2歳こぐま組2015年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年10月6日(火) 真壁

今日も園庭で遊んだ。砂場でカマキリを見つけた子がいて、捕まえて保育者や友だちに知らせに来た。昆虫や生き物に興味を持つ子が多く、「見せて」「触らせて」と近くにいた子たちが集まってきた。「見せてあげるよ」「優しく持ってよ」など生き物への優しさが感じられた。砂場では、保育者が砂を集めていると「何しとるの?」と集まってきた。「何ができるかな?」と子どもたちに尋ねると「お山ができるよ」と言う子がいた。子どものつぶやきから山づくりが始まった。山になってくると「トンネル掘りたい」と子どもたちから、やってみたいという思いが出てきて、やりたいことに挑戦できるようにし、子どもたちと一緒に遊びを楽しんでいった。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月9日(金) 山根

園周辺を散歩した。久しぶりにおばけトンネルを通ったので、おばけトンネルが近付くと「おばけトンネルだよ」「おばけさんいるかな~?」と言いながら嬉しそうに通り抜けていた。柿畑の側を通ると、たくさんの柿の実があって、ちょうどおじいさんが収穫しておられた。「おじいちゃん、こんにちは!」と子どもたちの方から進んで挨拶する姿が見られ嬉しく思った。「柿がオレンジになってるね~」「あれは黄色いよ」と色付いた柿の実を見ながら言ったり、葉っぱの色も「赤くなってる!」「緑色もあるよ」など自然の変化に気付きながら、話す子もいて、保育者も子どもの言葉に共感しながら、散歩を楽しんでいった。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月15日(木) 真壁

今日はどんぐり山まで散歩に出かけた。子どもたちの話題の中にどんぐりを拾ったという話があった。普段は、どんぐりを見つけると、袋に入れて持ち帰っていたが、今回は新聞紙でカバンを作って持って行った。前日から作っていて「どんぐり拾いたい」「○○もカバンいる」と楽しみにしていた。道中も、どんぐりや木の実があるかを気にして「どんぐり落ちてるかな~」「早く拾いたいな」と期待していた。どんぐりや木の実、葉っぱなど、カバンに入れたい物を自分で拾い、一人ひとりがとても嬉しそうに、保育者にカバンの中身を見せて喜んでいた。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月22日(木) 山根

今日は粘土で遊んだ。久しぶりに粘土で遊んだので、とても喜んで遊び、粘土の感触を楽しんでいた。保育者が「何作ってるの?」と聞くと「だんご!」「アンパンマン」「ハートができたよ」など、自分が作ったものを保育者に嬉しそうに伝える姿がたくさん見られた。また、粘土板についている型抜きに粘土を押し当て、いろいろな型ができるのを繰り返し楽しむ子どももいた。以前に比べ粘土を丸めるのも上手になり、手先を上手く使って遊ぶ事ができていて、成長を感じることができた。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月28日(水) 真壁

総合訓練があった。非常ベルがなると、静かになり保育者の方に顔を向けていた。また、保育者の誘導にも落ち着いて聞くことができ、スムーズに避難する事ができた。担任が2名休みだったが、職員同士声を掛け合い、連携することができた。園庭駐車場には、消防車が来ており、「しょうぼうしゃ」と喜ぶ子どもたちが多かった。実際に消防車に触わる子もいて「大きいね」「かっこいいね」と友だちと話す姿も見られ微笑ましかった。

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