2歳こぐま組2020年度8月の保育日誌

8月5日(水)天候:晴れ             記録者 今村

粘土をしてあそんだ。手先が器用になり、両手をこすり合わせたり粘土板の上で転がしたりして粘土を伸ばしたり丸めたりする子が多くいた。好きな型で型抜きをしようとする子もいたが力が足りず、「できない」「作って」とアピールする子もいた。手を添えて一緒に作り、自分で作った喜びや達成感が感じられるようにしていった。

 

8月12日(水)天候:晴れ             記録者 原田

園庭で水あそびをした。ジョウロで水をすくい、「雨だよ」と友だち同士で水のかけ合いを楽しんでいた。また、タライをお風呂に見立てて中に入り、スポンジで体を洗ってあそんでいた。友だち同士で関わってあそぶ姿が多くみられ、微笑ましく思った。保育者もあそびに加わり、あそびが発展していくようなやり取りをしていった。

 

8月19日(水)天候:晴れ             記録者 今村

トイレットペーパーの芯に切り込みを入れて作ったスタンプを押して、花火の制作あそびをした。絵の具などの準備をしていると「何するの?」と楽しみに待っている様子があった。4色の絵の具を用意すると好きな色を選んで円形の画用紙いっぱいにスタンプを楽しんでいた。どの子も集中して制作あそびに取り組み、色とりどりの花火ができてよかった。

 

8月28日(金)天候:晴れ             記録者 今村

野菜を使ってスタンプあそびをした。ピーマンやなすび、おくらなど原形の野菜を見せて、「これは何?」と聞くとほとんどの子が答えることができていた。1つ1つ手に取って触ったり、目の前で切るところを見たりして、興味津々の子どもたちだった。切った野菜に絵の具をつけると勢いよくスタンプしたり、並べてお花畑を作ったりと野菜を取りかえながら楽しんでいた。野菜の切り口などの変化に気づき、楽しめるようにしていった。

育児あれこれ