2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2023年度11月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月1(水)木下
保育室ですごした。床に道路を作るとBブロックやモノブロックで作った車を走らせて遊んだりBブロックを組み合わせて大きな家を作ったりして楽しむ姿があった。また、ラディュシュの製作もした。保育者がやり方を実際に見せながら伝えると「私もやってみる」「こうであってる?」とまねながら作り進める子どもたちであった。ラディュシュを作る中で「固かったね」「葉っぱがついてたよ」と前回収穫した時の様子を思い出し会話をはずませる姿もあった。完成したあと、畑に見立てた箱にラディュシュを並べ収穫ごっこが始まると「うんとこしょー」とかけ声をかけながら採ったり「おじいさんのまいた…」とカブのうたを歌いながらうえたりして楽しんでいた。保育者も一緒に収穫し、完成した喜びを共有していった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月8日(水)明正
園庭で遊んだ。久しぶりに園庭に出たため、出る前から期待する姿があった。さつまいもがあったため砂場でいも掘りごっこをした。前にさつまいも掘りをしたことを思い出しながら手やスコップを使って掘り起こし楽しんでいた。とれたさつまいもをケーキのトッピングにしたり、コップに入れてジュースにしたりとそれぞれがイメージをふくらませて遊んでいた。子どもたちと話をしながらよりイメージがふくらむように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月14日(火)北垣
今日は園庭で遊んだ。園庭に出ると砂場でままごとや型抜きをしたり、ログハウスでお店屋さんごっこをしたりして楽しんだ。「先生、できた」「みて!プリンだよ」とカップに入れた砂を地面に押し付け型抜きができた喜びを伝えたり、友だちに思いを伝えたりして遊ぶ姿が多く見られた。ぱんだぐみのお兄さんやお姉さんと一緒に鬼ごっこをしたり、型抜きを手伝ってもらったりして遊ぶ様子も見られた。子どもたちが自分の思いを伝えたり、やりとりしたりする姿を見て日々の成長を感じた。

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月21日(火)北垣
今日は園庭で遊んだ。園庭に出るとそれぞれ思い思いに遊び始めた。砂場ではままごとや型抜きをする姿が見られた。「先生見て!ケーキ作ったの」「おだんごできたよ」と保育者や友だちに上手にできた喜びを伝える様子が多くあった。ログハウスではお店屋さんごっこを楽しむ様子が見られた。「カレーどうですか」「朝ごはん作ったの!どうぞ」と友だちや保育者とやりとりする姿があった。ぱんだぐみも園庭で遊んでいたのでお兄さんやお姉さんとままごとをしたり、木登りしているところを見てまねしたりしてする様子も見られた。子どもたちの体調やケガなどに注意を払いながら関わっていった。…

2歳こぐま組2023年度10月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月3日(火)富谷
こぐまぐみで育てたナスの収穫をした。「ナスが大きくなっているよ」「早く食べようよ」と気付きや思いを伝える姿がありみんなで収穫を楽しんだ。2度目ということもあり積極的にナスに触れたり、匂いをかいでみようとしたりする姿があった。その後小園庭であそんだ。小園庭に生えていた小さな木の実をぶどうに見立てて「ぶどう狩りだよ」と指先で採ったり採った実を砂で作ったアイスクリームの上にのせ、「トッピングです」と友だちとやりとりをしたりと、秋の自然に触れながら戸外あそびを楽しむ子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月10日(火)北垣
今日は保育室とホールで過ごした。ドラムセットで音を出してあそんだ。保育者が準備をしているとマットの上に上手に座り、じっと準備を見つめる姿があった。保育者が演奏を始めるとじっと見つめ、演奏を聞く様子が多くあった。楽器の説明も保育者の話を座って聞いていた。実際に楽器に触れると自分で思うようにたたいたり鳴らしたりして楽しむ様子が見られた。本物の楽器の音色や音圧を体験して楽しむ子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月18日(水)富谷
柿畑へ散歩に出かけた。外に出ると「鳥の声がする」「黄色いお花があるよ」など歩きながら気付いたことを口々に伝え合いながら散歩を楽しむ姿が見られた。柿畑につくと、たくさんの柿の木の間を通ってみたり、柿の葉を集めたり、見上げてたくさんの柿を見つめたりと思い思いに楽しむ子どもたちだった。柿の色の違いに気付いたり、葉っぱの大きさを友だちと比べたりしてあそぶ姿もあった。子どもたちの発見や気付きに耳を傾けながら一緒に秋の自然に触れていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月21日(土)
先日、ぞうぐみが掘ったさつまいもを実際に見たり触れたりして、楽しんだ。「土がついているね」「こっちは丸いね」など感じたことを伝え合ったり「におってみよう」と鼻を近づけたり、重さを比べたりしてさつまいもに興味を示す姿が見られた。その後、さつまいもの製作を楽しんだ。「細いのを作ろう」「こっちはふとっちょだよ」など、それぞれイメージしながら実際に見たさつまいもを自分たちで作ることを楽しんでいる様子が伺えた。保育者も子どもたちの言葉に耳を傾けながら一緒に製作を楽しんでいった。…

2歳こぐま組2023年度9月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月6日(水)明正
保育室で製作をした。画用紙に花紙を貼って、うちわ作りをした。完成の見通しが持てるように完成したうちわを用意しておくと「やってみたい」と意欲を見せる子どもたちだった。自分でちぎった花紙を貼り付けて、思い思いに製作を楽しんでいた。うちわの裏面はクレヨンと絵の具ではじき絵をした。絵の具がはじく様子をじっと観察したり「すごい」と感動したことを言葉で表現していた。

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月13日(水)北垣
今日はテラスと保育室で過ごした。テラスに出るとラディッシュの水やりをしたり、しゃぼん玉を飛ばしたりして遊んだ。ジョーロでラディッシュの成長をじっと観察したりする姿があった。園舎の窓にバッタがいたのを見つけ、捕まえようとしたり、保育者が捕まえるとじっと観察したりして生き物と触れ合った。保育者がしゃぼん玉を飛ばすと歓声を上げ追いかけたり、大きなしゃぼん玉ができると「大きい!」と友だちや保育者と思いを共有したりして遊んだ。子どもたちの体調に注意を払いながら屋外での活動が楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月21日(木)木下
保育室で本物のりんごを観察したあと、りんごの製作遊びをした。本物のりんごを目の前にすると「さわっていいの?」「おっきいね」と興味を示す姿が多くあった。実際に触れたりにおいがかいでみたりする中で「かたいね」「ここは緑色だよ」と気付きを言葉にする子がいたので、1つ1つの発言にしっかりと耳を傾け、共感していった。製作ではお花紙をくしゃくしゃにして袋の中につめ、りんごの形にした。「優しくふわっとまるめてね」と実際にやり方を見せながら伝えると「こうやってふわっと」「こんなかんじでいい?」など友だちや保育者とやりとりしながら楽しんでいた。完成後以前作ったりんごの木に飾ることを伝えると、「あそこに飾ってね」など自分の思いを伝える子がいたので、思いを受け止めながら完成した喜びを共有していった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月27日(水)木下
散歩に出掛けた。柿やコスモスを見つけたり、工事中の所にいき、はたらくくるまを見たりしようと伝えると「やった」「どんな車いる?」と心待ちにする子どもたちだった。久しぶりの散歩だったので、誘導ロープをしっかり持つことや車が来るので先生のお話をしっかりと聞くことなどの約束ごとを確認してから出かけた。散歩中、虫の鳴き声に気付き「何か音がする!」と知らせたり、柿やはたらくくるまを見つけると「先生あったよ!」と教えてくれたりする姿があった。見つけた喜びを子どもたちと共有しながら歩くことを楽しんでいった。園に帰ってからは、散歩中に見つけたねこじゃらしで遊んだ。2つを結んでうさぎを作ったり、ちぎってごちそう作りをしたりして楽しんだ。保育者が紙粘土とねこじゃらしを使ってハリネズミを作ると、その様子をじっと見たり、さわったりして完成を心待ちにしていた。「やってみたい」と言う声もあったので散歩で見つけたものを使って製作したり、遊んだりする機会を今後もたくさん作っていきたいと思った。…

2歳こぐま組2023年度8月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月10日(木)北垣
今日は保育室でダンスをしたり、製作をしたりして過ごした。保育者が音楽に合わせてダンスをすると一緒になってダンスを楽しむ姿が見られた。ダンスの振りを覚えていて、段々上手くできるようになっている様子を見て日々の成長を感じた。ダンスの後はピザの製作をした。子どもたちにピザの作り方を説明すると保育者の説明をするとしっかり聞く様子が見られた。ピザ作りにそれぞれがとりかかるとクーピーでトマトソースを表現したり、人差し指でのりを塗って具材を貼り付けたりして楽しむ姿があった。「先生!できた!」と作った喜びを伝える子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月18日(金)富谷
保育室でボディペイントをして遊んだ。最初は周りの様子を見たり、手足が絵の具で汚れることに戸惑ったりする子もいたが保育者が自分の足や服に絵の具をつけて楽しんでいる様子をみたり、一緒に絵の具を触ったりしていくうちにどんどんと自由に楽しむようになった。全身で絵を描くことを楽しみ、絵の具の感触を感じながら色を混ぜたり、ペイントして模様を作ったり友だち同士で手足に塗り合ったりして楽しむ姿が見られた。保育者も一緒に全身であそびたくさんの色の世界を楽しんでいった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月23日(水)富谷
色水を凍らせた氷を使ってお絵描きを楽しんだ。模造紙の上に氷を滑らせると色が付きお絵描きができることを知ると、それぞれ好きな色の氷を手に取り、思い思いに描いて楽しんでいた。氷の冷たい感触を味わいながら描いたり、氷が紙の上をツルツルすべる様子を楽しんだりしていた。氷を溶かしながら描くと色がはっきり出てくることに気付き、クルクルと氷をとかして工夫して楽しむ姿もあった。氷の不思議さや感触などが味わえるよう保育者も一緒に楽しんでいった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月31日(木)木下
テラスで今年度最後の水遊びをすることができた。暑さの関係でテラスでの水遊びは久しぶりだったこともあり、どの子も嬉しそうに遊んでいた。子どもたちの大好きなしゃぼん玉を出すと、吹き口に上手に息を吹きかけ楽しんでいた。また、昨日のボディペインティングで色をつけた保育者の服をタライに出すと、洗濯ごっこが始まり「ジャブジャブ」と口にしながら友だちと一緒に洗って遊ぶ姿も見られた。「みずあそび楽しかった」「しゃぼん玉できたね」と嬉しそうに話す子が多くいたので、子どもたちの発言に耳を傾け思いを共有できるように関わっていった。…

2歳こぐま組2023年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2023年7月7日(金)北垣

今日は保育室で過ごした。七夕にちなんだ紙芝居をしたり、野菜を使ってスタンプを押して製作をしたりして楽しんだ。野菜スタンプの準備をしていると、たくさんの子が興味津々で準備を見守っていた。「椅子に座ろうか」と声をかけると、一斉に椅子に座り保育者の説明を聞く子どもたちだった。野菜を直接見たり、匂いを嗅いだりして五感を使い感じれるように関わった。絵の具を上手に野菜に押して形を楽しんだり、色が混ざるのを見たりして、製作に取り組む様子が多く見られた。「上手にできたね」「すごいね」と子どもたちの作品を見ながら声をかけ、保育者も一緒に楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年7月11日(火)木下

ホールで野菜の苗植えと種まきをした後、保育室で寒天あそびをした。野菜の苗を植える前に、どの野菜を育てるか絵本を見せながらイメージを共有していった。植えた後、子どもたちと「おおきくなぁれ!」と声をかけ、今後の成長により期待感が高まるように関わった。寒天あそびでは、プルンとした感触が気持ち良かったようで、手で触ったり、ギュッと握りしめてつぶしたりと、思い思いに楽しんでいた。カップやコップを用意することで、ジュースに見立て、色のグラデーションを楽しむ姿があったので、「きれいだね」「おいしそう」と声をかけ、楽しさや面白さを共有できるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2023年7月21日(金)富谷

昨日、子どもたちに「明日はジュース屋さんごっこしようね」と伝えていたので、今日は朝から「早くジュース屋さんごっこしたいね」と子ども同士で話し、期待している様子が伺えた。4色の色水を用意し、テラスで色水遊びを楽しんだ。透明コップと氷、スプーンも用意し、より雰囲気が楽しめるようにしていった。出来上がったジュースをテーブルに並べ、「いらっしゃいませ」とジュース屋さんになりきったり、「色が変わった」と混色を楽しんだりしていた。今後も色水遊びが広がっていくよう、タワーを作ったり、ポンプを用意したりして環境を整え、継続して楽しんでいきたい。

こぐま組(2歳児)2023年7月29日(土)木下

以前行ったお祭りの話をする子が何人かいたので、保育室でお祭りごっこをした。子どもたちにお祭りで食べた物を尋ねると、「からあげ」「かきごおり」「アイス」「わたあめ」など、様々な物が出てきたので、その中から、唐揚げ、かき氷、綿菓子の3つをピックアップし、製作を進めていった。3つのうち、からあげは子どもたちと画用紙を丸めて作ったが、自分たちで作ることで、よりお祭りごっこへの期待感が高まったように感じた。準備が終わり、お祭りごっこが始まると、「わたあめください」「いちごのかきごおりにする!」など、会話を弾ませ楽しんでいた。自分で買ったものを友だちに見せたり、嬉しそうに食べる真似をしたりする姿があったので、「おいしいね」「メロン味?」など、やりとりを通して楽しさを共有できるよう過ごしていった。…

2歳こぐま組2023年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2023年6月1日(木)木下

小園庭で遊んだ。すべてのプランターから小松菜の芽が出ており、嬉しそうに観察し、水やりをする姿があった。「これお汁に入れる?」「いつ食べる?」など収穫を楽しみにする子も多くいたので、「もう少し大きくなったら食べてみようか」など声をかけ、期待が高まるように関わっていった。また、今日は天候も良かったこともあり、虫が多くいた。バッタの赤ちゃんを見つけると「ちっちゃい」「かわいい」と観察したり、捕まえたりしていたので、カゴやバケツを用意し、虫探しが盛り上がるように保育をすすめていった。

こぐま組(2歳児)2023年6月7日(水)富谷

今日は園庭で遊んだ。園庭に出ると友だちを誘い合って一緒にログハウスで遊んだり、サッカーをしたり砂場遊びをしたりする姿があった。「小松菜の種をまくよ」と小石を土にまいたり「ちょっと味見してみて」と食材に見立てた砂を友だちに渡したり「いらっしゃいませ」と呼び掛けたりと日常で経験したことを再現して遊ぶ姿があちこちで見られた。保育者も具体的な言葉をかけたり「〇〇してるんだね」と応えたりしてイメージを共有して遊ぶ楽しさが味わえるように配慮していった。

こぐま組(2歳児)2023年6月14日(水)北垣

今日は保育室ですごした。大型ブロックとジョイントマットで大きな家を作るとごちそうの玩具を持ち出してそれぞれがままごとやお店屋さんごっこをする姿があった。「これはご飯だよ」「お店屋さんだ」と会話しながらやりとりする様子を見て、日々の成長を感じた。子どもたちが遊びのイメージができるように環境を整えながら、一緒に楽しんでいった。昨日から引き続き行っているカエルとあじさいの製作も合わせてしていった。自分なりにカエルをイメージして描く様子が見られた。体調不良で早退する子もいたので、適時検温して子どもたちの体調に注意を払いながら関わっていった。

こぐま組(2歳児)2023年6月20日(火)木下

ホールでサーキット遊びをした。フープとマットのトンネルやソフト積み木の一本橋、はしごなど様々な道具を用意することで、くぐる、登る、降りる渡るなどの動きをたくさん楽しみながら遊ぶことができた。はしごでは、棒をまたぐようにして進んだり、ジャンプで超えたりと子どもによって遊び方が違うため側に保育者が付き、安全に楽しめるよう十分に配慮していった。各遊具のスタートの①や順番なども子ども同士で声をかけあいながら遊ぶ姿も多く見られ関心した。今後も様々なサーキット遊ぶを通して十分に体を動かして遊べるよう保育を計画していきたいと思う。…

2歳こぐま組2023年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2023年5月2日(火)木下

保育室でこいのぼりの製作をした。おやつの前にこいのぼりの紙芝居を読み、こいのぼりとは何か、子どもたちに伝えていったこともあり、製作の準備を始めると、「こいのぼり早く作りたい」「ここ座っていい?」と期待いっぱいの姿があった。自分の好きなサインペンを手に取ると、点を描いたり、渦や丸を書いたりと自由に描き進める子どもたちだった。中には「てぶくろかいた」「おかおだよ」など自分の描いたものを言葉で伝える姿もあったので、子どもたちの言葉をしっかり受け止めイメージを共有していった。

こぐま組(2歳児)2023年5月9日(火)北垣

今日はホールと保育室で過ごした。ホールに出ると三角マットのすべり台や、井ゲタブロックで遊んだ。井ゲタブロックで車を作って走らせたり、三角マットのすべり台を腹這いになって滑ったりして楽しむ姿が多く見られた。先週、子どもたちが製作した、こいのぼりの帽子を被ってホールを走ったり、こいのぼりの曲を歌ったりして、5月ならではの遊びも楽しんでいった。子どもたち自ら、リズムに合わせて手を叩いたり、歌ったりする姿があり、日々の成長を感じた。ホールで衝突や転倒などケガのないよう注意を払いながら、保育者も遊びに加わり、楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年5月16日(火)富谷

小園庭で遊んだ。出る前から「ダンゴ虫さんいるかな?」「てんとう虫は?」と虫探しに期待を持つ子どもたちだった。小園庭に出ると、早速虫探しが始まった。友だちの「かえるおったよー!」の声に急いで集まり、「どこ?」と興味津々に探したり、スコップを使ってつかまえようとしたりする姿もあった。保育者がカエルをつかまえ、虫カゴに入れると、じっとかえるの動きを観察したり、「かえるさんのごはん作ってくる」とごはん作りを楽しんだりしていた。気温が高くなったので、水分補給をしながら保育者も一緒にあそびに加わり楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年5月25日(木)木下

小園庭で遊んだ。小園庭に行く前に、「小松菜どうなってるかな」「芽が出ているかな?」など子どもたちと話していたこともあり、到着するとプランターの周りに集まって様子を観察していた。少しではあったが芽が出ていたこともあり、「みて!ここ!」と嬉しそうに話す姿もあった。子どもたちと一緒に水やりをし、今後の成長へと期待を膨らませていった。その後は、虫探しをしたり、バスマットやといを組み合わせて作った道にダンプカーを走らせたりして遊んでいった。友だちのあそびを見て、「僕もする!」と遊びに加わりやりとりを楽しむ子が多くいたので、子ども同士での関わりを見守り、楽しさを共有できるようにしていった。…

2歳こぐま組2023年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2023年4月4日(火)木下

保育室ですごした。大型レゴブロックを用意すると「車作りたい」「お家作って」と自分のしたいことを保育者に言葉で表現する子が多くいた。「一緒に○○作ってみようか」など子どものやりたい気持ちに寄り添いながら、楽しんでいった。またチューリップの形に切り取った画用紙にサインペンで絵を描き製作遊びもした。画用紙一面にうずを描くように模様をつけたり、小さなうずや丸を描いたりと子どもによって表現が様々あり、かわいい作品になった。どの子も喜んで製作あそびをしていたので、今後はのりを使ったり、絵の具をしてみたりと色々な技法でたのしめるよう保育を計画していきたい。

こぐま組(2歳児)2023年4月13日(木)木下

小園庭で遊んだ。ダンプカーやアイスクリームのコーンにスコップなど自分のやりたい玩具を見つけると、ごちそうを作ったり、土を掘ったりして楽しんでいた。小園庭の地面は固く掘りにくい所があるため、保育者がスコップで土をほぐしておくとそこから砂をカップなどに入れて遊びを進めていた。気温も高くなったことで、様々な虫も見られるようになり、虫探しを楽しむ姿も多くあった。保育者が見つけた大きなトノサマガエルを虫かごに入れると、子ども同士で「おっきい」「うごいた」と会話をしながら観察をしていたので、「カエルさんの口のとこふくらんでるね」など言葉を添えてやりとりを一緒に楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年4月17日(月)明正

ホールで遊んだ。カラー積み木並べ、道のようにして置いておくと、列になってを歩いて楽しむ姿があった。「がらがらどん橋だよ」と橋に見立てて渡る子もいた。

また、置いてあったカラー積み木をタワーのように積み重ねたり、囲いを作ってお家にしたりと子どもたちの発想で遊び

広がっていった。保育者も遊びに参加し、更に想像が膨らむような声かけをしながら、関わっていった。

こぐま組(2歳児)2023年4月25日(火)北垣

今日はホールで遊んだ。ボールプールやサーキットを準備すると、思い思いに遊び始めた。

サーキットをバランスを取りながら何度も繰り返し回ったり、ボールを友だちと投げたりして楽しむ様子が見られた。ボールを床ではねあげ、バスケットボールのドリブルをしようと一生懸命に挑戦する子や、自分のペースでゆっくりとバランスを取りながらサーキットを回る子など、子どもたちのやりたい意欲を見守りながら、怪我などに注意を払い関わっていった。…

2歳こぐま組2022年度3月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月1日(水)北垣
今日は保育室とテラスで過ごした。保育室では打楽器を使って遊んだ。保育者が楽器を準備すると興味深そうにじっと見つめる子どもたちだった。一つ一つ楽器の名前と音を説明すると集中して聞く様子が見られた。実際に楽器を使って音を出すと嬉しそうに叩いて、音色を楽しんだり、叩く感触を味わったりした。「先生!楽しい」と子どもたちの喜び声が多く聞かれた。テラスではシャボン玉を飛ばし、追いかけたり触ったりして遊んだ。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月8日(水)米田
今日はホールと保育室で過ごした。ホールでは積み木を重ねて太鼓を作ると、棒状のブロックでたたいて遊んだり、友だちを誘ってかくれんぼをしたりして遊ぶ子どもたちだった。保育室では新しい粘土や型を用意すると、型をぬいたりイメージしたものを作ったりして楽しんでいた。食べ物や虫、雪などに見立てて作り、友だちと見せ合うなどしてやりとりする姿に微笑ましく感じた。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月20日(月)加川
今日は園庭に出て遊んだ。砂場で遊ぶことを喜び、保育者や友だちと一緒に砂山を作ったり、お皿や茶わんに砂を入れてごちそう作りをしたりしてじっくりと遊ぶ姿が見られていた。また、フェンス下などをスコップで堀り、ミミズやダンゴ虫など生き物探しも楽しんでいた。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月28日(火)北垣
今日は散歩へ出かけた。暖かい春の日差しをあびながらゆっくりと歩いた。散歩もだんだんと回数を重ねるごとに上手になり、手をつないで歩く姿が見られるようになってきた。途中で近所のおじいさんが声をかけてくれ、なまずを子どもたちに見せてくれた。沢山の子がたらいの中のナマズをじっと見つめ、観察する姿があった。桜の咲いている土手につくと、お茶を飲みながら花見をした。「きれいだね」「花びらだよ」と子どもたち同士で話をする様子が多くあった。保育者も話に加わりイメージを広げるように関わっていった。

 

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2歳こぐま組2022年度2月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月2日(木)北垣
今日は保育室ですごした。保育者が養生テープで床に道路を作ると、モノブロックで車を作り走らせる子どもたちだった。「先生!道路走らせていい」「ここはトンネル作ったよ」と保育者や友だちとやりとりをして楽しんだ。積み木を後で出すと、積木を電車に見立てたり、積木で車庫を作ったりしてイメージを広げて遊びが展開する様子も見られた。子どもたちが楽しめるようにイメージを共有しながら関わっていった。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月7日(火)米田
今日は保育室で過ごした。模造紙を繋げて大きな紙を用意してクレヨンでお絵描きを楽しんだ。ダイナミックに大きな円を描いたり長い線を描いたりする子や、イメージしているものを描く子などそれぞれが自由にクレヨンで描くことを楽しんでいた。「きれいな色だね」「上手に描けたね」など声をかけながら保育者も一緒に絵を描いて自由に描く楽しさを共有していった。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月16日(木)加川
今日は部屋でひなまつりに向けての製作遊びを楽しんだ。ペンで色をつけたコーヒーフィルターに筆で水をつけ、にじみ絵を行った。水をつけると「色が変わった」「色が混ざって綺麗だね」など色の変化に気づき嬉しそうに活動していた。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月27日(月)北垣
今日は園庭で遊んだ。園庭に出るとそれぞれ思い思いに遊び始めた。友だちと一緒にサッカーをしたり砂場やログハウスでままごとをしたりする姿が見られた。砂場で地面を掘っているとカエルが出てきて、多くの子が「カエルだ!」と嬉しそうに観察する様子も見られた。温かい日差しのなか、のびのびと遊び、友だちと会話しながら楽しむ姿を見て日々の成長を感じた。

 

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