健康
天気の良い日には散歩に出かけ、戸外で体をしっかり動かして遊べるようにした。
衣服の調節などは、自分の体感でできている。
年末年始の休み疲れか、体調を崩す子がいた。保健指導などで感染症予防についての話を聞き、手洗いうがいを丁寧におこなうよう心掛けた。
人間関係
コマ、けん玉、カルタ、たこなどの正月あそびに触れたり、少人数でおこなうカードゲームで遊ぶ中で、友達との関わりを深めた。
ルールのある遊びを通して、順番を守ること、みんなで同じルールに則ってゲームを進めることなどを体験した。
月の途中からホールで幼児3クラスが一緒に過ごすようになったので、他クラスとも自然に関わることができるようになった。
環境
戸外に出ると息を吐いて白くなるかを試したり、日陰に霜柱ができていないか探す姿があった。寒くても体を動かすと暖かくなることに気づき、積極的に体を動かしていた。
ワークのひらがな部分を始めた。枠に合わせて書くことが難しい様子がみられるが、ひらがなの書き順などに興味が出てきた様子がみられた。
言葉
自分の身の回りのことを説明するときに5W1Hで伝えられるようやりとりするようにした。まだ、順序だてて話すことは難しく、大人とやりとりしながら少しずつ話を整えるようにしている。
友達や大人に対して、自分の思いを伝えようとする姿が増えているが、まだ、子どもだけでは解決できないこともあるので、見守るようにしている。
表現
“おおきくなぁれ”の劇やメロディーベルの練習を始めた。自分たちがどんなことをしたいかを友達と話し合う様子が見られる。
メロディーベルは鳴らし方、扱い方について伝え、自由に触れられるようにしたため、自分の好きなタイミングで触れて遊んでいる。
劇は、セリフを自分たちで言うということに挑戦するが、「言えるか心配」と気にする様子が見られる。