2歳こぐま組

2歳こぐま組2024年度10月のクラスだより

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2歳こぐま組2024年度の写真

2歳こぐま組2024年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年6月3日(土)小山
今日は保育室であそんだ。机コーナーでは、粘土を用意すると、夢中で型抜きをしたり、自分なりにイメージしたものを作っていた。また、段ボールで作った電車を用意し、床にテープで線路を作ると、線の上を走らせて楽しむ姿があった。駅や踏切なども作り、あそびが広がるよう工夫していった。

こぐま組(2歳児)2024年6月12日(水)松本
保育室で魚つりごっこをして遊んだ。魚の絵に通した輪にモールをひっかけて遊び、繰り返し魚を釣って楽しむ姿が見られた。魚を釣ることができると「先生見てー、釣れたよー」と満足そうに魚を見せていた。自分で釣れた嬉しさに共感し、達成感を味わえるようにしていった。また、お菓子の箱を同時に出して遊ぶと、釣った魚を箱に入れてみたり、ままごとのごちそうを入れてお弁当を作ったりして楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2024年6月19日(水)山路
テラスに出てあそんだ。陰があり、風も吹くと涼しかった。しゃぼん玉がくっついて飛んでいく様子を「ぶどうみたい」「カエルのたまごだ」など“〇〇に見える”と見立てて保育者に伝える姿があった。保育者も子どもの気付きに共感し、「〇〇みたいだったね」と言葉でやりとりを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2024年6月26日(木)松本
小園庭で遊んだ。小園庭に出てすぐにカエルを見つけて、「こっちにカエルがいるよ~」「どこどこ~?」と子ども同士でやりとりをしながら虫探しを楽しんでいた。「~じゃない?」「一緒にしようよ」など、自分の思いを言葉にし、友だちに伝えようとする姿があり、成長を感じた。子どもたちの思いに共感したり、必要に応じてやりとりをしたりしていった。

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2歳こぐま組2024年度9月のまとめ

健康

食後の片付けや口拭きなどが少しずつ身に付き、「できた!」と喜んで知らせる姿がある。着替えも「できない」と諦めていた子も、脱ぎ方や着方を丁寧に伝えることで自分でやろうとする姿が見られるようになってきている。自分でできた喜びに共感し、自信に繋がるようにしていった。また、衣服の前後ろが違ったり、裏表になったりすることもあるので、「くるくる回して着てみようか」など丁寧に伝えたり、裏返しを直すやり方を知らせたりして気持ちよく衣服が着られるように促していった。

人間関係

劇あそびやなりきり遊びなど、保育者や友だちと会話を弾ませながら、遊びを楽しむ姿が多く見られた。その中で、思い通りにならないと泣いて訴える子もいるが「〇〇したい」などと気持ちを言葉にしたり、別の子が「どうしたの」と仲裁に入ったりする姿も少しずつ見られるようになってきた。月齢の低い子は思いを上手く言葉にできず、叩いたり噛みついたりしてしまうことがあるため、子どもの思いを保育者が代弁するなどして関わっていった。

環境

月の前半は気温が高かったため、水遊びや氷遊びを楽しんだ。色の変化に興味を持ち、「〇色入れたら○色になる?」と尋ねてくる子もいたため、タライには何色か用意し、自分たちで混色を楽しめるように環境を整えた。月の後半は散歩に出かけられる気温になり、手を繋いで散歩に出かけた。初めて手を繋いで戸外を歩くため、危険がないように気を付けることを伝えると、道路に出ないように友だちに知らせたり、手を離さないように気を付けたりする姿があり、微笑ましく感じた。散歩先では自然物を拾って製作にも取り入れていきたい。

言葉

2語文や3語文などでのやりとりだった子たちも少しずつやりとりができるようになってきた。玩具の貸し借りの時には「これ使いたい?」「これならいいよ」など子ども同士で上手にやりとりしている。一方で、言葉が出ないことでトラブルになる場面も見られた。押したり叩いたりすることで表現する子どももいるため、保育者が仲立ちとなり、やりとりできるように見守っていった。

表現

以上児クラスの運動会でするダンスを保育室でも取り入れたことで、ホールで以上児が踊っていると「やりたい!」と一緒になって楽しむ姿が見られた。音楽に合わせて一緒に踊ったり、体を動かしたりと表現することを楽しむ姿が多くあったので、保育者も一緒に体を動かし、表現する楽しさを共有していった。

食育

食器を持って食べる、スプーンを使って食べる姿が増え、お汁を飲むときにはお椀を持って飲もうとする姿などもある。保育者の声かけや友だちの姿を見て、上手持ちだったスプーンも下手持ちや三点持ちで持って食べられるようになってきた。また、食後には自分の食べた食器を自分で片づけることが身についてきており、「上手に片付けができたね」と褒めると、嬉しそうにしていた。自分でしたい意欲を十分に認め、意欲に繋げていった。

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