2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2019年度7月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年7月2日(火) 古井

保育室であそんだ。ペタペタブロックを準備すると、自分なりに車やメガネを作って楽しむ姿が見られた。テーブルのスペースには、画用紙にペンでなぐり描きを楽しめるコーナーを作った。自分の好きな色を選び、思い思いに円や点を描く子どもたちだった。中には、目や鼻、口を描き、顔を描く子も見られ、感心した。「何を描いたの?」と尋ねると、どの子も自分のイメージがあるようで、描いたものについて知らせてくれる姿もあった。子どもたちの想像力がさらにふくらむようペンの色の種類を増やしたり、絵の具など他の素材も取り入れて楽しんでいきたいと感じた。また、出来上がった作品を嬉しそうに見せに来る子が多かったので、一人一人の見てほしいという思いをしっかりとうけとめていった。

こぐま組(2歳児)2019年7月11日(木) 野津

保育室であそんだ。人形の世話をしたり、保育者がやるエプロンシアターの真似をしたりして楽しんでいた。子供たちで工夫して小物を使い、あそびを盛り上げていた。パターン積木

い?」などと言葉で上手に伝え合っており、関心した。今後も近くで見守りながら成長を感じていけたらと思う。動物の型を見つけると、動かしながら鳴き声を真似して、友だち同士でやり取りをして楽しむ姿も見られた。

こぐま組(2歳児)2019年7月16日(火) 大塚き

テラスで水あそびをたのしんだ。今まで体調が悪く水あそびができなかった子が水あそびに初めて参加することもあり、子どもたちの動きをより一層注意し無理のないように水あそびを楽しんでいった。小さなタライに発泡トレーで作った魚を浮かべると小さなスコップで魚をすくったり、すくった魚を窓や壁に貼って楽しむ姿が見られた。様々な魚があることで子どもたちの関心も高まり「カニがいたよ」「くらげもあった」と友だちと言葉を交わす姿も見られたので、これからも魚など補充していけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年7月17日(水) 古井

テラスで水あそびを楽しんだ。どの子も登園するとすぐに「今日プールできるかな?」と保育者に尋ね、水あそびをすることを期待している様子だった。水あそびの際にハンカチやエプロン、スカートなどを準備し、「お洗濯してみようか」と保育者が誘うと、ゴシゴシとこすってみたり、ぎゅっと握ってしぼってみたりしてあそぶ姿があった。さらにあそびが広がるよう、すずらんテープをテラスのフェンスに結び付け、洗濯物が干せるようなスペースも作ると、自分なりに工夫してひもにハンカチなどをひっかけて干す子どもたちだった。一度干したハンカチを外し、「もう1回お洗濯する」と言ってくり返し楽しむ子が多かったので、次回は泡を使った洗濯ごっこなど、さらに楽しめるよう考えていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年7月23日(火) 古井

保育室であそんだ。子どもたちが最近興味のある絵本「くれよんのくろくん」の内容にちなんで、クレヨンでのなぐり描きを楽しんだ。どの子も好きな色を自分で選んで思い思いに円や線を描いていた。中には、絵本のストーリーを覚えている子が「くろくんも使ってあげるよ」と言いながら真っ黒に画用紙をぬりつぶす姿や、「せっかく描いたのに・・・」とセリフをつぶやく様子もみられた。ストーリーに登場する、黒くぬりつぶした画用紙をシャープペンシルでけずる場面を保育者が再現すると、色が変化することに気付いた子どもたちが「ちがう色だ」「すごいね」と感動する姿もあった。今後も子どもたちが興味のある事柄をあそびに取り入れていきたい。また、絵の具など色の変化が分かるような素材も使っていきたい。

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2歳こぐま組2019年度6月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年6月3日(月) 大塚き

アイアイの砂場まで出掛けた。砂場へ行く前に年長児の植えた芋の苗を見にいった。葉っぱが大きくなると芋ができることを伝えると、「おいもすき」「どこにおいもある?」など聞く子もあった。アイアイの砂場へ行く時には、苗の育つ様子が見られるよう、機会をつくり変化を伝えていきたい。砂場ではごちそうを作ったり、施設周辺では、虫探しをしたりする姿があった。子ども同士で思いや状態を伝えながら楽しむ様子もあるが、時々、強い口調になりトラブルになりそうあなこともあったのでお互いの気持ちを受け止めながら必要に応じて仲立ちをしていった。

こぐま組(2歳児)2019年6月8日(土) 大塚き

保育室やホールで遊んだ。積み木を重ねトンネルや家を作っておくと、「ガタンゴトン」と言いながらトンネルをくぐったり、「いらっしゃいませ」「またきてくださいね」などお店屋さんごっこを楽しんだりする姿があった。保育者も一緒に活動を楽しみながら、お店屋さんごっこがより一層盛り上がっていくようにしていった。保育室では新聞紙や広告紙を使って遊んだ。前回と同じように「モップを作って」とリクエストする子もあった。また、釣り竿のようなものを作ると箱の中に紙を垂らして遊ぶ姿があった。子どもの発想がふくらむよういろいろな型のものを作り、遊びが展開していけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年6月13日(木) 古井

南部体育館へ散歩に出かけた。久々の散歩ということもあり、どの子も「今日はどこ行く?」「早く外行こう」と、とても楽しみにしている様子だった。南部体育館に着くと、早速虫探しやしゃぼん玉を追いかけて楽しむ子どもたちだった。カエルを発見し、捕まえた子がおり、数名で集まり観察する姿も見られた。カエルを見たい子が多く、密集して場所の取り合いになりそうな場面があったため、「順番こで見れるかな?」「お友だちにも見せてあげられるかな?」などと声をかけ、仲立ちをしていった。保育者の言葉を聞き、「次〇〇ちゃんいいよ」と友だちに快く順番を変わってあげる子もおり微笑ましく思った。友だち同士の関わりを大切に見守ってきたいと感じた。

こぐま組(2歳児)2019年6月27日(木) 大塚き

保育室やホールであそんだ。下向きの傾斜ばしごを設置すると、下っていくことに抵抗や不安がある子もあり、はしごとはしごの間をまたいで渡ったり、途中であきらめもう一度から挑戦する子があった。友だちの取り組む様子や保育者の声かけを聞いて、両手ではしごを持ち足の指先でしっかり握って渡れるようになる子も増えていっていた。また、マットの上にケンパをテープで作ると関心を持つ子が多く、保育者の跳ぶ姿を見て真似たり、「ケンパ」の声掛けに合わせリズミカルに跳ぼうとしたりする姿があった。これからも様々な運動あそびを取り入れ、子どもたちの自信につなげていけたらと思う。…

2歳こぐま組2019年度5月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児) 2019年5月11日(土) 大塚

保育室やテラスで遊んだ。ウッドブロックをつなげ高さを比べたり、鉄砲のようなものを作ったりし、お互いに見せ合い楽しんでいた。保育者がこいのぼりのようなものを作り、こいのぼりのうたをうたうと一緒に体を動かしたりうたったりする姿が見られたので、広告紙や新聞紙で作り、雰囲気を盛り上げていった。テラスに作ったものを持って出ると、テラスから見えるこいのぼりにむかって振る姿も見られほほえましく感じた。これからも、作ったものや見立てたものの発想が盛り上がる経験を積み重ねていけるよう計画をできたらと思う。

こぐま組(2歳児) 2019年5月21日(火) 古井

南部体育館へ散歩に出かけた。体育館の広場に着くと、早速虫探しをしたり、草花を摘んだりして楽しむ子どもたちだった。「カエルいないね」「ダンゴムシいっぱいだね」などと子どもたち同士でやりとりする姿があり、微笑ましかった。中には、ダンゴムシを見つけた子が友だちに、「いる?」「見てみる?」と優しく声をかける場面もあり、嬉しく思った。保育者も一緒に見たり触ったりして楽しさ、面白さを共有していった。どの子も虫探しに夢中になっていたため、今後も戸外あそびの際には、虫やカエルなどを探したり、触ったりすることができる機会を作っていきたい。

こぐま組(2歳児) 2019年5月27日(月) 野津

保育室やホールで遊んだ。ホールでは、三角マットのすべり台や大型ブロックで活発に遊ぶ子どもたちの姿があった。すべり台では、「順番だよ。」「こっちからだよ。」などと子ども同士で声をかけ合い、子どもたちの中でルールを作り、遊んでいる様子が見られた。言い方、伝え方が強くなってしまう場面もあったため、近くで保育者が見守り、危険のないよう声をかけた。中には、「一緒にすべろうよ。」などと友だちを誘い、一緒に楽しもうとする姿もあり、ほほえましく思った。井ゲタブロックでは、慣れた様子で車を作り走らせる姿が見られた。今後もいろいろ遊びを工夫し取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年5月28日(火) 大塚

ホールや保育室で遊んだ。ホールでは、ボールプールを作ったり、ビニール袋で作った玉入れをして楽しんだ。保育者も一緒に楽しむことで活動も盛り上がり、「もう1回」「ここにいれるよ。もっといて。」などリクエストする姿が見られた。子どもたちの思いや期待に耳を傾け、これからも活動を盛り上げていけたらと思う。また、大型絵本にも関心を持ち集中して楽しむ姿が見られる。役になりきって遊ぶ姿も見られるので、そのような機会や場所も設けていけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年5月31日(金) 野津

保育室やホールで遊んだ。保育室では、友だち同士でモノブロックをつなげて、型を作り楽しむ子どもたちの姿が見られた。ホールでは、大型Bブロックで車や家などを自分たちで作り、楽しむ姿があった。自分でブロックを使い、型が作れるようになっており、子どもたちの成長が感じられた。中には、体を動かして遊びたいという子どももいたため、室内での運動あそびを取り入れていきたい。また、ごっこあそびでの言葉のやり取りも増えて楽しむ様子もあり、ほほえましく思った。…

2歳こぐま組2019年度4月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年4月4日(木) 大塚

公民館方面に散歩へ出かけた。道路を渡る際、車の確認をすると「きてません」と車が来ていないことを知らせる子も多くあった。また、花の色などしっかり答えられる子も多く、月齢の小さい子も大きい子が答える様子を見て、反復していた。周辺の変化や様子を会話に取り入れ言葉を引き出していけたらと思う。公民館の土手では、桜を見たり、つくしをとったりして楽しんだ。急な傾斜にも積極的に昇降する姿がある。しっかり体を動かした活動をこれからも取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年4月9日(火) 古井

園庭で遊んだ。砂場で型抜きをしたり、ログハウスでお店屋さんごっこをしたりする姿や、カゴの中から好きな色のボールを選び、蹴ったり投げたりして体を動かすなど、それぞれのあそびを楽しむ子どもたちだった。園庭には、年長児も出ており、年長児が遊ぶ姿を真似て、同じことに挑戦する子もいた。園庭にある木の葉を年長児がままごとに使い、ケーキの飾りに見立てると、「〇〇ちゃんもやりたい」「葉っぱをとりたい」と保育者にリクエストする子がいたため、それに応えて葉っぱを手渡したり、一緒にケーキを作ったりしていった。「お姉さんと同じのができたね」などと声をかけ、嬉しい気持ちに共感し、年長児と同じ遊びがしてみたいという思いを大切にしていった。

こぐま組(2歳児)2019年4月13日(土) 古井

南部体育館へ散歩に出かけた。体育館に着くと、「先生、よーいドンしよう」との声があったため、追いかけっこをして楽しんだり、しゃぼん玉をつかまえたりして遊んだ。また、中には、地面に生えている草を「おおきなかぶ」に見立てて、「かぶをひっぱる~」と歌を口ずさみながら抜いて楽しむ子も見られた。保育者も一緒に遊び、楽しさを共有していった。体育館から園までの道中では「〇〇したね」「〇〇があったね」などとやりとりをし、活動を振り返りながら散歩していった。道路を渡る際には、どの子も手を挙げて渡ることができ、車が来ていないかを確認する子もおり、感心した。今後も少しずつ、交通ルールについても伝えていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年4月23日(火) 古井

園庭で遊んだ。園庭までの道中で「何してあそぼうか?」とたずねると、「野球がいい」「虫探しがしたい」「砂やりたい」など、自分のしたいあそびについて保育者に伝える姿があり、どの子も早く遊びたいとわくわくした様子だった。園庭へ着くと、それぞれ自分の使いたい玩具がある場所へ向かい、早速遊びはじめる子どもたちだった。ボールを蹴ったり、野球をしたり、走ったりなど、体をしっかりと動かして遊ぶ子が多く、汗をかく姿が見られたため、水分補給をこまめに行っていった。今後も気温が高くなる日が増えてくるため、体調管理に気をつけながら戸外あそびを楽しんでいきたい。

こぐま組(2歳児)2019年4月27日(土) 大塚

ボールで遊んだ。三角マットをサークル状につなげ登ったり走ったりして楽しんだ。#ゲタ

ブロックで作った車を走らせると、スムーズに走らせることに気づき、何人も三角マットの上を走らせていたので安全に楽しめるよう保育者が側につき、しっかり楽しめるように配慮していった。友だちと一緒にという姿が見られる反面、人数が多くなると「〇〇ちゃんはダメ」「あっちいって」など強い口調で言う姿も見られるので保育者も一緒に遊びながらその都度代弁できるようにしていった。…

2歳こぐま組2018年度2月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成31年2月2日(土) 吉野

体調の良い子は農道を散歩し、柿畑横の広場で遊んだ。広場につき、子どもたちに約束事を聞くと、普段している約束をよく覚えていて、大きな声で答えてくれた。その姿を十分に認め自信につなげていった。遊びの中では、草を大きなかぶに見立てたり、木の実を柿の種に見立てたりしながら、役になりきり、ごっこ遊びを楽しむ子がいた。保育者も遊びに加わり、周りの子どもたちを誘いながら、盛り上げていくと、次々と遊びに加わり大勢での“大きなかぶごっこ”や“さるかに合戦ごっこ”などに発展していった。子ども同士のやりとりを見守りながら必要であれば仲立ちをしていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月8日(金) 吉野

保育室にはしごや巧技台を用意して、ミニアスレチックを作り、体を動かして遊んだ。安全に遊べるように、最初に遊びの流れを伝えたり、約束事を伝えたりした。危ないことをしている友だちに「それはダメだよ」と教えてあげる子の姿も見られ感心した。最初は慎重に遊ぶ子が多かったが、慣れてくるとだんだん動きもダイナミックになっていった。子どもたちの動きに合わせて巧技台の高さやアスレチックの形を変えていき、伸び伸びと体を動かして遊べるよう工夫していくとともに、危険のないよう側で見守っていった。また、職員同士連携を取りながら、立ち位置にも気をつけていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月13日(水) 石上

今日は、どんぐり山へ散歩に出かけた。散歩中前を歩いていた友だちが道路の真ん中へ行こうとすると「あぶないよ!」と友だちの手を取り、知らせる姿が見られた。その姿を十分に認めていった。どんぐり山に着くと、いろいろな形の木の実を見つけては、「玉ねぎみたい」「さくらんぼみたい」などと見立てて言う子がいた。子どもたちの気づきに耳を傾け、丁寧に答えていった。また、友だち同士で「はい、これあげる」「ありがとう」とやりとりを楽しむ姿も見られたので、その姿を側で見守っていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月19日(火) 山本雅

保育室でひな人形作りをした。好きな色の画用紙を選ぶと、「かわいい女の子にする」「ぼくはウルトラマンにするよ」と友だち同士会話をしながら、製作遊びを楽しむ姿があった。顔の部分ができあがると、紙コップで体の部分を作った。丸を描いたり、全体をカラフルに塗るなど、集中して色塗りをする子どもたちだった。保育者は「きれいに塗れたね」「色が混ざって違う色になったね」と言葉をかけながら、ひな人形ができあがっていく喜びを感じられるよう関わっていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月25日(月) 石上

農道近くの桜並木に出かけた。坂道を一人で下りていく子がほとんどだった。その中で怖くて下りられない子がいると、すぐに駆け寄りそっと手を差し伸べる優しい姿を見ることができた。また、寝そべって坂道を転がり楽しむ子がいると、他の子も一緒になって転がって楽しんでいた。遊んでいる最中、地面から少しだけつくしが顔を出しているのを見つけると「せんせー!つくし!」と教えてくれた。春の訪れを感じながら、散歩を楽しんでいった…

2歳こぐま組2018年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成31年1月4日(金) 舟越

連休明けだったが、涙が出る子もおらず、元気よく登園していた。保育者が「あけまして」まで言うと「おめでとうございます」と続けてあいさつする子も多く、休み中に親戚との集まりなどを楽しんだ様子が伺えた。「おもち食べた?」「お年玉もらった?」などお正月ならではのやりとりを楽しんでいった。ポカポカと天気も良く、園庭で遊んだ。3歳以上児が先に園庭で遊んでおり、しゃぼん玉遊びをしていると、「〇〇ちゃんもするー」と言って一緒に遊ぶ姿があった。危険がないよう側で見守りながら、一緒に遊びを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年1月8日(火) 石上

体調の良い子は散歩に出かけた。砂場に着くと、それぞれカゴから気に入った玩具を取り出し、ごちそう作りを楽しんでいた。その中で、弁当箱が欲しくて「〇〇ちゃんの!」「〇〇ちゃんが使ってたわ!」と、言い合いになることがあった。保育者にそのことを訴えながらも、子ども同士で玩具の貸し借りをし、「〇〇ちゃんに貸してあげた」と伝えにくる子がいた。トラブルになると、保育者が仲立ちをすることが多いが、少しずつ子ども同士でも、玩具の貸し借りをする姿が見られるようになった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年1月17日(木) 山本雅

保育室でクーピーや水性ペンを使って塗り絵をして遊んだ。キャラクターの絵がついた紙を準備すると、線に沿って色を塗ったり、たくさんの×印を描いて文字に見立てる子どももいた。中には、待っている友だちに対して「ここ座っていいよ!!」と席を譲ってあげる姿も見られ、思いやりの気持ちに成長を感じるとともに、その姿を十分に認めていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年1月24日(木) 石上

避難訓練では、非常ベルが鳴ると、子ども同士で「しぃーだよ」という姿が見られた。逃げる際も、保育者の話を静かに聞き、あわてず落ち着いて逃げることができた。避難訓練後は、ホールで遊んだ。はしごと一本橋を組み合わせ、コの字にすると喜んで遊ぶ姿が見られた。巧技台の高さも調節すると、両手を広げバランスを取りながら渡っていた。普段あまり巧技台で遊ぼうとしない子も挑戦しようとしていた。その意欲を十分に認め、一人で渡りきれた時は褒めて自信につなげていった。また、危険のないよう側で見守っていった。

こぐま組(2歳児)  平成31年1月30日(水) 山本雅

南部体育館まで散歩に出かけた。南部体育館に向かう道中、車やバイクが通るたびに、「先生、後ろから車が来たよ」と教えてくれる子どもがいた。体育館横の広場に着くと、昨日農道でかけっこしたことを思い出し、「かけっこする」と言う子どもがいた。一列に並んでスタートをし、勢いよく走る子どももいた。かけっこが終わると、石探しをする様子があり、キラキラした石を太陽にかざし、「キレイだね」とつぶやくなど夢中になって遊んでいた。保育者も石探しに参加して「この石もきれいだよ。」と伝え、やりとりを楽しみ遊びを盛り上げていった。…

2歳こぐま組2018年度12月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年12月1日(土) 舟越

柿畑の近くへ散歩に出かけた。散歩中、保育者が「あっ!車が来たよ」と声をかけると、自然と壁側によることができ、車が行ってしまうと、また元のように並ぶことができていた。「上手だね」「よく見てたねー」など言葉かけをしながら、子どもたちの自信につなげていった。あちこちで葉っぱが木から落ちているのを見つけ、「せんせー、みて!葉っぱがいなくなっちゃったね」という可愛らしいつぶやきもあった。子どもたちの目線での気づきを大切にし、ゆったりと耳を傾けながら、やりとりを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年12月6日(木) 舟越

いつもの玩具に加え、絵積み木や大型Bブロック、テーブルに絵を描くことができるコーナーを作って遊んだ。大型Bブロックをつなげて家のような形を作ると、「ただいまー」と言ってお家ごっこを楽しむ子、「いらっしゃいませー!」「何がいいですかー?」とお店やさんごっこを楽しむ子がいた。お店やさんごっこをする子の中には、ブロックを“ドリンクバー”に見立てて、ボタンを押してジュースを注ぐ真似をして、友だちとやりとりを楽しむ姿もあった。子どもたちの発想を大切にしながら、遊びを見守り一緒にやりとりを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年12月13日(木) 舟越

クリスマス会に参加した。「あと〇回寝たら、クリスマス会だよ」と毎日話していたので、「せんせー、きょうクリスマス会?」「サンタさんくるかなぁ?」「〇〇ちゃんたち、アンパンマンおどる?」と会話が弾んでいた。クリスマス会が始まり、全園児の前で踊る番になると、緊張して固まってしまう子もいたが、ほとんどの子がいつものように元気いっぱい踊りを披露することができた。「上手だったね」「楽しかったね」「サンタさんからのプレゼント持って帰ろうねー」などと言葉かけをし、一緒に余韻を楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年12月19日(水) 石上

体調の良い子はアイアイの砂場に出かけた。かごの中には弁当箱やプラスチックの皿など、新しい玩具が入っており、「お弁当箱だー!」と喜んでいた。手に取ると砂場へ行き、砂を入れてお弁当を作っていた。中には、お弁当を作りたいがお弁当箱がない子がおり、友だちに「貸してと言ってみたらどうかな」と伝えた。お弁当箱を持っている子の側に行き、貸してもらえると、嬉しそうに「〇〇ちゃんが貸してくれた」と教えてくれた。少しずつ友だち同士で玩具の貸し借りができるようになってきているので、その姿を認め見守っていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年12月29日(土) 舟越

テラスに昨日からの雪が積もっていて、登園時から「雪遊びしたーい」という声が上がっていた。床にビニールシートを敷き、タライに雪を入れ雪遊びをした。子どもたちはスプーンやままごとのお椀に入れてかき混ぜて見たり、手で丸めて雪だるまを作ったりして楽しんだ。小さめのコップに雪を入れてアイスに見立てて遊ぶ姿もあったので、絵の具を用意して、色を付けて遊んだ。「何色になるかなー」と話す姿があり、子どもたちの興味、関心を大切にしながら一緒に遊びを広げていった。

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2歳こぐま組2018年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年11月2日(金) 舟越

避難訓練があった。ベルが鳴ると、保育者が話す前から、「しー!」と友だち同士で声をかけ合い、静かに待つ姿があった。また、部屋の中心に子どもたちを集めると、よく保育者の話を聞き、自然と友だちと二人ずつ手をつないで並ぶことができていた。日頃から、手をつないでの散歩に慣れていたので、バラバラになることなく、保育者について歩き、スムーズに園庭まで避難することができた。「上手だったねー」と言葉かけをし、十分に褒め、自信につなげていった。避難訓練の後は、園庭でたっぷり遊んだ。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年11月7日(水) 石上

柿畑周辺にある芝生広場へ出かけた。手をつないで長距離を歩いたが、だいぶ上手になり、歩くスピードも速くなった。途中、気になるものを見つけると、それに集中してしまい、道路の方に行くことがあるので、その都度声をかけ安全面に配慮していった。芝生広場に着くと、虫を探したり、花を摘んだりして楽しんでいた。中には、芝生に寝転がり、「おやすみ~」と寝る真似をする子もいた。芝生の気持ち良さを味わいながら、保育者も寝転び楽しさを共有していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年11月12日(月) 山本雅

園周辺を散歩した。土手下の並木道を歩き、葉の色が変わっていることに驚く子どもたちだった。「先生、葉っぱが赤くなってるよ!!」と指を差して教えてくれる子どももいた。中には、木についていた葉が少なくなっているのを見て、「裸になって寒いね」と可愛らしい言葉で表現する子どももいた。保育者は、子どもたちのやりとりを見守り、必要に応じて言葉を返し散歩を楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年11月21日(水) 石上

今日は駅前ベアーズとの交流があり、一緒に散歩へ出かけた。柿畑の広場に着くと、タンポポがたくさん咲いており、摘むと「はい、先生にあげる!」「○○ちゃんにあげるー」などと、渡しに行く姿があり可愛らしかった。また、カエルを捕まえると服の中にそっと入れ、そのカエルを服の間から、カンガルーの赤ちゃんのように顔だけ出して持っている姿が微笑ましかった。「カエルさん逃げないように、ここにいるんだよ」と言っていた。駅前ベアーズの子と仲良くなった子がおり、帰り道嬉しそうに手をつなぐ姿が見られた。交流を楽しむことができてよかった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年11月30日(金) 舟越

防犯訓練があった。ベルが鳴ると、保育者が、「しー」と声をかける前から、子どもたち同士で「○○ちゃん、しーだよ!」と声をかけ合う姿があり、速やかに保育者の所へ集まることができた。また、「次の放送があるまで、ここで静かに待とうね」と声をかけると、保育者の話をよく聞き、動き回る子や涙が出る子もおらず、静かに待機することができた。「上手だったねー」と言葉をかけ、子どもたちの姿を十分に褒めていった。防犯訓練の後は、絵を描いたり、ピンアートを用意して保育室でゆったりと遊んだ。…

2歳こぐま組2018年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年10月2日(火) 山本雅

今日は園庭で遊んだ。保育者と数人の子どもで虫探しをした。カマキリやバッタを見つけると、持っていたバケツの中に入れ、逃げないようにフタを閉める子どもの姿があった。「見て見て、こんなのもいたよ」と土の中から、ミミズを見つける子どももおり、目の前で動く虫に興味津々の様子だった。片付けの時間になると捕まえた虫を逃がし、「またあそびにくるね」と話しかけるなど、可愛らしい姿に微笑ましく思った。子どもの気持ちに寄り添いながら、一緒に遊びを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月9日(火) 舟越

体調の良い子は園庭で遊んだ。日曜日に兄や姉の運動会を見に行った子どもが多く、園庭に出ると、自然と「よーいどん」とかけ声をしながら、かけっこ遊びが始まった。運動会ごっこを盛り上げながら、保育者が笛を鳴らしたり、決勝テープに見立てたすずらんテープを持ってゴールを作ったりすると、「もう1回しよう!」と言って喜び、何度も繰り返し楽しんでいた。子どもの楽しい気持ちに共感し、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。給食時には、給食が終わった子から、うがいを始めた。保育者の説明をよく聞き、どの子も喜んでうがいをしていた。今後も楽しみながら進めていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月15日(木) 石上

農道へ散歩に出かけた。散歩中コスモスや柿、トンボやいちじくなどを見つけ、「あっ!かきのきマン!」「お花きれいだね」など、秋を満喫しながら散歩を楽しんだ。農道に着くと、たんぽぽや小さなピンクの花を見つけ、「はい、せんせーあげるー!」と摘んだ花を保育者に渡す姿が可愛らしかった。また、バッタを自分で捕まえることができるようになった子がおり驚いた。以前できなかったことができるようになり、思いやりの気持ちが芽生えてきていることに成長を感じた。子どもたちのやりとりを見守りながら、散歩を楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月25日(木) 山本雅

今日は米子高校との交流があった。米子高校の生徒と、木製の電車を使って遊んだ。線路を繋げてもらうと、たくさんの電車を走らせて遊んだり、長い線路の上を自由に走らせてみたりと楽しく交流する姿あり微笑ましく思った。交流が終わり、高校生が帰ろうとすると、「またきてね!!」と言ってタッチし、ギュッと抱きしめてもらい次の交流を楽しみにする子どもの姿が見られた。保育者は、「また来てくれるといいね!!」と声をかけ、交流を振り返りながら楽しい気持ちを共有していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月29日(月) 舟越

体調の良い子は、どんぐり山へ散歩に出かけた。車通りの少ない農道まで歩くと、誘導ロープを使わず、2人ずつで手をつないで歩いた。気になるものを見つけると、少し道からそれそうにはなるが、「○○ちゃん、○○ちゃんの後ろだよ」と声をかけると、すぐに前の友だちの後ろに付き、上手に歩くことができていた。隣の友だちとの会話を楽しみ歩く姿もあったので、楽しい気持ちに寄り添いながら、危険のないようその都度言葉かけをしていった。どんぐり山に着くと、たくさんのどんぐりや木の実を見つけ楽しんだ。…

2歳こぐま組2018年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年9月1日(土) 山本雅

今日はホールで、巧技台を使って”橋渡り”をして遊んだ。手でしっかりと巧技台を持ち、それぞれのペースで橋を渡っていた。中には巧技台をまたぎながらわたる子や、「ガラガラドンはいるかな?」三匹のやぎのガラガラドンのワンシーンに見立てて遊ぶ子どももいた。一人一人のペースで安心して遊べるよう配慮していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月6日(木) 石上

体調の良い子は散歩に出かけた。「散歩にいくよ~」と声をかけると「やったー!」ととても喜んでいた。散歩中も、「あっ!たんぽぽ」「クモだー!」などと楽しんでいた。体育館に着くと、広場にはたくさんのトンボが飛んでおり、「トンボだー」とトンボと追いかけっこをしたり、柿の木を見つけ「かきのきマンだー」と秋を見つけて楽しんだ。赤ちゃんバッタを見つけると「お母さんいないのかな?」と可愛いつぶやきも聞こえてきた。子どもたちの優しい気持ちや言葉に耳を傾け、丁寧に答え共感していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月13日(木) 舟越

体調が戻り、登園する子が増えてきた。中にはまだ本調子ではなく、保育者に抱っこを求めたり、給食前に眠たくなったりする子がいた。一人一人のペースに合わせて、ゆったりと関わり、安心して過ごせるようにしていった。保育室では、絵を描いたり、箸で小さく切ったスポンジをつまんだりして箸を使った遊びを楽しんだ。箸を上手に持つ子もいれば、握るようにして持つ子もいたので、保育者が手を添え持ち方を伝え、楽しみながら進めていった。今後も遊びを通して箸の持ち方を伝えていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月18日(火) 舟越

体調の良い子は園庭で遊んだ。園庭に出ると、ログハウスでままごと遊びをする子、砂場で砂遊びをする子、木登りや鉄棒で遊ぶ子など、それぞれ好きな場所へ行き、遊びを楽しんでいた。砂場で保育者と一緒に大きな山を作り、スコップを使ってトンネルを掘った。トンネルをのぞき込むと「中に何かいるかなぁ?」「もぐらさん?」「むしじゃない?」と楽しそうに想像を膨らませてやりとりを楽しんでいた。保育者も一緒にやりとりを楽しみ想像を広げていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月29日(土) 石上

保育室で製作をして楽しんだ。赤色とオレンジ色の折り紙を、葉っぱの形に切りとったものと、画用紙を用意した。のりの使い方を伝えてから始めると、折り紙に指でのりをつけペタペタ貼って楽しんでいた。のりをつけすぎる子がいたので、その都度声をかけ見守った。できあがると、「せんせー、見て」「きれいだね」などと嬉しそうに話していた。「上手に貼れたね」「紅葉みたいできれいだね」と言葉を返し、できた喜びに共感していった。…