3歳ぱんだ組2020年度1月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年1月5日(火) 吉谷

登園時に雪が氷になっていることに気付くと、「氷ができてたよー」「見に行こう!」など友だちや保育者に伝えようとする姿があった。実際に園庭に出ると、集めて「ごちそう作りしよう!」と友だちと伝え合ったり、「すぐに氷が割れて水になるね!」など実際にふれたから気付けたこともたくさんあった。英語であそぼうでは、単語カードを使い絵合わせゲームを楽しんだ。同じイラストのカードを一生懸命探し楽しむ姿が見られた。

ぱんだ組(3歳児)2021年1月14日(木) 吉谷

部屋で自分の好きな遊びを楽しんだ。前日にアイスを折り紙で作っていたことで、「今日も作りたい!」という子どもの思いから製作が始まっていった。集団あそびとして、しっぽ取りやかごめかごめのわらべ歌あそびを楽しんだ。しっぽ取りは、ハイハイで行っていたが、「少し広い空間でしたい!」という子どもの提案で広いスペースを作り、立ちながらしっぽ取りできるようにした。その後、わらべ歌を保育者が提案し、一緒に参加することでルールを覚えながら楽しんで参加することができた。

ぱんだ組(3歳児)2021年1月20日(水) 吉谷

散歩に出掛けることを伝えると、「どこに行く?」「○○ちゃんと手をつなぎたい!」と自分の思いを保育者に嬉しそうに伝えようとする姿が見られた。一人ひとりが感じたことや気付いたことを友だちや保育者と共有して、散策することを楽しんでいた。大山の上が白くなっていることに疑問をもち、友だちに「どうして白くなってるの?」と尋ねる姿があった。「雪が積もってるから、まだ真っ白なんだよ!」と教えてあげていた友だち同士での微笑ましい姿も見られた。

ぱんだ組(3歳児)2021年1月27日(水) 吉谷

紙皿を使用して節分に向けた製作を行った。おにの顔を意識したり、好きな模様を考えたりしながらクレヨンで描いていった。皿の場所にあわせて色を分けたり、凸凹の感触を味わったりして楽しんでいた。じっくりと塗りこむ姿、考えて描く姿を認め、満足感を味わえるよう声をかけていった。散歩では、風が冷たかったので手をつなぐことや、かけっこをすることで温かくなることを伝え、散歩の楽しさを味わえるよう声をかけていった。

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