0歳ちゅーりっぷ組保育日誌バックナンバー

0歳ちゅーりっぷ組2023年度6月の保育日誌

6月6日(火)曇り                      中野

近隣の公園に散歩に行く。低月齢児はシートの上で保育者に支えられながら座ったり抱っこされたり
して過ごす。高月齢児は綿毛を手に持ち触って飛ばしている。季節の草花やバッタに触れてのんびりと遊ぶことが出来た。積極的に遊ぶ子や芝生の感触に躊躇する子もいるが、それぞれに合わせた過ごし方を考慮し工夫して楽しめるようにする。

6月12日(月)雨                      加藤

なぐり描き用の長い紙を準備すると道のように歩いている。クレヨンを見ると何本も手に持って喜んでいる。紙を保育者が破くと真似をしたり破いた紙を持って遊んだりする。細かく破いて舞い散らすと手を上げて喜ぶ。紙を破く音に驚きながらも楽しんでいる。色々な種類の紙を用意して音を楽しんだり一緒に紙を破いたりして楽しめるようにする。口に運ぶ子もいるので注意して遊ぶ。

6月22日(木)曇り                     中野

交流会があり園庭に地域の子どもが遊びに来ていたが気にせず活発に遊ぶ。工事車両を見たりユニ棒や
巧技台に触れたり上に乗って遊ぶ。お風呂マットの上で過ごす子は座ったりずり這をして近くにある玩具で遊んだりする。交流会用の遊具に興味を持ち遊ぶことが出来てよい経験になった。バギーで午前寝をする子や園庭遊びを楽しむ子がいるので、臨機応変に対応していく。

6月28日(水)晴れ                     加藤

網目のトンネルで遊ぶ。勢いよくくぐって遊ぶ子や暫く様子を見てからくぐる子がいる。トンネルを縦にして中に入って「ばあ」と顔を出して遊んでいる。連結した長いトンネルも嬉しそうにくぐっている。低月齢児は網を触ったり他児の動きを見たりしている。トンネルをくぐったり転がしたりしている。トンネルで色々な形を作り楽しんでいく。…

0歳ちゅーりっぷ組2023年度5月の保育日誌

5月2日(火)  晴れ                  中野

初めての散歩に行く。バギーに乗りながら道端の草花を指さしている。公園では芝生の上を歩いたり、
座って草花を触ったりして感触を楽しんでいる。草花に興味を持ち自然に触れたりする経験が出来た。
次回はボールなどの玩具で遊び楽しみたい。カラスが低空飛行していたので早めに帰園する。状況に
応じて対応していく。

5月15日(月) 雨のち曇り               加藤

身体測定をする。興味を持ち近くに来て触ったり、デジタル表示を見たりする。何度も体重計に乗ろうとしている。測定後、絵本を棚から出して楽しんだり「だるまさん」シリーズを読むと笑顔で手を叩いたりして喜ぶ。身体測定に興味を持つ子が多くなるが、まだ不安な子もいるので玩具や絵本を見ながら安心して行えるようにする。

5月23日(火) 雨                   加藤

布団の山を作ると歩いて登ったり這い這いで登ったり寝転んでゴロゴロロして遊ぶ。腹這いになり同じ目線になって楽しんでいる。玩具棚をくぐったり携帯電話を耳に当てて話をしたりする仕草が見られる。登園児が3名と少なかったのでゆったりと過ごす。鼻水や咳など出ている子が多いので体調を見ながら過ごしていく。

5月26日(金) 晴れ                  中野

体調不良の子が多く、3名の出席となる。園庭で遊ぶ。高月齢児は玩具入れの中の物を出そうと身を乗り出すなど遊びが大胆になってくる。早めに入室してトンネル遊びをする。這い這いで笑顔でくぐって遊ぶ。過ごしやすい天候だったので低月齢児も一緒に戸外で過ごす事が出来た。高月齢児は安全を確保しながら遊びを楽しめるように見守っていく。初めてのトンネル遊びで遊び始めるまで時間がかかったので次回は他の遊びと組合わせて体験したい。…

0歳ちゅーりっぷ組2023年度4月の保育日誌

4月1日(土) 晴れ  中野

入園を祝う会が始まる前は保護者に抱かれたり、周囲の様子に興味をもち、見まわしたりしている。また、保護者が傍にいる事で安心し、少し離れたところで遊ぶ子もいる。初めて保育者と顔を合わせるが保護者と一緒だったことで安心した表情を見せている。少しずつ子どもの好きな遊びを見つけ、安心して過ごせる環境作りをしていく。

 

4月7日(金) 曇り時々雨  中野

一週間の短縮保育を過ごし、少しずつ保育室に慣れて玩具を使って穏やかに遊ぶ時間が増える。思い出したように泣く子もいるが、保育者と顔を見合わせて笑顔を見せるようになる。背負われて過ごしている子も周囲の子の姿を目で追う姿が見られる。個々の癖や生活の流れを把握し、その子のリズムに合わせて過ごすことができるようになってきたと感じる。自由に動いて遊ぶ時間が増えると、他児との距離も近くなるので、穏やかに見守りながら互いが安全に遊べるように配慮していく。

 

4月14日(金) 曇り  加藤

避難訓練を初めて体験する。放送に驚く子もいたが保育者に抱かれたり、寄り添われたりしながら参加できた。不安を感じないように優しく声を掛けながら、職員間の動きは的確に確認していく。その後は室内で過ごす。布団を丸めて山を作ると這い這いする子、歩いて上ってみる子がいる。一通り遊ぶと玩具棚から色々な玩具を出して楽しんだり、ベッドの下に入り笑顔を見せながら立ったり座ったりして楽しんでいる。布団の山に興味を持ち遊ぶ子や玩具に夢中になる子がいる。遊びに合わせて棚を動かして広いスペースを作るなど、色々な遊びが体験できるように工夫していく。

 

4月24日(月) 曇り  加藤

玩具を持って歩いたり玩具棚をくぐったりして遊ぶ。絵本を色々出して好みのものを見る姿もある。携帯の玩具で保育者が「もしもし」と言うと耳に当てようとするなど応答的な仕草も見られる。園庭では、ボールを転がしたりログハウスの中を覗いたりして探索を楽しむ。なかなか慣れない子も涙の出る回数が減り、声を出して笑っている。無理せずその子に合わせて楽しんで園生活を送れるように配慮する。体調を崩し休んでいた子が多かったので様子を見ながら園庭と室内で遊ぶようにする。鼻水が出ている子が多く、発熱する子もいるので体調の変化に気をつけながら職員間で声を掛け合い、家庭と連絡をしあい連携を図っていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度3月の保育日誌

3月1日(水)晴れ 関

保育者がオーガンジーを手の中に隠すと、「どこにいった?」と覗き込み、手を広げると勢いよく飛び出す様子を繰り返し楽しむ。吊るし雛に気付くと、友達や自分の顔に反応し、指差しで嬉しそうに知らせている。友達や自分の顔をわかるようになる。発見した喜びや発言に「○○君だね」「○○ちゃん(自分)がいたね、嬉しいね」と本児の気持ちに共感していく。園庭では、ログハウスに集まり、皿やコップを持ち込んで砂遊びをする。傾斜のあるところで、車の玩具を滑らせて走る様子を友達と眺める。ログハウスでは、狭い中での遊びが展開される為、物のやり取りや砂が友達にかからないように注意して見守る。

3月8日(木)晴れ 関

立ち乗りバギーから見える景色を楽しみながら、西公園に散歩へ行く。公園に着くと、咲いているたんぽぽに気付き、観察したり触ったりしている。坂道を勢いよく上り下りする子もいる。枝を持ち、丸太を太鼓に見立てて遊んだり、どんぐりを見つけると両手いっぱいに集めて大切そうに持ち運んだりしている。犬を見つけると「あー!」「わんわん」と声を上げて喜び近づいて行こうとする。春の暖かさや自然に触れながら、おもいっきり体を動かして遊んでいる。枝を持つ時は、自分や友達に枝の先が向かないように注意する。坂道での転倒が無いように、勢いよく下りてきた時は、声掛けをしながら適度な距離で見守り、必要に応じて援助していく。

3月15日(水)晴れ 関

年上児と一緒に跳び箱に自分でよじ登ったり保育者の手を掴んでジャンプしたりする。砂場では、車を連結させて走らせている。大きな砂山に興味を持ち、シャベルで触ろうとしたり、ログハウスに数人が集まり、砂遊びをしたりする。買い物かごに玩具をたくさん詰め込み、重そうな表情をしながら運ぼうとしている。子どもたちの行動を言葉にしながら、気持ちに共感していく。気候も暖かくなり、体を動かすことを楽しんでいる。跳び箱などの遊具は、安全点検や発達に合ったものかどうかを確認し、必要に応じて保育者が傍につき、転倒が無いようにする。

3月24日(金)曇り 関

牛乳パックのブロックを一本橋にすると、バランスを取りながら渡っていく。テーブル滑り台では、下から上って頂上で座り直して滑ったり、上からそのままの体勢で滑って行ったりしている。好きな方だけを満足するまで楽しむ子もいれば、交互に遊びを変える子もいる。室内でおもいっきり体を動かし、汗を流している子もいる。室内であっても、熱中症や脱水症状に気を付け、適度な休憩や水分補給をしていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度2月の保育日誌

2月3日(金)曇り 五十嵐

豆まきに参加する。鬼のお面(帽子)、豆入れが気に入り、それらを着用して園庭へ出る。太鼓の音に合わせて、5歳児が鬼役で出てきたり、他のクラスの子たちが豆(紙豆)を投げたりする姿に驚く様子が見られたが、何をしているのかを真剣に観察している。成長し、行事に参加できるようになり、周りの子たちが何をしているのかをじっくり観察している。年上児の行動に興味を持っているので、異年齢児交流を持てるような環境を作っていく。一人一人の個性を大切に、子どもたちの興味に合わせた援助や働きかけを行っていく。

2月10日(金)雨 関

タンポを使って、白い絵の具でスタンプ遊びをする。絵の具をつけて画用紙に上手に押し、雪のような作品が完成する。大きな紙にクレヨンで自由に絵を描いたり、紙をビリビリに破ったりして遊ぶ。スタンプ遊びを好む子がたくさんいたので、今後も様々な素材や方法で表現することを楽しんでいく。

テーブル滑り台では、下から上り頂上で座り直して滑ることができる子が多い。また、ボールを転がし、落ちていく様を喜んで見ている。テーブル滑り台では、ほとんどの子が下から登って来ている為、タイミングが重ならないように声を掛け、転倒事故等がないように注意する。

2月17日(金)晴れ 関

園庭で過ごす。ボールを投げたり両手に持って運んだりしている。タイヤを2段に重ねると、その中に入り砂遊びを始める。また、砂やボールを中に入れて楽しむ。砂場でトンネルを並べ、車の玩具を通そうとする。ザルに砂を入れてふるいのようにして、砂が落ちていく様子や手に触れる感覚を楽しんでいる。それぞれが好きな遊びを見つけ、じっくりと遊ぶ。タイヤの出入りでバランスを崩して転倒しないように見守る。ザルで砂をふるう時は、周りの子どもたちに砂が当たらないように十分注意して、適度な距離で遊べるようにする。楽しい気持ちに共感し、遊びを見守っていく。

2月22日(水)晴れ 関

西公園へ行く。バギーから降りると自由に探索を始める。ハトを見つけ、遠くから眺めて指をさす子や、近くまで行こうとする子がいて、自分なりの楽しみ方をしている。木の切り株の傾斜を利用して、どんぐりを転がしていたので、「どんぐりコロコロ」と保育者が歌うと大喜びし、繰り返し楽しむ。友達と一緒に、坂道の上り下りをする子もいる。公園を探索することで、自然への興味が広がり、様々な発見や気付きにつながっている。自然にちなんだ歌を歌い、より自然を感じられるようにしていく。行動範囲が広がっていて、体の動きも活発になっているので、転倒や怪我に気を付けて見守る。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度1月の保育日誌

1月5日(木)晴れ 加藤

暖かな日差しの中、園庭で過ごす。他のクラスの子の遊びを近くで見たり、一緒に遊ぼうとしたりする。巧技台にお風呂マットを乗せた山の上を、腹ばいで乗り越えて遊ぶ。好みのバケツとシャベルを持ってじっくりと遊んだり、幼児クラスの子がお風呂マットで作った道の上を同じように歩いて遊んだりしている。砂場で遊ぶ子と体を動かして遊ぶ子と色々な姿が見られる。他のクラスとの交流する時間を取り、様々な経験が出来るように見守る。

1月10日(月)晴れ 五十嵐

午前寝をしていた子は保育園で過ごし、その他の子とバギーに乗り散歩へ行く。バギーが動き出すと、進む方向に体を向けて、車の流れなどを見たり、保育者とのやりとりを楽しんだりする。バスや犬を見つけて、指差しや喃語で知らせたり、手を振ったりしている。バスや工事用の車などへの興味が深まってきたので、体を車の流れの方に向けて、よく観察している。発見したものに丁寧に言葉を添えて、発語を促していく。まだ、長期休み明けでリズムが定まらない子がいるので、ゆったりと過ごせるようにしていく。

1月16日(月)晴れ 五十嵐

幼児室で、人形劇を見学する。幼児室の雰囲気に徐々に慣れて来て、保育者の傍から離れる子もいる。人形劇では、音楽に合わせて人形が動く様子をじっと見つめたり、拍手をしたりしている子もいるが、驚いている子もいる。音楽に合わせて手拍子をしたり、保育者の膝の上に座り一緒に手を動かしたりして楽しむ。一人一人興味の示し方が違うので、その子の気持ちに寄り添いながら、活動を楽しめるようにしていく。その後は、保育室に戻りテーブル滑り台をする。大胆に体を動かし、玩具を走らせたりボールを転がしたりして工夫して遊んでいる。体を動かすのが好きなので、室内でも沢山体を動かしていけるようにしていく。

1月23日(月)曇り時々雨 加藤

身体測定を始めると集まってきて、何度も測りデジタル表示を見て喜ぶ。その後、マットの山を作ると歩行や這って上り下りをして、お尻や背中で滑って楽しんでいる。マットを屋根のようにし、棚の上に乗せて支え「家」のような形を作ると、中に入り足踏みしたり体を揺らしたりして声をあげ喜んでいる。絵本を見たり玩具で遊んだりして遊んでいる子もいる。マットの使い方を色々工夫して、室内での身体的発達に繋げる。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度12月の保育日誌

12月1日(木)晴れ 五十嵐

午前寝をしない高月齢児のみ、園庭へ行く。保育者が縄跳びを引っ張り、歩き始めると同じように行動したり、小走りをし始めて友達と笑い合ったりしている。砂山を作ると、山を崩してカップに入れて友達とやり取りをする。保育者の動きを真似ながら、遊ぶ姿が見られる。何かを引っ張って歩くことが好きなので、安全に気を付けながら今後は犬の散歩ごっこなど、遊びの幅を広げていく。

 

12月7日(水)晴れ 五十嵐

園庭では、一つの容器を子どもたち2人で山盛りにしたり、車を走らせたりして友達と一緒に遊ぶ。散歩へ行く準備を始めるとバギーの傍に集まる。バギーに乗ると、周りをキョロキョロしながら、音のする方に顔や体を向けて、指差しをし、喃語で発見を伝える。興味の示し方には一人一人違いはあるが、発見を伝えようとする姿を丁寧に受け止めて、表現しようとする思いに応えていく。安全なルートを歩きながら、色々な発見が出来るようにする。

 

12月13日(火)雨のち曇り 加藤

体調がよくない子が多いが登園児3名でなぐり描きを楽しむ。色々な色のクレヨンを持ち紙の上に座り大胆に描き始める。アンパンマンの絵を描くと「アンパン」と言ってその上に描き楽しんでいる。また、保育者が食べ物の絵を描くと笑顔で他の物を描いてと身振りで要求する。色々な紙や場所で自由になぐり描きが出来るように工夫する。

 

12月23日(火)晴れ 五十嵐

クリスマス会の為、2階へ移動すると、階段を登ることを喜ぶ姿が見られる。幼児の部屋に着くと直ぐは周りの様子を見ていたが、次第に動き始める。会が始まると、マジックをじっと見つめたり、他のクラスの子の合奏を、エッグシェイカーを鳴らして楽しんだりする。0歳児の出し物では、ピアノのリズムに合わせて、拍手や体を動かしたり、エッグシェイカーを鳴らしたりている。普段と違う雰囲気にも直ぐになれ、楽しむ様子が見られる。サンタの登場に、驚いた様子も見られたが、保育者の傍にいることで、泣くことなく参加している。色々な経験を大切にしていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度11月の保育日誌

11月2日(火)晴れ 五十嵐

移動動物園がやって来る。トラックから動物たちが下りてくると、室内から動物を指差して興味を示している。バギーに乗り、傍まで行くと、大きなやぎや羊の動きに驚く。保育者が餌をあげている様子をみて、真似る子がいる。うさぎやモルモットを撫でる子もいる。距離を保って様子を見ているが、積極的に触れあう子、興味はあるが動くと驚いてしまう子などいたので、一人一人に合わせて触れ合いを楽しんでいく。

11月7日(月)曇り 加藤

園庭で、1歳児と一緒に砂遊びをする。さらさらした砂で遊ぶ子もいれば、湿った砂で型抜きをして握り感触を確かめる子がいる。沢山の皿に砂を入れたり、シャベルでカップを叩いて遊んだりする。1歳児の傍で同じように体を動かしたり、じっくりと砂遊びをしたりと遊びも変わってきている。戸外遊びを十分に楽しめるように道具や遊具を用意し、遊びを広げていく。

11月15日(火)雨 五十嵐

身体測定を行う。体重計や身長計に興味を持ち、嬉しそうにしている。その後、クレヨンの種類を増やして、なぐり描きをする。自分たちで試しながらじっくりと描く。いつもと違うクレヨンを出すことで、集中し取り組んでいる。道具などの環境などを変えることで、新しい遊びを楽しめるようにする。体操では、曲に合わせて体を動かしたりリズムをとったりする。体操を始めると、低月齢児の子も他児の動く姿を目で追いかけて楽しんでいたので、わらべうたなど皆で楽しめる遊びを取り入れていく。

11月22日(火)晴れ 加藤

体調を崩し欠席する児が多く、1歳児クラスで一緒に遊ぶ。マットをしている様子に興味はあるが、ままごとセットで遊び出す。お皿や食べ物を持って食べる真似をしたり、保育者に食べさせたりする。人形の服を脱がせて着せようとする。新幹線の玩具を連結させて遊ぼうと真剣になる。年上児の遊びに興味を持ったり、0歳児クラスに無い玩具で遊んだりしていたので、また機会を作っていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度10月の保育日誌

10月4日(火)晴れ 加藤

園庭では幼児の運動会のリハーサルが行われ、音楽が流れると砂遊びをしている手を止めて真剣にリハーサルの様子を見ている。参加しようと近づいて行こうとしたり、体を揺らしたり手を叩いたりする姿も見られる。ダンスや音楽に興味を持ち始めているので、リズミカルな曲を選び、体を動かしていく。室内では布団を丸めた上にバランスを取りながら乗り楽しんでいる。バックを持ってお買い物のような遊びをする子もいる。様々なものに興味を示しているので、じっくりと楽しんでいけるようにする。

10月12日(水)曇り時々雨 加藤

新聞紙を破いて遊び始めると、保育者の真似をする姿が見られる。細かくなった新聞紙を保育者が舞散らすと手を叩いて喜ぶ。玩具入れに新聞紙を入れて散らして遊ぶ子もいる。片付けも進んで行う。細かくなった新聞紙を集めたり、丸めた新聞紙を投げて遊んだりと様々な楽しみ方が見られる。保育者も一緒に楽しんでいくことで、遊びの幅を広げていく。

10月19日(水)曇り 五十嵐

地域交流の一環として、地域の親子6名を招いて、「一緒に遊ぼう」という交流会を開催する。地域の方をじっと見つめていた子たちも、いつもの保育室であったこともあり、次第にいつもの表情に戻り、自分の好きな遊びを楽しんだり、保育者の遊び(わらべ歌、布遊び)に参加したりする。子どもの様子に合わせて、保育者がスペースを作ることで、安心して過ごす。初めて会った子のことが気になり、一緒に遊ぼうと玩具を渡したり、小さな子のことをじっと見つめたりして周りに興味を示している。子どもたちの気持ちを言葉にして、思いに共感していく。

10月24日(月)曇り 五十嵐

園庭で過ごす。年上児に誘われて一緒に遊んだり、自分の気になるものを見つけて自由に探索したりする。行動範囲が広がり、保育者から離れて歩行したり這ったりして移動する。石を集めて保育者に見せて楽しむ子もいるので、誤飲に繋がらないようにしていく。年上児の行動の真似をして過ごす子が多い。行動範囲が広がってきているので、保育者同士声を掛け合い、子どもたちの動きから目を離さないようにしていく。好きな遊びをゆったりと楽しめる時間を作っていく。…

0歳ちゅーりっぷ組2022年度9月の保育日誌

9月2日(金)雨 五十嵐

ブロックで保育者とのやり取りを楽しみながら遊ぶ。テーブル滑り台では、全員が興味を持ち、参加する。場所の取り合いになることもあるが、気の向いた時に遊びにくる子もいるので、全員が満足して過ごす。日野まつりでは、年長児が部屋に遊びに来てくれて、緊張感も見られたが、嬉しそうにダンスを踊ったり、お土産をもらったりする。優しく話しかけられて最後には一緒に居ることを楽しむ様子が見られた。今後、年長児との交流できる場を担任同士話し合い、取り入れていく。

9月9日(金)曇り 五十嵐

園庭に出ると、月齢の高い子たちはトラックやバイクの音を聞いて、門に集まり、門を叩いている。時折、二人で笑い合う。低月齢児も園庭で過ごすことに慣れて来て、這い這いでの移動をするようになる。発見したことを言葉にして嬉しさを共感したり、子ども同士のやり取りを傍で見守ったりしていく。また、気に入った遊びを十分に楽しめるように、時間を設けていく。靴の脱ぎはき等、自分でやってみようとする。自分でやりたい気持ちを大切にしながら、さりげなく援助する。

9月16日(金)晴れ 五十嵐

園周辺を散歩する。バギーが動き始めると、音のする方に視線だけではなく、体をねじってみようとする。電車が来ると、目で追いかけたりじっと見つめたりする。電車が見えなくなると、手を叩いて嬉しさを表現したり見えなくなるまで覗いたりする。散歩中はあまり立ち止まることが出来なかったので、時間配分を考えて十分な時間を作り、ゆったりと散歩していけるようにする。電車を見た時の反応は一人一人違うが、その表現に丁寧に応えていく。週末で疲れが見えている子もいるので、のんびりと過ごせるようにしていく。

9月27日(火)晴れ 五十嵐

西公園広場へ行く。芝生の上に下りると、足から伝わる感触にしばらく立ち止まる。蝶々やバッタ、トンボを見つけて追いかけたり、シャボン玉の行方を目で追ったりする。草が生い茂っている所では、立ち止まる子がいる。草花を手に握ったり、探索をしたりして過ごす。久しぶりの公園への散歩で、芝生の感触に戸惑う子もいたが少しずつ慣れてくる。虫やシャボン玉を追いかける子、自由に探索する子がいる一方で、草が足にくっつくのが嫌で立ち止まる子もいる。子どもたちの様子に合わせて、探索遊びが楽しめるようにしていく。

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