3歳ぱんだ組2017年度5月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成29年5月1日(月) 富谷

園庭に出ると、それぞれに好きな場所で好きな遊びを見つけて楽しむ姿があった。保育者がダンボール箱を用意すると、最初は2~3人ずつで箱の中に入って遊んでいたが、次第に人数が増え、たくさんの子どもたちで箱を、お風呂に見立ててお風呂ごっこが始まった。「あったかいね、気持ちいいね」と会話も弾んでいた。保育者も一緒に遊びに入り、子ども同士の関わりを見守りながら、安心して遊べるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年5月18日(水) 富谷

ぱんだ組になり、初めての避難訓練を行った。ベルが鳴るとすぐに静かに集まり、緊張感を持ちながら避難する姿が見られた。避難靴も以前から履く練習をしていたので、スムーズに履くことができた。避難訓練の後は、どんぐり山まで散歩に出掛けた。木の実を見つけたり、葉っぱを草笛のように鳴らす真似をしたり、いろいろな色の葉っぱを集めたりと、自然にたっぷりと触れて遊ぶことができた。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年5月26日(金) 藤澤

今回の英語であそぼうの子どもだちの様子は、とても落ち着いて集中していた。初めは、遠くから英語の先生を見ていたが、初めて見るイラストや歌に興味を持って、保育者と一緒に楽しむ子もいて、良い雰囲気ができていた。また、園庭では、保育者に応援してもらいながら、固定遊具に挑戦する姿や友だちに思いやりを持って、玩具を譲る姿も見られるようになってきた。これからも、保育者が見守っていき、友達への思いやりを持つことの大切さや、出来ないことが出来た喜びに共感し、いろいろな活動や遊びへの意欲を高めていきたい。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年5月29日(月) 富谷

尚徳小学校との合同避難訓練に参加した。朝の自由あそびの途中で非常ベルが鳴ったが、皆すぐに手を止め、静かに部屋の中央に集まる事ができた。小学校も3階までしっかりと階段を登り「がんばって歩いた」「静かにできた」と口々に話していた。これまでの避難訓練の経験や防災集会の内容が、しっかりと身に付いている様子が伺えた。普段と違う状況に不安になる子もいたので、今後の非常時に備えて対応を職員同士しっかりと話し合っていきたい。

 

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