1歳うさぎ組2017年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月1日(木) 吉野

月齢の大きい子は園周辺を散歩し、アイアイの砂場で遊んだ。4月の初め頃よりも言葉がぐんと増え、「ワンワンおった」「カエル!」など見た物を言葉で伝えたり、「こんにちは」「バイバイ」と近所の人と言葉でやりとりする姿が見られるようになり成長を感じた。子どもたちの声に耳を傾け、その姿を十分に認めたり、保育者も言葉を添えながら、やりとりする楽しさを共有していった。アイアイの砂場では、砂遊びや探検ごっこを楽しんでいた。危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月7日(水) 吉野

部屋を半分に仕切り、体を動かして遊べるコーナーと落ち着いて遊べるコーナーを用意した。体を動かせるコーナーには、とび箱の階段や三角マットの滑り台、テーブルトンネルなどを作った。最初はおそるおそるだった子も、友だちが遊ぶ様子を見たり、一度やってみると楽しかったようで、繰り返し遊ぶ姿が見られた。「キャー」と大きな声を出しながら、興奮気味に遊ぶ子や、ジャンプででんぐり返りを一人でやってみようと挑戦する子もいた。保育者同士声を掛けながら、安全にのびのびと遊べるよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月16日(金) 押村

南部体育館へ散歩に出かけた。月齢の大きい子は先に出発し、月齢の小さい子はゆっくり準備して出かけた。体育館に着くと、さっそくだんご虫探しをする子どもたちだった。いつもになく大量のだんご虫がいて興奮気味で保育者に知らせる子もいた。捕まえたり、手に這わせたりして遊んでいた。触るとコロンと丸くならないものもいて、中にはわらじ虫もいたようで、ひっくり返して足がモジャモジャ動く様子を観察することもできた。かけっこしたり、体をいっぱい動かして遊んだ。散歩車に足をかけて見たりする子も見られたので危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月21日(水) 牧田

今日は前半ホール、後半は保育室で遊んだ。三角マットを組み立てた滑り台を用意すると、駆け寄り滑り始め「キャー!」と大喜びだった。滑る方向と逆の方から上がってくる子がいたので、その都度声を掛けたり、保育者が手本となって滑ったりしていった。保育室では、夏祭りの製作やブロック、粘土遊び、テラスに出たりと少人数ずつに分かれて遊んだ。粘土遊びは初めてだったが、保育者の真似をして上手に手のひらで転がしていた。その姿を十分に認め褒めて自信につなげていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月30日(金) 藤澤

前半はホール、後半は部屋とテラスで遊んだ。ホールでは、三角マットの滑り台に登るとうつ伏せになって頭から滑ったり、転がってみたりと、いろいろな滑り方に挑戦する姿があった。また、井桁ブロックやソフト積木を用意すると、できたブロックの車を持ってきて「くるま」と言って見せてくれたり、ソフト積木を自分で移動させて、遊びの範囲を広げて楽しむ姿も見られた。年長児のおみこしの練り歩きが始まる前、昨日のことを覚えていたのか、手拍子をしながら掛け声を真似して待っていたので、一緒に掛け声を言って盛り上げていった。

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