2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2024年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年9月3日(火)山路

久しぶりに水遊びをした。タライの中に食紅を入れると「赤!」「青!」など色の名前を嬉しそうに言う子がいた。「紫色にして」とリクエストもあり、「赤と青を混ぜてみようか」と混色することを伝え、色が変化していく様子も楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2024年9月13日(金)山路

保育室で遊んだ。大型レゴブロックで家を作って遊んだり、お花紙をちぎったものを画用紙に貼ったりした。家を作る時には「ここは壁?」「一緒にしてもいい?」など言葉でやりとりする姿が見られた。子どもたちのやりとりに耳を傾けたり、一緒に作ったりして楽しさを共有していった。

こぐま組(2歳児)2024年9月19日(木)松本

保育室でスタンプ遊びをした。レゴブロックを使ってスタンプをすると、丸や四角い形が表れて面白がっていた。丸が重ならないように気を付けながらスタンプをしたり、スタンプを重ねてみたりする子もおり、一人一人の個性が表れていた。紙を多めに用意し、色を変えてスタンプ遊びを楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2024年9月26日(木)山路

2グループに分かれて散歩に出かけた。友だちのことを誘い、手をつないで歩く姿が微笑ましく感じた。友だちの後ろを歩くことを意識したり、横断歩道を渡る時は手を挙げたりと、子どもたちなりに散歩を楽しむ姿があった。「上手に歩けるね」「楽しいね」など言葉を重ね、自信に繋げていった。

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2歳こぐま組2024年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年8月5日(月)山路
圧縮袋の中に水を入れ、ウォーターベッドを作った。お湯のものと水のものを作るとそれぞ
れ寝転がって、「冷たくて気持ちー」「おふろみたい」と感じたことを言葉で伝える姿があ
った。水の温度の違いに気付く子もいたため、「こっちとこっちで違うね」など共感し、気付きを共有していった。

こぐま組(2歳児)2024年8月16日(金)松本
保育室で氷を使って感触遊びを楽しんだ。色水でいろんな色の氷を用意してみると、氷の色
に興味を持ち「青いのがあった」「こっちはみどり」など見つけた色を保育者や友だちに伝
える姿が見られた。クリアカップを使うと、氷を入れてジュースに見立てたり、違う色を
組み合わせて「きれいだね」と満足そうにしたりする姿が見られた。

こぐま組(2歳児)2024年8月19日(月)山路
保育室で遊んだ。しろくまのパンツの製作では、丸スタンプができるスポンジと5色の絵
の具を用意すると、好きな絵の具を取ってスタンプをする姿があった。保育者が初めに見本
を見せると同じようにスタンプしたり、色の途中で変えたりして楽しむ姿もあった。顔のパ
ーツも自分たちで貼れるように用意していきたい。

こぐま組(2歳児)2024年8月26日(月)山路
今日はカプラや電車の玩具を使ったり、袋スタンプをしたりしてあそんだ。秋まつりに使う
果物の壁面を袋スタンプしようと準備していると、「りんごは赤がいい」「黄色もいい?」な
ど思ったことを伝える姿があった。スタンプしていくうちに模様が広がり、「おいしそう」
「きれい」と喜ぶ姿もあったため、子どもの発想に共感し、会話を楽しんでいった。…

2歳こぐま組2024年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年7月5日(金)山路
前半は保育室で七夕の製作を交えて、絵の具遊びをした。粘土の型を使ってスタンプをして
みると、四角と四角をつなげて電車に見立てたり、ちょうの形を縦に並べてとんでいるよう
にしたりと工夫が見られた。七夕の織姫と彦星の顔を描くことが難しい子もいたため、ペン
を使って絵を描く機会を増やしていきたい。

こぐま組(2歳児)2024年7月10日(水)山路
「きんぎょがにげた」の絵本を元に製作を楽しんだ。絵本を見てから、白い画用紙を水槽に
見立て、中に水を入れていくように水色の絵の具を塗り広げることを伝えると、「金魚がお
ぼれないように水を入れなきゃ」と丁寧に塗り広げていく姿があった。次回は金魚や水草を
貼る工程を取り入れて楽しめるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)2024年7月19日(金)松本
テラスで水遊びをした。前回の色水遊びで色水の色がわかりづらかったため、今回は透明の
カップを用意した。透明のカップに色水を汲むと、色がよくわかり、「赤だ」「黄色だよ」と
カップの中の色水を嬉しそうに見ていた。赤と黄色の食紅を混ぜると、「オレンジになった」
と驚き、興味津々であった。次回はさらに色の種類を増やして遊びを広げていきたい。

こぐま組(2歳児)2024年7月23日(火)松本
保育室で氷に触れて遊んだ。タライに氷を入れると興味を持ち、積極的に氷に触れていた。「つめたい」「ぬるぬるしてる」など様々な感触を感じとり、友だちや保育者に伝えてい
た。クリアカップを用意すると、氷を溶かして水を集めていた。お花紙をしぼると色水にな
り、ジュースに見立てて色の変化を楽しんでいた。…

2歳こぐま組2024年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年6月3日(土)小山
今日は保育室であそんだ。机コーナーでは、粘土を用意すると、夢中で型抜きをしたり、自分なりにイメージしたものを作っていた。また、段ボールで作った電車を用意し、床にテープで線路を作ると、線の上を走らせて楽しむ姿があった。駅や踏切なども作り、あそびが広がるよう工夫していった。

こぐま組(2歳児)2024年6月12日(水)松本
保育室で魚つりごっこをして遊んだ。魚の絵に通した輪にモールをひっかけて遊び、繰り返し魚を釣って楽しむ姿が見られた。魚を釣ることができると「先生見てー、釣れたよー」と満足そうに魚を見せていた。自分で釣れた嬉しさに共感し、達成感を味わえるようにしていった。また、お菓子の箱を同時に出して遊ぶと、釣った魚を箱に入れてみたり、ままごとのごちそうを入れてお弁当を作ったりして楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2024年6月19日(水)山路
テラスに出てあそんだ。陰があり、風も吹くと涼しかった。しゃぼん玉がくっついて飛んでいく様子を「ぶどうみたい」「カエルのたまごだ」など“〇〇に見える”と見立てて保育者に伝える姿があった。保育者も子どもの気付きに共感し、「〇〇みたいだったね」と言葉でやりとりを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2024年6月26日(木)松本
小園庭で遊んだ。小園庭に出てすぐにカエルを見つけて、「こっちにカエルがいるよ~」「どこどこ~?」と子ども同士でやりとりをしながら虫探しを楽しんでいた。「~じゃない?」「一緒にしようよ」など、自分の思いを言葉にし、友だちに伝えようとする姿があり、成長を感じた。子どもたちの思いに共感したり、必要に応じてやりとりをしたりしていった。…

2歳こぐま組2024年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年5月10日(金)小山
今日はおばけトンネルまで散歩に出掛けた。車や飛行機などを見つけたり、かきのきマンやカエルの歌をうたったりしながら散歩wp楽しんでいた。おばけトンネルに着くと、大きな声で「あ~」「おーい」などと言ったり、「○○ちゃーん」「○○くーん」と友だちの名前を言ったりして、声が響く楽しさを味わっていた。保育者も一緒に声を出したり、発見に共感したりしてもりあげていった。

こぐま組(2歳児)2024年5月16日(木)松本
保育室でカプラを使って遊んだ。自分で床に並べてみたり、壁に沿って積んだりして遊ぶ姿がみられた。保育者が箱に並べて入れてみせると、真似して箱の中に丁寧に詰めていったり、ままごとの食材として使ったりして遊びが広がっていった。カプラに興味が持てない子もいたので、粘土遊びに誘い、それぞれが自分のペースで遊びを楽しめるように関わっていった。

こぐま組(2歳児)2024年5月21日(火)小山
今日はアイアイの広場で遊んだ。アイアイの広場へ着くと、土管の中に入って「ばあ」と保育者や友だちとしたり、花や虫探しをしたりして楽しんでいた。虫を捕まえる時、力の入れ方が難しく、握りしめる姿があったため「そっと優しく触ろうね」「手のひらにおこうね」などと声をかけたり、保育者が手にのせてあげたりて、優しく触れる大切さを感じられるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2024年5月28日(火)松本
火災避難訓練があった。保育者の近くにすぐ集まることができ、まとまって避難することができた。避難靴を自分で履こうとする姿があり、成長を感じた。保育室ではデカルコマニーの製作をした。絵の具を指先や手に付け、画用紙に色を付けていき、色が混ざっていく様子を見て喜んでいた。紙を合わせることで色がつくことがわかる子もいて、合わせた柿を手でこする姿があった。…

2歳こぐま組2024年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年4月5日(金)小山
今日は小園庭で遊んだ。小園庭まで誘導ロープを使うとしっかり輪を持って歩いていた。園
庭に着くと、好きな玩具を見つけて、思い思いに砂遊びを楽しんでいた。「アイスを作って
~」「できた」「どうぞ!」などと言葉のやりとりをしながら遊ぶ姿が見られた。自分の思い
を言葉にできず取り合いになる姿もあったため、保育者が側を見守り、思いを言葉で伝える
ことができるよう仲立ちとなっていた。

こぐま組(2歳児)2024年4月11日(木)小山
今日も小園庭で遊んだ。靴下や靴を履こうと挑戦する姿が多く「できな~い」と言いながら
も諦めず履く子がいた。保育者も「できたね」と言葉をかけながらできた喜びを共感してい
った。小園庭に着くと、砂遊びや虫探しなど好きな遊びを見つけて楽しんでいた。小園庭か
ら保育室に帰る際は園庭の外を通って、桜や花を見ながら誘導ロープをしっかり握って帰
った。「桜さいてるね」「きれいだね」と言葉のやりとりをしながら関わっていた。

こぐま組(2歳児)2024年4月18日(木)小山
今日はホールと保育室で遊んだ。ホールではビームとジャンプ台、井ケダブロックを用意す
ると、それぞれ好きな遊びを見つけて楽しんでいた。ビームでバランスよく渡る子やジャン
プ台で片足ずつ降りたり、両足でジャンプしたりして身体を十分に動かして楽しむ姿が見
られた。保育室では3色の絵の具を用意して製作をした。好きな色を選んで指に付け「ポ
ン!ポン!」と言いながら画用紙いっぱいに押していた。「かわいくできたね」「きれいだね」
など保育者もやりとりしながら楽しさを共有していった。

こぐま組(2歳児)2024年4月26日(金)小山
今日は天候もよく散歩に出掛けた。たくさんの蝶を見つけたり、たんぽぽやツツジなどの花
を見つけたりして春の自然を探して楽しむ姿が見られた。また、道を渡る際「くるまきてる
~」「きてな~い」と一緒に車の確認をして渡る姿もあり「すごいね」「できたね」と十分に
ほめ、交通ルールが身に付くことができるようかかわっていった。…

2歳こぐま組2024年度3月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月5日(火)富谷
保育室で過ごした。事前に3色の養生テープを保育室の様々な場所に貼っておき、色別にチームで分かれて、剥がすゲームを楽しんだ。「あっちにあった」「こっちにもあるよ」と同じチーム同士の子と声を掛け合いながら、テープを探したり、床に寝そべって床に貼ってあるテープを黙々と剥がしたり、「負けないぞ」と他のチームよりも多く剥がそうとしたり、思い思いにゲームを楽しむ姿があった。指先を使って上手にテープを剥がしていたが、中には「むずかしい」「手がいたい」とテープを剥がすことに苦戦している様子の子もいた。今後もあそびの中で指先を使った活動を取り入れていこうと思う。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月12日(火)北垣
今日は保育室で過ごした後、きりん組のお兄さんやお姉さんとお店屋さんごっこを楽しんだ。きりん組のお兄さんやお姉さんとペアになって、お店を回って買い物する子どもたちだった。きりん組の子たちのリードで上手に買い物をして、ケーキを食べる真似をしたり、ジュースを飲む真似をしたりして、遊びを楽しむ姿が多く見られた。自分の思いをきりん組のお兄さんやお姉さんに伝え、一緒に買い物をする姿を見て日々の成長を感じた。子どもたちの遊びを見守りながら、子どもたちが遊びを楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月21(木)木下
保育室で過ごした。大型レゴブロックとパズルを用意すると、自分の好きなあそびの方に分かれ、思い思いに楽しんでいた。大型レゴブロックでは、友だちと協力して大きな家を作ると、その中に入ってお家ごっこをしたり、オオカミと七ひきの子やぎごっこをしたりして、イメージを共有しながら遊ぶ姿が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が増え、「できた」「一人でした」など喜びを言葉で表現する姿があった。保育者も一緒に遊びを楽しむ中で、子どもたちとイメージを言葉で共有し、関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月27日(水)木下
散歩に出かけた。久しぶりの散歩だったこともあり、「どこに行く?」「かけっこもする?」とどの子も楽しみにする様子が伺えた。今回は誘導ロープを使わず、手を繋いで歩いたが、上手に歩ける子が多くいた。中には列から出てしまう子もいたので、その都度声をかけ、安全面にも十分配慮していった。散歩中、つくしやチョウ、桜、チューリップなど様々な春を感じながらあることができた。子どもたちの「みつけた!」という声に耳に傾け、発見した喜びを共有しながら楽しんでいった。…

2歳こぐま組2024年度2月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月5日(月)北垣
今日は保育室で過ごした。大型レゴブロックとジョイントマットを出して遊んだ。大型レゴブロックを積み上げたり、家を作ったりジョイントマットで家を作って楽しむ子どもたちだった。家をお店に見立てて、「いらっしゃいませ!何がいいですか?」「ジュースです!」とごっこ遊びをしたり、家をどんどんと大きくしていったりして楽しんでいた。場所やブロックの取り合いになる事があったので、思いを受け止めながら、子どもたちが楽しめるように環境を整えていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月14日(水)北垣
今日は以上児のお誕生会に参加した後、きりん組と一緒に散歩に出かけた。きりん組のお兄さんやお姉さんと散歩する事を楽しみにしている子どもたちだった。一人ずつ、お兄さんやお姉さんと手を繋いでもらい、しっかりとした足取りで歩いた。途中で春や秋に見に行った桜や柿、コスモスなどがどうなっているかを確認しながら歩いた。「柿は葉っぱがないね」「桜はまだ咲いてない」と子どもたちがそれぞれ思いを保育者に伝える姿があった。交通ルールを伝えながら安全に注意を払い、子どもたちと散歩を楽しんでいった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月20日(火)宮谷
昨日に引き続き、ひなまつりの製作を楽しんだ。昨日作ったひな人形に顔を描くことを伝えると、「こっちはお姉ちゃんね」とまつげをつけたり、「男の子だからおひげあるよ」とひげを描いたりと、それぞれの特徴を捉えながら描く子が多かった。一人一人の作品を受け止めながら、完成が楽しくなるよう声をかけていった。ホールでは、三角マットを使って遊んだ。一人で全身の力を使ってマットを動かしたり、友だちを乗せて後ろから押して移動して楽しんだり、マットを繋げて一本道を作ったりと、子どもたちで次々と遊びを発展させていく姿に成長を感じた。

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月28日(水)北垣
今日は保育室で過ごした。おひな様のパネルの製作をした。ダンボールのパネルに保育者が絵の具でおひな様を描く様子をじっと見つめる子どもたちだった。子どもたちに「折り紙をちぎっておひな様にはっていくので、青い折り紙をちぎりたい子はこっちだよ」と声をかけると、それぞれ折り紙を持って思い思いにちぎっていく様子が見られた。水色、赤、緑、黄色など色を分けて、ちぎっていった。「これは三角だね」「これは氷みたい!」と、自分がちぎった形や様子を友だちや保育者に伝える姿がたくさん見られた。子どもたちが楽しめるように、声を掛けながら関わっていった。…

2歳こぐま組2024年度1月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月5日(金)木下
保育室とホールで過ごした。保育室では、広告紙の食材が載っている部分を切り取って子どもたちに渡すと「これでお店屋さんごっこしたい」「お金だして」と声があがり自然とお店屋さんごっこへと遊びが発展していった。以前はお店屋さんにお客さん役の子どもたちが一斉に来て込みあったりしていたが、今日は子どもたち同士で「並んでね」「まだ準備してるよ、まっててね」と声を掛け合いやりとりしている姿が見られ成長を嬉しく感じた。途中、「ポイントカードが欲しい」という声もあったので、その都度必要なものを用意し、遊びをより楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月11日(木)北垣
今日は保育室とホールで過ごした。保育室では、パックスを出すとすぐにそれぞれ思い思いに遊び始めた。パックスを食べ物に見立ててままごとしたり、車やバイクなど乗り物を作ったりして楽しむ姿が見られた。「先生!見て、できた」と作った喜びを保育者に伝える様子が多くあった。自分のイメージ通りにできなくて苦戦しても最後までやり遂げようとする様子もあった。ホールでは製作した今年の干支の辰のお面をかぶり、辰になりきってホールを走って楽しんだ。「キャー!」と歓声を上げたり、鬼ごっこしたりして体をしっかりと動かして遊んだ。子どもたちの楽しむ様子を見守りながら、ケガなどないように注意を払い関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月15日(月)北垣
今日は保育室で過ごした。プロジェクターを使って子どもたちと影絵を楽しんだ。保育者がスクリーン影絵を映すと、「きつねだよ」「あっ!かにさん!」と影絵を楽しむと、次は子どもたちで影絵にチャレンジした。手をきつねにして、スクリーンに映したり、カニの形を作って映そうとしたりして、影絵にチャレンジする様子を見て、日々の成長を感じた。壁に光をあて、みんなで自由に影を楽しめるようにすると、それぞれ、体を映したり手で色々な形を作って楽しむ子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月24日(水)木下
雪が積もったので、部屋で雪遊びをした。タライに雪を山盛り入れて用意しておくと、「キャー!ゆきだ」「やった!」と喜びの声がたくさんあがった。遊ぶ前に、シートの上はすべりやすいので、歩いて移動するなど、安全に遊べるように約束事を伝えたが、しっかりと守って遊べる様子があり関心した。ふわふわの雪でもぎゅっと握ると固くなること、ずっと触っていると、解けていくことなどたくさんの発見があり、子どもたちと雪のおもしろさ、不思議さを共有しながら楽しむことができた。途中色水や型を用意することで、かき氷屋さんへと遊びが発展していった。どの子も集中して遊んでいたので、今後も雪に触れてあびる機会をつくっていきたい。…

2歳こぐま組2023年度12月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月5日(火)富谷
久しぶりに散歩に出かけた。風の冷たさに気付き、「寒いね」と友だちと声をかけ合ったり「大山が白いよ」「雪だよ」と変化に気付いたりと季節の移り変わりを感じ、言葉で伝えようとする姿がたくさん見られた。保育者も、「いちょうの木が黄色いよ」「大根がたくさんできているね」など言葉をかけ、一緒に季節の変化を楽しみながら散歩をした。帰りは誘導ロープを使わず、友だちと手をつないで初めて歩いて帰ったが、とても上手に歩くことができ成長を感じた。今後も手をつないでの散歩の機会を増やしていきたい。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月15日(金)北垣
昨日に引き続き、今日も室内でクリスマスの製作を楽しんだ。ダンボールで作った大きな木に両面テープを貼り、そこにお花紙や画用紙などを飾りつけていった。さまざまな素材の感触を味わいながら自由に表現することを楽しんでいる子どもたちだった。みんなで一つのものを完成させ、自分たちで作った達成感が味わえるよう、保育者も一緒に貼ったり飾り付けたりして楽しさを共有していった

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月19日(火)北垣
保育室とホールで過ごした。保育室ではカプラを出すとそれぞれ思い思いに遊び始めた。カプラをクッキーに見立てて「クッキーどうぞ」「みんなでいただきます」と友だちとやりとりしながら楽しむ姿があった。ホールではソフト積木で作ったサーキットを楽しむ姿が見られた。1列に並び順番を守り、なかなか前に進めない子がいるとじっと進むまで待つ姿があり、日々の成長を感じた。ホールでの遊びの傍らでクリスマスの製作にも取り組んだ。筆を上手に持ち、紙コップを絵の具で塗っていた。子どもたちの様子を見ながら、楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月25日(月)富谷
「サンタさん来たよ」「ケーキ食べたよ」と朝からクリスマスの話で盛り上がっていた。保育者も子どもたちの話に耳を傾けたり、一緒に会話をしたりして季節の行事に興味や関心がもてるようにしていった。ホールでは井ゲタブロックやBブロックを使って車作りを楽しんだ。保育者が作った手作りの車も用意すると、数が少なかったが、順番で使ったり、「ここに戻ってからね」と子どもたちでルールを作ったりしてトラブルなく遊ぶ姿があった。友だちとより楽しくために、工夫しながらやりとりをする姿に成長を感じた。…