食事
完了食の子たちは、スプーンで上手に口に運べるようになり、食べこぼしが少なくなってきた。後期食の子たちは、自分で上手に手づかみ食べができ、また最小限の援助を行いながらスプーンを持って口まで運んで食べる姿が見られた。
10月から園生活が始まった新入園児に対しては、まずは家庭での生活時間に合わせて本児の無理のない様に食事をすすめていった。
睡眠
高月齢児は午前寝をしなくなり生活リズムが整い午睡が安定してきた。低月齢の子は安心して眠れるよう環境を整えた。
排泄
高月齢児はオムツ替えの時にトイレに座るようになってきている。低月齢児もつかまり立ちをして自分で足を抜きやすいように上げるようになる。
健康
寒暖差により、月の中頃から鼻水や咳をする子が多かった。寒い日は長袖に着替える等快適に過ごせるようにした。
身体発達
音楽に合わせてジャンプをしたり、中腰になったり、手を動かしたりする。Bブロックや型はめ等も出来るようになってきた。
情緒面
友だちに関心を示し、近くに寄っていき同じ遊びをし、友だちの持つ玩具を使いたがる。喃語や表情ではっきりと感情を表す様子が見られる。
言語
発音できる一語文の種類が増えてきた。「先生」や「靴」「お茶」等自分で理解して言葉を使えるようになってきた。保育教諭等が発する言葉を真似することも増えてきた。保育教諭等の言う簡単な言葉を理解している様子が見られる。