3歳ぱんだ組2016年度7月のまとめ

健康

プールあそびを楽しみにする子が多く、思い切りプール遊びを楽しんでいた。危険なことは繰り返し伝え、安全に楽しめるようにしていった。水着の着脱にはじめは戸惑っていたが、何度もするうちに一人で出来るようになり、一人でしようとする子が多くいた。水分補給をしっかりして、熱中症にならないよう心掛けた。

人間関係

気の合う友だちと誘い合って何人かで遊ぶことが増えた。ままごとでは、それぞれ役になりきり「ごはん出来たよ」「いただきます」など、やりとりを楽しんでいた。午睡時に年長児が来ると「お姉さんにトントンしてもらいたい。」と異年齢児と関わることを喜んでいた。

環境

次の活動を丁寧に伝えることで、スムーズに片付けができていた。また、“お片付けレンジャー”やあそびに繋げながら片付けをすると、自ら進んで片付けようとする姿が見られ、楽しんで片付けをすることができた。保育室で飼育しているカブトムシを見て、「これがメスだよ!」「幼虫がいるよ」と保育者や友だちに嬉しそうに伝えていた。

言葉

トラブルがあっても、自分から「ごめんね」と言える子が増えてきて、子ども同士で解決する事があった。言葉で上手に伝えられず、手が出る子もいるが保育者がどうすれば良かったのか聞くと「やめてって言う」など、その場に合った言葉が分かるようになってきた。

表現

自分の知っている歌やクラスで親しんでいる歌を遊んでいる時に口ずさんだり、友だちと歌ったりして楽しむ姿が見られた。製作やお絵描き、色塗りを喜んでし、好きな色でカラフルに描いたり塗ったりして楽しんでいた。また、部屋に折り紙を用意すると、自分なりに折って、動物や乗り物に見立てて遊んでいた。

食育

園庭で採れた野菜が給食に出ると、「ぞう組さんが作った野菜」と喜んで食べていた。食べる時の姿勢は声を掛けると正しい姿勢になる子がいたが時間が経つと、遊んだり姿勢が悪くなったりする子もいた。友だちや保育者と家での出来事など会話をしながら、食事の時間を楽しみながら食べていた。

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