2歳うさぎ組2020年度12月の保育日誌

12月2日(水)天候:晴れ 記録者:景山

今日は、不審者訓練があり、火災時の訓練と違う雰囲気の中で避難訓練を行った。普段と違う雰囲気に戸惑いや不安を感じ泣き出す子もあったので、保育者が側につき「大丈夫だよ」と声をかけながら安心できるよう関わっていった。訓練後、怖かった思いを話す子もあった。子どもの思いに共感し、保育者が側にいるから大丈夫なことや訓練の時の行動についてわかりやすく話し、伝えていった。

 

12月8日(火)天候:曇りのち晴れ 記録者:景山

今日は園周辺の散歩に出かけた。“さんぽ”や“犬のおまわりさん”など子どもたちの知っている歌を口ずさんで、楽しんで歩けるように配慮していった。畑の野菜がわかる子、松の枝葉を見て「チクチクするね」と話す子があった。子どもたちの話す姿を受け止め、気づきに共感しながら、色々なものに目を向けて散歩を楽しんでいった。

 

12月14日(月)天候:雨 記録者:景山

今日は、室内で遊んだ。保育者がBブロックで車の形を作ると興味を持つ姿が見られたので、最初から作り方を見せたり、組み立て方を伝えたりしながら、一緒に作っていった。車ができるとその上に食べ物玩具を乗せゆっくり押し運び、保育者まで届ける姿があった。子どものやりとりに応じたり、作って遊んだりしながら、面白さが味わえるように関わっていった。

 

12月22日(火)天候:曇り 記録者:景山

今日は交流のクリスマス会に参加した。ホール内のカーテンを閉め切り薄暗い中で、年長の子どもたちがキャンドルサービスをしてくれ素敵な演出だったが、慣れない雰囲気に不安になり涙が出る子がいた。不安な子は保育者の膝に座り、光るライトの美しさやいろいろな形のライトがあること知らせ、安心できるように関わっていった。大きなスクリーンのスライド上映に興味を持って見たり、サンタが現れると喜んだりしていた。プレゼント引きでは、紐の先に付いた各園の手作りグッズを喜び持ち帰る姿があり、それぞれがクリスマス会を楽しむことができていた。

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