2歳こぐま組2023年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2023年5月2日(火)木下

保育室でこいのぼりの製作をした。おやつの前にこいのぼりの紙芝居を読み、こいのぼりとは何か、子どもたちに伝えていったこともあり、製作の準備を始めると、「こいのぼり早く作りたい」「ここ座っていい?」と期待いっぱいの姿があった。自分の好きなサインペンを手に取ると、点を描いたり、渦や丸を書いたりと自由に描き進める子どもたちだった。中には「てぶくろかいた」「おかおだよ」など自分の描いたものを言葉で伝える姿もあったので、子どもたちの言葉をしっかり受け止めイメージを共有していった。

こぐま組(2歳児)2023年5月9日(火)北垣

今日はホールと保育室で過ごした。ホールに出ると三角マットのすべり台や、井ゲタブロックで遊んだ。井ゲタブロックで車を作って走らせたり、三角マットのすべり台を腹這いになって滑ったりして楽しむ姿が多く見られた。先週、子どもたちが製作した、こいのぼりの帽子を被ってホールを走ったり、こいのぼりの曲を歌ったりして、5月ならではの遊びも楽しんでいった。子どもたち自ら、リズムに合わせて手を叩いたり、歌ったりする姿があり、日々の成長を感じた。ホールで衝突や転倒などケガのないよう注意を払いながら、保育者も遊びに加わり、楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年5月16日(火)富谷

小園庭で遊んだ。出る前から「ダンゴ虫さんいるかな?」「てんとう虫は?」と虫探しに期待を持つ子どもたちだった。小園庭に出ると、早速虫探しが始まった。友だちの「かえるおったよー!」の声に急いで集まり、「どこ?」と興味津々に探したり、スコップを使ってつかまえようとしたりする姿もあった。保育者がカエルをつかまえ、虫カゴに入れると、じっとかえるの動きを観察したり、「かえるさんのごはん作ってくる」とごはん作りを楽しんだりしていた。気温が高くなったので、水分補給をしながら保育者も一緒にあそびに加わり楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年5月25日(木)木下

小園庭で遊んだ。小園庭に行く前に、「小松菜どうなってるかな」「芽が出ているかな?」など子どもたちと話していたこともあり、到着するとプランターの周りに集まって様子を観察していた。少しではあったが芽が出ていたこともあり、「みて!ここ!」と嬉しそうに話す姿もあった。子どもたちと一緒に水やりをし、今後の成長へと期待を膨らませていった。その後は、虫探しをしたり、バスマットやといを組み合わせて作った道にダンプカーを走らせたりして遊んでいった。友だちのあそびを見て、「僕もする!」と遊びに加わりやりとりを楽しむ子が多くいたので、子ども同士での関わりを見守り、楽しさを共有できるようにしていった。

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