食事
普段は野菜が苦手で食べようとしないが、友だちが食べているのを見て、挑戦しようと一口食べ、得意気に保育教諭に伝える子がいた。一口でも食べられた事を褒め、自信につなげていった。
睡眠
子どもによって入眠するのに時間がかかったり、すぐに目覚めてしまったりする子がいた。一人一人の様子に合わせ、個別に対応していった。寝入った後体制を変える子が多く、子どもによっては仰向けにすると嫌がったり泣いたりする子がいたので、様子を見ながら個別に対応していった。
排泄
全体的にトイレに対して興味を持ち、自らトイレに向かおうとする子が増えてきた。その中で、慣れもあってトイレに入るとあそぼうとする子がいたので、その都度声を掛けていった。
また、タイミングが合い排尿出来る子が少しずつ増えてきたので、その都度声を掛け、自信につなげていった。
健康
感染症にかかったり体調を崩したりする子が少なく、元気に登園する子が多かった。時々熱を出す子がいたので、細目に熱を測ったり体調の変化に気を付けたりしながら、保護者に密に連携を取っていった。
身体発達
CD付きの絵本を見ながら動物の真似をするようになってから、随分上手になり、全身を使って楽しんでいる姿が見られるようになってきた。また、色々な曲を流すと踊りを覚え、保育教諭の動きを見ながら、上手に踊れるようになってきた。身体を動かす楽しさを伝えながら、保育教諭も一緒に楽しんでいった。
情緒面
少しずつ自分の思いを言葉で伝えられるようになってきた子が増えてきたが、思いのすれ違いが起きることが多々あった。保育教諭の中で声を掛け合って連携を取り、防げるようにしていった。
言語
全体的に言葉数が増え、友だち同士や保育教諭との言葉のやり取りが出来る子たちが多くなってきた。積極的に声を掛けたり絵本や紙芝居などを使ったりし、更に発語につながるようにしていきたい。
