5歳ぞう組2023年度1月のまとめ

健康

●寒暖差や空気の乾燥などにより鼻水や咳などの風邪症状が多く見られ、体調を崩す子どもが多かった。手洗いうがいは習慣となり自ら行なっていたが、水分補給を忘れがちだったためこまめに声かけた。
●保護者会後から自分のハンカチ・ティッシュを持ち始めた。自分のハンカチ・ティッシュがあることを喜び、意識して使っていた。

人間関係

●冬休み明け、登園してくる子に対して新年の挨拶をして出迎えたり、登園を心待ちにしたりと、久しぶりに会う友だちの存在に喜んでいた。
●レゴやラキューを使い、協力して大作を作りあげていたり、アイディアを出し合ったりしながら遊びを広げて楽しんでいた。作り方を教えたり教わったりしながら互いの作品を認め合う姿があった。

環境

●文字に興味をもち、平仮名だけでなく、カタカナや簡単な漢字、アルファベットなどを書く姿があった。また、朝の出席確認時に子どもたちと人数を確認すると、全体の人数から休みの子の人数を引いて計算するなど、数字にも関心を示していた。

言葉

●冬休み中にあった出来事を友だちや保育教諭等に話し、思い出を共有していた。互いの話を聞いて盛り上がり、休み中の出来事を「旅行ごっこ」と称した遊びに取り入れていた。
●手作りカルタを楽しんだ。お題の文字をくじ引きで決め、決まった文字を頭文字にして苦戦しながら文章を作っていた。文章を考えること、読み札を書くことで文字に触れることができた。

表現

●鬼のお面制作をした。目部分を切った紙皿に折り紙をちぎって貼って色を付けていくと、赤色を選ぶ子が多くいた。そこからつのや髪の毛、口などを自由につけていき、個性のでるお面が完成すると、顔に当てて友だちや保育教諭等に見せ完成を喜んでいた。

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