4歳きりん組2021年度5月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年5月7日(金)吉谷

「小松菜チームが植えるよ!」と伝えると、「優しく植えてあげよう!」「たくさん水をあげよう!」と嬉しそうに友だちに話しかける姿があった。部屋に帰ると、「パプリカみたいな葉っぱがまだなかった!」「何で葉っぱがないの?」と自分なりに気付いたことを友だちや保育者に伝えようとする姿も見られた。図鑑など環境などを整えていくことで、成長を感じられるようにしたい。

きりん組(4歳児)2021年5月11日(火)木下

こいのぼりの製作を行った。製作でハサミを使用したが、ほとんどの子どもが初めてハサミに触れるため、使い方や約束を一つ一つ丁寧に確認しながら進めていった。「この持ち方であってる?」「こうだよね?」と保育者や友だちに確認しながらハサミを使う姿が見られたので、子どもたちの問いかけをしっかりと受け止めながら、安全に使えるよう見守っていった。また、上手に切れたこと、使えたことを十分に認め、出来たという自信へ繋がるよう関わった。ハサミを使い終わった後、「またやりたい」と言う子が多くいたため、「またやろうね」など、次への期待が高まるよう声をかけていった。

きりん組(4歳児)2021年5月20日(火)木下

部屋とホールでジャングル探検隊遊びを楽しんだ。前日から探検隊ごっこをすることを伝えていたため、登園した際から「早くやりたい」「いつやる?」と楽しみにしている様子があった。チームに分かれて、ホールと部屋に隠されているイラストを探したが、どの子どもたちも積極的に取り組み、友だちと相談したり、協力したりしながら遊びを進める姿が見られた。イラストを見つけた喜びや探す楽しさを友だちや保育者と共有できるよう、保育者も一緒に参加し、遊びを盛り上げていった。探検隊ごっこが終わった後、またやりたいと訴える子が多くいたため、「次はどんなものを探そうか?」など、次への期待が高まるよう声をかけていった。

きりん組(4歳児)2021年5月26日(水)吉谷

“止まれ”や“横断歩道”の標識を「探しに行きたい」と言う子どもたちの声があり、散歩に出掛けた。「先生、止まれ見つけたよ!」「あ!STOPって英語で書いてある!」と発見したことを嬉しそうに伝えようとする姿が見られた。子どもたちが見つけた虫や草花や野菜など気付いたことをみんなで共有することで、色々な自然に触れながら、散策を楽しむことができた。南部体育館で十分に身体を動かす時間を作ることで、伸び伸びと楽しめた。

 

育児あれこれ