食事
・夏野菜のピーマン・インゲンなどを収穫して、給食で出してもらうと喜んで食べる姿がある。以前に比べて苦手な物も食べてみようとする姿があり、友だちが食べているのを見て「私も!(僕も!)」と意欲をみせ食べる子もいる。
睡眠
・体力がつき、今までよりも入眠時間が遅くなってきている。寝返りを打ち、うつ伏せになる子も稀にいるのでその都度体位を変え、仰向きで眠れるようにしている。
・入眠に時間がかかる子もいるが保育者が側につくと落ち着いて入眠できる子もいる。
・暑さで室内の温度が高くなっていたが、空調を使用し過ごしやすい環境下で一定時間眠ることができている。
排泄
・一日パンツで過ごす子が増え、その友だちの姿をみて、「私もパンツ履く!」と意欲を見せる。個々の排尿間隔を担任間で共有し、声をかけるよう配慮していった。
あそびの途中でも、尿意を感じ、保育教諭に知らせる子が増えた。
健康
・発熱や下痢をする子もいたが、数日で体調がもどりクラス内には広がらなかった。
・お茶を残す子やあまり飲みたがらない子には、こまめに声を掛けていき、熱中症
にならないよう配慮した。
身体発達
・気温が高すぎて外に出られない日は、ホールや多目的室でサーキットやボールあそび・ダンス等をして、全身を使ってあそんだ。
・両足ジャンプもスムーズになり、体操をすると全身を使って体を動かしている。
情緒面
・夏休み明けの登園を嫌がる子は少なく、生活の流れもよく覚えていた。
・友だち同士がトラブルになっていることに気づくと、間に入り「だめよ」「ケンカしないよ」と仲裁しようとする姿が見られた。
・イヤイヤ期も全体的に落ち着いてきたようで、思い通りにならないときは言葉で保育者に気持ちを伝えようとしている。
言語
・繰り返しのフレーズのある絵本や歌を、保育者が読んでいる声に合わせて一緒に言ったり、歌ったりして楽しんでいた。
・長期休み中の思い出を言葉や身振り手振りで保育者に伝えていた。




