食事
給食の食材について「これなあに？」などと質問する子が増えた。野菜が苦手だった子も、汁物の野菜は食べられるようになったり、副菜を食べられるようになる子が増えた。体力がついた事で食事量が増え、完食し、おかわりをする子どもが増えた。
睡眠
活動量が増えたが、午睡時間が早いこともあり寝付くまでに個人差がある。なかなか寝られない子もいるが、無理して寝ることはせず、個々に合わせ、二階の幼児クラスで遊んだりすることもあった。
排泄
トイレトレーニングをする子が増えた。尿意を伝えられ、スムーズにトイレで用を足すことができる子と、遊びに夢中になると漏れてしまうこともあった。おむつをしていても「出た」と伝えられる子もいた。
健康
咳や鼻水が出る子が多くいたため、保護者と体調確認し、外遊びをするか子どもの様子を見てその都度決めた。
身体発達
自分で出来ることが増え、靴や靴下を自分で履いたり、着脱を自分でやってみようと意欲的な様子が見られた。
情緒面
友たちとの玩具や絵本の貸し借りの際、「かして」「いいよ」という言葉のやり取りができる子が増えた。また、友だちが泣いていたり、転んだりした場面に遭遇すると「大丈夫？」などと言って頭や体をなでたりするという他者を気遣う面が見られた。
言語
「たのしかった」などと気持ちを伝えたり、「○〇したんだよ」などと、過去にあったことを話したりする子が増えた。数字に関する興味も増え、紙芝居の後に数を数えていることで、1234が言えるようになってきた。
