こぐま組(2歳児) 平成29年8月5日(土) 小別所
室内ではパズルを出すと喜んで遊んでいた。25ピースくらいのパズルは一人でできる子も多く、50ピースくらいの大きなパズルに挑戦する子もいた。テラスでは、ホースでシャワーや水のトンネルを作ると大喜びで、水を勢いよく出すと、体に当ててもらうのが楽しくて、自分からホースの方へ向かっていた。泡遊びをしようと石鹸を出すと泡立てることも楽しんでいて「あわあわなってきたー」と嬉しそうだった。“へんてこジャンプ”という絵本を真似て「○○に変身する」とシャンプーに見立てて遊んでいた。タライのなかで泡を作ったが、場所の取り合いになることがあったので、言葉でも伝えていけるよう仲立ちしながら、楽しく遊べるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 平成29年8月7日(月) 山本雅
室内で絵の具を使って、トイレットペーパーの芯でできたタコやイカや魚の形をしたものに絵の具で色を塗っていった。子どもたちが自分で色を選び、集中して塗っている様子が見られ、塗り終わった後に「できた」と嬉しそうに喜ぶ声が聞こえた。筆を持つのに慣れていなかったので、保育者が側で支えたり「もう少し下の方を握ろうね」と声掛けをしていき、持ちやすいよう援助しながら一緒に楽しんでいった。早くやりたい子がたくさんいたので、保育者が子どもの様子を見て他の遊びに誘い、待ちながら楽しめるように連携していった。
こぐま組(2歳児) 平成29年8月16日(水) 宮崎
今日は水遊びの前に、簡単なイス取りゲームをした。ほとんどの子が興味を持って遊びに参加していた。音楽が止まり笛の合図が鳴ると、イスを見つけて嬉しそうに座る子どもたちがとっても印象的だった。ルールも覚え、友だちと一緒に楽しめていたので、今後も遊びに取り入れていこうと思う。水遊びでは、泡を作って遊んだ。泡を窓につけてお掃除ごっこをしたり、体につけてゴシゴシ洗ったりするなど、感触を楽しみながら遊んだ。子どもたちの「みてー」の発見や驚きに共感しながら、遊びが広がるように関わっていった。
こぐま組(2歳児) 平成29年8月23日(水) 今村
米子駅前ベア―ズとの交流があり、3名の子と一緒に遊んだ。2回目の交流だったが、お互い恥ずかしさや緊張もあり、話しかけたりすることは少なかったが、帰る時には「バイバイ」「またね」と別れを惜しむ姿も見られ微笑ましく思った。今日はテラスで水と泡で遊んだ。青、黄、オレンジ色の氷と花や絵が入った氷を用意すると、どの子も興味津々で手を差し出し、触れて感触を楽しんでいた。今回はプリンカップで作った小さい氷だったので、カップや皿に入れて大事に持ち歩いていた。水を入れてとけていく様子に「なくなっていく」と変化を楽しむ子もあった。たくさん氷を持っている子に「ちょうだい」と言ってもらう姿も見られ、貸し借りができるようになり成長を感じた。
こぐま組(2歳児) 平成29年8月29日(火) 小別所
今日は給食の先生が4種類のかぼちゃを持ってきて下さり、みんなで観察した。様々な形を見て「ながいねー」「おおきいね」と保育者に伝えたり、「つるつるする」と感触を楽しむ姿もあった。なかなか野菜に触れる機会もないので、子どもたちも興味を持っていていい経験になったと思う。水遊びでは、水を怖がる子も少なくなり、遊びがダイナミックになっている姿があり、怪我のないよう見守ったり、遊び方を伝えていく必要があると感じた。