2歳こぐま組2020年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2020年11月6日(金)山路

南部体育館に出掛けた。土手を通ると大型トラックや柿の木を見ることができ、「こっからなら見えるよ!」「柿が赤くなってる」など子ども同士でやりとりする姿が見られた。体育館では、引っ付き虫を取って、友だちや保育者の服につけて遊んだ。秋の自然に触れ、子どもの発見や気づきに共感しながら楽しさを共有していった。

こぐま組(2歳児)2020年11月11日(金)出来

園庭に出て遊んだ。砂場ではカップやスコップを手に取り、砂を入れてひっくり返し、きれいな形を完成させて楽しむ姿が多く見られた。また、大きなスコップを手に取ると、「山を作ろう!」と友だちや保育者を誘い、一緒に1つの山を作ったり、「トンネルなんだよ」と地面に跡をつけて描いた模様を身近なものに見立てて楽しんだりしていた。園庭からの帰りは、ぐるっと園の周辺を歩き、柿の木に実がなっているのを見たり、実がついていない木などを見つけたりして楽しみながら散歩をした。子どもたちの発見や驚きに耳を傾け、楽しさを共有していった。

こぐま組(2歳児)2020年11月17日(火)舟越

南部体育館へ散歩に出掛けた。車通りの少ない道では、誘導ロープを使わず、2人ずつペアになり、手をつないで歩いた。“白い線より中を歩こうね”“友だちと手を放さないようにしようね”と約束事をすると、白泉を意識しながら歩く姿があった。前の友だちを越してしまう姿もあったので、その都度声を掛け、安全に散歩ができるよう配慮していった。友だちと会話を楽しみながら歩く子もおり、微笑ましく思った。少しずつ手をつないで歩く距離を伸ばしていきたいと思う。

こぐま組(2歳児)2020年11月27日(金)舟越

駅前ベアーズの園児5名と交流があり、一緒に園庭で遊んだ。園庭までの道のりを「駅前ベアーズのお友だちと(手を)つなぐ!」と言って、嬉しそうに手をつなぎ、「おなまえは?」と名前を聞いたり、「○○ちゃん(自分の名前)」と知らせたりする姿が見られ、微笑ましく思った。遊びの中でもお互いに名前を聞き合い、少しずつ遊びに誘う姿もあった。子ども同士での関わり合いを大切に見守り、必要に応じて仲立ちとなり、やりとりを広げていった。

こぐま組(2歳児)2020年11月30日(月)山路

散歩に出掛ける予定だったが、小雨が降るので保育室でクリスマス飾りを作った。折り紙を細かくちぎって、ツリーにのりで貼って飾り付けをすることを伝えると、カップの中に折り紙をちぎって入れる子や、ちぎった紙にのりをつけてツリーに貼る子などそれぞれが思い思いに作ることを楽しむ姿があった。サンタの話をしながら、期待が膨らむようにやりとりをしていった。

 

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