、描き始める。左右に手を振って描いたり、一本の線を長く引いたりする子もいる。中には、クレヨンを集めることを楽しむ子もいる。金魚の形の画用紙の裏に両面テープを貼り、シールのようにすると、自分で貼ろうとする。新しい遊びが始まることがわかると、皆集まり始める。今回はテーブルを用意して立ちながら制作をしたが、床に直接座り描くようにすることで、もっと大胆に描けるのではないかと感じる。子どもたちの様子を見ながら方法を考えていく。

8月23日(火)曇り 五十嵐

園庭で過ごす。玩具のかごを出すと自分たちで玩具を選んで遊び始める。ログハウスの中に入って砂遊びをしている子に向かって、窓から顔をのぞかせて笑い合う。砂を手で握り、グーパーしながら感触を楽しんだり、バケツにシャベルで砂を集めたりする。保育者が砂山を作ると、より大胆に遊び始める。汗をかいたので、その後シャワーをする。子どもたちが遊びを楽しめるような環境を子どもたちの様子を見ながら取り入れていく。体調に合わせて、心地良く過ごせるようにこまめに健康観察をしていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度7月の保育日誌

7月6日(水)曇り 五十嵐

室内で、体を動かして過ごす。マットの下に布団を丸めたものを置き、緩やかな傾斜をつけて滑り台にする。這って登る子や途中で立ち上がる子もいる。自分たちなりの楽しみ方を見つけて、遊び始める。最近は、ドアとドアの隙間などに玩具を落として遊ぶことが多いので、同じような動作が楽しめるように段ボールで出来た動物を吊るすと、動物の口にボールを入れて、繰り返し楽しむ。安全な環境の中で、子どもたちのやってみたい気持ちに寄り添い、満足できるようにしていく。

7月12日(火)曇り 五十嵐

日陰を選び、砂遊びをする。ほとんどのクラスが園庭で過ごしていたので、周囲の様子が気になり、目をキョロキョロさせる。他クラスの子どもたちが世話をしてくれることを喜び、同じような玩具を手に持ち、傍にいることで楽しむ。他クラスと交流を楽しめる活動を取り入れていく。容器に砂を集めたり探索を楽しんだりしているが、石を口に入れようとする子もいるので、傍につき誤飲などのないようにしていく。

7月20日(水)晴れ 五十嵐

初めてテラスで水遊びを行う。タライに少量の水を貼っておき、ジョウロを浮かべておく。保育者がジョウロで、水を流すと手を伸ばしたり、保育者と同じような仕草を見せたりする。タライの水面を叩き、水しぶきが上がるのを楽しむ。子どもたち一人一人の反応を見ながら、水遊びを行う。水の感触を嫌がることなく、短い時間だったが、笑顔が見られた。一人一人の様子を合わせて、水に触れる機会を増やしていく。

7月25日(月)晴れ 五十嵐

保育者が水遊びの準備をしている様子を見て、子どもたちが集まってくる。タライより少し小さい洗面器を一人に一つ用意して少量の水を貼ると、中に入ってみたり、水面を叩いてみたり、水を流してみたりと様々な遊びが見られる。玩具も自分たちで触れて、試しながら遊ぶ。何回か楽しんだ経験から、一人一人が気に入った遊びを見つける。徐々に大胆に遊ぶことが予想されるので、傍につき危険のないようにしていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度6月の保育日誌

6月4日(金)晴れ 五十嵐

テラスで遊ぶ準備をしていると、じっと様子を見る。段差を布団で覆い、坂になっている出入り口を這ったり歩行したりしながらテラスと室内を行き来したり、柵に掴まり立ちや伝い歩きをしたりして遊ぶ。子どもたちが自由に遊びたいものや行きたいところに行き、遊ぶ。周りの子の様子を見て、同じようにして遊ぼうとしたり玩具のやり取りが見られたりする。友達と関わりたい気持ちを大切にしながら、仲立ちをしていく。

6月10日(金)晴れ 加藤

卵型のマラカスを振って遊ぶ。保育者が一緒に振ると真似る。マラカスや音の出る玩具で楽しむようになったので音楽に合わせて体を動かして遊ぶ時間を作っていく。園庭ではログハウスに入り幼児の遊びを見たり一緒に遊ぼうとしたりする。タイヤが気になり中を覗いたり砂をいれたりして遊ぶ。歩いたり這い這いをしたりして探索しながら、自分達で遊び場を見つけている。子どもの様子を見ながら、声掛けをしたり一緒に遊んだりしながら、様々なものに興味が持てるようにしていく。

6月16日(木)曇り 加藤

バギーで電車を見に行く。途中で通行人に声を掛けられると笑顔を見せたり、手を振ったりする。バスや車に興味を持ち、じっと見ている。電車が来ると見えなくなるまで、振り向いて電車を見る。バスや車に興味を持つ子も増えてくる。バギーにも飽きてしまう子がいるので歌やバギーに玩具を付けて散歩を楽しめるようにする。体調に配慮しながら、戸外で過ごす時間を取り入れていく。

6月21日(火)曇り 加藤

園庭に出るとアリを見つけて喜ぶ。這い這いや歩きで園庭を探索している。門を叩いてみたり、1歳児が水遊びをする姿を見たりする。室内では、アンパンマンの玩具で夢中になって遊ぶ。気温が高かったので短時間園庭で遊び、室内でゆったりと過ごす。体調を把握しながら熱中症に気を付け、園庭と室内とを上手く使い楽しむ。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度5月の保育日誌

5月2日(月)晴れ 加藤

園庭でのんびりと過ごす。お風呂マットの上に座りシャベルやカップを持ったり、保育者が型抜きをするとシャベルで崩したりして楽しむ。這い這いで門まで行き扉を叩く子やログハウスの小窓に掴まり立ちをして他のクラスの子に手を振り、笑顔を向ける子もいる。砂遊びや這い這いでの探索活動など、興味のあるものや場所に移動する。危険のないよう見守りながら自由に遊びや探索を楽しめるようにする。

5月10日(火)晴れ 加藤

初めてテラスと室内と自由に行き来して遊ぶ。準備が出来ると、ハイハイで出てきて遊ぶ。玩具や柵に掴まり園庭で遊ぶ子を見て過ごす。他のクラスの子が来ると近寄り笑ったり、手を出したりして触れ合う。室内では音の出る玩具で遊んだり、ボールや車を動かしたりしてその後を追いながら遊ぶ。気に入った遊びを見つけ、ゆったりと過ごせるようにする。

5月17日(火)雨 五十嵐

ボールを転がして、遊ぶ姿が見られたので、テーブルを滑り台の様にしてボールを上から転がしていく。初めは、ボールの行く方向をじっと見つめていた子も保育者と同じように転がして見たり、滑り台を下から上ったりする姿が見られる。ボールを追いかけたり、投げたりするだけではなく、滑り台を登ろうとする子もおり、体を動かすことを楽しんでいる。まだその発達段階ではない子でも、保育者が支えることで立ち上がり一緒に遊びに参加し、笑顔になる。一人一人の興味のある遊びを十分に楽しめるようにする。

5月23日(月)雨 五十嵐

西公園に着き、レジャーシートの上に座ると、周りの様子をじっと見つめる。保育者が葉っぱを渡すと受け取り、触ったり振ったりする。ボールを転がすと、笑顔で手を伸ばす。靴を履くことを嫌がることはないが、まだ慣れない子が多い。初めての公園への散歩で、初めは周囲を観察したり、手が伸びる範囲の草花に手を伸ばしたりする。初めての環境にびっくりする子もいたが、保育者とのやり取りの中で、和んだ表情を見せるようになる。今後も戸外での活動を多く取り入れていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度4月の保育日誌

4月1日(金)晴れ 五十嵐

入園を祝う会が始まる前は保護者に抱かれたり、膝の上に座ったりして周りの様子を見渡す。玩具や保育者の手遊びによく反応し、徐々に保護者から少し離れる姿が見られる。保育者の声掛けに、笑顔を見せたり、指差しをしたりする。初顔合わせだったが、傍に母がいることで泣いたりせずに、玩具や手遊びに興味を示す。少しずつ子どもの好きな遊びを見つけて、安心して過ごせる環境を作っていく。

4月6日(水)晴れ 五十嵐

一人一人のリズムに合わせて、午前中に眠ったり、遊んだりして過ごす。登園後、母との別れで泣く子もいるが、保育者が抱き、あやすと泣き止む。園庭では、周りの様子をじっくり見たり風が頬に当たり、微笑んだりして過ごす。少しずつ一人一人の生活リズムや癖がわかり、保育者が要求に応えることで笑顔を見せる。引き続き、子どもの様子を丁寧に観察し、一対一でのコミュニケーションを大切にすることで、安心して過ごしていけるようにする。

4月14日(木)曇り 五十嵐

保育園でのリズムが出来てきて、笑顔で過ごす時間が増えてくる。保育室内の玩具だけではなく、室内全体の環境にも興味が出てきて、行動範囲が広がる。掴まり立ち、伝い歩きなどをしてバランスを取り楽しむ。通常保育開始に向けて、引き続き家庭と連携を取りながら、子どもたちが安心して過ごせるようにしていく。職員同士の連携を取りながら、子どもたちの些細な変化にもすぐに対応していく。

4月20日(水)雨 五十嵐

喃語や仕草で、保育者に気持ちを伝えようとする。その姿に応えていくことで、笑顔になる。月齢の高い子は、友達と同じ動きをしたり、同じ玩具に手が伸びたりする。子ども同士のやり取りを大切にしながら、傍につき関わりを楽しめるようにしていく。鼻水、咳をする子が多い。家庭と連携を取り、子どもの小さな変化も見のがさないようにする。気温の変化が大きいので、衣服で調節したり、室温の調整をしたりしていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2021年度3月の保育日誌

3月3日(木) 晴れ          加藤

ひな人形を持って来ると「わあ~」「きれい」と言う。殆どの子が興味を持って見ている。ひな祭りの曲に踊り出す子もいる。園庭に行くと鉄棒にぶら下がったり砂場で山を作ったりする。2歳児の真似をしてトンネルに車を入れようとする。ひな人形に興味を持つ子が多く、高月齢児は「きれい」と言葉で表現する。季節の行事を感じ喜んでいたので良かった。園庭では他のクラスの真似や鉄棒など体験する姿が多くなり成長を感じる。危険のない範囲で経験、挑戦を見守っていく。

 

3月7日(月) 晴れ          髙島

駅周辺へ散歩に行く。花屋やバス、車に興味を持ち目で景色を追う。「ぽっぽ、ぽっぽ」と発見した物を保育者に伝える。「はとぽっぽ」の歌を保育者が歌うと一緒にうたい楽しむ。低月齢児も、バスや電車に興味が出て来て、一生懸命両手を振り喜ぶ。高月齢児は発見した物を保育者に言葉で伝える事が多くなる。

発見した物、伝えてきた事を大切にしていく。

 

3月16日(水) 曇りのち晴れ     藤原

電車を見に散歩に出かける。歩ける子は花や葉っぱを拾ったり、アリを見つけ動く様子を見たりする。電車の音がする方向を見て手を振り通り過ぎると声を出して大喜びする。暖かく風も心地良く春ならではの花や虫を見て自然を堪能することができた。一人一人の気付きや発見を大切にしながら歩き散歩を楽しむ。

 

3月22日(火) 雨         髙島

トンネルやラバーリングで身体を動かす。長いトンネルに戸惑い少し離れたところで見ていた子も保育者や友だちが楽しそうに遊んでいる様子に安心したようで頭を低くしてから慎重にくぐっている。ラバーリングはリングの中に入りジャンプしたり手に持って友達と電車ごっこをしたりして楽しむ。初めての遊具に戸惑う子もいたが他児が様子を見て遊ぶ姿が見られた。子どもたちの興味や挑戦する気持ちを見守る。…