1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2023年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2023年5月9日(火)野田

小園庭で遊んだ。初めて訪れる場所だったが、どの子も臆することなく伸び伸びと遊ぶ姿が見られた。いくつもあるかごの中を順々に見て回り、ままごと道具やダンプカーなど、それぞれがお気に入りの玩具を見つけ出して熱心に遊び、嬉しさを保育者や友だちにアピールしていた。「〇〇できたね。おいしいね。」「いっぱい石が運べたね」などと代弁しながら、思いを共有したり、それを喜んだりできるようにしていった。型抜き遊びができたり、虫やカエルに興味を示したりと、室内遊びでは見ることのできない姿も多く見ることができとても嬉しく思った。また経験を重ねていきたい。

うさぎ組(1歳児)2023年5月12日(金)野田

ホールで遊んだ。三角マットを互い違いに並べた上を、寝そべって横転しながら渡ったり、運動マットとフラフープで作ったゆりかごを自分たちで揺らしたりして楽しむ姿が見られた。保育者が先頭に立って「いくよ~」などと明るくかけ声を発しながら行うことで、子どもたちも喜んで体を動かしていた。また、友だちとの関わりを喜び、自分からゆりかごを揺らしてあげたり、並んで走りたくて待ったりする姿が多く見られた。「一緒で嬉しいね」「楽しいね」などと思いを代弁することで、みんなで共感し、より関わりが深まるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)2023年5月18日(木)野田

テラスや保育室で過ごした。テラスでは、しゃぼん玉遊びやカエルの観察などを喜び、元気に走り回る姿が見られたが、気温が高く風もないため熱中症にならないよう、短時間で保育室に戻ることにした。それでも伸び伸びと体を動かすことができたことで、その後の粘土や広告紙などでの手指を使った遊びにじっくりと取り組む姿が見られた。保育者との言葉のやりとりを重ねたり、友だちの名前に興味を持ってオウム返しをしようとしたりする姿もあったので、一人一人と丁寧に関わりながら言葉への関心がより深まるように…

0歳りす組2023年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)2023年5月9日(火)景山

今日は室内にミニフラフープを用意して遊んだ。保育者がフープを立てて転がしたり、クルクルと回転させたりすると興味を持ち、側に来てフープを持ち遊んでいた。また、保育者の動作を真似しようとフープを持ち上げたり、頭からかぶって体に通してみたりと、探索遊びを楽しむ様子に共感的な言葉をかけながら、危険がないよう見守っていった。

りす組(0歳児)2023年5月19日(金)加川

今日は室内でハイハイマットを用意したり、大型井ゲタブロックを出したりして遊んだ。自分でブロックの穴に棒をさし込んでみたり、保育者が作ったブロックの車を押して進んだり、いろいろな遊び方を楽しんでいた。友だちが使っているものに興味を持ち、取り合いになる場面もあり、同じものを用意していきながら、したい遊びを楽しめるよう関わっていった。

りす組(0歳児)2023年5月24日(水)景山

今日は室内とテラスで遊んだ。室内ではハイハイマットを用意し、ハイハイで上がり下りすることを楽しんでいった。スロープ面や段差面を歩いて通れる子の姿が見られ、足腰がしっかりしてきているのが感じられた。テラスではしゃぼん玉で遊び、人工芝について割れずに残っているしゃぼん玉を指で触れたり「おー」と声を発したりして喜んで遊ぶ様子に共感しながら関わっていった。

りす組(0歳児)2023年5月29日(月)景山

今日は室内にネットハウスを用意し、中にはプラスチックボールを入れて、ボールプールを作って遊んだ。ハウスの小窓からボールを出すことを繰り返したり、ハウスの外側からネット越しに中をのぞき込んで友だちと目が合うとお互いに顔を近づけたり手を伸ばして触れようとしたりとスキンシップを喜ぶ姿があった。やりとりを見守りながら楽しい気持ちに共感していった。…

5歳ぞう組2023年度4月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2023年4月5日(水)舩越

保育室で遊んだ。空き箱やトイレットペーパーの芯を用意すると、友だちと誘い合い様々な形の箱を組み合わせて、形を作りあげていた。また、広告紙で作った棒も組み合わせ、芯がクルクルと回るようにしたり、乗り物やすごろくのようなゲームに見立てたりして遊ぶ姿もあった。どんどん自分たちで想像を広げていたため、今後も友だちの発想力を引き出せるよう環境を整えていきたいと思う。

ぞう組(5歳児)2023年4月10日(月)舩越
園庭でたっぷりと遊んだ。枯れ葉の下にたくさんのダンゴ虫を見つけ、そのうちの一匹が脱皮をしていることに気付いた。保育室に戻ると「なんで脱皮するのか?」「ダンゴ虫は何を食べるか?」など、子どもたちの不思議に思ったことを図鑑やタブレットで調べてみた。保育室でもしばらくダンゴ虫の観察を続け、大きさ比べをしたり、動きを観察したりし、子どもたちの関心を広げていった。

ぞう組(5歳児)2023年4月20日(木)舩越

成実保育園の方へこいのぼりを見に散も歩に出掛けた。少し距離があり「つかれたー」というこえ声も聞かれたが、こいのぼりが見えると喜び、足取りが軽くなっていた。大きなこいのぼりの真下に行って見ることができ、実物の大きさに感動したり、「いろいろな色があってきれいだねー」と興味深そうに眺めたりする姿があった。「こいのぼり」を歌ったり、製作遊びに繋げたりし、この時期ならではの遊びを楽しんでいきたい。

ぞう組(5歳児)2023年4月27日(木)舩越

尚徳小学校の校庭にある小山で遊んだ。初めて遊びに行く小学校に、数日前から楽しみにしており「私の(就学先)小学校だー!」と、話す子もいた。散歩前に小学校はどのようなことをする場所なのか、絵本を見ながら話し期待感を高めていった。小山では、何度も上り降りをしたり、友だちや保育者と鬼ごっこをしたり、虫探しをしたりとそれぞれ好きな遊びを見つけ、のびのびと楽しんでいた。…

4歳きりん組2023年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年4月6(木)真壁

園庭でトノサマガエルを捕まえた。生き物が好き、苦手だが興味のある子が集まり観察を楽しんでいた。保育者は飼育ケースを用意し、観察しやすいようにしていった。手で触ると、カエルが鳴いたため、鳴き声に気づき友だちに知らせたり木をスコップでこするとカエルの鳴き声に聞こえて「カエルの声みたい。」とカエルから様々な発見を楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年4月14日(金)真壁

年長児が八重桜の木に登り、枝を揺らして花びらを落としていた。花びらが舞ったことに気付き、喜んで花びらを集めていた。近くの子も気付いて、みんなで拾って盛り上がっていた。年中児と年長児が花びらをタライに入れ、水を入れてかき混ぜていた。クルクル回る花びらを見て喜んだり、水の冷たさや感触を共有したりして楽しんでいた。やりとりを見守ったり、会話に混ざったりしながら関わっていった。

きりん組(4歳児)2023年4月18日(火)真壁

園庭に出ると、集めてきたタイヤをイメージした場所に並べて飛行機に見立てて遊ぶ姿があった。3人で遊び始め、「ここは運転席ね」「ここは座る所ね~」とお互い意見を出し合い楽しんでいた。保育者が側を通りかかると、「先生乗っていいよ。」と行き先のやりとりをして楽しむことができた。イメージを共有できたことを喜び、次々と友だちを誘い、運転役を友だちと順番でするなどみんなで楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年4月25日(火)米田
コーヒーフィルターにカラーペンで模様を描き、水のついた筆でなぞったり、霧吹きをしたりして花とちょうちょ作りを楽しんだ。「きれいな色、ピンクと黄色が混ざったよ」などと描いた模様に水をつけて色がにじんでいく面白さに気付く子どもたちだった。「もっときれいなの作りたい」という子もいた為、もう一匹作ってみようと提案したり、綺麗に色がにじむ方法を一緒に考えたりしていった。…

3歳ぱんだ組2023年度4月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2023年4月5日(水)吉谷

園庭で遊んだ。園庭の砂場で保育者や友だちと大きな山作りを楽しんだり、ボールを使ってサッカーしたりする姿が見られた。ログハウスの中で「よーいドン!」とカップに砂を入れ、早さを競い合いながらケーキ作りを楽しむ姿も見られた。

ぱんだ組(3歳児)2023年4月11日(火)松本

先週、「手型がしたい」と言う子があり、蝶々の製作に手型を取り入れた。画用紙の色や絵の具の色を自分で選び、片手ずつ色を変えて手型を楽しんでいた。「赤だ~」と言い、絵の具の感触も楽しんでいた。絵の具が手につくことを嫌う子もいるため、ペンやクレヨンなども使い、一人一人が楽しめるように工夫していった。

ぱんだ組(3歳児)2023年4月20日(木)吉谷

園庭で遊んだ。「先生、鬼ごっこしよう!」「かくれんぼしたい!」など集団遊びを好む姿も多くなり、一つ一つルールを確認しながら楽しもうとする姿も増えてきた。簡単なルールに変えながら、みんなで楽しめるように声かけしていくことで、楽しんで参加していた。

ぱんだ組(3歳児)2023年4月27日(木)松本

ひまわりの種植を行った。子どもたちにひまわりの写真を見せると、「かわいい」「きれい」

といった声があり、期待が高まっているようだった。実際に種を手にとると、優しく触れて

丁寧に土をかけてあげようとする姿が見られた。全て植えた後、水やりをしてみると、「大きくなってね」と言い、ひまわりに少しずつ愛着がわいているようだった。今後も水やりなど子どもたちと一緒に取り組み、生長を見守っていきたい。…

2歳こぐま組2023年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2023年4月4日(火)木下

保育室ですごした。大型レゴブロックを用意すると「車作りたい」「お家作って」と自分のしたいことを保育者に言葉で表現する子が多くいた。「一緒に○○作ってみようか」など子どものやりたい気持ちに寄り添いながら、楽しんでいった。またチューリップの形に切り取った画用紙にサインペンで絵を描き製作遊びもした。画用紙一面にうずを描くように模様をつけたり、小さなうずや丸を描いたりと子どもによって表現が様々あり、かわいい作品になった。どの子も喜んで製作あそびをしていたので、今後はのりを使ったり、絵の具をしてみたりと色々な技法でたのしめるよう保育を計画していきたい。

こぐま組(2歳児)2023年4月13日(木)木下

小園庭で遊んだ。ダンプカーやアイスクリームのコーンにスコップなど自分のやりたい玩具を見つけると、ごちそうを作ったり、土を掘ったりして楽しんでいた。小園庭の地面は固く掘りにくい所があるため、保育者がスコップで土をほぐしておくとそこから砂をカップなどに入れて遊びを進めていた。気温も高くなったことで、様々な虫も見られるようになり、虫探しを楽しむ姿も多くあった。保育者が見つけた大きなトノサマガエルを虫かごに入れると、子ども同士で「おっきい」「うごいた」と会話をしながら観察をしていたので、「カエルさんの口のとこふくらんでるね」など言葉を添えてやりとりを一緒に楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年4月17日(月)明正

ホールで遊んだ。カラー積み木並べ、道のようにして置いておくと、列になってを歩いて楽しむ姿があった。「がらがらどん橋だよ」と橋に見立てて渡る子もいた。

また、置いてあったカラー積み木をタワーのように積み重ねたり、囲いを作ってお家にしたりと子どもたちの発想で遊び

広がっていった。保育者も遊びに参加し、更に想像が膨らむような声かけをしながら、関わっていった。

こぐま組(2歳児)2023年4月25日(火)北垣

今日はホールで遊んだ。ボールプールやサーキットを準備すると、思い思いに遊び始めた。

サーキットをバランスを取りながら何度も繰り返し回ったり、ボールを友だちと投げたりして楽しむ様子が見られた。ボールを床ではねあげ、バスケットボールのドリブルをしようと一生懸命に挑戦する子や、自分のペースでゆっくりとバランスを取りながらサーキットを回る子など、子どもたちのやりたい意欲を見守りながら、怪我などに注意を払い関わっていった。…

1歳うさぎ組2023年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2023年4月5日(水)野田

保育室でブロック遊びやお絵描きなどを楽しんだ。新入園児も涙が止まって周囲の様子をうかがったり、友だちのしている遊びを模倣したりする姿がよく見られていた。一緒に遊びながら仲立ちとなって、子ども同士の関わりも持てるようにしていった。進級児たちで、クレパスでお絵かきすると、色の名前がわかる子がいて驚かされた。他のこどもたちも名前まではわからなくても、好きな色があるようで、嬉しそうに選んで伸び伸びと描いていた。「どんないろがすき?」を歌いながら、色への興味関心が深まるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)2023年4月11日(火)中村

今日はホールで遊んだ。三角マットを二段重ねにして高い山を用意した。マットを手足を使ってよじ登るとお尻をつけて滑ったり、歩いて下りたりして繰り返し楽しんでいた。月齢の小さい子は、三角マットの緩やかな斜面を歩いたり、ハイハイで移動したりして、手や足で感触を楽しむ姿が見られた。三角マットの山から滑り下りてくる子と下のマットで遊ぶ子がぶつからないよう、側について見守っていった。

うさぎ組(1歳児)2023年4月19日(水)野田

保育室で過ごした。新聞紙や粘土など手先を使って遊べるものを用意すると、それぞれ気になるものを手に取ってじっくりと楽しんでいた。紙片を使ってままごとをはじめる子もあったので、「ごちそうできたね」「いただきます」などと、言葉も添えてやりとりを重ねていった。粘土では、硬さや形の変化を味わったり、保育者を真似て型取りや棒状に伸ばす作業に挑戦したりする姿を見守り、必要に応じて優しく手を添えながら一緒に感触を味わい楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2023年4月27日(木)中村

今日は前半ホール、後半テラスに出て遊んだ。ホールでは三角マットを二段に重ね、すべり台を用意した。月齢の大きい子がすべり台に上る姿を見て、月齢の小さい子も足を段差部分に乗せ、腕の力で上ろうと挑戦する姿があった。1人で上がったり、すべり台をすべったりする姿に声をかけ、保育者も一緒に喜んでいった。テラスでは、花の綿毛を発見し、「フー」と息を吹きかける仕草をする子や飛んでいるしゃぼん玉を手を伸ばして追いかけて遊ぶ子などそれぞれが遊びを楽しんでいた。…

0歳りす組2023年度4月の保育日誌

りす組(0歳児) 2023年4月7日(金)景山

今日は室内で遊んだ。踊りの曲をかけると、両手を盛んに振り動かしたり、手を叩いてお尻を浮かせたりとリズムに乗って楽しんでいる姿が見られた。保育者も一緒に動作を楽しみながら、「〇〇くん、おててフリフリが上手だね」と声をかけ、体を動かす楽しさに共感していった。

りす組(0歳児)2023年4月11日(火)景山

今日はテラスでしゃぼん玉を飛ばして遊んだ。風にのって飛んでくるしゃぼん玉を保育者がつかまえてみせたり、人工芝についているしゃぼん玉を知らせると指先で触ったりする子が見られた。触れると消えてなくなってしまう不思議さを言葉で表しながら、ゆったりと関わっていった。

りす組(0歳児)2023年4月20日(木)景山

今日は大きなボールを用意して遊んだ。大きくて持ちやすく、両手で持つと頭上近くまで持ち上げてみたり、投げると転がったり弾んだりするのを見つめていた。また保育者がボールを転がすとハイハイで追いかけて行ったり、「○○くん、ボール投げるよ」と声をかけて転がしたり、ボールで遊ぶ楽しさを感じられるように関わっていった。

りす組(0歳児)2023年4月27日(木)景山

今日はネットハウスにプラスチックボールを入れてボールプールを作って遊んだ。ネットハウスの中にハイハイで出入りしてみたり、ボールを掴んで投げたりして楽しんでいた。またネットハウスの外側に移動してネット側からのぞき込み、中にいる友だちと目が合うと笑いかけ、お互いに笑顔になる場面が見られ微笑ましかった。楽しい気持ちを共有できるように言葉をかけながら一緒に遊びを楽しんでいった。…

5歳ぞう組2022年度3月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2023年3月3日(金)真壁
ひな祭りの由来についてパネルシアターを通して学んだ。ひし餅やひなあられの色に意味があることなど去年聞いたことを覚えており、「春夏秋冬だよ」と自信を持って発言する子もいた。楽しい雰囲気で参加することができていた。その後、卒園式練習や散歩に出掛けるなどしたが、どの活動も自分なりに一生懸命取り組もうとしていた。一生懸命する姿を認めたり褒めたりして自信に繋がるようにしていった。

 

ぞう組(5歳児)2023年3月9日(木)真壁
卒園式に向けて、入退場の仕方や修了証書の受け取り方の練習をした。初めてで戸惑ったり少し緊張したりする姿もあった。できたことを十分に認めたり、声かけしたりするようにしていった。園庭では、縄跳びで後ろ跳びに挑戦する子が増えた。「昨日初めて跳べた」「見といて」と跳ぶ姿を見てもらい、喜んでいた。子どもの意欲を大切にし、認めたり褒めたりして挑戦できるように関わっていく。

 

ぞう組(5歳児)2023年3月15日(水)
お別れ会に参加した。年中児の歌を聞いて一緒に口ずさむ子が多かった。また、プレゼントを受けとり「ありがとう」と照れながら伝えたり、優しく伝えたりする姿が見られた。年中児のために、歌のプレゼントをした。一生懸命気持ちを伝えようと歌う姿も見られ微笑ましく思った。保育室では、プレゼントの中身を開けて、「すごい。」「写真だ!嬉しいね」と喜んで友だちと見せ合い喜んでいた。「嬉しいね」「ありがたいね」と子どもたちの思いを言葉で伝え、共有していった。

 

ぞう組(5歳児)2023年3月29日(水)真壁
ビッグAの保育室での遊び方に慣れ、オセロやままごと、UNOなどを楽しんでいた。LAQのパーツが落ちていても気付かずに遊びを続けていたが、落ちていることに気付き拾って片付ける姿が見られるようになってきた。「ありがとう。」と感謝の気持ちを伝え、みんなにも知らせていった。園庭では、サッカーや鬼ごっこなど体を動かして楽しんでいた。保育者も参加しながら体を動かして遊ぶ心地良さを共有していった。

 

 

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4歳きりん組2022年度3月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年3月3日(金)岩田
天候が良い中園庭で遊び、開放感や満足感を味わえるようにしていった。事前に伝えていた時間になると、集会に向けて気持ちを切り替えて行動する姿が多く見られ、見通しを持って行動する力が育っていると感じた。集会では、パネルシアター等を見ながら由来や風習に触れていくと、これまで親しんできた絵本や紙芝居を思い出して、保育者の質問に答える姿があった。自分なりの言葉で答える姿や友だちと伝えあう姿を十分に認めるとともに、周囲にも伝え理解が深まるようにしていった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月10日(金)岩田
子どもたちと目的地を決め、散歩に出かけた。道中は、地域の方に挨拶したり、草花の発見を友だちと伝えあったりして楽しんでいた。ドングリ山に到着すると、すぐに椿の花や実を集めたり、友だちとかけっこをしたりしていた。また、用意していた図鑑を使って、草花の観察を楽しむ姿もあった。今後も積極的に戸外活動を取り入れ、日差しや自然物に触れて季節の移り変わりを感じられるようにしていきたい。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月23日(木)岩田
クラスチェンジでぞう組の保育室で過ごした。ラキューやオセロ、塗り絵など入室すると、すぐに好きな玩具を手に取って遊んでいた。これまでよりも長い時間のクラスチェンジだったので、遊びに変化がもてるよう製作も取り入れた。絵の具の手形で桜をイメージして、はじき絵を行うと、紙全体に情景を描いたり、花びらを足したりして工夫する姿もあった。描くものや色を固定せずのびのびと表現できるよう声をかけていった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月29日(水)岩田
高校生と一緒に土手まで散歩に行った。行きはまだ高校生たちとの会話も少なく距離があったが、土手で一緒に虫探しをしたり走ったりして遊ぶ中で、だんだんと打ち解け、交流を楽しむ姿が増えていった。高校生たちだけでなく、子どもたちも名札を付けていたことで自然と名前を呼び合いながら会話を弾ませていた。園に帰ってからは、きりん組が中心となってバイキング準備をした。手持無沙汰になった子が、ホールを走り回り危険な姿もあったので、やり方や役割を今一度相談し進めていきたい。

 

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