0歳りす組2023年度10月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

朝夕と日中の寒暖差からか、体調不良の姿が見られ、鼻水や咳、微熱、下痢等の症状が見られ、早退や欠席となる児が多かった。玩具を口の中に入れる児が多いので、普段以上にこまめに玩具を洗ったり、消毒を行い感染予防に努めた。また、手洗いを保育者と一緒に手洗いの歌を歌いながら楽しく行なっている。高月齢児は、「手を洗おうね」と誘うと、シンクの前に来るようになる。

身近な人と気持ちが通じ合う

今月から2名の新入園児が増えて、当初継続児は様子を伺ったり、新入園児と関わっている保育士に嫉妬して、後追いをする姿が見られたが、新入園児が落ち着いて過ごすようになると、自ら新入園児に近寄って行ったり、遊びを真似したりする姿が見られた。

身近なものと関わり感性が育つ

散歩に行きベビーカーが動き始めると、嬉しそうにして乗って周りの景色に目を向けている。高月齢児は、歩行が楽しくて仕方のない様子なので、芝生広場やホール等、広い場所で自由に歩行を楽しめるようにした。低月齢児は、芝生の感触を嫌がっていたので、シートを敷いて、シートの上で遊べるようにした。ボールを使って遊びに誘うと、ボールが芝生の上に転がって行くのを追いかけ、自然に芝生の上をハイハイするようになり、笑顔で楽しんでいた。

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