2歳こぐま組2018年度3月の保育日誌

3月5日(火)天候:晴れ              記録者 今村

園周辺を散歩に出かけた。防寒着や帽子などを自分でしようとするがなかなかできず保育者に「やって」と頼む姿があった。自分でしようとする姿を認めながら手を添え、できた達成感が味わえるように関わった。散歩ではいつもと違うコースを歩いた。「いい匂いがする」「風がきた」などと感じたことを保育者に伝え、会話をしながら散歩を楽しむ子どもたちだった。園に戻ると「手を洗ってトイレに行くんだよ」と進んでいく子もおり成長を感じた。

 

3月16日(土)天候:雨             記録者 今村

室内であそんだ。ダンボールの中に入り、キャタピラのように転がしてあそんでいた。みんなで同じように転がったり、進んだりしていたので声をかけて安全に配慮し、側で見守っていった。製作あそびではいろいろな形に切ったものをレースペーパーにのりではっていった。小さいパーツだったが手に持ちながら少しずつのりをつけるなど工夫していて手先が器用になったと感じた。

 

3月20日(水)天候:晴れ            記録者 今村

お別れ会に参加した。保育者がいろいろ質問するとみんな上手に答えることができていた。どの子も新しい保育園に行くことを楽しみにしていることが感じられたので、期待が持てるような言葉かけを心掛けた。排尿間隔が長くなり保育者の声掛けでトイレに行っても出ない子がいた。尿意を感じると知らせる子もいたので自分のタイミングでトイレに行けるよう見守っていった。

 

3月25日(月)天候:晴れ           記録者 押村

室内で折り紙をしてあそんだ。保育者が「パッチンカメラ」を作ると喜び、さっそく友だちに向けてあそんでいた。指で裏側を押すと開くことや元に戻すやり方を伝えるとすぐに覚えて繰り返し楽しむ子もいた。「できない」と保育者に訴える子もいたが、繰り返し伝えることでできるようになり、それぞれが楽しんでいた。じっくりと手先を使った活動ができてよかった。

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