健康
時々鼻水が出る子はいたものの、欠席に至らず元気に過ごしていた。活動の節目で水分補給を行い熱中症予防に努めた。汗をかいたり服が汚れたりした時には適宜着替えた。
人間関係
友だち同士の関わりが深まり、2~3人で集まって、おままごと・すべり台・サーキット・ブロック等楽しんでいた。友だちが楽しそうな遊びをしていると、自然と間に入り同じ遊びをする姿が見られた。一緒に遊びたいときは「いれて」と言えるようになってきた。
環境
週に2回ほど水遊びをした。それぞれ水の感触を楽しみ、バケツやじょうろに水を入れ自由に遊び、「まだまだ遊びたい」と言う子もいた。水遊びのない日には、ホールでコンビカーや体操、おいかけっこをして、十分に体を動かした。毎日シャワーをし、「すっきりした」「きもちいいね」と話していた。
言葉
会話が広がり、「かして」「いれて」など言えるようになった。自分が感じた事を保育士や友だちに伝える姿も見られた。自分の思いが伝わらず強い口調になってしまったり泣いたりする事もあり、丁寧に気持ちを聞き、思いを汲み取りながらどうしたら良いか一緒に考えるようにした。
表現
お絵描きやシール貼り、粘土遊びなどの素材に触れて遊ぶ姿が見られた。シール貼りでは、どのような色合いにしたいかイメージして貼る姿があった。興味がある子は絵の具に触れる子もいた。感触遊びでは、寒天遊びや氷遊びをし、それぞれ感触を楽しみ「冷たい」等感じた事を伝えていた。