2歳うさぎ組2016年度2月の保育日誌

2月3日(金) 天候:晴れ 記録者:宮﨑

今日は、節分の紙芝居を見た後、風船の鬼を上から吊るして、新聞紙のボールをその風船の鬼めがけて投げ、節分のあそびをした。 ボールが当たると風船が揺れるのが楽しかったり、「鬼は外~!!」と言いながら勢いよくボールを投げやっつけるのを楽しんでいた。豆まきはできなかったが、節分でどうして豆を投げるのか、由来の話を聞いたり、豆の代わりにボール投げをするなど季節の行事を子ども達と楽しむ事ができた。子ども達の作った鬼のお面も喜んで頭につけて雰囲気も味わうこともできた。保育者も「鬼は外!!」とかけ声をかけながら盛り上げていけるように関わっていった。

2月10日(金) 天候:雪のち晴れ 記録者:宮﨑

今日は雪もつもり晴れ間も出てきたので、園庭に出掛けて雪あそびをした。保育者が雪だるま作りをしているとスコップで雪をすくって雪玉にペタペタと付けたりして、子ども達と一緒に雪だるま作りも楽しんだ。また、雪を保育者めがけて「オニは外!!」と投げたり、逃げ回ったりなど雪の上も元気よく走って動き回っていた。新雪にバケツの跡がついたり、足跡がついたりするのにも気が付き「見て見て~丸い跡がついたよ~」と保育者に知らせ雪の感触や面白さを全身で味わい遊ぶ事ができた。

2月13日(月) 天候:雪/曇り 記録者:宮﨑

今日は広告紙を用意して遊んだ。「長いの作って」と棒を保育者が作ると、鬼のつののように頭につけて「鬼だぞー」と友達や保育者の所に来ては、千切った広告紙を「鬼は外ー!!」と投げてもらうやりとりを楽しんでいた。節分の連想から千切った広告紙をくるくる巻いて「恵方巻!」と作って見せる子もあった。指先を器用に使い巻いた後はテープで止めて、工夫して作った物を卵焼きやお薬など様々な物に見立てままごと遊びに取り入れて遊んでいた。

2月18日(土) 天候:曇り/雨 記録者:宮﨑

同じクラスの友達は休みが多かったので、年下の友達と関わる姿がたくさん見られた。ダンボールのパタパタの中に友達3人で入り「〇〇に行ってきまーす」「〇〇に行こう~」と友達同士のやりとりも楽しみながら喜んで遊ぶ姿があった。「パーティーしよ~」と子どもから提案があり、ままごとの玩具をたくさん1つの場所に運んでくると、お弁当を作ったり、ジュースを飲む真似をしたり工夫して遊んでいた。年下の友達が玩具を崩してしまっても「〇〇ちゃんがこぼしちゃったね」と優しく声をかけたり、貸してあげたりする姿がみられ微笑ましく感じた。

2月22日(水) 天候:曇り 記録者:宮﨑

今日は、室内と散歩とに分かれて遊んだ。散歩は、久しぶりで子ども達も喜んでいた。広場に行く途中、ミニショベルカーが動いている様子を間近で見ることができたり、風が吹くと「寒いね~」と風の冷たさも感じたりしながら歩いて行った。広場では、「先生鬼になって~」と子ども達と簡単な鬼ごっこをして広場の中をたくさん走り回り体を動かしていった。鬼役も保育者と子どもと交替で変わりながらつかまえたり、つかまえられたりする事も楽しんでいった。

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