健康
・遊んでいる中でも自分たちで「トイレ」と保育教諭に伝え、トイレに行くことが出来るようになってきている。まだ自分の尿意を感じられない子もいるので、タイミングを見計らいながらトイレへの促しを続けている。
・月の後半、体調を崩して休んだり、早退したりする子が多くなった。こまめに休憩や水分補給を促しつつ、普段と様子の違う子は保育教諭間で共有し、検温するなどして見守れるようにした。
人間関係
・友だちのしている遊びや使っている玩具に興味をもって一緒に遊ぼうとする姿が多く見られるようになった。その中で意思疎通が上手くいかなかったり、玩具を取っていってしまう場面もあるので、保育教諭が仲介、代弁しながら遊びを見守っていった。
環境
・畑にじゃがいもを取りに行ったり、自分たちで育てていたきゅうりを収穫したりしたことで給食にじゃがいもやきゅうりが入っていると友だちや保育教諭と「おいも取りに行ったやつかな」「きゅうりおいしい」と話すなど興味を持つきっかけになった。
言葉
・自分のして欲しいことがあると保育教諭や友だちに話しに行くことが多く見られるようになった。上手く伝えられなかったり、話していても友だちに聞こえていないこともあり、困った表情になることも合ったの、保育教諭がどうしたら良いかを伝えつつ、話そう、伝えようとする気持ちを見守った。
表現
・保育教諭の持ってきたギターに興味をもって触れてみたり、その様子を見てブロックで楽器を作って弾く真似をする子もいた。
・女の子同士で髪を結び合って「かわいくできたね」と話したり、クリップやバンダナで着飾ったりしてお互いに褒め合う姿が見られた。