1歳うさぎ組2022年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年5月7日 木下

公民館方面へ散歩に出掛けた。「お散歩行くよ」と保育者が伝えると、「やった!」と声をあげて喜んだり、帽子がしまってある押し入れを指差し、「ぼうし!」と散歩に行きたい気持ちを表現したりする子どもたちだった。散歩中は、道端に咲いている花や、飛んでいる鳥に興味を示し、「はな!」と指差したり、「ちゅんちゅん」と知らせたりする姿があった。

子どもたちの気付きに共感しながら一緒に保育者も楽しんでいった。月齢の高い子は保育者と手をつなぎ歩くことも出来た。天候や気温を見ながら、今後も散歩が楽しめるようにしていきたいと思う。

うさぎ組 (1歳児) 2022年5月10日(火) 木下

子どもたちが好きな絵本に出てくるお面を保育室に朝から飾っておくと、登園時から興味を示し、近づいたり「さる」と指さし、保育者に知らせたりする姿があった。保育者からお面を受け取ると、自分でかぶろうとしたり、お面の絵をじっくり観察したりしていた。

ホールで遊んだが、ホールでも嬉しそうにお面をつけて遊ぶ子が多くいた。友だちと同じお面に喜んだり、違うお面が欲しくて「かして」とやりとりする姿が見られたため、子ども同士の関わりを見守り、必要に応じて援助や仲立ちとなって関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年5月17日(火)松本

ホールで遊んだ。三角マットを繋げてサーキット遊びができるようにすると、マットの上を歩いたり、走ったりし、何回も周って遊ぶ姿がみられ、自分で斜面の所をすべり台のように滑って楽しむ子もいた。マットとマットの間に、ソフトカラー積み木を置いていると、橋に見立ててあそぶようになり、保育者がトロル役になって、「ガラガラドンごっこ」をした。橋の所でやりとりを楽しむと「もっかいして」と言い、劇中のやりとりを繰り返し楽しんでいった。単語もよく発する子が増えてきており、言葉を使ったやりとりを楽しめるよう遊び方を工夫していきたい。

うさぎ組 (1歳児) 2022年5月19日(木)松本

今日は小園庭で遊んだ。小園庭へ行くと、自分でかごの中から玩具を選んで取り出し、

砂遊びを始める姿があった。型抜きを見つけると、「お魚」「おにぎり」と言って、型抜きの形を言い、砂をたっぷりと詰めて遊ぶ姿が見られた。砂遊びに慣れてきて、シャベルで砂を力強く掘ったり、手で集めた砂や小石を握ったり、感触を楽しむ姿が増えてきていた。

気温が高い日が続いているので、服装を調節し、快適に室内外で遊びを楽しめるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)2022年 5月26日(木)木下

保育室で過ごした。ままごとの玩具を用意すると、食具や食材などを手に取り、ごっこ遊びが始まった。友だちの口元にスプーンで食材を運んだり、フライパンに食材を乗せて調理したりと、思い思いに楽しんでいた。友だちと同じ玩具が欲しくて取り合いになる姿もあった為、その都度声をかけたり、別の玩具を一緒に探したりして、仲立ちとなっていった。

「美味しいね」「何作ろう」など、保育者も一緒に遊びを楽しみ、盛り上げていった。

 

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