食事
自分から席を選んで仲の良い友だちと座る様子がよく見られるようになった。友だちと話しながら楽しんで食事をすることで苦手なものに挑戦する子が増えた。
睡眠
夜の睡眠が不規則の子、登園時間が不規則な子がおり、眠れない子が多い日は、数名を多目的室に連れていき静かな環境の中で眠れるように対応していった。
排泄
排尿した後「おしっこ」と言葉や仕草で伝えてくれる子が増えた。おむつ替えが嫌いな子も皆トイレ前でおむつ替えをすることで、遊びながらのおむつ替えを止め、自分からおむつを上げたり、トイレに行く環境を整えていった。
健康
病欠の子はほとんどいなかったが、花粉症と診断された子どもが数人おり、鼻水や咳、肌荒れなどの症状がありその都度対応していった。
身体発達
三輪車等が上達し、転んでも大怪我をせず上手に転ぶことができるようになってきた。ねんど遊びでは蛇を作ったり、砂遊びでは上手に小さな穴に砂を流す等指先を使った遊びが上達した。
情緒面
友達が自分の使っているものを取ろうとしていると、察して他の場所に持っていったり、「だめ」と友だちに伝えたりする姿があった。また、友だちの帽子を取って手渡してあげるなど、友だちを気遣う子がとても増えた。
言語
午後の外遊びで、他年児に自分から話しかけて遊ぶ子も出てきた。友だちに「入れて」と言って「いいよ」と返してもらい、いつもと違う友だちの和に入って楽しむ姿が増えてきた。
