1歳うさぎ組2017年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月1日(土) 押村

 朝は進入園児が登園すると涙の出る子がほとんどだったので、進級児もつられて泣くのではないかと心配したが、先日からうさぎ組で過ごしていたので部屋に慣れていて、いつも通り好きな玩具で遊べていた。持ち上りの保育者にすがって泣く子もいなかったので、この数日間うさぎ組で過ごしたことがとても良かったと感じた。天気が良かったので、進級児はアイアイの砂場へ散歩に出かけた。最初は冷たい風が吹いていたので早々に帰ろうと考えていたが、アイアイの砂場は建物の間にあって風が吹かず、日差しもあって暖かかったので、しっかり砂あそびを楽しむことが出来た。給食後はみんな布団に入ってすぐに入眠することが出来、外でしっかり遊べたんだと嬉しく思った。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月6日(木) 吉野

 新入園児も園での生活に慣れてきた子が増え、クラス全体が少しずつ落ち着いてきたように感じる。環境に慣れ落ち着いて遊べる子と進級児はホールで過ごし、まだ慣れない子は部屋で過ごした。ホールでは友だちと一緒にレゴブロックで作ったバスにまたがったり、フラフープで電車ごっこをしたりと関わりを楽しむ様子が見られた。慣れない子も保育者の側では落ち着いて遊べたり、食事もできるようになってきているので、一人ひとりのペースで慣れていけるようしっかり関わっていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月14日(金) 牧田

 月齢の大きい子は、南部体育館まで散歩に出掛けた。花の周りにちょうちょが飛んでいるのを見つけ、「ちょうちょ」と言って指さしをしたり、車が通る度に「ブッブー」と口に出したりと周りの景色を楽しみながら散歩をした。体育館に着くと、保育者が体育館にある通気口に向かって「おーい」と呼びかけていると、子ども達も真似して「おーい」と呼びかける姿があった。子ども達の名前を呼んだり、「おばけの声かな」等とやりとりを楽しみながら想像が膨らむようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月21日(金) 吉野

 月齢の大きい子と小さい子の2つのグループに分かれてアイアイの広場に遊びに行った。月齢の大きい子は早めに出発して公民館から農道の方を通り、ねこを見に行ったり近所の人とのふれあいを楽しみながら散歩した。月齢の小さい子はアイアイの裏庭に立ち寄り、たんぽぽの花を摘んだり、綿毛を飛ばしたりして楽しんだ。砂場では、好きな玩具を手に取ると、好きな場所に座ってじっくりと砂あそびを楽しむ姿が多く見られたので、子ども達の姿を見守りながらゆったりと関わっていった。月齢の小さい子の中には砂を口に入れようとする子もいたので、危険のないよう声を掛けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月28日(金) 押村

 今日も散歩車でアイアイの砂場へ出かけてあそんだ。月齢の大きい子達が先に出発した。月齢の小さい子は後からゆっくりと出て、アイアイの砂場に向かった。砂場では大きい子達が出迎えてくれ、散歩車から降りるとスタスタと歩いていってスコップやカップを手にし、遊び出していた。月齢の大きい子は2~3人でたんぽぽ摘みしたり、綿毛飛ばしをして保育者と楽しんでいったり、手をつないで歩いてみたりする姿があり、「○○だね」

「フーして」など声をかけながら、子ども達の嬉しい気持ちに共感しながらやりとりをし、楽しめるようにしていった。活発に移動する子が増えてきたので、人数確認しながら危険のないよう見守っていった。

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