1歳うさぎ組2017年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月6日(金) 牧田

前半はホール、後半は保育室で過ごした。ホールの三角マットを片付け、広々とした空間で遊ぶことにした。ホールの端から端までを何往復も走ったり、ボールを蹴ってサッカーのようなものをしたりと、たくさん体を動かして遊ぶことができてよかった。友だちとぶつかったり、怪我をしないよう気をつけて見守っていった。保育室では、こぐま組から20ピースくらいのパズルを借り遊んだ。まだ、形に添ってはめていくことは難しいようで、ピースを一つ一つ並べる姿が多く見られた。保育者が側で見守り「これはここだよ」と必要に応じて援助していった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月14日(土) 舟越

誘導ロープと散歩車で散歩に出かけた。いつもの散歩のルートを変え、コスモスロードを通り、南部体育館の広場へ行った。少し距離が長かったが、月齢の小さい子もしっかりと歩くことができた。コスモスや色付いた柿、とんぼなどを見つけ、秋を感じながら散歩を楽しんでいた。柿を見つけるたびに、つまんで食べる真似をする子もおり、微笑ましく思った。子どもたちの発見に耳を傾けながら、ゆったりとやり取りを楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月19日(木) 吉野

部屋の絵本や棚の玩具が代わっており、興味を持って次々と手に取って遊ぶ姿が多く見られた。空のカゴを置いておくと、あちこちに持ち歩いて、中に玩具を出し入れして遊ぶ子がいたり、木の積み木を縦や横にきれいに積み重ねたり並べたりして遊ぶ子がいたりと、今までなかった玩具を置くことで新たな姿も見ることができた。集中して遊ぶ子も多く、全体的にも落ち着いて過ごせたように感じ、子どもたちの姿や成長に合わせて玩具の入れ替えや環境の見直しをしていくことの大切さを改めて感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月21日(土) 押村

ホールで井桁ブロックの車を、自分の好きな大きさに作って走らせたり、ソフト積木の一本橋をバスに見立てバスごっこを歌に合わせてノリノリで楽しんだりする姿があった。体をいっぱい動かしたので、後半は部屋でじっくり遊べるボタンはめや、星型の紐通し、木製レールを敷いて電車を走らせて遊んだ。ボタンはめは保育者と一つずつはめたり、はずしたりするうちにできるようになり「できたー」と嬉しそうに声を上げる子がいた。できた喜びに共感し、もっとやりたい気持ちになれるよう関わっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月26日(木) 舟越

月齢の大きい子は誘導ロープ、月齢の小さい子は散歩車に乗って、どんぐり山まで散歩にでかけた。以前、散歩に行った時のことを覚えており、「ぶたさんのお家(畑のわら)あるかな?」「どんぐりいっぱい(あった)」など嬉しそうに話す姿があり、微笑ましく思った。どんぐり山に着くと、たくさんのどんぐりや木の実、落ち葉などを見つけ、どの子も嬉しそうに集めていた。長い距離の散歩となったが、活き活きとした表情で走る姿が印象的だった。「また、どんぐり山いこうね」「また、かけっこしようね」など声かけをし、次回の期待へとつなげていった。

 

 

育児あれこれ