4歳きりん組2015年度2月のまとめ

健康

少し肌寒い日も、園庭で元気に遊ぶ子が多かった。保育者が声をかけなくても防寒着を身に付け外に向かっていた。身辺の自立に目を向け、出来ているところはしっかりと認め、習慣となっていくよう見守った。鼻水や咳が出る子がいたので、声をかけて拭き取れるように促していった。

人間関係

子ども同士で関わり合い遊ぶことが多いが、カードゲームやごっこ遊びの中で意見の食い違いから、言い合いになることがあった。お互いの気持ちを受け止めながら、友だちの思いや考えを聞いたり、自分の気持ちを伝え、相手の気持ちに気付けるように仲立ちをしていった。園庭での、年長児の遊びに興味を持ち遊びに加わって楽しんでいた。やり取りを見守り遊びを盛り上げていった。

環境

バイキング給食の準備を年長児から少しずつ引き継いでいった。進級に向けて、年長児の部屋で過ごす時間を持ったり、一人ひとりの頑張りを認め、年長になることへの自信へつなげていけるよう声をかけていった。手先を使った遊びに興味を持ち、あやとりや、ピンアートなど意欲的に取り組んでいた。

言葉

行事にちなんだ歌を口ずさんだり、手遊びを楽しんだ。一緒に歌ったり、体を動かしたりしながら楽しい気持ちに共感していった。保育園ごっこや、お店屋さんごっこなど、生活の再現あそびを数人で楽しんでいた。必要に応じて間に入って遊びを見守り、遊びが持続するように配慮した。

表現

節分の行事に興味を持つ子が多かった。豆まきをした後には、ごっこ遊びの中で取り入れて楽しむ姿があった。製作では、様々な素材に触れて楽しめるよう配慮し、イメージを持って作れるよう声をかけていった。

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