2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2024年度3月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2025年3月4日(火)明正
保育室でベーを使って遊んだ。ぱんだぐみに行った時に使ったことがあったため「お金だよ」と自然とお金に見立ててやりとりをしていた。チラシで作った財布や布のカバンを用意して、お買い物ごっこにつながるようにしていった。保育者がお店屋さんになるとお客さんとしてだけでなく、店員になりたい子もいて、それぞれが好きな役割で楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2025年3月10日(月)明正
2チームに分かれ、園庭とアイアイの砂場で遊んだ。アイアイの広場ではたんぽぽやホトケノザが咲いており「あったよ「」きれいだね」と友だちとやりとりしながら観察していた。また、てんとう虫を見つけ、手に乗せて遊んでいた。春になり冬はいなかった草花や虫があることを知らせ、季節の移りかわりを感じることができるようになった。

こぐま組(2歳児)2025年3月15日(土)明正
保育室とホールで遊んだ。ホールでは大型レゴブロックとソフト積み木を使って遊んだ。大型レゴブロックもソフト積み木も家や恐竜、バスなどそれぞれがイメージを膨らませながら作ることを楽しんでいた。ソフト積み木は一人でたくさん使って作りたい思いからトラブルになることもあったため、数を増やしたり仲立ちしたりしていった。

こぐま組(2歳児)2025年3月26日(水)明正
散歩に出かけた。公民館の裏の土手に行って遊んだ。斜面にたくさんのつくしが生えており、取って楽しむ子、カエルやダンゴムシなどの生き物を見つけてつかまえて観察をする子など思い思いに楽しんでいた。友だちと一緒につくしや生き物を見ながら「こっちの方が大きい」「ここは(触れると)固いね」など気付いたことを伝え合う姿も見られた。…

2歳こぐま組2024年度2月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2025年2月5日(水)明正
保育室で過ごした。絵の具でバレンタインの製作をした。絵の具を用意しながら「赤と白を混ぜたら何色になるかな」と子どもたちに質問し、一緒に考えた。筆を使って混ぜると色が変わる様子に「ピンクになった」「すごい」などと気付きを伝える姿があった。それぞれの反応を受け止め、色が変わることへの興味を持てるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2025年2月14日(金)松本
今日は園周辺に散歩に出かけた。道端に雪が残っており、足で踏んでみるなど興味を持っていた。道路を横断する際にはしっかりと手を挙げて渡ろうとする姿があるり、繰り返し伝えてきたことで道路の渡り方が身に付いてきていると感じた。一方で気持ちの変化で手を離したり、座り込む姿もあった。子どもたちの興味や意欲を引き出せるように目的を伝えたり、声かけを工夫していきたい。

こぐま組(2歳児)2025年2月20日(木)明正
クラスチェンジでぱんだぐみの保育室に行って遊んだ。子どもたちも少しずつ慣れてきてそれぞれのスペースで好きな遊びを楽しんだ。前回は場所の取り合いになることがあったが、自分であいているスペースを使ってお金のやりとりをして遊ぶ姿があったため、今後も遊びに取り入れ興味を持てるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)2025年2月28日(金)明正
ぞうぐみと一緒にアイアイの広場まで散歩に出かけた。ぞうぐみの子とペアになることを伝えると「誰と行くの?」「どこ行く?」と期待する姿があった。一緒に遊ぶことでより関わりが広がっていき、優しく声をかけてもらったことや、遊んでもらったことに7満足感を感じることができた。…

2歳こぐま組2024年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2025年1月6日(月)明正

保育室でてぶくろの製作をした。クレヨンの好きな色で、てぶくろの形の画用紙にもようを描いて楽しんだ。はじめはなぐり書きのように色を塗っていたが、保育者が描いたハートの模様のてぶくろを見ると、アンパンマン、お化けなど好きな絵を描いていた。完成すると「みて」と嬉しそうに保育者に見せており、完成した嬉しさに共感して言葉を返していった。

こぐま組(2歳児)2025年1月10日(金)山路

前半は保育室、後半はホールで遊んだ。「かるた、やりたい!」という子が多かったためかるたを準備した。日に日に取るスピードが早くなっており、ひらがなにも興味が出ている。友だちと手が重なっても「〇〇くんが早かった!」など伝え、やちとりをする姿が見られた。

こぐま組(2歳児)2025年1月16日(木)山路

園周辺を散歩した。農道を身体が温まるようにマラソンをすると、ほとんどの子が長い距離でも喜んで走っていた。走り終わると「あったかくなった」など体が温まったことを感じることができた。保育者と一緒に楽しさを共有していった。

こぐま組(2歳児)2025年1月20日(月)山路

鬼のヘアバンド作りをした。お花紙を小さく丸めて厚紙に貼り、飾りつけをしたり、角の部分に模様を描いたりした。お花紙を厚紙にくっつけることを伝え、子どもたちに丸めてもらった。「このくらい?」と見本の大きさと比べて丸めたり「○色がいい」と好きな色を選ぶ姿が見られた。「上手にできたね」など姿を認め楽しさを共有していった。…

2歳こぐま組2024年度12月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年12月5日(木)明正
園庭で遊んだ。他のクラスがおらず、広々とスペースを使えたため、鬼ごっこをしたり風で飛んでいく落ち葉を追いかけたりして身体を動かしていた。つむじ風が吹き、葉が回っているのを見て「葉っぱがくるくるしてる」と気付いたことを知らせる姿があった。子どもたちの気付きを受けとめ、共感したり周囲の子に伝えたりして興味が広がるよう関わっていった。

こぐま組(2歳児)2024年12月9日(月)明正
農道へ散歩に出かけた。草花をつんで観察をしたり、友だちや保育者に見せかけたりしてたのしんでいった。また、クモやミミズなどの生き物をつかまえて、友だちに「ここにいるよ」と伝えてやりとりをする姿もあった。子ども同士のやりとりを見守り、楽しさを共感して友だちと自然に触れて遊ぶ楽しさを味わえるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2024年12月17日(火)山路
ホールで巧技台を用意して遊んだ。ビーム2本を高低差を付けて並べると、両手を広げてバランスをとって歩こうとする姿があった。平らな面だとスムーズに通れる子が多かったため、丸みがある方に途中で変えた。なかなか渡ることが難しそうだったが、何度でも挑戦する姿が見られてよかった。

こぐま組(2歳児)2024年12月25日(水)明正
ホールと保育室で過ごした。ホールでは三角マットの滑り台やソフト積み木で遊んだ。ソフト積み木で作った家に入り、友だちを誘ってごっこ遊びを楽しんでいた。トンカチに見立てたブロックを持ち、家を直す真似をするなど、子どもたちが自分に遊びを発展させていた。…

2歳こぐま組2024年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年11月9日(土)松本

なごみロードの土手で遊んだ。バッタやカエルなどの生き物に興味をもち、捕えて遊ぶ姿が見られた。植物のツルが伸びていて、「おおきなかぶ」の物語をイメージしてツルを引っ張って楽しんでいた。「おばあさんになる」と言って役を決めたり、「うんとこしょ」などかけ声をかけたりして、自分たちで遊びを展開し、楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2024年11月15日(金)山路

アイアイにはしご消防車を見に出かけた。近くで見ることが初めてだった子もおり、「大きいね!」「かっこいいね」と言ってとても喜んでいた。スイッチやホースなどが外側についていたため、「これは何に使うんだろうね」と興味を示し、友だち同士でやりとりする姿が見られた。子どもの興味に保育者も耳を傾け、やりとりしていった。

こぐま組(2歳児)2024年11月22日(金)松本

園庭で遊んだ。強く風が吹くと、木の葉が落ちてくることを伝えると、木の下で葉っぱが落ちてくるのを楽しみに待つ姿が見られた。風が止んでからは、バケツに落ち葉を集めて、葉が落ちてくる様子を再現して楽しんでいた。落ち葉の感触や葉が舞う様子を楽しむことができ、季節ならではの自然に触れることができてよかったと思う。

こぐま組(2歳児)2024年11月28日(木)明正

保育室で過ごした。Bブロックを用意して、床に養生テープで道や線路を作ると、車や電車を作って走らせて楽しんでいた。保育者が飛行機を作ると、「こっちは飛行機の道にしよう」と友だちに伝え、それぞれの乗り物が走る場所を決めて遊んでいた。周りの子も「じゃあこっちは駐車場ね」などと伝え合い、遊びを発展させていっていた。…

2歳こぐま組2024年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年10月1日(火)山路
園庭に出てあそんだ。久しぶりの園庭だったこともあり、ログハウスの中に入ってお店屋さんごっこをしたり、砂場でごちそう作りをしたりして遊んでいた。言葉でのやりとりが増え、ログハウスに入る時には「ピーンポーン!」や「入っていいですか~?」などのやりとりが見られ、微笑ましく感じた。

こぐま組(2歳児)2024年10月8日(火)明正
保育室とホールで過ごした。保育室では、大型レゴを用意して遊んだ。二段の高さで長く繋げてあるものを電車に見立ててまたがったり、キッチンに見立てたりと思い思いにイメージを膨らませて遊んでいた。スペースが狭く、場所の取り合いになる場面もあったため、仲立ちをしたり、レゴを繋げて新しいスペースを作り環境を整えたりしていくようにした。

こぐま組(2歳児)2024年10月18日(金)山路
アイアイの砂場や公民館裏の土手で遊んだ。昨日よりも気温が高く、汗ばむ程だったため、水分補給を細目にしていった。砂場では金木犀の花が沢山落ちていて、集めて遊びに取り入れる子もいた。「お花アイスだね」「かわいいジュースだね」などやりとりして楽しんだ。

こぐま組(2歳児)2024年10月24日(木)明正
半分に分かれ、園庭と散歩に出かけた。園庭では、うさぎ組の子と一緒にログハウスに入って遊んだり、鉄棒にぶら下がったりして楽しんでいた。また、ドングリの木の下にドングリが落ちていることを伝えると、木の下に集まってドングリ探しをしていた。見つけたドングリを友だちと観察し、「ピカピカだね」等と気付いたことを伝え合っていた。…

2歳こぐま組2024年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年9月3日(火)山路

久しぶりに水遊びをした。タライの中に食紅を入れると「赤!」「青!」など色の名前を嬉しそうに言う子がいた。「紫色にして」とリクエストもあり、「赤と青を混ぜてみようか」と混色することを伝え、色が変化していく様子も楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2024年9月13日(金)山路

保育室で遊んだ。大型レゴブロックで家を作って遊んだり、お花紙をちぎったものを画用紙に貼ったりした。家を作る時には「ここは壁?」「一緒にしてもいい?」など言葉でやりとりする姿が見られた。子どもたちのやりとりに耳を傾けたり、一緒に作ったりして楽しさを共有していった。

こぐま組(2歳児)2024年9月19日(木)松本

保育室でスタンプ遊びをした。レゴブロックを使ってスタンプをすると、丸や四角い形が表れて面白がっていた。丸が重ならないように気を付けながらスタンプをしたり、スタンプを重ねてみたりする子もおり、一人一人の個性が表れていた。紙を多めに用意し、色を変えてスタンプ遊びを楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2024年9月26日(木)山路

2グループに分かれて散歩に出かけた。友だちのことを誘い、手をつないで歩く姿が微笑ましく感じた。友だちの後ろを歩くことを意識したり、横断歩道を渡る時は手を挙げたりと、子どもたちなりに散歩を楽しむ姿があった。「上手に歩けるね」「楽しいね」など言葉を重ね、自信に繋げていった。

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2歳こぐま組2024年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年8月5日(月)山路
圧縮袋の中に水を入れ、ウォーターベッドを作った。お湯のものと水のものを作るとそれぞ
れ寝転がって、「冷たくて気持ちー」「おふろみたい」と感じたことを言葉で伝える姿があ
った。水の温度の違いに気付く子もいたため、「こっちとこっちで違うね」など共感し、気付きを共有していった。

こぐま組(2歳児)2024年8月16日(金)松本
保育室で氷を使って感触遊びを楽しんだ。色水でいろんな色の氷を用意してみると、氷の色
に興味を持ち「青いのがあった」「こっちはみどり」など見つけた色を保育者や友だちに伝
える姿が見られた。クリアカップを使うと、氷を入れてジュースに見立てたり、違う色を
組み合わせて「きれいだね」と満足そうにしたりする姿が見られた。

こぐま組(2歳児)2024年8月19日(月)山路
保育室で遊んだ。しろくまのパンツの製作では、丸スタンプができるスポンジと5色の絵
の具を用意すると、好きな絵の具を取ってスタンプをする姿があった。保育者が初めに見本
を見せると同じようにスタンプしたり、色の途中で変えたりして楽しむ姿もあった。顔のパ
ーツも自分たちで貼れるように用意していきたい。

こぐま組(2歳児)2024年8月26日(月)山路
今日はカプラや電車の玩具を使ったり、袋スタンプをしたりしてあそんだ。秋まつりに使う
果物の壁面を袋スタンプしようと準備していると、「りんごは赤がいい」「黄色もいい?」な
ど思ったことを伝える姿があった。スタンプしていくうちに模様が広がり、「おいしそう」
「きれい」と喜ぶ姿もあったため、子どもの発想に共感し、会話を楽しんでいった。…

2歳こぐま組2024年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年7月5日(金)山路
前半は保育室で七夕の製作を交えて、絵の具遊びをした。粘土の型を使ってスタンプをして
みると、四角と四角をつなげて電車に見立てたり、ちょうの形を縦に並べてとんでいるよう
にしたりと工夫が見られた。七夕の織姫と彦星の顔を描くことが難しい子もいたため、ペン
を使って絵を描く機会を増やしていきたい。

こぐま組(2歳児)2024年7月10日(水)山路
「きんぎょがにげた」の絵本を元に製作を楽しんだ。絵本を見てから、白い画用紙を水槽に
見立て、中に水を入れていくように水色の絵の具を塗り広げることを伝えると、「金魚がお
ぼれないように水を入れなきゃ」と丁寧に塗り広げていく姿があった。次回は金魚や水草を
貼る工程を取り入れて楽しめるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)2024年7月19日(金)松本
テラスで水遊びをした。前回の色水遊びで色水の色がわかりづらかったため、今回は透明の
カップを用意した。透明のカップに色水を汲むと、色がよくわかり、「赤だ」「黄色だよ」と
カップの中の色水を嬉しそうに見ていた。赤と黄色の食紅を混ぜると、「オレンジになった」
と驚き、興味津々であった。次回はさらに色の種類を増やして遊びを広げていきたい。

こぐま組(2歳児)2024年7月23日(火)松本
保育室で氷に触れて遊んだ。タライに氷を入れると興味を持ち、積極的に氷に触れていた。「つめたい」「ぬるぬるしてる」など様々な感触を感じとり、友だちや保育者に伝えてい
た。クリアカップを用意すると、氷を溶かして水を集めていた。お花紙をしぼると色水にな
り、ジュースに見立てて色の変化を楽しんでいた。…

2歳こぐま組2024年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年6月3日(土)小山
今日は保育室であそんだ。机コーナーでは、粘土を用意すると、夢中で型抜きをしたり、自分なりにイメージしたものを作っていた。また、段ボールで作った電車を用意し、床にテープで線路を作ると、線の上を走らせて楽しむ姿があった。駅や踏切なども作り、あそびが広がるよう工夫していった。

こぐま組(2歳児)2024年6月12日(水)松本
保育室で魚つりごっこをして遊んだ。魚の絵に通した輪にモールをひっかけて遊び、繰り返し魚を釣って楽しむ姿が見られた。魚を釣ることができると「先生見てー、釣れたよー」と満足そうに魚を見せていた。自分で釣れた嬉しさに共感し、達成感を味わえるようにしていった。また、お菓子の箱を同時に出して遊ぶと、釣った魚を箱に入れてみたり、ままごとのごちそうを入れてお弁当を作ったりして楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2024年6月19日(水)山路
テラスに出てあそんだ。陰があり、風も吹くと涼しかった。しゃぼん玉がくっついて飛んでいく様子を「ぶどうみたい」「カエルのたまごだ」など“〇〇に見える”と見立てて保育者に伝える姿があった。保育者も子どもの気付きに共感し、「〇〇みたいだったね」と言葉でやりとりを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2024年6月26日(木)松本
小園庭で遊んだ。小園庭に出てすぐにカエルを見つけて、「こっちにカエルがいるよ~」「どこどこ~?」と子ども同士でやりとりをしながら虫探しを楽しんでいた。「~じゃない?」「一緒にしようよ」など、自分の思いを言葉にし、友だちに伝えようとする姿があり、成長を感じた。子どもたちの思いに共感したり、必要に応じてやりとりをしたりしていった。…