3歳ぱんだ組月のまとめバックナンバー

3歳ぱんだ組2017年度6月のまとめ

健康

園庭で裸足になり泥遊びや水遊びなど全身を使って楽しむ姿があった。溶連菌感染症や熱で休む子もいたので、一人ひとりの体調の変化に気づける様にしていった。また、歯科検診や虫歯集会で、歯の大切さを知り、食後の歯磨きをする際には、「奥歯も、前歯も」と意識して歯ブラシを動かしていた。

健康

園庭で裸足になり泥遊びや水遊びなど全身を使って楽しむ姿があった。溶連菌感染症や熱で休む子もいたので、一人ひとりの体調の変化に気づける様にしていった。また、歯科検診や虫歯集会で、歯の大切さを知り、食後の歯磨きをする際には、「奥歯も、前歯も」と意識して歯ブラシを動かしていた。

人間関係

友だちの名前を呼んだり、気の合う友だちを誘い、一緒に遊ぼうとしたりする姿が増えてきた。また、友だちがしていることや遊びを真似るなど、友だちへの関心が高まっている様子が見られた。

環境

気温の高い日は、タライに水を入れて水遊びを楽しめるようにしていった。砂場では砂を掘り、川や池を作って、泥や水の感触を楽しんでいた。室内では落ち着いた環境を用意するとことで、好きな遊びを集中して楽しめ色々なコーナーが出来てじっくりと遊ぶことができた。また、梅雨の時期の自然や生き物を見ることで、興味や関心を持てるよう散歩に出掛けたり、園庭で探索したりしていった。

言葉

自分の思いを言葉にして伝えようとする姿が増えてきた。しかし、上手く相手に伝わらず、トラブルになることもあるので、必要に応じて保育者が仲立ちをし、お互いの気持ちを受け止め、言葉で伝わる嬉しさを伝えていった。繰り返しのリズムのある絵本やエプロンシアターなどを見て言葉のやり取りを楽しんでいった。

表現

夏祭りに向けて、飾り物などの製作を楽しんだ。絵の具を用意すると、好きな色を選び思い思いに色を塗っていた。他の色を混ぜて違う色になると「色が変わったね」と気付き楽しみながらする姿があった。また、リズム遊びでは、曲に合わせてしっかりと体を動かして遊んでいた。

食育

園庭で育てている野菜に興味を持ち、「いつ大きくなるの?」「これはトマトかな」などと観察をして生長を楽しみにする姿があった。また、近くの友だちと会話を楽しみながら、食事をしたり、食事の準備や後片付けの仕方もわかり進んでする姿が多くなってきた。…

3歳ぱんだ組2017年度5月のまとめ

 

健康

新しい環境や生活に少しずつ慣れてきて、衣服の着脱や排泄、手洗いなどの身の回りのことを自分でしようと頑張っている姿が見られた。また、今月は天気の良い日が多く、戸外遊びや散歩をする機会が多かった。園庭に出ると固定遊具で遊んだり、かけっこやサッカーをしたりと思いきり身体を動かす姿もあった。散歩に出かけた際には帰り道など、歩く速度が遅くなってしまう子もいたが、保育者が励ましたり、手助けをしたりして楽しい雰囲気の中で散歩が出来るようにしていった。

人間関係

保育者や同じクラスの友達に親しみが持ててきたのか、自分から遊びに誘う子がいた。また、年中・年長児との関わりを見守りながら、状況に応じて言葉がけや仲立ちをしていった。異年齢活動では、年中・年長児に手伝ってもらいながら、ルールのある遊びを楽しむ様子も見られた。これから年中・年長児と関われる時間を増やし、子ども達の状況に応じて仲立ちや手助けをしていきたい。

環境

戸外遊びでは、気温の上昇に合わせて水を使うようになった。保育者が率先して裸足になり、子ども達も水の気持ちよさが味わえるようにしていった。保育者が水をまいたり、水たまりを作ったりして泥の感触を楽しめるようにし、身近な環境に触れることが出来た。また、ダンゴムシやカエルなどの生き物を発見し、喜んだり驚いたりなど体験できた。

言葉

保育者や友達と少しずつ信頼関係を築き、自分の気持ちを言葉で伝えようとする姿が見られるようになった。中には思うように言葉がでず、手が出てしまう時があったが、保育者が子ども達の表情やジェスチャーなどから気持ちを予想し代弁していった。また、絵本の読み聞かせをすると好きな生き物や知っているものに反応して、友達とお喋りを楽しむ子もあった。

表現

園庭でカエルやカタツムリなどの生き物を発見することや水を使うことが多くなったので、雨とカタツムリを表現してみることにした。クレヨンを使って、雨は縦に線を引き、カタツムリは円を描くようにし、手首を上手に使って製作表現を楽しんでいた。クレヨンの使い方に少しずつ慣れ、室内遊びでは塗り絵がすぐになくなってしまうほど、塗り絵を楽しむ姿もあった。

食育

友達や保育者と一緒に「おいしいね」「ピカピカにしたよ」と、食事で味わった喜びに共感し、楽しい雰囲気の中で食事ができた。色や食感などから苦手な食べ物もあったが、友達の食べるところを見て自ら食べようとしていた。これからも自分で食べようとする姿を見守り、楽しく落ち着いて食事が出来るような言葉がけをしていきたい。…

3歳ぱんだ組2017年度4月のまとめ

健康

新しい保育室や担任に慣れ、張り切って身の回りの事を自分でしようとする姿が見られた。自分でしようとする姿を見守りながら、さりげなく手伝ったり、声を掛けたりしていった。中には、新しい環境に慣れず、登園時に涙が出てしまう子もいたので、一対一でゆったりと関わり、抱っこをしたり語りかけたりして、信頼関係を築いていった。天気の良い日が多く、散歩に出かけたり、園庭で遊んだりと戸外でしっかりと体を動かして遊んだ。

人間関係

保育者に親しみが持てるよう、一人ひとりと積極的に関わり、触れ合ったり一緒に遊んだりしていった。また、子ども同士で関わろうとする姿も多く、友だちと同じ遊びをしたり、誘い合って一緒に好きな遊びを楽しむ姿もあった。子ども同士のやり取りや関わりを見守りながら、状況に応じて仲立ちをしたり、言葉を添えたりしていった。園庭では、年中、年長児の遊びに興味を持ち、一緒に異年齢で遊ぶ姿も見られるようになってきた。

環境

散歩に出掛け、桜の木の変化を見て、季節の移り変わりを感じられるようにしていった。桜の花が散ると、「ピンクから緑に変わったよ」と発見したことを嬉しそうに保育者に伝える子もいた。身近な春の自然に触れ、子ども達の発見や驚きを共感していった。園庭では、気温が高い日に水を使用すると、砂と水を混ぜて感触を楽しんだり、裸足でタライの水の中に入ったりして楽しむ姿があった。

言葉

嬉しかった事や嫌だった事などを素直に言葉で言う姿が見られた。子ども達の言葉にしっかりと耳を傾け、思いに共感できるようにしていった。中にはまだ言葉では伝えることができず、仕草で伝えたり、時にはトラブルになる事もある。保育者がしっかりと代弁したり言葉を添えたりし、仲立ちをするよう心掛けた。

表現

保育者のピアノに合わせて春の歌やこいのぼりの歌など季節の歌を歌ったり、保育者と一緒に手遊びをしたりし、表現する事の楽しさを味わえるようにしていった。こいのぼりの製作では、のりの使い方を伝え、少量ずつのりの量を調節しながら思い思いにこいのぼりの鱗を貼ることを楽しんだ。

食育

友だちと一緒に食事をすることを楽しんでいた。会話が弾んでしまい、なかなか食事が進まない事もあるが、声を掛けながら楽しい雰囲気で食事が出来るよう心掛けた。バイキング給食では、自分で盛り付ける事を喜び、皆張り切って上手に盛り付ける事が出来ていた。まだ量の調節は難しいようなので、回数を重ねていって少しずつ必要量が分かるように伝えていきたい。…

3歳ぱんだ組2016年度3月のまとめ

健康

2月に引き続き、戸外で身体を動かして遊ぶ姿が多く見られた。また、身体が温まると上着を脱いだり、寒くなると上着を着たりして、自分で衣服の調節をしていた。
基本的生活習慣が分かり、友だちに「○○するんだよ」「○○してからだよ」などと教える姿があった。保育者は子どもたちが自ら進んで行動しようとする姿を見守り、分からない子には声をかけたり、一緒にしたりしていった。

人間関係

園庭で年下の子があそんでいると、優しく声をかけたり、手を引いたりして関わろうとする姿があった。また、年長児、年中児がしている遊びを見て、真似たり、年長児や年中児に遊び方を教えてもらったりする姿があった。保育者は「ぞう組さん、かっこいいね」「きりん組さん、優しいね」など、年上の友だちに憧れが持てるように声をかけていった。

環境

進級に向けて、きりん組の保育室で過ごすと、友だちと誘い合って色々な玩具で遊びを楽しんでいた。机や椅子が高いことに気付いたり、トイレの出入り口が違うことを知ったりし、進級を楽しみにする姿があった。
散歩に出かけると「桜のつぼみ、どうなったかな」と桜の木の変化を見ることを楽しみにし、「つぼみが緑から、茶色になっている」「つぼみが大きくなっている」と色々な発見をしていた。保育者は子どもたちの発見に共感したり、他の子にも伝えたりして、発見を楽しめるようにしていった。

言葉

友だちの話を聞いて、「すごいね」「いいな」と自分の思いを伝え、友だちと会話を楽しんでいた。また、「私は○○したよ」などと、相手の話に合わせて自分の話をして会話が盛り上がっていた。トラブルがあった時も、落ち着くと相手の思いを聞こうとし、相手の思いに気づくことができてきている。嫌なことがあった時には相手にどういう言葉で思いを伝えたら良いのか、繰り返し伝えていった。

表現

1年間親しんできた曲をピアノで弾いたり、CDで流したりして楽しむことが出来るようにしていった。曲が流れると堂々と大きな声で歌う姿があった。その姿をしっかりと褒め、自信につながるようにしていった。
年長児へのお祝いのメダル作りの際には、年長児に色々なことを教えてもらったことや、トントン当番に来てくれたことなど、年長児にしてもらったことを振り返り、感謝の気持ちが持てるようにしていった。

食育

ひな祭りには、女の子の健やかな成長を願って、ちらし寿司や菱餅、ひなあられを食べることを伝えていった。
食事の時間には、ご飯やおかずをこぼさず食べられるよう、正しい姿勢で食事をする大切さを伝えていった。正しい姿勢で食ている姿を褒め、他の子も意識できるようにしていった。…

3歳ぱんだ組2016年度2月のまとめ

健康

自分で防寒着の裏返しを直したり、手洗いやうがいを丁寧に行ったりする姿が増えてきた。また、寒い中でも、戸外で体をしっかりと動かして遊び、気温が上がったり、遊んでいて体が温まったことを感じたりしたら、上着を脱いで、衣服の調節を自ら行う姿があった。「自分でできた」という満足感が自信や意欲につながるように、認めたり、褒めたりしていった。

人間関係

気の合う友だちと、鬼ごっこやままごと遊び、楽器遊びなどをして、一緒に遊ぶことを楽しんでいた。遊びの中で、自分のイメージが伝わらなかったり、相手の思いに気づけなかったりして、トラブルになることもあったが、子ども同士でやり取りをしたり、自分なりに状況や気持ちを伝えようとしたりする姿も見られた。子ども同士の関わりを見守り、自分の思いを伝える力を育んでいった。

環境

1月に引き続き、たくさん雪が積もり、雪や氷に触れて遊ぶことができた。雪を遊びの素材にして、雪でごちそうを作ったり、かき氷やさんごっこをしたりして、冬ならではのあそびを楽しんでいた。
また、遊んだ後の片づけの大切さがわかり、友達や保育者と一緒に積極的に片づけをする姿が増えてきた。中には、自分が遊んでいた玩具を片付けずに次の遊びに移る子もいるので、片づけの大切さを伝え、きれいになった心地よさが感じられるようにしていった。

言葉

自分の思ったことやしたいことを言葉やしぐさで伝え、友だちとやり取りをしている。自分の思いが相手に伝わった嬉しさから、相手の思いや気持ちも聞こうとする姿が増えてきた。気持ちが通じ合う心地よさが味わえるよう、遊ぶ様子を見守ったり、時には仲立ちをしたりしていった。
かるた遊びを通して、ひらがなに興味を持つ子が多く、順番でかるたの読み手をしたり、お絵かきの中で、ひらがなを書いてみようとする姿がある。今後もしりとりや、ことば遊びなどを取り入れ、言葉に対して興味が広がっていくようにしたい。

表現

空き箱やプリンカップなどを使って製作遊びを楽しんだ。いろいろな素材に興味を持ち、空き箱でたいこを作ったり、ギターをつくったりと、自分でイメージをして作ることを楽しんでいた。のりやはさみなどの用具の使い方もわかり、のりを少量ずつ使ったり、はさみの受け渡し時には、刃先を持って渡したりと、上手に使用できるようになってきた。

食育

節分では、絵本や集会を通して、恵方巻きを食べる習慣があることや、健康を願って豆をまき、歳の数だけ豆を食べるということを知らせていった。…

3歳ぱんだ組2016年度1月のまとめ

健康

園庭に雪が積もり、雪遊びを楽しむことができた。ダイナミックに雪の上に寝転んだり、友だちや保育者と雪合戦をしたりと身体を動かして雪遊びを楽しむ姿が見られた。園庭に出る時には上着やスキーウェア、手袋などを自分ですすんで身につけていた。自分で出来たことを嬉しそうに保育者に見せる姿があり、その姿をしっかり認めていった。また、なかなか自分で出来ない子には、さり気なく声を掛けたり、手伝ったりしていった。

人間関係

以上児の3クラス合同でクッキングをすると、はじめは恥ずかしそうな様子だった。クッキングが始まると、年中、年長児の作っている様子を見て真似たり、縦割りグループで分かれて食べたおやつの時間には会話を楽しみながら食べたりする姿があった。また、園庭で遊ぶ時には年中、年長児の遊びに入ったり、遊びを真似たりして、楽しんでいた。クラスでは、友だちと誘い合ったり、「入れて」と言って遊びに入ったりして、複数人で遊んでいた。ルールを守って遊んだり、ルールを守っていない子には子ども同士で声を掛けたりする姿もあった。

環境

「雪がたくさん積もっているよ」「雪あそびがしたい」と雪が積もったことを喜んでいた。氷柱があったことや雪が溶けて地面が凍っていたことなど色々な発見を楽しんでいた。凍った水たまりの氷を集めて氷屋さんごっこをしたり、砂と雪を混ぜてご馳走を作ったり、雪に水たまりの水をかけてかき氷に見立てたりと雪を使って色々な遊びを楽しんでいた。

言葉

連休中の出来事や家に帰ってからの出来事を友だちや保育者に話し、友だちと同じ事があったら、「私もしたよ」と話が盛り上がっていた。子どもたちに質問すると次々に話したい子がおり、自分の話を喜んでしていた。しかし、友だちの話を聞いたり会話をしたりする子が少なかったため、これからも、保育者が会話に入って質問したり、会話を広げていったりしていきたい。

表現

節分に向けて、鬼のお面作りをした。ハサミやのり、クレヨン、色鉛筆、画用紙、新聞紙などを準備し使いたい物を自分で選んで作った。怒っている鬼や笑っている鬼など、自分でイメージして、紙をハサミで切ったり、手でちぎったり、クレヨンで描いたりと色々な方法で楽しんでいた。また、楽器のカスタネット、タンバリン、マラカス、鈴を出すと好きな曲に合わせて自分なりに演奏していた。

食育

正月料理の絵本を読むと、「家で食べた」「エビ美味しかった」と保育者に伝える姿があった。それぞれのおかずを食べる理由を話し、興味が持てるようにしていった。また、箸を持っていない方の手が膝の上にあったり、肘をついていたりする姿があり、その都度「食べる時の姿勢はどうかな?」と声をかけていった。…

3歳ぱんだ組2016年度12月のまとめ

健康

上着の着脱の仕方や、チャックの閉め方などがわかり、自分でしようとする姿が多く見られた。簡単な身の回りの事を自分でしようとする姿を見守り、できたという自信へとつなげていった。また、手洗いを簡単に済ませてしまう姿が多かったので、手洗いの大切さを知らせたり、声掛けをしたりしながら、健康に過ごせるようにしていった。

人間関係

「いれて!」と、友だちが遊んでいる輪の中に入っていったり、「一緒に遊ぼう」と誘い合ったりする姿が見られ、友だちと遊ぶことの楽しさを感じている子が増えてきた。一方で、自分の思いを通そうとし、トラブルになることもあった。お互いの思いを伝え合えるよう仲立ちとなり、相手の思いにも気付けるようにしていった。

環境

散歩に出掛けると、「柿の実が無くなっている!」「木の葉っぱがない」など、季節の変化に気付き、冬の自然を発見する姿があった。また、日陰は寒いが、日向に出ると、「太陽があったかいね!」と、冬ならではの太陽の暖かさを感じている子もいた。子どもたちの発見に共感しながら、冬の自然に興味が持てるようにしていった。
また、クリスマス会に参加したり、年末の大掃除をしたりして、年末ならではの雰囲気を味わったり、楽しんだりしていった。

言葉

友だちとイメージを共有しながら、ごっこ遊びを楽しむ姿が見られた。それぞれ役になりきってセリフを大きな声で言ったり、友だちの役のセリフも覚え一緒にセリフを言ったりして楽しんでいた。
また、してほしい事や自分の思いを、言葉で伝える事ができる子が増え、子ども同士でのやりとりをする姿が多く見られるようになってきた。子ども同士のやり取りを見守りながら、必要に応じて仲立ちをしたり、言葉を添えたりしていった。]

表現

発表会を通して、歌ったり、動物になりきって表現する楽しさを経験した。自分の好きな役を決め、友だちや保育者と一緒にセリフや振り付けを考えて劇遊びを楽しんでいた。
お買いものごっこでは、中学生と一緒に品物を作ったり、お買い物を楽しんだり、お店屋さんになりきったりして楽しそうに取り組んでいた。

食育

お皿を持たずに食べたり、イスと机が離れたまま食べていたりする姿が多かったが、上手に食べているお友だちの姿を知らせたり、保育者が正しい箸の持ち方などを伝えていき、楽しく食事をしながら、正しい姿勢や、箸の持ち方などを身につけていった。…

3歳ぱんだ組2016年度11月のまとめ

健康

戸外に出る時には自ら上着を着ようとしていた。なかなかチャックが閉められない子もいたが、保育者が閉め方を伝えたり側で見守ったりすると、自分で出来るようになっていた。また、積極的に園庭に出て、鬼ごっこをしたり、リレーをしたりして身体を動かして楽しんでいた。

人間関係

中学生との交流の回数を重ねるごとに中学生に親しみをもち、自ら話しかけたり、制作の時には「○○色がいい」「○○描いて」など自分の思いを伝えたり姿が多く見られた。
園庭で遊ぶ時には、異年齢児と遊ぶ姿が多く見られた。1歳児には、優しく手を引いたり、話しかけたりしていた。また、年中・年長児の遊びに興味を持ち、年中・年長児と一緒にあそびを楽しむ姿もあった。

環境

初めての園外保育で湊山公園へ出掛けた。ドングリや紅葉した落ち葉拾いを楽しみ、身近な秋の自然に触れていった。園庭でもドングリや紅葉した落ち葉を見つけ、砂で作ったケーキなどのご馳走の上に乗せて飾り、自然物を使ったあそびを楽しんでいた。また、砂や土を使ってさら粉やチョコ、泥だんご作りを夢中で楽しむ姿もあった。
気温が低くなり、大山の山頂が白くなっている事を発見する子がいた。冬の訪れを感じ、雪が降ることを楽しみにしていた。

言葉

友だちとごっこ遊びをしながら、自分の役に合った台詞を言い、やり取りを楽しむ姿があった。また、嫌なことがあった時に「やめて」と言葉で伝える事ができるようになってきた。友だちとトラブルになった時に「ごめんね」「いいよ」と子ども同士の言葉のやり取りだけで解決する事もあった。

表現

発表会に向けて表現遊びや劇遊びを多く取り入れていった。日々の生活の中でも保育者や友だちと一緒に発表会の劇のセリフを言い、楽しむ姿が見られた。また、知っている歌を口ずさんだり、友だちと大きな声で歌ったりする事を楽しんでいた。子どもたちが楽しめるよう、好きな曲をピアノで弾いたり、CDを流したりしていった。

食育

「これ何?」と気になる食材について保育者に聞く子がいた。どんな食材か伝えたり、色々な食材を食べる大切さについて伝えながら、一緒に給食の時間を楽しんでいった。また、食べる時の正しい姿勢に気付けるよう声をかけていった。…

3歳ぱんだ組2016年度10月のまとめ

健康

生活の流れがわかってきて、身の回りの必要なこと、自分でできそうなところに気づいて、ひとりでしようとする姿が多く見られた。自分でやろうとする気持ちを受け止め、「ひとりでできた」という喜びや達成感が味わえるよう、さりげなく手助けしたり、見守ったりしていった。また、運動会にむけて、かけっこや巧技台を使った遊び、リズム遊びなど、体を動かして遊ぶことを楽しんでいった。

人間関係

気の合う友だちといっしょにごっこ遊びをしたり、踊ったり、かけっこをしたりして、自分の思いを伝えたり、表現したりしながら友だちと関わって遊ぶことを楽しんでいた。
また、年中児や年長児のしていることにも興味を持ち、教えてもらったり、真似をしたりして遊ぶ姿も見られた。

環境

園庭の木の葉っぱの色が変わってきていることに気づいたり、拾った落ち葉を使ってままごとのごちそうを作ったりして遊んでいた。また、散歩に出掛け、木の実やどんぐりを拾ったりし、秋の実りや身近な自然に触れていった。

言葉

自分の思いを保育者や友だちに言葉や動きで伝えようとしている。友だちと関わって遊ぶ中で自分の思いを伝えようとするが、思いが通らなかったり、通じ合わなくて、トラブルになることもある。トラブルが起きたときには、必要に応じて保育者が互いの気持ちを代弁し、相手の気持ちを知ることができるようにしていった。

表現

中学生との交流で、折り紙を小さくちぎってのりで貼り、みのむしを製作したり、ハロウィンにむけてかぼちゃのランタンを作ったり、紙飛行機を作ったりして楽しんだ。お兄さん、お姉さんに自分のイメージを伝えたり、好きな色を一緒に選んだりして、集中して取り組む姿があった。

食育

柿やさつまいもやみかんなど、旬の食材に興味を持ち、給食に旬の食材が出てくると、「散歩で見た柿だ」「おうちでも食べた」など、関心を持つ姿があった。…

3歳ぱんだ組2016年度9月のまとめ

健康

運動会に向けてダンスやかけっこをしたり、巧技台を使ったあそびを取り入れたりし、思い切り身体を動かすことを楽しんでいた。また、園庭に出ると、友だちと誘い合い、かけっこをして遊ぶ姿も見られた。排泄の後始末を自らし、「自分でできたよ」と嬉しそうに保育者に報告する子がいた。中には自分で後始末をする事に自信がない子がいるため、丁寧に後始末の仕方を伝えていきたい。

人間関係

ルールのあるあそびをすると、はじめは自分の思うようにいかなくなると悲しくなり、友だちとトラブルになる子がいた。保育者が丁寧にルールを伝え、一緒に繰り返し楽しむと少しずつルールを守る大切さが分かり、友だちとあそびを楽しむことができてきた。また、運動会のリハーサルなどで異年齢児と関わることが増え、5歳児や4歳児の演技を見て「かっこいい」と憧れる子がいた。

環境

「明日○○グループが当番?」と自分のグループが当番になることを楽しみにし、喜んで当番活動をしていた。散歩にでかけ、黄色くなっている柿や、田んぼの稲を見つけたりして、友だちや保育者に嬉しそうに伝える姿があった。また、童謡『虫のこえ』の歌詞を覚え、「リンリンリーンって聞こえるよ」など秋の虫の声に耳を澄ませていた。

言葉

先月に続き、休日での出来事や楽しかった事などを嬉しそうに友だちや保育者に話していた。また、自分の思いを保育者や友だちに自分の言葉で伝えられるようになってきた。子どもの話をしっかり聞き、質問したり気持ちに共感したりしながら、保育者も会話を楽しんだ。

表現

運動会で踊るダンスを楽しみにし「○○踊りたい」とリクエストする姿があった。回数を重ねると自信を持って踊る姿が見られ、ホールや体育館で踊る時には張り切って踊っていた。また、友だちとあそびながら、友だち同士で歌って踊り、楽しむ姿も見られた。

食育

散歩の時に稲や野菜、果物を見つけると喜んで友だちや保育者に伝えていた。また、緑色だった柿が黄色くなっていることに気付き、オレンジ色になることを楽しみにしていた。食事では近くで食べている友だちと会話を楽しみながら食べていた。「お腹減った」「明日はバイキング?」など食事の時間を楽しみにする姿があった。…