5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2021年度2月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年2月4日(金)山路

園庭であそんだ。「今日も竹馬やりたい」と意欲的に取り組む姿があった。つま先に力を入れることなど、やり方を知らせイメージしやすいように関わっていった。また、風が冷たく「寒い」と言う子もいたため,一緒に鬼ごっこをするなどして体を動かし、体があたたまる楽しさを味わっていった。

ぞう組(5歳児)2022年2月7日(月)山路

園庭に出て遊んだ。久しぶりの雪に「早く雪だるま作ろう」「雪合戦しよう」と積極的に雪あそびを楽しんでいた。また、小園庭では、子どもたちと協力してすべり台作りをした。雪が少なかったため、テラスにある雪も使っていった。子ども同士で「ここ固める?」「もっといる?」など、やりとりして作ることを楽しんでいた。

ぞう組(5歳児)2022年2月14日(月)真壁

四人一組のグループに分かれて謎解きゲームをした。ひらがなで書いてあるルールを友だち同士で読み、協力して謎を解いていた。一人では難しくても友だちと意見や考えを出し合うことで、答えを導き出していた。中には、答えが分からず困るグループもいたが、できたグループがヒントを伝えたり答えをさり気なく教たりする姿があり、優しい一面も見られた。友だちと一つの遊びを協力し合うことややり遂げる達成感を感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年2月22日(火)山路

昨日に引き続き、ひな祭りの製作を楽しんでいった。ひおうぎやしゃく、かんむりは折り紙に線が書いてあるものを切った。細かい工程だったが、はさみの使い方も上手になり、台紙を回して切るなど工夫も見られた。子どもによっては、早く進む子もいたため先の手順を知らせ、自分なりのスペースで製作を楽しめるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年2月28日(月)山路

保育室で卒園式ごっこや運動、ふれあい遊びを楽しんだ。卒園式の証書のもらい方を子どもたちと確認し、自信を持って取り組めるようにしていった。思い出の言葉を言う時には、友だちと合わせて言うこと、聞こえるような声で言うことなどに気をつけて言う姿が見られた。「上手にできてたね」など具体的に褒め、意欲に繋げていった。…

5歳ぞう組2021年度1月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年1月6日(木)山路

画用紙で自分の似顔絵づくりをした。保育者が見本を見せると「目を笑ってもいい?」

で線を書いて切ることが難しそうだったため、画用紙は十分に用意してあることを伝えたり、側で見守ったりして取り組めるようになった。

ぞう組(5歳児)2022年1月18日(火)山路

保育室でコマ作りをした。自分の好きな色に塗ってコマを作ることを伝えると「回ったらどんな色かな」「後ろも描こうかな」など工夫する姿が見られた。コマ回しでは、紐の巻き方を丁寧に伝えたり、手を離すタイミングを知らせたりして、やる気に繋がるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年1月21日(金)山路

卒園式の装飾作りをした。羽を絵の具で塗るだけの簡単な工程だったが、アクリル絵の具を使ったこともあり、重ねて塗るたびに色が濃くなっていくことを楽しんでいた。また、「水が多いとうすくのびる」「濃い色がいいけん何回も塗る」など工夫して塗る姿があった。子どもの発見に共感していった。

ぞう組(5歳児)2022年1月25日(火)山路

英語であそぼうがあった。三角、四角、丸の形を発音したり、保育室内の玩具で同じ形を探したりしてあそんだ。友だちと同じものを持ってくる子が多くいたなかで「これもあるよ」など機転を利かせて探してくる子もいた。子どもの発見に共感したり、クラスに共有したりしていった。…

5歳ぞう組2021年度12月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年12月3日(金)山路

英語であそぼうで劇あそびをした。繰り返ししていくことで自信がつき、セリフを大きな声で言ったり、大きく動いたりする姿があった。発表会への期待からか「まだ○○したい」「次は歌いたい」とリクエストがあった。子どもの声を拾い、保育室で楽しんでいった。

ぞう組(5歳児)2021年12月7日(火)真壁

絵の具を使って製作を楽しんだ。画用紙に絵の具を飛ばす技法で雪に見立てた。始める前は、「どうやって雪になるの?」と不思議そうに話していたが、完成すると「きれい!」「本当に雪みたい」と喜んでいた。完成した物を子どもたちと見せ合い、作品の感想を伝え合い、「上手だね」と認め合いながら楽しんでいった。

ぞう組(5歳児)2021年12月14日(火)山路

来週の米子東高校野球部との交流の話をすると、「お手紙書きたい!」と声があがったため、メッセージカード作りをした。二人組で文字を書いたり、折り紙を貼ったりして楽しんでいた。交流を楽しみにする姿を見守り、期待が膨らむよう会話していった。

ぞう組(5歳児)2021年12月23日(木)山路

クリスマス会でする曲を保育室で演奏した。ピアノの音に合わせ、合図がなくてもリズムよく演奏することができていた。集中するあまり、表情が硬くなっている子もいた。子ども同士で見合って演奏することで、「笑ってる顔がいい」「かわいい顔でする」など、表情にも意識が向くようになっていった。…

5歳ぞう組2021年度11月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年11月4日(木)真壁

朝、雨が降り「先生、遠足に行ける?」と心配そうに外を眺める子がいた。ビッグでお弁当を食べることを伝え、散歩に行くことを伝えると喜び、笑顔が見られた。ウォークラリーでは、ペアで7つのミッションをクリアして楽しんだ。文字に触れたり、折り紙をしたりと様々なことに挑戦し、友だちと協力して楽しめるようにすることで、普段より関わりを多く持てるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2021年11月10日(水)山路

ピアニカを演奏する子がいると、他の子も「私もする」と一緒に演奏を楽しんでいる。合奏では、ピアニカを担当しない子も演奏を始めると、「教えてあげる」と声をかけ、教える姿があった。弾けるようになると、ハンドベル担当の子たちに「一緒にしよ」と誘い、音を合わせて楽しんだ。一緒に演奏をする楽しさが伝わるよう「音が合わさるときれいで楽しくなるね」と声をかけながら盛り上げていった。

ぞう組(5歳児)2021年11月16日(火)山路

尚徳小へ授業見学に出かけた。体育と算数では、黒板に書いてある字をノートに書き写すことやブロックを使って数を数えることなど、授業の様子を見ることができた。子どもたちにも姿を伝え、雰囲気は味わえるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2021年11月26日(金)

園庭に出て遊んだ。冷たい風が吹くと自分で上着を着るなど、調節する姿があった。「大山が白くなっとる!」「葉っぱがいっぱい散っとる」などと、季節が秋から冬に変わっていくことへ興味を持って話していた。「雪が降ったら、雪だるま作りたいね」など、やりとりを楽しんでいった。…

5歳ぞう組2021年度10月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年10月6日(水)山路

ホールでサーキットや小学校でリレーをした。リレーは回数を重ねるごとにバトンの受け渡しが上手になり、チームで応援し合う姿もあった。勝ったチームが負けたチームをなぐさめる姿もあり、微笑ましく感じた。当日まで子どもたちの気持ちを盛り上げていきたい。

ぞう組(5歳児)2021年10月14日(木)山路

きりん組と2グループに分かれて散歩に行った。久しぶりのなかよしグループだったため、「誰だったっけ」と忘れている子もいた。ペアになり歩き始めると、リードして歩いたり、畑にある野菜の話をしたりして楽しんでいた。くり返し交流を重ね、異年齢であそぶ楽しさを伝えていきたい。

ぞう組(5歳児)2021年10月21日(木)山路

発表会に向けて楽器を使い、リズム遊びを楽しんだ。初めて使うトライアングルは、強く弾くと大きく音が鳴ることなどこどもたちで伝え合う姿があった。また、友だちと音が合わさり、リズムよく演奏できると「楽しい」と嬉しさを表現していった。いつでも楽しめるよう楽器の置く場所を用意していった。

ぞう組(5歳児)2021年10月26日(火)山路

芋掘りをする前に畑の様子を見に行った。夏頃に一度、草取りをしていたこともあり、積極的に草を抜いていた。芋掘りに向けて期待する気持ちに共感しながら、子どもたちと草取りを楽しんだ。また終わってからは、広場でたっぷりと体を動かして遊んだ。

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5歳ぞう組2021年度9月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年9月1日(水)山路

園庭でドッヂボールをして遊んだ。自分たちでコートを作ったり、チーム分けをしたりしてあそびを進める姿が見られた。ボールを投げたい気持ちが強く、「私が取ったの!」と口調がきつくなる時もあったが、チームごとに順番でしようとルールを決めたことでスムーズにあそぶことができた。

ぞう組(5歳児)2021年9月6日(月)山路

保育室でゆったりあそんだ後に、ホールでサーキットあそびを楽しんだ。縄とびや巧技台などを合わせて、様々な体の動きを楽しめるようにすると、くり返し「やりたい!」と取り組んでいた。難しいところは友だち同士で「こうやってみたら?」と伝える姿もみられた。危険のないよう見守っていった。

ぞう組(5歳児)2021年9月14日(火)山路

ホールで入場行進をし、運動会ごっこを楽しんだ。グループごとに分かれてどの歩き方が上手かを確認すると「指がピンとなってる!」「足が上がってる!」などがあがった。一人一人が意識しながら行進を楽しめるよう声をかけ、意欲に繋げていった。

ぞう組(5歳児)2021年9月24日(金)山路

「子どもだけで運動会ごっこを進めてみたい」という声があったため、笛の合図や音だけ保育者が流してやってみた。いつも見本にしていた保育者がいないことで戸惑う子もいたが、周りの子が伝えることで楽しめることができていた。子どもたちの姿を認め、自信につなげていった。

ぞう組(5歳児)2021年9月29日(月)山路

一日の流れを伝えた上で、こどもたちと活動準備に取りかかる時間を決めていった。主体的に決めたことで気持ちをスムーズにきりかえ、片付けに取り組む姿が多かった。宝探しは探す、隠す役を楽しめるよう2グループに分かれて行った。1人1つ探すなどのルールを意識する姿もあったが、2つ見つける友だちに教えるなどからトラブルもあった。お互いの思いをくみとりながらルールを守る大切さを伝えていった。…

5歳ぞう組2021年度8月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年8月6日(木)山路
昨日に引き続き、寒天と色水を使ってジュース作りを楽しんだ。「〇と〇を混ぜたら、〇色だ!」と色の変化を楽しみ、友だち同士で試したり、工夫したりする姿が見られた。やりとりが広がっていくと、お店屋さんごっこに発展し、「〇円です」など、言葉のやりとりを交え楽しんでいた。

ぞう組(5歳児)2021年8月12日(木)山路
保育室で製作を楽しんだ。作るものを2つ提示したことで「これやりたい」「どっちにしよう」など、思ったことを伝える姿があった。作る過程で「どうやったらいい?」と保育者に聞く子がいたため、「〇
〇ちゃん知ってるよ」と知らせ、友だちとのやりとりを見守り、一緒に製作を楽しんでいた。

ぞう組(5歳)2021年8月21日(金)山路
“英語であそぼう”があった。一人一冊の絵本の中から、自分が言える英単語を見つけて発表するという
内容だった。前に出て「Dog」「Cat」「Bear」など発表する友だちの姿を見て、「あ、ほんとだ!ここにも
ある」など自分の見ている絵本と照らし合わせる姿が見られた。一緒に探したり、発音したりして、関心がもてれるようにしていった。

ぞう組(5歳)2021年8月26日(木)山路
尚徳小学校へ見学に行った。教室ではイスの座り方や学校のルールなどを聞いた。子どもたちは周囲
を見渡したり、「これベアーズにもある」など共通点を見つけたりして楽しんでいた。教室によって雰囲気も違うため、実際に入るなどして慣れることができるようにしていった。…

5歳ぞう組2021年度7月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年7月6日(火)山路
英語後、園庭に出て遊んだ。畑には沢山野菜ができており、成長した様子を観察したり、収穫をしたりして喜びを共有していった。また、次の水遊び時に氷遊びができるよう、子どもたちと花や葉を集め、色水を入れて氷作りを楽しんでいった。

ぞう組(5歳児)2021年7月13日(火)山路
園庭で水遊びをした。色水に加えて、寒天や氷を用意すると、カップに入れ、ジュース作りを楽しむ姿が見られた。また、様々な色を混ぜ、混色をしたり、寒天の感触を面白がる姿があった。子どもたちと一緒に混色やジュース作りを楽しみ、水に触れて遊ぶことの楽しさが味わえるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2021年7月21日(水)真壁
ホールで組体操の技を見せ合い、動きを決めた。映像からイメージし、考えた動きを照れながら見せていた。友だちの前で見せることができて満足した様子だった。スライム作りでは、準備から「スライム作るでしょ?」と気づいて喜んで準備をしていた。準備から一緒にすることで期待感を持ってスライム作りをすることができた。更にイメージを膨らませ、恐竜を作ったり、伸ばしたりする子や色を混ぜ合わせ色の変化を楽しむ子どもたちだった。

ぞう組(5歳児)2021年7月26日(月)山路
水遊びで使う的当ての魚作りを楽しんだ。食品トレーを洗うところから子どもたちが取り組んだことで、「これピカピカだよ!」「魚沢山かいて的当てつくろう」と意欲的に活動に参加していた。図鑑や絵本を自分たちで用意し、やりとりしながら絵を描く姿を見守り、水遊びに期待を持てるよう声をかけていった。…

5歳ぞう組2021年度6月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年6月1日(火)渡邉
英語であそぼうの後、園庭で遊ぶ。暑かったので園庭に出ると、畑の野菜が枯れないように水やりをたっぷりとする姿が見られた。水やりをしながら「ピーマンが大きくなってる~」「(ナスは)むらさきの花が咲いてる~!」などと、それぞれ発見をし、保育者に野菜の変化を知らせ、喜んでいた。これからもみんなで野菜の生長や収穫を楽しみに過ごせるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2021年6月11日(金)山路
英語であそぼうの後、米子高校の近くまで散歩に出掛けた。「いちごもらったところだよね」と子ども同士で期待する姿があった。ハウスの横を通ると、いちごのプランターや花が沢山見え、「お兄さんたちにも会いたい」と交流を楽しみにする声があったので、地域の人とも関わる機会をつくれるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2021年6月14日(月)山路
障子紙を絵の具で染めて、アジサイを作った。「紫がほしい」という子がおり、混色して紫を作って楽しんだ。障子紙に絵の具がにじんでいく様子やにじんだ絵の具が混ざっていく様子を不思議そうに見る姿があった。友だち同士でできたものを見せ合い、色の変化を楽しんでいった。

ぞう組(5歳児)2021年6月24日(木)山路
保育室や園庭で遊んだ。七夕飾り作りでは、はさみを使い切り込みを入れて貝飾りや星を作った。園庭では、しゃぼん玉を使って遊んだ。タライの中に少量の液が入ったことで泡ができ始め、泡を使って遊ぶ姿も見られた。あそびの発展を見守ったり保育者も加わったりして楽しさを共有していった。…

5歳ぞう組2021年度5月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2021年5月7日(金)山路
朝は雨が降っており、子どもたちは残念そうな表情をしていた。ホールで2ゲームを終えた頃、晴れ間が見えたので、園周辺を散歩した。水筒を持って歩くことを喜び、短時間だったが遠足ごっこを楽しむことができた。また、晴れた日に同じコースを歩き、地域に親しみを持てるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2021年5月11日(火)山路
英語であそぼう後、園庭で遊ぶ子と、いちごのお礼の手紙を書く子で分かれて遊んだ。昨日のいちご収穫体験が楽しかったのか、子どもたちの方から「手紙を書きたい」という声も上がったので、手紙作りを楽しんだ。子どもたちのやりたい気持ちを受け止め、一緒に書きながら感謝の気持ちを持てるように声をかけていった。

ぞう組(5歳児)2021年5月20日(木)山路
園庭で遊んだ。氷鬼を集まってする中で、「ドッジボールしたい」という子がいたため、ドッジボールをした。ルールを伝えながらしていたが、理解できずトラブルになることがあった。子ども同士で伝え合う姿を見守り、必要に応じて保育者が言葉を添え、ドッジボールを楽しめるようにしていった。回数を重ねるうちに当たらないよう逃げたり、ボールの投げ方を工夫したりする姿が見られるようになっている。

ぞう組(5歳児)2021年5月24日(月)渡邉
防災集会に参加する。避難する時の約束の言葉「お・か・し・も」を覚えており、自信を持って答えていた。また、保育者が「なぜ○○なの?」と尋ねると「まきこまれるから」「にげおくれるから」などと、理由もしっかりと言う姿があり感心した。その後、避難靴を実際に履いてみると、スムーズに履くことができ、全員が20秒くらいで履けていたので驚いた。避難時にも落ち着いて履けるようにしていきたい。…