健やかに伸び伸びと育つ
新入園児や一時保育の児が入って賑やかな時間が多かった。沐浴が始まると浴槽に湯水が溜まっていく様子を眺めたり、排水溝から水が流れていく様子をじっと見たりしている。気候の変化からか鼻水が出る等、体調を崩す児もみられたので水分補給をこまめに取り、室温にも留意した。授乳、離乳食では、離乳食の形状が変わった児、授乳量が増えた児もでてきた。各々の体調を見ながら無理なくすすめる。座位やつかまり立ちが出きるようになってきた児もでてきたので各々の活動にあわせて遊べるようにした。
身近な人と気持ちが通じ合う
新入園児が入ってくるが以前よりはやきもちを焼くことはなかった。毎日顔をあわせる友達に興味をもって目で追いかけたり近づいて触れようとしたり姿も見られる。幼児クラスに入ると、話しかけてくれる年上児を見ながら機嫌よく過ごす。高月齢児は以前より人見知りが出てきたのか大勢いる場所にくると人見知りをする姿が見られるようになってきた。
身近なものと関わり感性が育つ
高月齢児は座位が安定したり、つかまり立ちを始め活動範囲が広がる。今まで届かなかった物にも手が届き好奇心が出てきた。低月齢児も七夕飾りや夏祭りの飾りがホールに飾られると身体をのけぞらせて眺め興味を示す。ホールから盆踊りの音楽が流れてくると素早く反応し、練習を笑顔で眺める。すいかわりでは実際にすいかに触れ感触を楽しんだり、保育者に抱かれながらスイカ割りの体験をしたりした。夏の行事に参加し、季節ならではの雰囲気を楽しむ。