2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2024年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年6月3日(土)小山
今日は保育室であそんだ。机コーナーでは、粘土を用意すると、夢中で型抜きをしたり、自分なりにイメージしたものを作っていた。また、段ボールで作った電車を用意し、床にテープで線路を作ると、線の上を走らせて楽しむ姿があった。駅や踏切なども作り、あそびが広がるよう工夫していった。

こぐま組(2歳児)2024年6月12日(水)松本
保育室で魚つりごっこをして遊んだ。魚の絵に通した輪にモールをひっかけて遊び、繰り返し魚を釣って楽しむ姿が見られた。魚を釣ることができると「先生見てー、釣れたよー」と満足そうに魚を見せていた。自分で釣れた嬉しさに共感し、達成感を味わえるようにしていった。また、お菓子の箱を同時に出して遊ぶと、釣った魚を箱に入れてみたり、ままごとのごちそうを入れてお弁当を作ったりして楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2024年6月19日(水)山路
テラスに出てあそんだ。陰があり、風も吹くと涼しかった。しゃぼん玉がくっついて飛んでいく様子を「ぶどうみたい」「カエルのたまごだ」など“〇〇に見える”と見立てて保育者に伝える姿があった。保育者も子どもの気付きに共感し、「〇〇みたいだったね」と言葉でやりとりを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2024年6月26日(木)松本
小園庭で遊んだ。小園庭に出てすぐにカエルを見つけて、「こっちにカエルがいるよ~」「どこどこ~?」と子ども同士でやりとりをしながら虫探しを楽しんでいた。「~じゃない?」「一緒にしようよ」など、自分の思いを言葉にし、友だちに伝えようとする姿があり、成長を感じた。子どもたちの思いに共感したり、必要に応じてやりとりをしたりしていった。…

2歳こぐま組2024年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年5月10日(金)小山
今日はおばけトンネルまで散歩に出掛けた。車や飛行機などを見つけたり、かきのきマンやカエルの歌をうたったりしながら散歩wp楽しんでいた。おばけトンネルに着くと、大きな声で「あ~」「おーい」などと言ったり、「○○ちゃーん」「○○くーん」と友だちの名前を言ったりして、声が響く楽しさを味わっていた。保育者も一緒に声を出したり、発見に共感したりしてもりあげていった。

こぐま組(2歳児)2024年5月16日(木)松本
保育室でカプラを使って遊んだ。自分で床に並べてみたり、壁に沿って積んだりして遊ぶ姿がみられた。保育者が箱に並べて入れてみせると、真似して箱の中に丁寧に詰めていったり、ままごとの食材として使ったりして遊びが広がっていった。カプラに興味が持てない子もいたので、粘土遊びに誘い、それぞれが自分のペースで遊びを楽しめるように関わっていった。

こぐま組(2歳児)2024年5月21日(火)小山
今日はアイアイの広場で遊んだ。アイアイの広場へ着くと、土管の中に入って「ばあ」と保育者や友だちとしたり、花や虫探しをしたりして楽しんでいた。虫を捕まえる時、力の入れ方が難しく、握りしめる姿があったため「そっと優しく触ろうね」「手のひらにおこうね」などと声をかけたり、保育者が手にのせてあげたりて、優しく触れる大切さを感じられるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2024年5月28日(火)松本
火災避難訓練があった。保育者の近くにすぐ集まることができ、まとまって避難することができた。避難靴を自分で履こうとする姿があり、成長を感じた。保育室ではデカルコマニーの製作をした。絵の具を指先や手に付け、画用紙に色を付けていき、色が混ざっていく様子を見て喜んでいた。紙を合わせることで色がつくことがわかる子もいて、合わせた柿を手でこする姿があった。…

2歳こぐま組2024年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年4月5日(金)小山
今日は小園庭で遊んだ。小園庭まで誘導ロープを使うとしっかり輪を持って歩いていた。園
庭に着くと、好きな玩具を見つけて、思い思いに砂遊びを楽しんでいた。「アイスを作って
~」「できた」「どうぞ!」などと言葉のやりとりをしながら遊ぶ姿が見られた。自分の思い
を言葉にできず取り合いになる姿もあったため、保育者が側を見守り、思いを言葉で伝える
ことができるよう仲立ちとなっていた。

こぐま組(2歳児)2024年4月11日(木)小山
今日も小園庭で遊んだ。靴下や靴を履こうと挑戦する姿が多く「できな~い」と言いながら
も諦めず履く子がいた。保育者も「できたね」と言葉をかけながらできた喜びを共感してい
った。小園庭に着くと、砂遊びや虫探しなど好きな遊びを見つけて楽しんでいた。小園庭か
ら保育室に帰る際は園庭の外を通って、桜や花を見ながら誘導ロープをしっかり握って帰
った。「桜さいてるね」「きれいだね」と言葉のやりとりをしながら関わっていた。

こぐま組(2歳児)2024年4月18日(木)小山
今日はホールと保育室で遊んだ。ホールではビームとジャンプ台、井ケダブロックを用意す
ると、それぞれ好きな遊びを見つけて楽しんでいた。ビームでバランスよく渡る子やジャン
プ台で片足ずつ降りたり、両足でジャンプしたりして身体を十分に動かして楽しむ姿が見
られた。保育室では3色の絵の具を用意して製作をした。好きな色を選んで指に付け「ポ
ン!ポン!」と言いながら画用紙いっぱいに押していた。「かわいくできたね」「きれいだね」
など保育者もやりとりしながら楽しさを共有していった。

こぐま組(2歳児)2024年4月26日(金)小山
今日は天候もよく散歩に出掛けた。たくさんの蝶を見つけたり、たんぽぽやツツジなどの花
を見つけたりして春の自然を探して楽しむ姿が見られた。また、道を渡る際「くるまきてる
~」「きてな~い」と一緒に車の確認をして渡る姿もあり「すごいね」「できたね」と十分に
ほめ、交通ルールが身に付くことができるようかかわっていった。…

2歳こぐま組2024年度3月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月5日(火)富谷
保育室で過ごした。事前に3色の養生テープを保育室の様々な場所に貼っておき、色別にチームで分かれて、剥がすゲームを楽しんだ。「あっちにあった」「こっちにもあるよ」と同じチーム同士の子と声を掛け合いながら、テープを探したり、床に寝そべって床に貼ってあるテープを黙々と剥がしたり、「負けないぞ」と他のチームよりも多く剥がそうとしたり、思い思いにゲームを楽しむ姿があった。指先を使って上手にテープを剥がしていたが、中には「むずかしい」「手がいたい」とテープを剥がすことに苦戦している様子の子もいた。今後もあそびの中で指先を使った活動を取り入れていこうと思う。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月12日(火)北垣
今日は保育室で過ごした後、きりん組のお兄さんやお姉さんとお店屋さんごっこを楽しんだ。きりん組のお兄さんやお姉さんとペアになって、お店を回って買い物する子どもたちだった。きりん組の子たちのリードで上手に買い物をして、ケーキを食べる真似をしたり、ジュースを飲む真似をしたりして、遊びを楽しむ姿が多く見られた。自分の思いをきりん組のお兄さんやお姉さんに伝え、一緒に買い物をする姿を見て日々の成長を感じた。子どもたちの遊びを見守りながら、子どもたちが遊びを楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月21(木)木下
保育室で過ごした。大型レゴブロックとパズルを用意すると、自分の好きなあそびの方に分かれ、思い思いに楽しんでいた。大型レゴブロックでは、友だちと協力して大きな家を作ると、その中に入ってお家ごっこをしたり、オオカミと七ひきの子やぎごっこをしたりして、イメージを共有しながら遊ぶ姿が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が増え、「できた」「一人でした」など喜びを言葉で表現する姿があった。保育者も一緒に遊びを楽しむ中で、子どもたちとイメージを言葉で共有し、関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月27日(水)木下
散歩に出かけた。久しぶりの散歩だったこともあり、「どこに行く?」「かけっこもする?」とどの子も楽しみにする様子が伺えた。今回は誘導ロープを使わず、手を繋いで歩いたが、上手に歩ける子が多くいた。中には列から出てしまう子もいたので、その都度声をかけ、安全面にも十分配慮していった。散歩中、つくしやチョウ、桜、チューリップなど様々な春を感じながらあることができた。子どもたちの「みつけた!」という声に耳に傾け、発見した喜びを共有しながら楽しんでいった。…

2歳こぐま組2024年度2月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月5日(月)北垣
今日は保育室で過ごした。大型レゴブロックとジョイントマットを出して遊んだ。大型レゴブロックを積み上げたり、家を作ったりジョイントマットで家を作って楽しむ子どもたちだった。家をお店に見立てて、「いらっしゃいませ!何がいいですか?」「ジュースです!」とごっこ遊びをしたり、家をどんどんと大きくしていったりして楽しんでいた。場所やブロックの取り合いになる事があったので、思いを受け止めながら、子どもたちが楽しめるように環境を整えていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月14日(水)北垣
今日は以上児のお誕生会に参加した後、きりん組と一緒に散歩に出かけた。きりん組のお兄さんやお姉さんと散歩する事を楽しみにしている子どもたちだった。一人ずつ、お兄さんやお姉さんと手を繋いでもらい、しっかりとした足取りで歩いた。途中で春や秋に見に行った桜や柿、コスモスなどがどうなっているかを確認しながら歩いた。「柿は葉っぱがないね」「桜はまだ咲いてない」と子どもたちがそれぞれ思いを保育者に伝える姿があった。交通ルールを伝えながら安全に注意を払い、子どもたちと散歩を楽しんでいった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月20日(火)宮谷
昨日に引き続き、ひなまつりの製作を楽しんだ。昨日作ったひな人形に顔を描くことを伝えると、「こっちはお姉ちゃんね」とまつげをつけたり、「男の子だからおひげあるよ」とひげを描いたりと、それぞれの特徴を捉えながら描く子が多かった。一人一人の作品を受け止めながら、完成が楽しくなるよう声をかけていった。ホールでは、三角マットを使って遊んだ。一人で全身の力を使ってマットを動かしたり、友だちを乗せて後ろから押して移動して楽しんだり、マットを繋げて一本道を作ったりと、子どもたちで次々と遊びを発展させていく姿に成長を感じた。

こぐまぐみ(2歳児)2024年2月28日(水)北垣
今日は保育室で過ごした。おひな様のパネルの製作をした。ダンボールのパネルに保育者が絵の具でおひな様を描く様子をじっと見つめる子どもたちだった。子どもたちに「折り紙をちぎっておひな様にはっていくので、青い折り紙をちぎりたい子はこっちだよ」と声をかけると、それぞれ折り紙を持って思い思いにちぎっていく様子が見られた。水色、赤、緑、黄色など色を分けて、ちぎっていった。「これは三角だね」「これは氷みたい!」と、自分がちぎった形や様子を友だちや保育者に伝える姿がたくさん見られた。子どもたちが楽しめるように、声を掛けながら関わっていった。…

2歳こぐま組2024年度1月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月5日(金)木下
保育室とホールで過ごした。保育室では、広告紙の食材が載っている部分を切り取って子どもたちに渡すと「これでお店屋さんごっこしたい」「お金だして」と声があがり自然とお店屋さんごっこへと遊びが発展していった。以前はお店屋さんにお客さん役の子どもたちが一斉に来て込みあったりしていたが、今日は子どもたち同士で「並んでね」「まだ準備してるよ、まっててね」と声を掛け合いやりとりしている姿が見られ成長を嬉しく感じた。途中、「ポイントカードが欲しい」という声もあったので、その都度必要なものを用意し、遊びをより楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月11日(木)北垣
今日は保育室とホールで過ごした。保育室では、パックスを出すとすぐにそれぞれ思い思いに遊び始めた。パックスを食べ物に見立ててままごとしたり、車やバイクなど乗り物を作ったりして楽しむ姿が見られた。「先生!見て、できた」と作った喜びを保育者に伝える様子が多くあった。自分のイメージ通りにできなくて苦戦しても最後までやり遂げようとする様子もあった。ホールでは製作した今年の干支の辰のお面をかぶり、辰になりきってホールを走って楽しんだ。「キャー!」と歓声を上げたり、鬼ごっこしたりして体をしっかりと動かして遊んだ。子どもたちの楽しむ様子を見守りながら、ケガなどないように注意を払い関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月15日(月)北垣
今日は保育室で過ごした。プロジェクターを使って子どもたちと影絵を楽しんだ。保育者がスクリーン影絵を映すと、「きつねだよ」「あっ!かにさん!」と影絵を楽しむと、次は子どもたちで影絵にチャレンジした。手をきつねにして、スクリーンに映したり、カニの形を作って映そうとしたりして、影絵にチャレンジする様子を見て、日々の成長を感じた。壁に光をあて、みんなで自由に影を楽しめるようにすると、それぞれ、体を映したり手で色々な形を作って楽しむ子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月24日(水)木下
雪が積もったので、部屋で雪遊びをした。タライに雪を山盛り入れて用意しておくと、「キャー!ゆきだ」「やった!」と喜びの声がたくさんあがった。遊ぶ前に、シートの上はすべりやすいので、歩いて移動するなど、安全に遊べるように約束事を伝えたが、しっかりと守って遊べる様子があり関心した。ふわふわの雪でもぎゅっと握ると固くなること、ずっと触っていると、解けていくことなどたくさんの発見があり、子どもたちと雪のおもしろさ、不思議さを共有しながら楽しむことができた。途中色水や型を用意することで、かき氷屋さんへと遊びが発展していった。どの子も集中して遊んでいたので、今後も雪に触れてあびる機会をつくっていきたい。…

2歳こぐま組2023年度12月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月5日(火)富谷
久しぶりに散歩に出かけた。風の冷たさに気付き、「寒いね」と友だちと声をかけ合ったり「大山が白いよ」「雪だよ」と変化に気付いたりと季節の移り変わりを感じ、言葉で伝えようとする姿がたくさん見られた。保育者も、「いちょうの木が黄色いよ」「大根がたくさんできているね」など言葉をかけ、一緒に季節の変化を楽しみながら散歩をした。帰りは誘導ロープを使わず、友だちと手をつないで初めて歩いて帰ったが、とても上手に歩くことができ成長を感じた。今後も手をつないでの散歩の機会を増やしていきたい。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月15日(金)北垣
昨日に引き続き、今日も室内でクリスマスの製作を楽しんだ。ダンボールで作った大きな木に両面テープを貼り、そこにお花紙や画用紙などを飾りつけていった。さまざまな素材の感触を味わいながら自由に表現することを楽しんでいる子どもたちだった。みんなで一つのものを完成させ、自分たちで作った達成感が味わえるよう、保育者も一緒に貼ったり飾り付けたりして楽しさを共有していった

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月19日(火)北垣
保育室とホールで過ごした。保育室ではカプラを出すとそれぞれ思い思いに遊び始めた。カプラをクッキーに見立てて「クッキーどうぞ」「みんなでいただきます」と友だちとやりとりしながら楽しむ姿があった。ホールではソフト積木で作ったサーキットを楽しむ姿が見られた。1列に並び順番を守り、なかなか前に進めない子がいるとじっと進むまで待つ姿があり、日々の成長を感じた。ホールでの遊びの傍らでクリスマスの製作にも取り組んだ。筆を上手に持ち、紙コップを絵の具で塗っていた。子どもたちの様子を見ながら、楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月25日(月)富谷
「サンタさん来たよ」「ケーキ食べたよ」と朝からクリスマスの話で盛り上がっていた。保育者も子どもたちの話に耳を傾けたり、一緒に会話をしたりして季節の行事に興味や関心がもてるようにしていった。ホールでは井ゲタブロックやBブロックを使って車作りを楽しんだ。保育者が作った手作りの車も用意すると、数が少なかったが、順番で使ったり、「ここに戻ってからね」と子どもたちでルールを作ったりしてトラブルなく遊ぶ姿があった。友だちとより楽しくために、工夫しながらやりとりをする姿に成長を感じた。…

2歳こぐま組2023年度11月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月1(水)木下
保育室ですごした。床に道路を作るとBブロックやモノブロックで作った車を走らせて遊んだりBブロックを組み合わせて大きな家を作ったりして楽しむ姿があった。また、ラディュシュの製作もした。保育者がやり方を実際に見せながら伝えると「私もやってみる」「こうであってる?」とまねながら作り進める子どもたちであった。ラディュシュを作る中で「固かったね」「葉っぱがついてたよ」と前回収穫した時の様子を思い出し会話をはずませる姿もあった。完成したあと、畑に見立てた箱にラディュシュを並べ収穫ごっこが始まると「うんとこしょー」とかけ声をかけながら採ったり「おじいさんのまいた…」とカブのうたを歌いながらうえたりして楽しんでいた。保育者も一緒に収穫し、完成した喜びを共有していった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月8日(水)明正
園庭で遊んだ。久しぶりに園庭に出たため、出る前から期待する姿があった。さつまいもがあったため砂場でいも掘りごっこをした。前にさつまいも掘りをしたことを思い出しながら手やスコップを使って掘り起こし楽しんでいた。とれたさつまいもをケーキのトッピングにしたり、コップに入れてジュースにしたりとそれぞれがイメージをふくらませて遊んでいた。子どもたちと話をしながらよりイメージがふくらむように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月14日(火)北垣
今日は園庭で遊んだ。園庭に出ると砂場でままごとや型抜きをしたり、ログハウスでお店屋さんごっこをしたりして楽しんだ。「先生、できた」「みて!プリンだよ」とカップに入れた砂を地面に押し付け型抜きができた喜びを伝えたり、友だちに思いを伝えたりして遊ぶ姿が多く見られた。ぱんだぐみのお兄さんやお姉さんと一緒に鬼ごっこをしたり、型抜きを手伝ってもらったりして遊ぶ様子も見られた。子どもたちが自分の思いを伝えたり、やりとりしたりする姿を見て日々の成長を感じた。

こぐまぐみ(2歳児)2023年11月21日(火)北垣
今日は園庭で遊んだ。園庭に出るとそれぞれ思い思いに遊び始めた。砂場ではままごとや型抜きをする姿が見られた。「先生見て!ケーキ作ったの」「おだんごできたよ」と保育者や友だちに上手にできた喜びを伝える様子が多くあった。ログハウスではお店屋さんごっこを楽しむ様子が見られた。「カレーどうですか」「朝ごはん作ったの!どうぞ」と友だちや保育者とやりとりする姿があった。ぱんだぐみも園庭で遊んでいたのでお兄さんやお姉さんとままごとをしたり、木登りしているところを見てまねしたりしてする様子も見られた。子どもたちの体調やケガなどに注意を払いながら関わっていった。…

2歳こぐま組2023年度10月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月3日(火)富谷
こぐまぐみで育てたナスの収穫をした。「ナスが大きくなっているよ」「早く食べようよ」と気付きや思いを伝える姿がありみんなで収穫を楽しんだ。2度目ということもあり積極的にナスに触れたり、匂いをかいでみようとしたりする姿があった。その後小園庭であそんだ。小園庭に生えていた小さな木の実をぶどうに見立てて「ぶどう狩りだよ」と指先で採ったり採った実を砂で作ったアイスクリームの上にのせ、「トッピングです」と友だちとやりとりをしたりと、秋の自然に触れながら戸外あそびを楽しむ子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月10日(火)北垣
今日は保育室とホールで過ごした。ドラムセットで音を出してあそんだ。保育者が準備をしているとマットの上に上手に座り、じっと準備を見つめる姿があった。保育者が演奏を始めるとじっと見つめ、演奏を聞く様子が多くあった。楽器の説明も保育者の話を座って聞いていた。実際に楽器に触れると自分で思うようにたたいたり鳴らしたりして楽しむ様子が見られた。本物の楽器の音色や音圧を体験して楽しむ子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月18日(水)富谷
柿畑へ散歩に出かけた。外に出ると「鳥の声がする」「黄色いお花があるよ」など歩きながら気付いたことを口々に伝え合いながら散歩を楽しむ姿が見られた。柿畑につくと、たくさんの柿の木の間を通ってみたり、柿の葉を集めたり、見上げてたくさんの柿を見つめたりと思い思いに楽しむ子どもたちだった。柿の色の違いに気付いたり、葉っぱの大きさを友だちと比べたりしてあそぶ姿もあった。子どもたちの発見や気付きに耳を傾けながら一緒に秋の自然に触れていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年10月21日(土)
先日、ぞうぐみが掘ったさつまいもを実際に見たり触れたりして、楽しんだ。「土がついているね」「こっちは丸いね」など感じたことを伝え合ったり「におってみよう」と鼻を近づけたり、重さを比べたりしてさつまいもに興味を示す姿が見られた。その後、さつまいもの製作を楽しんだ。「細いのを作ろう」「こっちはふとっちょだよ」など、それぞれイメージしながら実際に見たさつまいもを自分たちで作ることを楽しんでいる様子が伺えた。保育者も子どもたちの言葉に耳を傾けながら一緒に製作を楽しんでいった。…

2歳こぐま組2023年度9月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月6日(水)明正
保育室で製作をした。画用紙に花紙を貼って、うちわ作りをした。完成の見通しが持てるように完成したうちわを用意しておくと「やってみたい」と意欲を見せる子どもたちだった。自分でちぎった花紙を貼り付けて、思い思いに製作を楽しんでいた。うちわの裏面はクレヨンと絵の具ではじき絵をした。絵の具がはじく様子をじっと観察したり「すごい」と感動したことを言葉で表現していた。

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月13日(水)北垣
今日はテラスと保育室で過ごした。テラスに出るとラディッシュの水やりをしたり、しゃぼん玉を飛ばしたりして遊んだ。ジョーロでラディッシュの成長をじっと観察したりする姿があった。園舎の窓にバッタがいたのを見つけ、捕まえようとしたり、保育者が捕まえるとじっと観察したりして生き物と触れ合った。保育者がしゃぼん玉を飛ばすと歓声を上げ追いかけたり、大きなしゃぼん玉ができると「大きい!」と友だちや保育者と思いを共有したりして遊んだ。子どもたちの体調に注意を払いながら屋外での活動が楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月21日(木)木下
保育室で本物のりんごを観察したあと、りんごの製作遊びをした。本物のりんごを目の前にすると「さわっていいの?」「おっきいね」と興味を示す姿が多くあった。実際に触れたりにおいがかいでみたりする中で「かたいね」「ここは緑色だよ」と気付きを言葉にする子がいたので、1つ1つの発言にしっかりと耳を傾け、共感していった。製作ではお花紙をくしゃくしゃにして袋の中につめ、りんごの形にした。「優しくふわっとまるめてね」と実際にやり方を見せながら伝えると「こうやってふわっと」「こんなかんじでいい?」など友だちや保育者とやりとりしながら楽しんでいた。完成後以前作ったりんごの木に飾ることを伝えると、「あそこに飾ってね」など自分の思いを伝える子がいたので、思いを受け止めながら完成した喜びを共有していった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年9月27日(水)木下
散歩に出掛けた。柿やコスモスを見つけたり、工事中の所にいき、はたらくくるまを見たりしようと伝えると「やった」「どんな車いる?」と心待ちにする子どもたちだった。久しぶりの散歩だったので、誘導ロープをしっかり持つことや車が来るので先生のお話をしっかりと聞くことなどの約束ごとを確認してから出かけた。散歩中、虫の鳴き声に気付き「何か音がする!」と知らせたり、柿やはたらくくるまを見つけると「先生あったよ!」と教えてくれたりする姿があった。見つけた喜びを子どもたちと共有しながら歩くことを楽しんでいった。園に帰ってからは、散歩中に見つけたねこじゃらしで遊んだ。2つを結んでうさぎを作ったり、ちぎってごちそう作りをしたりして楽しんだ。保育者が紙粘土とねこじゃらしを使ってハリネズミを作ると、その様子をじっと見たり、さわったりして完成を心待ちにしていた。「やってみたい」と言う声もあったので散歩で見つけたものを使って製作したり、遊んだりする機会を今後もたくさん作っていきたいと思った。…