5歳ぞう組2022年度6月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年6月10日(金)西賀

今日が「時の記念日」であるため、英語であそぼうの後、カエルの時計の製作をした。製作の前に時間を守る大切さを話し、意識して生活ができるようにしていった。製作では、数字を書くことや数字を書く場所に戸惑う子もいたが、皆意欲的に作っていた。戸惑っている子には声をかけ、一緒にしたり、分かりやすく個別で伝えたりしていった。保育室で飼っているツマグロヒョウモンの幼虫が朝から少しずつさなぎになる様子が見られた。子どもたちの気づきに共感したり、他の子にも伝えたりして、興味を広げられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年6月15日(水)真壁

前日の続きで、砂あそびが始まった。「今日も大きくしよ」「トンネルたくさん作ろう」などあそびに目的をもって楽しんでいた。「道みたいだね」と声をかけると、「そうだ!道も作ろう」「ここにトンネル作ってもおもしろそう」と子どもたちから様々な意見が出て、イメージをふくらませながら楽しんでいた。汚れも気にせず、あそびがダイナミックになり、協力し合う姿も見られた。作る喜びやできたという達成感を味わえるようあそぶ時間を十分に確保していった。

ぞう組(5歳児)2022年6月24日(金)真壁

セロハンテープを使って、指輪作りをしている子がいた。テープに色を塗り、自分なりに工夫していた。また、友だちに作ってあげると「指に入れてあげる」と指輪をはめて、他の友だちに見せて喜んでいた。「私も作りたい」と真似をして作り方を教え合ったり、「こんな形にしたりら良いじゃない?」とアイデアを共有する姿もあった。子どもの発想や考えを大切にし、作って楽しめるよう環境を整えていった。

ぞう組(5歳児)2022年6月27日(月)真壁

七夕製作をした。製作にボールを使うことを知らせると、「えー、ボールとどうやって使うの?」と興味津々だった。ボールを転がした後は、にじみ絵をして織姫、彦星の服をイメージして作った。子どもたちに折り方は、四角でも三角でも良いこと伝えていたため、それぞれ思い思いに折り、にじみ方や色の混ざり方が違っていて楽しむことができた。

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