3歳ぱんだ組2015年度2月のまとめ

健康

暖かくなったり寒かったりと寒暖差からか、咳が続いたり、熱が出たりと体調を崩す子が多かった。子どもたちの体調の変化に気を配りながら、体調管理に気をつけていった。生活習慣が身につき、身の回りのことを意欲的に行おうとしている。防寒着のファスナーが出来ない友だちがいると、声をかけたり、手伝ってあげる姿もあった。

人間関係

節分集会では異年齢児とペアになり一緒にゲームを楽しむことが出来た。かるた遊びが盛んで、読み手になりたがる子が増えたが、子ども同士、順番を決めて楽しんでいた。また、カードを裏返して取ったりと、遊びを考え自分たちのルールを作り楽しむ姿もあった。ルールを守り、負けても泣いたり、怒らず楽しめるようになり成長を感じた。

環境

雪が積もると「雪だるま作ろうよ」とわくわくする子が多く、冬ならではの遊びを楽しんだ。氷を発見すると「冷たいよ」「キラキラしてる」と嬉しそうに見せる子もあり、子どもたちの発見や気づきに共感していった。また、雪や氷を使ってままごと遊びを楽しむ姿もあり、一緒に楽しんでいった。

言葉

言葉で思いを伝えながら、友だちと遊びを広げたり、関わりを楽しんでいた。思いや考えの違いで、トラブルになることもあったので、お互いの気持ちに気づけるように仲立ちをしていった。しりとり遊びも色々な言葉を思いつき張り切って声に出していた。

表現

オペレッタ「塔の上のラプンツェル」を鑑賞し、印象深かったようで、手を広げて歌ったり「私、ラプンツェルね」とごっご遊びが盛り上がっていた。また、おひなさま作りで絵具を使うと興味を持ち、染まっていく様子を喜んでいた。ももの花や金のシールで飾りつけをしていくと、イメージを広げ、個性あふれる作品が出来上がった。保育室に飾ると友だちの作品を認める姿もあり、微笑ましかった。

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