3歳ぱんだ組2025年度3月のまとめ

健康

●鼻水や咳などの症状が多く見られた。咳エチケットや鼻のかみ方についてその都度伝えながら、体調の変化を見落とさないようにした。自分で鼻水が出ていることに気づき、鼻水をかむ姿が増えた。

人間関係

●気の合う友だちを誘い、子ども同士で遊びを深めていく姿が多かった。レゴブロックの土台を組み合わせてお家や車を作ったり、ごっこ遊びでエプロンやスカートを身につけてお店屋さんになりきったり、線路を繋げ周りに駅を作ったりして楽しんでいた。時折意見がぶつかりながらも自分たちで考えを伝え合い、解決に導く姿があった。

環境

●進級に期待を持ち、身の回りのことに意欲的に取り組む姿が見られた。同時に不安に感じる姿も見られたため、気持ちに寄り添いながら安心できるように関わっていった。
●暖かい日が続き、春の虫や植物を見つけると、友だちや保育教諭等に教えようとする姿が見られた。

言葉

●自分の思いを言葉で伝えられるようになり、相手の話も聞くことができるようになってきた。伝えようとする思いが強いあまり、言い方がきつくなる場面が見られたため、思いを受け止め気持ちを落ち着けてから、話ができるようにしていった。

表現

●ひらがなに興味がでてきて「あっちゃんあがつくあいうえお」などのひらがなが載っている絵本に夢中になっていた。読みながら指で文字をなぞる姿や、「名前を書きたい」と言うことが増えた。手を添えて一緒に書いてみたり、見本を書いたりすると真剣な表情で取り組んでいた。

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