2歳こぐま組2015年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年4月1日(水) 真壁

進級初日だったが、クラスチェンジをしてきたことでクラスにも慣れ、涙が出る子はほとんどいなかった。好きな玩具で遊ぶ子もいるが、玩具が散乱して危険な所もあった。棚の配置や玩具についても見直し、保育環境を整えていきたい。また、リズム遊びや絵本など喜ぶ姿も多く見られたので、保育者と触れ合い安心して過ごせるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月10日(金) 山根

クレパスでお絵かきをした。テーブルに大きい紙を貼ると、自分の好きなクレパスを選び、一人一人が伸び伸びとダイナミックになぐり書きを楽しむことができた。色もよくわかっている子どもがいて「何色で描いてるの?」と聞くと「赤だよ」「ピンク色」など答える子どももいた。興味を持ち、喜んで描く姿が多く見られたので、また機会を取り入れ、色などにも関心が持てるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月13日(月) 石上

前半、保育室、後半はホールで遊んだ。保育室では、新聞紙で服や旗を作り、桃太郎に見立てると「いってきまーす!」と桃太郎になりきる姿が見られたので、遊びが広がるよう声を掛けていった。また、小さくちぎった新聞紙を紙ふぶきのように、頭から降らせると喜んでいた。ホールでは巧技台を使って遊んだ。遊ぶ前に順番で並ぶことや巧技台に乗っている友だちを押したら危ないことを知らせていった。跳び箱とはしごを用意したが、どの子も好きな方で喜んで遊ぶ姿が見られた。これからも、巧技台など体を使った遊びを取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月18日(土) 石上

土手下の方へ散歩に出かけた。前回来たこともあり、一人で斜面を登っていく姿が多く見られた。柵の方にも行こうとする子もいたので、側に付き安全面に配慮しながら、見守っていった。桜並木に着くと、つるが伸びており、2~3人で引っ張っていたので、“大きなかぶ”に見立て「うんとこしょ!どっこいしょ!」と声を掛けると、子どもたちも一緒になって、掛け声をかけていた。気温も暖かくなってきたので、天気が良い日は戸外に出かけ、春の季節を感じていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月27日(月) 山根

こいのぼりが近所でたくさん見られるようになり、「こいのぼり見に行こうか!」と言うと「見たい!」と出かけるのを楽しみにする姿が見られた。風は吹いていたが、風車が回っていないことやこいのぼりがあまり泳いでいないことに気付き「風車回ってないね!」「こいのぼりさん泳いでないね!」「ちょっとしか泳いでないね」など友だち同士で会話したり、保育者に伝える様子が見られた。帰る途中では、こいのぼりが泳ぐ姿が見えて「あー、泳いでる!」「またくるね!」など喜んでいた。アイアイの中庭では、カエルを捕まえたり、タンポポの綿毛を摘んで自然に触れ楽しんだ。気温が高く暑い日だったので水分補給もしたが、帰り道少し疲れた表情の子どももいたので、外での活動時間に配慮しなければならなかったと反省した。

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